某有名四流大学の一般教養で選択したぐらいの話で、
フロイト心理学以降は(もうわかった的に)ほとんと接点無いから。
哲学に対する専門性はまったく自信が無い事に”自信”あります。
というわけでこれも『単独者』の雑感で、
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
■心理学テキストなぞに頻繁に出てくる”実存”って何か
前回が『共同幻想』の話だったので、今回は『単独者』の話です
どうもね、リクエストで『歩留り』『歩留り』と意図されてる意味が(自我防衛じゃネーのみたいな)都合のいい誤解から見たいな側面あるので、
『歩留り』をわかりやすくする意味でも、
『単独者』の話をしておくべだろうと思ったワケだよ。
●”実存”ってのは(『単独者』の発明でお馴染みの)「実存主義哲学」の”実存”なんだけど
「シュースポスの神話でお馴染みの『不条理』にこそ実存がある」っちゅうのを心理学的に補足してみようかなと、
(シューシュポスってのは神の啓示で無意味に岩を転がす男の神話で、その『不条理』こそが《人知の及ばぬ》神の実存である的に実存主義哲学がこれを展開した)
↑
知見無い人が『不条理』を非合理って意味か?みたいな考えちまい、
・あたかも「キチ○イじみた言動の事か」と勘違いするかもだけど”全然違う”から。
実存主義って言えばアルベール・カミュの『異邦人』思い出す人いるかもだけど、
(殺人の動機は太陽が眩しかったからの名台詞でお馴染みだが)
むしろカミュと実存主義語るなら『ペスト』でしょう
(治療法も無く、診療してもまったく無駄なのに《そんな不条理な中でも》治療を続ける医師の話)
確かにね「アンチ『共同幻想』」重視すっと、
「”彼ら”の合理性で理解できない事で無ければ”俺の実存が濁る”」ってな
原理主義的アレはあると思うんだが、
↑
この意味ワカラン人いる?
でわ、わかりやすくする意味で
◆◆<<【ちょっと”実存原理主義みたいな過激派”なら?】で考えてみますか>>◆◆
■事の始まりの近代ぐらいに戻して考えてみよ(西欧モデルで)
「俺はかくかくしかじかの理由で、この決断をした」
「ははーなるほど、聖書に書かれているなになにですね」
「おーいみんな○○君が、”なになにの行い”を始めるんだと」「なにほんとかっ」
↑
いやいや、それがキリスト教的に何かとかじゃネーって
(俺個人の言動をテメーらの『共同幻想』ロジックの意味で語るな)
「俺は自分の考えの話をしてんだっての!」
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