日本には菅野よう子さんって天才作曲家がいるけれど、
この人一部のうるさ型層からやれパクリだと批判されてます。
どういうことかって
確かゲーム音楽作曲家から始まる人物だったように思うんだけれど(後にCM音楽作曲家そして映画アニメ作曲家)、
菅野よう子氏と言えば
「重厚なクラシック風で、はたまた軽妙なJAZZで、時にはポリスのスティングみたいな、或はビートルズ的な、ビョークのように、勿論菅野よう子オリジナルで、そして特定ミュージシャンの作る音楽を本人以上に作曲し本人に楽興提供する離れ業まで(それを1週間以内に)」←というトンデモ級の仕事をこなす天才。
パクリも何も(指定された作曲家のコード進行”癖”を一発で見抜けるのか)形態模写の達人のように指定された作曲家の楽風を模倣できる才能の持ち主なワケです。
いきなりですが、
話は戦国時代までさかのぼります
ポルトガル人がある島に「こんな武器があるよ」と見本を置いていきました。ポルトガル人は数年後に沢山もってくるから金の用意しておけよってな調子だった。
数年後その島では「持ち込まれた銃より高性能の種子島が大量生産されていた」ってな〜国が日本です。
SONYが世界に進出した時も、
TOYOTAやHONDAが世界に進出した時も、
最初の評判は「やれ粗悪な模倣品だとか、欧米の特許を想定外に商品化する」のようなものでしたが、そもそも日本はオリジナルへの拘りに優先順位を持つ文化じゃありません。
(浮世絵作者にしても複数いるとか誰なんだとか不明点も多く)
応用に偏っているワケでも無く、発案が誰とか語源が何とか結構アバウトというか(それ故に現代でも洋服の裁断と縫製がアレレだったり銃器の安全装置の理解がは〜?だったりする)、
↓
”どうでもいいようなところにやたら拘る”のが日本文化の特徴とも言えるでしょう
(木工細工なんかもうやり過ぎなぐらいで)
言語もそうで、
漢字の導入法もそう(日本語で読んじゃう)、
英語についても、学問の分野では通常その時の先進国の言語を使えないと原書を読めないのでにっちもさっちもいかないため
明治維新の折に随分やったんですよ、
「英語の理解を進めるか」「翻訳本を出すか」
(答えは後者だった→そして日本語として”横文字”もバンバン入れ込んじゃうし)
自国言語で世界の論文が読めちゃうのは日本ぐらいでありまして、、
※種子島の話で言えば、鉄砲発明した欧州では景気づけの一斉射撃でしか使用していなかったこの時代、命中精度に拘り(ひょっとして世界初の)”火縄銃をスナイパーとしての運用”にまで至ったのは日本戦国時代だけであり、加えてこの時日本は世界の銃火器の半分以上を保有していました。
■音楽で言えば、
著作権に関してウルサイこと言えばだ、サンバのリズムやJAZZの不協和音やレゲエはどうなんだって事になる。
クラシックの世界においても、JAZZを導入したりさ(インスパイアていうの?)、誰それを明解に意識して作曲された事例とかもあります。
そもそもが”ドラム”の演奏のパクリってどう見分けるの?っつー部分もあんじゃん
クラシックは演奏こそがメインだし、
などなど音楽においては著作権の幅って判断難しい部分ありまして、
■先日紹介したBAND-MAIDですが、
英国などで音楽ベテランの方からその筋の評論も出てます
(彼怒っているワケじゃないんだな「同じリフ見つけたぜ」的な発見が主眼みたいなんで)
「Daydreamingって曲で100%U2を聴く事ができます」だとかww
「Dominaitonにアイアンメイデンのリフがある」だとか、
(そもそもレーベル側がbabymetalのミュージックビデオを意図してパクったネタ作品もある)
MAID服を着ていること自体コスプレなワケで、バンドの成り立ちが半分コミックバンドな側面あるからね。
BAND-MAIDが現在ハードロックバンドとなった経緯は”食うための成り行き”でそうなっちゃったもので、
MAID服で(音楽的ルーツの”無い”面子が)ハードロックのパロディポップバンドやろうかってのが始まりだから、
リフパートのパクリ云々を論議されると違ってきちゃうと、
(ある意味そこは意図してクラシックの演奏と似た趣旨で80年代某曲のここ入れてみたよ的構成になっている。「このパートはロックレジェンドの誰それみたいだね」ってのが”聴きどころ”だったりさ、)
■解散しちゃったけど、日本には大学の軽音楽部で洋楽のコピーバンドサークルに始まった『WHITE ASH 』ってバンドもありました
根本的な話「ロックは日本人にとって”外国の洋楽”」だからね
(WHITE ASH がどうして解散したのか知らないけれど、このバンドにも元ネタこれかな?みたいなナンバーがありました。けれどそこは彼らの才能を疑うものじゃなくてさ、”日本人のやるロック”だから←最初っから英国ロックの影響を受けずに始める事は不可能なのでありまして)
■BAND-MAIDに関しては、少なくともメロディ全体や作品の構造がコード進行として誰ぞの丸パクリとはなっていない。
(時に「ここは誰それみたい」に聞かせつつ、転調し変な事になって、想定外に展開するとこがBAND-MAIDのオリジナリティーとなっている。)
リフのとこ突っ込まれちゃうと、、な部分あるのですよ。
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2019年01月21日
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