2019年08月27日

米中対立には洒落にならない対立の根深さがある

前々回のシビュラシステム記事(8/25)に絡むのだけれど、
所謂米国保守系のコアである福音派(エバンジェリスト:Evangelist)
中国の”お題目”ってのかな、
●中国の管理(なんちゃって)民主制は米国の(文壇社会などに至る)民主制より優れていると、これを真顔で言っているのだけれど、
 ↑
某保守系評論家の話に
「この現代知性主義こそ保守系福音派が絶対許せないものだ」という話があるのね。
つまり、トランプ支持における”反知性主義”ってのにはイロイロ含むところがあって(勿論バカという意味では無い)、そこで中国共産党が世界を管理するAIを(買収した)シリコンバレーと造るらしいってネタは、激しい反発を招くだろうってこと。

何せね
米国がイスラエルにあれほど肩入れする理由が
「エルサレムに救世主がまもなく復活するので、それをお迎えするため」なんですぜ。
(当事者のユダヤ人が「そんな役割を求められてもちょ、ちょっと」となっているぐらい)

この時、中共が「北京に電脳救世主を誕生させるから」
(そこにガチリベラル・新自由主義者のシリコンバレーが手を貸している)


ヤバいよね、、
単純な覇権争いでは済まされない話になる。
 ↑
そこで気が付いた
何時の頃だったか記憶は確かでは無いのだけれど、
ここ数年の中国の動きについて、日本で話題になったのは「AIIBと一帯一路」ですが、
米国が凄く怒ったって噂なのは「Made in China 2025(IT技術で米国を確実に抜く宣言)」だったと言われていたんですよ、
あれなんでかな?と思っていたのですが(できるワケネーだろ的に)、あーあーなるほどシリコンバレーが完全裏切り者モードで(AI実現のためなら誰が投資してくれようとOK)、米国の技術と中国の金で「電脳メシアを造っちゃおう」ってのが「Made in China 2025」だったワケか、

そら怒るよね、

→続きを読む

posted by kagewari at 03:16 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
タグクラウド