※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
今回は『BABYMETAL』の話しっつーよりバックバンド(神バンド)の話です
通称「神バンド」と呼ばれるBABYMETALのバックバンドは、腕利きのスタジオミュージシャンなどから構成され(勿論自らのバンド活動ある面子も多い)、異様にテクニックを持つことから欧米でも有名となった。
メンバーは正式固定されておらず、初日と2日目でメンバーが交代することもある。
●当初この話は(なんつーか高いテクニックを持っていても音楽一本では食えない業界において)『BABYMETAL』というプロジェクトが、彼らの力量を(羞恥心を全て引き受ける少女達を媒介にして)大解放する仕組みとして記事にもしてきたんだけれど、
(※ある意味BABYMETALとは、仮想上の確信犯的『共同幻想』再選択であり、参加メンバー全員のリミッターがBABYMETALという確信犯的『共同幻想』世界の中で”全開放”される。)
(※その後の展開としてバンドのスキルが高いため、高度な演奏を前提とした楽曲作りの結果、後述のギタリストを失い演奏できなくなった楽曲もある。この高度な演奏能力を求められるところもBABYMETALの特徴。そもそも始まりがパロディバンドなので、ドラゴンフォースだとかドリームシアターなど既存のバンドをモチーフとした作品も多いが、本家より凄いかもなことになっている。)
この話にセカンドシリーズが登場
●今回の全米ツアーは1ヵ月前後で20公演だかの異例のハードスケジュール且つ大規模なもので
(ひとつの目標的なものは、今回初のデカいアリーナでのLA公演)
他にも各人仕事を持つプロフェッショナルである日本の神バンドのメンバーでは、1ヵ月丸々米国を回るツアーには帯同できないとのことで、
(思うに運用は全米ツアー計画時からこの点見越していたのだろう)
直前の公演から、日本の神バンドもマスクを”着用し個人を特定しにくいスタイル”に変更していた。
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ある意味、腕利きの『単独者』用心棒4人で構成された助っ人部隊
(「七人の侍」の売りウッド版『The Magnificent Seven』みたいにさ)
■『BABYMETAL』の運営は秘密主義で徹底しているため、彼らの名前などは一切公表されていないが、刺青などからまたたくまに本人特定され
ツインギター、ベースはGalactic Empireの3人
(銀河帝国、スターウォーズのコスプレでスターウォーズ楽曲をMETALで演奏するバカバンド、過去にBABYMETAL日本公演で前座をやっている、この時BABYMETALヘイターからの批判コメントに「バカなのか?俺達みたいなコスプレバカバンドにこんな光栄なことはないだろ」とコメント)
ドラムがAnthony Barone (Shadows of Intent)←Shadows of IntentのジャンルはDeathcoreとも呼ばれてますが(ちょっと聴いてみたけど)プログレMETAL系と言えばいんですかね、
なんとShadows of Intentの公演を抜けてまで、BABYMETAEの全米ツアーに帯同してます
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このアンソニー・バロンが凄いんだわ
(加えて言えばベース、ギャラクティカのClint Tustinもグルーブ感というより米国ハードロック畑のゴツイドライブ感満載だったりする)
アンソニー・バロン氏語るならさ、
■■■まさに「無法松の一生」ですよww■■■
被り物で(名目)本人特定無く、US神バンドとしてせいぜい個人アクションできる場面は、入場時に「おー!」と手を挙げるぐらい、後はひたすら黒子的位置で演奏に専念します。
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