前々回のシビュラシステム記事(8/25)に絡むのだけれど、
所謂米国保守系のコアである福音派(エバンジェリスト:Evangelist)
中国の”お題目”ってのかな、
●中国の管理(なんちゃって)民主制は米国の(文壇社会などに至る)民主制より優れていると、これを真顔で言っているのだけれど、
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某保守系評論家の話に
「この現代知性主義こそ保守系福音派が絶対許せないものだ」という話があるのね。
つまり、トランプ支持における”反知性主義”ってのにはイロイロ含むところがあって(勿論バカという意味では無い)、そこで中国共産党が世界を管理するAIを(買収した)シリコンバレーと造るらしいってネタは、激しい反発を招くだろうってこと。
何せね
米国がイスラエルにあれほど肩入れする理由が
「エルサレムに救世主がまもなく復活するので、それをお迎えするため」なんですぜ。
(当事者のユダヤ人が「そんな役割を求められてもちょ、ちょっと」となっているぐらい)
この時、中共が「北京に電脳救世主を誕生させるから」
(そこにガチリベラル・新自由主義者のシリコンバレーが手を貸している)
ヤバいよね、、
単純な覇権争いでは済まされない話になる。
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そこで気が付いた
何時の頃だったか記憶は確かでは無いのだけれど、
ここ数年の中国の動きについて、日本で話題になったのは「AIIBと一帯一路」ですが、
米国が凄く怒ったって噂なのは「Made in China 2025(IT技術で米国を確実に抜く宣言)」だったと言われていたんですよ、
あれなんでかな?と思っていたのですが(できるワケネーだろ的に)、あーあーなるほどシリコンバレーが完全裏切り者モードで(AI実現のためなら誰が投資してくれようとOK)、米国の技術と中国の金で「電脳メシアを造っちゃおう」ってのが「Made in China 2025」だったワケか、
そら怒るよね、
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