2019年03月03日

「欲求不満の構造」

ちょい前の話(リアリズムと不条理記事の)ココを引き継いでみようかと、
 ↓
>そこに暗示されているのは『共同幻想』バカフィルターってのは(社会学的に)適応当事者を構造的に欲求不満にする構造があるって話でもある。
>(※勿論その発端には原始時代における気象災害などの不安への耐性(鈍感さ)獲得の狙いがあったとしてもさ。)

「リアリズムと不条理(ある意味『共同幻想』バカフィルターの話なのかも)」
http://kagewari.seesaa.net/article/464252096.html


■確かに、あの原稿書くまでそれほど意識したことはなかったが
『共同幻想』はメイク・ファッション・趣味・普段の考え方・”羞恥心”などなど総合的に『自意識』領域を(概念の共有化により)『抑圧』し(現代であれば権威や民主的要素も含む権力などが予定する)合理的統一で個人を社会化・組織化する”強迫観念”なので(当事者側にとっては「強迫心理」)、
アメとムチの法則そのままに
「抑圧と社会的インセンティブ」により刷り込みや合理性が担保されているのだけれど、

再三このブログでも説明してきているように
●「それが確信犯的再選択の場合、(原始社会に置き換えればその概念の理解が『共同幻想』元祖言いだしっぺメンバーに匹敵するため)恒常的な欲求代謝レベルも高い」
 ↑
自我タイプには「欲求不満構造」も深く関係していることがわかる。

注:『共同幻想』構造論における権威社会側が性行為な飲酒の許諾権を握る(戒律・成人の規定・婚姻儀礼・祭事他)ことで、その権力の源泉とする部分(インセンティブの分配権)と今回の話は微妙に別次元の論議ね。
ある意味プライベートな時間を含む自我の基礎代謝的な部分にも欲求不満化のポテンシャルに違いが出てくるって話です。←権威サイドの監視の及ばないエンタメコンテンツ視聴時にも差異が現れるのだから(リアリズムと不条理記事参照)。


日常生活においてどんな感じか考えてみっと、
1)「えーこんな制服着るのぉ、なんだかカッコ悪いなぁと着崩す」のが
(オンザレールな)『共同幻想』崩れ
その振る舞いはスノッブな(見栄っ張りな)エピキュリアン(快楽主義者)と勘違いされやすい
(※しかも「承認欲求」から社会階層上位を表す制服でなければ更に不平不満や不安が高まる)

2)「自ら選んだ栄誉ある(名誉ある)ユニフォームをビシッと乱れ無く決める」のは
確信犯的『共同幻想』再選択者
その振る舞いはストイシズム(禁欲主義)と勘違いされやすい
(※自らが選択者であるため、意味のわからない「承認欲求」は付随せず←一兵卒でも無問題)

3)制服など冗談じゃないと好き勝手に過ごすスタイルを何より重視するのが
『単独者』
ほぼ”実存主義者”である
(※構造的に「承認欲求」成立不能者。反面「自分であることの追及」が若干ウザい←それも暇つぶしになるからいいっちゃいんだが。)

「欲求代謝順に並べると?」
完全基礎代謝=3)>2)>>>>>>>>1)=日常レベルでも欲求不満
となる
 ↑↓
■仮に「自身のメンタルに問題意識を持つ自我」を加えてみると、
概念的には以下
完全基礎代謝=3)>2)>>「メンタル」>>>1)=日常レベルでも欲求不満
(※ちなみに「現代の『歩留り』選択者」の位置は「メンタル」と同じ)

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posted by kagewari at 22:54 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月01日

サンプル数的に絶対とは言わないが(イジメ論における解決策の論証)

まーイジメ論は過去に何度も書いてきているんだが、
なかなか説明意図をご理解いただけない状況もあるなか、再三説明してきた論旨をほぼほぼ証明する報道があったので紹介しておこうと思う。

■まずもってこれまで書いてきたイジメ論の凄く大雑把なまとめだけれど
・イジメという機能は『共同幻想』社会の十八番(オハコ)であある
・ある意味現代社会のイジメ現象は「劣化した『共同幻想』崩れ社会」で起きる
(逆説だけれど堅牢な封建時代の『共同幻想』であればイジメどころか抹殺となる)
・現代社会は『共同幻想』崩壊過程にあり、この現代社会でクラス(階級)運営をいまだに続ける文科省の判断はとち狂っている(その端緒はうん十年前の校内暴力問題の時から明らかだった)
・ざっくばらんに言えば、義務教育や高校教育の運営を解放すると(クラス運営の廃止)イジメ問題は発生しない
 ↑
まーだいたいこういう論説です
加えて補足論考として
 ↓
・イジメ問題が転じて刑事事件や自殺などに至った事例のケジメは「お家断絶(廃校)」であるべきで、何やら「『共同幻想』を保持しつつ道義的なイジメ問題の解決?」などという論議には全く意味が無い。
・上記の理由からイジメ加害者を道義的に説諭するような話も(感情論的には理解できる=被害者が絶対許さないなど宣言するのもアリだが)「イジメ問題の解決」という社会的視点から見れば、全く関係が無い。
(説明するまでもなく、個人が加害者に対しその後も報告感情を持ち続けるのは健全だしアリアリ←ここは別問題だから)
・心理学的にも(勿論個人的意見だが)少年法も刑法39条も意味が無いので、イジメ問題が刑事事件や自殺などに至るケースは、解決を学校に求めるとかお門違いで(それこそ問題起こした学校などとっととお家断絶廃校すべきで)「それらは警察の仕事であり刑事罰で検討すべき話」。→教師にこうしてくれたら云々の論議には意味が無い。


で、この話を書くと常に「イジメられた側が悪いって言うんですか」のようなね、、、
(どこをどう読むとそうなるのか皆目わからない…)
話が荒れがちになるのが常ですが。


おおよそこの辺を証明する記事が以下です
(校長にこれほどの権限があるとは流石に知りませんでした→上記論説一部修正します。教師には解決できないが「校長が廃校レベルの改革を断行すれば解決の可能性あり」と修正しておきましょう。)
 ↓↓↓↓↓↓
世田谷の校則ゼロ公立中、授業中に廊下で自習してもOK(2019.02.28 16:00)
https://www.news-postseven.com/archives/20190228_877582.html?PAGE=3

いじめが激減、校内暴力も消え、有名校進学数も平均学力も区のトップレベル──。私立中進学率の高い東京都世田谷区で、「越境してでも行きたい」と人気となっている公立中学校が、世田谷区立桜丘中学校だ。
歴代の校長が「一日でも早く異動したい」と嘆息するほど荒れた同校で、2010年に就任したのが西郷孝彦校長(64才)。足かけ9年を費やして、自由にして多様な学校をつくり上げた。
窮屈な規則が苦手だという西郷校長は、納得のいかない校則の一つひとつを検証、ついには全廃してしまったという。

◆授業中に教室の外にいてもいい
午前11時、教室では授業の真っ最中。国語のクラスでは先生の読み上げる百人一首を血眼になって奪取する声が響き、美術のクラスではクラフト模型を組み立てる生徒たちの熱気が廊下まで伝わってくる。英語の授業時間にバスケットボールの試合や調理実習をすべて英語だけで行うクラスも。

しかし廊下には、そのどれにも属さない生徒の姿が数人。
「教室にいるのが嫌だったり、入りづらかったりした時は、生徒の判断で、廊下で自習して構いません」

職員室前の廊下には机とイスが並び、そこでタブレットを使って動画を見ながら自習したり、英語のテキストを解いたりする生徒たちの姿がある。その様子を、ヒト型ロボットのペッパーが静かに見守っていた。
<中略>
なかでも熱心に3Dプリンターを見つめていたのは、2年生のエイジくん(仮名)。このクラスの生徒ではない。
「本当は体育の授業中なんですが、ぼくは集団行動が苦手で、サッカーをするのが怖いんです。今、この教室の前を通りかかったら、3Dプリンターが見えたので、思わず中に入りました」(エイジくん)

いきなり教室に現れた“珍客”を、ほかの生徒や先生が咎めることはない。授業が終わりに近づくと、「体育の先生が心配するから、顔だけ出して来いよ」と、長田先生は彼を送り出した。

実はこのエイジくん、文字を書くのが苦手で、タブレットを利用してノートを取りながら授業を受けている。
<中略>
2020年には知識や学力のみを問う大学入試センター試験が廃止され、表現力や思考力、判断力が重視される新テストが導入される。「自分がどの分野に向いているか」を判断し、「自分のやりたいこと」を見つけてその力を活用しようとすることは、まさに新時代を先取りしている。


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posted by kagewari at 17:38 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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