2020年01月28日
有料相談『簡易相談』仕様変更告知です(そして若干の料金改定)
『簡易相談』の依頼文に文字数制限を導入します
その意図なんですが、
もともと『簡易相談』はある程度まとまった項目をテーマとして何故なのか的に進行することを目的としているんですが、無意識に、NGを出している「個別各論や引用の列挙によって相談依頼文が多項目に渡る」ことも起きてまして、
ケースによっては(個別各論は悪循環にもなるので)依頼原稿を編集して再送信してもらうなど対応もしています。
※個別各論が何故NGかって過去にも書いてきましたが
■個別各論が連発する理由の大半は「強迫的事実認定のため」です。
「昨日こんなことがあった」的に詳細な内容を子供が話したがることありますね。←これは話して大人に聞かせると「そうなのそんなことが(事実として)あったのね」という事実認定のお墨付きを外的権威を利用して発生させる意図があるためです。
(上記手法の特徴として、自分でも「どうなんだろう」と疑問に思っていた強迫的思考まで《それを文章化することで》「やっぱりそうなんだ」と、回答得る以前の相談分の推敲段階で《自問自答式に》強迫的思考をセルフ強化してしまうワケで=悪循環化)
そもそも一方だけの話を聞いて「そうだったんだ」と安易に答えることは”欠席裁判”となりますから、事実認定の論議が目的化するのは最初から無理筋。
しかしメンタル関係の相談の場合、
「強迫心理」は言うならば思春期『反抗期』の不発に関係する幼児や子供心理時代の家族社会『共同幻想』の名残ですから、(無意識に)子供心理が想起され、
「こんなことがあったんだ」→「あら〜そうなんだ」と、無条件に事実認定が行われないと、
(強迫的思考が不安定化し←むしろ好ましい状況なんですが、、)
「私は嘘をついていません」系の水掛け論が沸騰することも珍しくありません。
↑
いえいえそういうこっちゃなくて、
●「相談」なんですから
「まーこれは私の感じ方を話したまでで実際はどうなんだろうって人の意見も聞きたくて」←想定外の解説や考え方があることをここ織り込んでいないと不自然なワケで、、、
(それを質問しているんですから)
■つまり、メンタル関係の相談時に「個別各論の相談文を安易に受け付けると、それ自体が「強迫心理」を事実認定手法で『興奮』強化させる」ことにもなり得てしまうんだと。
結果として悪循環にもなる。
『簡易相談』は「承認欲求満足コーナーでは”ありません”」
(心理学に相談して、メンタル問題悪化してたら本末転倒なワケでね、、)
<<<最近始めた「web投げ銭記事リクエスト」続けてみた結果>>>
amazonの仕様で、投稿可能な文字数制限がかかっていることが「依頼をひとつのテーマに絞り込む思考を促す効果(総花的な個別各論を自動的に抑制する)」に繋がっていることがわかりました。
■そこで『簡易相談』に文字制限を導入することとしました
ってなワケです(あくまでも目安ですが)
「文字数カウンター」や「文字カウント」の検索ワードで探していただければ、フリーソフト、webサービス、スマホアプリなど多数出てきますのでご自身で確認ください。
過去利用状況からの推計で、
『簡易相談』依頼文「目安2000文字以内(原稿用紙5枚)」とします
(感覚的には1000文字前後が適切かな、、とも思うのですが、文字数を気にしてストレスになってもいけませんから)
・アフター質問は目安200文字(概ね投げ銭記事リクエスト規模)
<<<<また、利用料金も一部改訂>>>>
プロファイリング系は16,500へちょい値下げ
簡易相談は7,700へ若干値上げ
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バランス取り直し改定です
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詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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