2019年11月07日

「子供自我『共同幻想』と退行化」=「強迫心理」

関連過去記事がこちら(必ず参照の事)
『反抗期』関連の話が最近多いので(1)
http://kagewari.seesaa.net/article/471358346.html
『反抗期』関連の話が最近多いので(2)
http://kagewari.seesaa.net/article/471376473.html



■『共同幻想』がバシバシ導入される”潜伏期”子供時代の自我構造を前々回記事で以下のように説明してますが、
 ↓
>【構造】としては主として”家幻想”を上部構造(道徳系)とし、子供社会をその対象とする下部構造(世俗常識系)に持つ『共同幻想』となる。←勿論導入時に”関係悪化”に起因する反動化(わかりやすくいえば不良化)したものが導入される場合もあるが”根っこは同じ”です。


◆◆<「それが強迫心理になるまでのプロセス」を考えてみましょう>◆◆

(※ちょっと話逸れますが、この時期に『共同幻想』インストールに何らかの原因で不都合あると”やれ発達障害”だ”学習障害”だの言われますが、心理学的にはそれ自体は問題とは言えないのでは?の見解で、交換伝わる”大人の発達障害”なんてのは逆に「メンタル問題」でしょうって見解です。)


■先日の『反抗期』解説1で説明のとおりで、
必ずしも子供の『共同幻想』は社会的に共有されません(主としてこれ”家幻想”だから)。
反面、子供の所属する世界で支配的な社会と言えば家族社会だったりするため、コアな群れでは共有してるでしょって意見もあるでしょうけど、そこは子供の考えですから親の真意が共有されてんのかって聞かれれば”そこですら”怪しいのも事実。←しかし心理学的な意味で(当人困っていないのだから←【凄く重要】)自我均衡はたもたれているってのが子供自我の特徴。
 ↑
【ここに重要な鍵】があります
当時者の自我は”それが共有されていることを疑っていない”ので、自我に葛藤や破綻は発生しないだけで、そこは子供自我ですから(子供だからと容認されている部分も込みで)保護下にあるだけで、この当時の『共同幻想』がそのまま社会的に共有可能なのかって聞かれれば”NO”である。

それでもこの子供時代の『共同幻想』は、思春期に全否定され、
『反抗期』がプルーフされる中で、オンザレールな『共同幻想』(基本は子供時代の『共同幻想』だがそれを大人目線で再解釈したもの)であるとか、自ら対抗する概念を獲得しているなら『歩留り』選択であるとか、『自意識』が考えるアイデアによっては『単独者』覚醒もある。
(※思春期『反抗期』のプルーフで、一気に確信犯的『共同幻想』保守思想選択は決して多くないと思います。←こちらが可能なのはある程度政治経済のわかる大学生以降かな?と、)

■この時に、
・それが『反抗期』不全なのか
・はたまた『反抗期』の過程に大きな挫折体験が発生するのか
「子供『共同幻想』の破壊からの、大人『共同幻想』(『単独者』覚醒含む)などの再選択・再構築に失敗した場合」
 ↓
心理学的にどうなります?→(一個前の成功体験へ戻るすごろく的な)『退行』です

(※政治体制で言えば「幕藩体制はもう終わりです→尊皇攘夷に戻すべきです」とかね→当事者がナチュボーンの『単独者』であることを例外に、『自意識』だけで全ての自己決定を行っているのでは無く、かなりの部分を『共同幻想』という”既成概念”に依存している個人の場合、新『共同幻想』へのバージョンアップに不都合あれば、回復と復元で前バージョンに戻しますよ〜って話。)


すると?

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posted by kagewari at 02:12 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

『反抗期』関連の話が最近多いので(2)


前回の最後「現代反抗期が薄まってきたかな」繋がりで
(今回はまさにR18指定記事です)
 ↓
■それとは別に社会的『共同幻想』崩壊時代における『反抗期』とは
勘案すべき事項としては
・(最強権威の)政府からして個性化の時代と喧伝しており、一般的『共同幻想』適応自我の価値が毀損・陳腐化している(←もうこのタイプはお上の期待する人材では無い)
・”家幻想”も相当薄くなっている(家幻想におけるコンプライアンスであり・ポリティカルコレクトネス)、皮肉な事に個性化と真逆で家独自色では”無く”、ユニバーサルな薄い『共同幻想』がベース・
・『単独者』を奨励するほどでは無いが、個性化の幅は「相当いっちゃっていてもアリ」に
(子供のなりたい職業でyoutuberが一位となる)
・社会経済の『共同幻想』偏差値的評価の崩壊(多様化)「東大法学部からの官僚志望者激減」
・晩婚・非婚化→”社会的家幻想”の崩壊
・自由恋愛行動の減少(性行為の減少)→自家発電に”限らず”(自己完結)の増加
(フェミニスト左翼活動家が女性向け大人のおもちゃ屋を経営する時代です。加えて誰も統計取ってないと思うけど世界のporn動画視聴時間は爆発的に増加していると思われる。まさにカオス《混沌》)
・「広義の性欲」が、ひょっとすると「狭義の性欲」を上回る時代
(個性化した趣味性の高い能動的欲求が、性衝動レベルを”トータル”で上回る可能性)
・平均寿命が天井知らずに上昇(120歳も視野に←少なくとも現代の若者は100歳が確実に視野に入っている)
・TV新聞マスメディア権威の崩壊

挙げたらキリが無いので勘案事項の列挙はこの辺で


■さてねこの論議には重要な補足事項があって
オンザレールな『共同幻想』選択自我に「新・反抗期」が登場しました
『反抗期』と呼ぶより、人生の選択ですが、
●それが「高齢化時代」です
ちょっと矛盾するように聞こえるかもですが、
単に寿命が延びているのではありません、60代なら若手に見える時代の到来です。
(少なくとも昭和と比べて10歳は若く見えるのが普通になってきた)
性衝動もそれほど衰えず、
 ↓
しかしですよ?彼らが希求してきた”権威主義的成功やインセンティブ”それは不可能なんですよ。
(既に退職してますし→虚勢を張る群れも血縁も死亡含めて欠落していき)
(子供も既に壮年で、親としてのタイトルも形骸化するばかり→大家族時代では無いので全ての血縁子孫の首領って立場でも無い)

そのままオンザレールな『共同幻想』動機形成を続けて得られる選択肢はほとんどありません。
(政府は定年制もやめようかって論議してますが、着想そのものは合理的判断なのに、絶妙にウケがよくないでよね?「それは何故かって」ことなんですよ)
※まさか老人ホームの入所式に痛車で乗り付けて。特攻服で大暴れもできないでしょうww

収容所のような老人ホーム(こりゃ学校『共同幻想』監獄の焼き直しみたいな代物で)の在り方も論議になってきた
(てか現行法では介護福祉予算がパンクします)

(●実際、収容型介護施設では「高齢者メンタルなんとか」みたいな”依存系退行化が過剰化する”などの現場の声もある←悪循環にしかならないの意)

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posted by kagewari at 20:34 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月05日

『反抗期』関連の話が最近多いので(1)

ザックリとアウトラインだけ”よくある見解”まとめておきますか
だいたい心理学ではこの線で考えている的な
(勿論児童心理専門の人にはもう少し詳細な見解あるかも知れないが)
※一部表現にアレなところあるので本記事はR18指定とします


●第一次(乳幼児期)
目もまだよく見えていない乳幼児もいるため、授乳などの母子関係などほんの数名が世界全体だと錯覚しており(冬眠する熊などの乳幼児期も同じではないかと思われ)、授乳時のやりとり(嫌がられしてみたり過剰に授乳を要求したり)関心を引くため(依存関係崩壊で死に直結する不安を抱えているのが理由)”面倒事を起こす”、夜泣きなどもここに含まれると考える専門家もいると思う。
(※フロイトは口唇・肛門サドマゾなど若干アレな表現で解説してたりする←ま、確かにこの時代の記憶は大人の性行動にも関連しているので、それをグロと言うのも言い過ぎで、実は”的を射ている”んだけれどね。)
 ↑
もう想像つく人おると思うけど
「母乳かミルクか」「おしめは何歳まで?」「交換頻度少ない高性能おしめの登場」「やたらとベビーカートとおんぶや抱っこの差異」←研究は難しいと思うけれど、これ幼児の”快感代謝”に多大な影響及ぼすだけでなく、この時期の”快感代謝”の一部は(ワイルドに近いってこともあるのだと思うが)成人の性衝動にも関係するから、関係性の証明が難しいことはあれども大きな差異が発生していると思う。


●第二次(ある意味潜伏期)
子供関係での友人の登場により、”家幻想”以外の世界を知る。
(性的成長は乳幼児期同様ストップしており←霊長類としては異例)
(乳幼児と違い、自分の生存に関わる衣食住への不安は”家幻想”の認識により沈静化)
”快感代謝”において、人類特有の生理的な異常な欲求がこの時に限り抑制されており(再び同様の状態となるのは生殖能力喪失後の老齢期←ここも考え方は複数あるようだが)、
抑制されているが故に、無意識的・生理的モチベーションが(強迫心理の逆と言うほど極端では無いが)抑制され、相対関係で『自意識』が浮上する。←それも快感代謝を動機形成する『自意識』では無いので、勉学や知識、単純な興味を惹くものや、子供同士の遊びなどが盛んとなる。
子供同士の遊びの位置づけが、場合によれば”家幻想”をないがしろにする場合もあるので(両親などの権威者に遊び時間を巡って反抗するなど)、生理的欲求潜伏期故の反抗期という見方がある。
 ↑
研究者によってはこの時期を反抗期と認めない見解もあり得ると思う。

※重要なポイントとして「(相対的に)強い知的欲求」などがあるため、アメとムチでは無いが「強い体験とその対処」というくくりから『共同幻想』が一気に導入される。
 ↓
【構造】としては主として”家幻想”を上部構造(道徳系)とし、子供社会をその対象とする下部構造(世俗常識系)に持つ『共同幻想』となる。←勿論導入時に”関係悪化”に起因する反動化(わかりやすくいえば不良化)したものが導入される場合もあるが”根っこは同じ”です。
 ↓
●その証拠にこの時期の子供は親から教わった(権威主義を背景とするため)『共同幻想』を偉そうにというか、その概念を発言する時に”上から目線”になる。
「そんな事したらダメなんだからね!お父さんが言ってたもん」
「それは法律に書いてあるんですかっ!」
「だーめなんだっダメなんだっ○○○○に言いつけよっ」

(※水戸黄門じゃないが「この印籠が目に入らぬか」的に、権威を振りかざす形となっており。『共同幻想』と権威主義の関係性がよくわかる。)


もちろん「この時期を発端とする「強迫心理」あり得ます」←但しこの見解には『退行化』の論議も必要になると思う。
(幼児期の『共同幻想』は幼児そのものが無知でるため、かなり広範に彼らの『共同幻想』の実態は”家幻想”であって、社会に共有される合理性か?と聞かれれば怪しいですからね。稀にその『共同幻想』の合理性が社会に通用するrベルの個体もおり、それを称して「お利口さん」などと呼ぶ。反動化した場合の呼称はそのまんま「不良」)

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posted by kagewari at 17:45 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月04日

いや、これは酷いでしょ

K国関連ですが、私もこの話初めて知りました

韓国現代史、最大のタブー「保導連盟事件」【CGS 韓国・朝鮮史 宇山卓栄 第36回】


ダメ杉でしょ、、
あり得ない。
理念も無い分ポルポトより悪質なんじゃないか、、
(精神分析ならぬ社会分析というか、歴史を直視していないから、、)

ちなみに「韓国・朝鮮史 宇山卓栄」シリーズは
第32回あたりからの話は必見かな


■「国家」なる概念はトマス・ホッブズ(Thomas Hobbes)による作品『リヴァイアサン』によって「社会契約説」として”発明された”ってのが社会学やら哲学やら文明論的な定説ですが、
(確かにイギリスも地政学的にはSea power《自由志向》であり、 Land power《設計・計画志向》に対峙する上で英国だから『リヴァイアサン』に至ったのかなってとこあるかも。)

同じSea powerである日本はこれという概念無しに(海洋国家の場合”国”が近代以前は”世界”だったりするため)、戦国時代の天下統一みたいな意味合いで”なんとわなしに封建時代からアバウトな「近代的な『共同幻想』」が共有されていた”と見る事ができます。→日本固有の「(王朝では無い君臨すれど統治せず)天皇文明を中心とした国家”感覚”」みたいなものかな。→故に明治維新へ(文明の衝突みたいな摩擦は無く)転換できた。
(だから現代でもどことなく国家の概念はアバウトなままなのかしら。)

※重要なポイントはホッブズが発明した「国家」なる概念は、それ以前の封建主義的『共同幻想』を崩壊させて、「封建主義による統治に”抗い”それに代わる概念」として登場したものだって事。


戦乱がどうしても多くなる半島国家は(そこも地政学的に)歴史的に事大主義になりがちで、
「コウモリ外交」などなど、主体性を保持し難いワケですよ。
(※ある意味北朝鮮の主体思想《チュチェ思想》も『リヴァイアサン』モチーフな強権国家像を想定しているので、あれなんですかね、憧れちゃうとこあるのかしらね。)

てなわけで、
国家の『共同幻想』概念すら無かったK国の場合、えらいことになっていたんだと。
■近代前後考える時に「近代的『共同幻想』」ってのは”英知”と言わざるを得ない
(当時はそれがどれだけありがたいものだったか)
共有できているのとできないのとでは民度の差が「トンデモ級の違い」なワケで、

●日本で生まれてラッキーだったと正直に思います
俺は自称「保守リベラル」だけれど、
こと国家などの『共同幻想』は支持してます(天皇制も)、
個人が生きる上で、国家や国籍までネタバレ崩壊『単独者』化する合理性がほとんど無いから(そこまでやるとアナーキストって別の概念背負うだけで意味が無いっつーかバカらしい)。
「合理的『歩留り』限界」ってのかな(笑

個人の論議している時に、それを抑圧する概念として「国家や言語」まで引っ張り出すのは”ドン・キホーテ的誇大性”抜きに語れないから。←そら優先的にネタバレ崩壊させなくちゃいかんとこが別にあるんじゃねーの?って話になる。
→「アメリカ人をネタバレ崩壊させたとする?じゃあ何人を自称するんだ?国際人?←そら新手の『共同幻想』じゃんww」みたいな事さ。
個人としての”快感代謝”行動半径超える話をネタにすること自体に意味が無い。
※ちなみに「移民は別の話」契約先を変えるだけだから←これは確信犯的再選択だからね


※現代左翼『共同幻想』論みたいな分析で面白い記事ありました
(これも上念氏のツイッターで紹介されてて拾った記事だが実に面白かぅた)
日本人が知らない北米左翼の恐ろしさ 掛谷英紀コラム
https://www.epochtimes.jp/p/2019/08/46354.html


政治理念では無く、破壊そのものが目的化し兼ねないリスクの話でしょうかね
(そういう意味でも「合理的『歩留り』限界」ってのはひとつの課題になるんだと思う)

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posted by kagewari at 23:37 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

これは紹介しておかないといかんなと(先日のTVでは毎日殺人記事の補完)


先日(11/1)アップした以下記事の
「TVでは毎日のように殺人事件」
http://kagewari.seesaa.net/article/471286136.html



補完的に必見の動画が上がっていたので紹介しておきます
■『共同幻想』論語る意味での基礎知識として必見の内容です
(設定してる5:00から聞けばちょうどいいかな)

天才グロティウスが生み出した「ウェストファリア体制」倉山満 海上知明【チャンネルくらら】


(個人的には語り口的に倉山氏には苦手なとこあるんですが、”研究者の視点”というところにおける誠実さには確かなところがあります。)



次回に予定でしている国際情勢(ちょっと違うかな?)記事にも関係するので、
そっちを補完する意味でも参考になります。






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詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html


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2019年11月02日

『単独者』の雑感「多くを望まない」


※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


いくら食欲が凄くても牛一頭食える筈も無く
ワイルドネイチャー的に食い残しがハイエナの糧となることも無い


■「成功者の憂鬱」みたいなボーダーラインがある
芸術やスポーツにそれっぽい限界は無いけれど、
社会的成功、とりわけ所得額(この段階で偏差値認知なので『共同幻想』)、
典型的な高度経済成長『共同幻想』インセンティブ(金になりますよって誘い)
これは貧しければ貧しいほど(ハングリー精神ってので)効きはいんだけれど、

既に一定の成功を収めてからはの『共同幻想』思惑は
「そろそろ守りに入ってください(既得権エスタブリッシュメントの構成)」の筈なんだが
(日本経済で言うと、高度経済成長から一億総中流社会への変遷ね)
誰が見てもその様は後ろ向きのインセンティブで(インセンティブと言えるのかって)、
動機形成を突き動かすモチベーションは自然減衰する。
それこそ「成功者の憂鬱」


●権威主義を借りたエスカレーション上等の『共同幻想』ですらそうなのだから
エディプス的レバレッジや反動形成をネタバレ崩壊させてる前提の『単独者』がどんだけって話でさ(社会的成功者なる概念すら無いんだから)、
物欲に関して「多くを望まない」のがデフォルトって話に収まるのが自然、
(芸術やスポーツに限らず、”自分の関心事項”については底なしに追及するため「成功者の憂鬱」のようなボーダーラインは無く動機形成のモチベーションは一生ものとなる。)

(※そっから類推すると、平成にあった「断捨離」や、昨今の「ミニマリスト」ってのは『歩留り』層の考える『単独者』イメージ試行錯誤の一環なのかしらって思うんだけれどさ。)


■やっかいな構造的テーマってのは
「退屈したら死ぬ病」の上に「リビドーのカオスが底無し」の人類ヒト科において、
無限大な快感代謝欲求を、いかにして日常的にちゃっちゃと”快感代謝”に及ぶ生き様に辿りつけるかって部分かなと。
歴史や群れの手を借りれば『共同幻想』であり、
独力で抗えば『単独者』になる、
(そのため『単独者』の必須条件は『自意識』が自由であること)

と わ い え だ

人類ヒト科の「リビドーのカオスが底無し」って進化からが”異常”なのであって、
(根本的になんとかならネーかとその本丸を『煩悩』と呼んで突っ込んだのが禅寺で修行している人←その気持ちはわかるが、どーなんだろ「俺は人間を捨てるぞ」って意気込みはもう”生き様”では無いような、、)

岸田心理学『唯幻論』の基本原則のひとつ
●「この世にどうでもよくないものなど無い」って煽り的なアレはww
(ちなみにこれを大藪春彦のハードボイルド小説的に”青臭い皮肉”にすると「金で買えないものにロクなものは無い」)
 ↓
『単独者』を参考に合理的選択を考えるとさ、
追及するネタってミニマルなとこで十分なんですよ。
「ボンカレーの美味い食べ方に一生を賭ける」のようなバカバカしいネタを面白がるのが『単独者』だから、難しく考えるようなもんじゃネーでしょ。
(千利休がきったねー不細工な茶器に「ワビサビがなんたら」とやらかす着想なんてその典型)

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posted by kagewari at 16:59 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

「TVでは毎日のように殺人事件」

件の上念氏関連人脈の某女史が「私がTVと新聞をやめた理由」だったかな、
(この評論家のフェミ的な発言には賛同できないとこあるんだけれど)
ズバリ言ってましたね

「誰かが平和で日常過ごしていますなんてニュースは無いのだ」とww
てかそりゃニュースにならないわな、
ほどんどのニュース、とりわけトップニュースは
「事故や殺人、災害など」ワイドショーなら「離婚に不倫」
 ↑
しかしこれは現実なのかって話ね

■似たような視点を私はTVドラマにつてい以前から思っていることありまして
過去含めて『刑事ドラマ』の多い事多い事、
みなさん事件が大好きで、毎週殺人事件があるんですよ〜
時代劇が隆盛だった時代にはもっと凄くて
『必殺仕事人』は、殺し屋が主役だし、
更に、その昔、殺陣の名人と言われた(若山富三郎先生ほどでは無いんですけどね)、『子連れ狼』(こちらも主人公は子連れの殺し屋)で有名な萬屋錦之介先生がおりました、

■そんな錦之介先生のヒット作に『破れ傘刀舟』ってのがあるんですよ
(確か本業は医師だっかな?)
毎週最後の決め台詞「てめえら人間じゃねぇ、叩っ切ってやる!」の号令で
殺す殺すww、大量殺戮が毎週行われるという作品
(昭和の高度経済成長『共同幻想』の構造的ストレスがいかばかりかと推し量れるってものです)
萬屋錦之介さん殺陣6


アルカイダも真っ青です


※ちなみに元祖『子連れ狼』は若山先生だったのです
流石勝新太郎(座頭市)の兄貴
若山富三郎 殺陣 子連れ狼 '72-74 / LONE WOLF AND CUB starring Tomisaburo Wakayama

(最後の方は007みたいになってますが、、)

よくできた子供です
幼児でも父ちゃんのため人殺しのお手伝いをしておりますっ!
なんてけなげなんだ



いやいや殺す殺す、TVのニュースや現代刑事ドラマなど可愛いものです

下卑た表現ですが、
「それだけ好き」って事(笑
(スリル、サスペンス、エログロ、悲劇、下卑たお笑い、政府の悪口)
 ↑
『共同幻想』適応人格ってのは構造的にストレス溜まるんだよ

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posted by kagewari at 22:40 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(引き続き、今度はykkさん)


ykkさん
>家族幻想を他者に投影してたのだと思いますが、ディスコや恋愛ドラマをTVで見て「私もあんな風になって仲間と遊んだり、恋愛したい」と子供時に思ったのは何故ですか?母はよく近所の人や親戚にいじめれた話を悲しそうに話したり、友達いなくてつまらないとか、子供時の思い出話をしながらあの頃が一番良かったと話すので母がそう思っていたと取り込んだのだと思いますが。あとミスや失敗をしたり、人を見ると当時怒られたり、いじめられた記憶が蘇ってキョドったり怖くてビクビクするのは何故か?何とかしたいです。


それはね
ってどれって、ここ
 ↓
>ディスコや恋愛ドラマをTVで見て「私もあんな風になって仲間と遊んだり、恋愛したい」と子供時に思ったのは何故ですか?

子供が「お話し」を考える時、登場人物としてその時印象的な役柄をキャストに選んだから
 ↑
それだけです

似た事例に『子供時代の夢』って言葉がありますが、
●=子供ながらにそれは”非現実”である(=幻想、夢)ってわかってるんです。
似た事例って言うとアレですが、
 ↓
平成の中学生女子だったかの世論調査で
「将来なりたい職業No1がキャバクラ嬢だったことあります」
(彼女達がその後どう考えたのか推して知るべきですが、、)
まさか、いい歳こいた大人になって、キャバクラ嬢になれない自分の悪夢にうなされるとか、聞いた事ありますか?

「それは単なるモチーフだった」んです。

※注:確かに子供時代の夢を追い続ける人も存在しますが、←これって実はレトリックで本当じゃないんです。それが『子供時代の夢(非現実)』であったことを”キッカケ”に(それが縁で)、大人になってその世界の実像を知る。そしたら「えっそうなの?」みたいにもっと興味が深まった。
 ↑
「ハイ、これは大人年齢による”確信犯的再選択”です」←子供時代の夢を”そのまま”追いかけているのでは”ありません”。
(反抗期のアップデートあってこその《一度破棄され》、再発見ってプロセスが必要。)


■そもそも、バブル崩壊によりその当時の憧れは幻滅していない事の方が”オカシイ”のであり
(扇持ってミニスカで踊るにも、ジュリアナ東京がもう無いんですから。どこで踊るんです?)
 ↓
それが『共同幻想』社会適応に転じるなどあり得ません。
(実体は全然違うワケですから、→しかも現代は『歩留り』層が比較多数の”無党派浮動票時代”です)

<つまり、こういうこと>

その時には(小学生にはいかにも社会適応勝ち組に見えた)
「ジュリアナ東京が(私の憧れのリカちゃん人形的な”家幻想”投影の)モチーフだった」
(男の子で言うところの「仮面ライダーごっこ」)
 ↑
実際そうだという意味ではありませんが、単純図式化すると、
当時のあなたの子供手帳を開くと、
・扇を持って優雅に踊る母親
・ヘッドホン付けてDJやってる父親
こんなトンデモなリカちゃん人形ストーリーがあったっちゅうこと

(※似た事例として漫画「ちびまる子ちゃん」ってのがあります。実際漫画家さくらももこ氏の家では、暴力的な父親と、ワケのわからない事を言う大嫌いなジジイがいる荒れた家だった。「ちびまる子ちゃん」とはさくらももこ氏が子供時代にこうだったらいいのにと理想化したイメージを元にした作品である。)

●確かにそのイメージの連想として
(いったいどこを探せばそんな人がいるんだか)
あなたは「下手するとオンザレールな『共同幻想』社会適応者」を(ジュリアナ妄想の連想から)、キラキラ輝いている憧れの女性とかに見えちゃっている(完全な妄想)。
 ↑
その自作の絵を見て、「チクショウー!どうしてアタシは!!」
みたいな地団太踏んでいるワケですが

「ジュリアナ東京」も「キラキラ輝くオンザレール」も全て(小学生の考えた)妄想です

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posted by kagewari at 19:03 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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