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彼らの労働力年齢は(20歳から働いたとして)40年前後ですが、
人生の4割ですぜ?
誰 も が 人生 の半分以上は働かないワケ←(元々が)
パレートの法則で「実戦力になっているのはその2割」
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これって”加えて”経済学的には(無用かもしれない8割の労働について)
大変重要な階層と考えている
何故ならば「経済学的に雇用や労働なんてものは(働く偉いとか全く無関係に)所得分配(総需要)の方便でしかない」からだ。
(このインチキ労働には押売り・詐欺の類としか言えないようなインターネットの営業とかさ”社会的に無用な業態”も含む)
てか(どこでどんな雇用契約結んでいるとかじゃなくて)”そこ”(所得分配)のが重要なワケ
しかもそこで不公平感を発生させない演出が必要
(なんちゃって労働の対価ですよみたいな←実は無用労働でもね)
何故って財源が限られるため←椅子取りゲームの法則で「インチキでもなんでもいいので分配法則を成立させる必要がある」からです。
つまり、現代経済学で言うところのマネタリストが(おおよそ為替市場で通貨暴落の心配が無い場合・或は米ドルのような基軸通貨の場合)、財源には相当に余裕があるため(国民全体に分配してもやれないことは無い)、
「ヘリコプターマネー(ヘリで紙幣をばら撒く)」なる政策の有効性を論じているぐらいなワケ、
時に政府が(安倍ちゃんの働き方改革趣旨も同じですが)
休日を増やしたり、有給休暇の徹底を行政指導したりしますが、
その目的は相対的な賃上げを実現するためで、
労働ってのは、
経済学的には「何時から何時タイムカード押した人には○○万ばら撒きましょう」という趣旨でしかない。
(ぶっちゃけそこで何をしていたか学問的には”全く関心無い”)
●たとえば
個人にとって何かをしていることの意義なんてものは、
(給与とまったく関係なワケで←そんな個人的な趣味趣向で自由に就職することなどまず不可能なのだから)
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近所の防犯活動にしろ、子供通学時の見回りにしろ、近所のゴミ拾いにしろ、勝手に指名手配犯の捜査を始めるにしろ、近所の独居老人の話し相手なるにしろ、ボランティアで近所の図書館の推薦図書一覧をブログで公開するにしろ、採算苦しそうな近所の小売店に”自主的サクラ”としで出入りしてみるにしろ、”弾いてみた”や”歌ってみた”でお気に入りの音楽を推薦するにしろ、
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個人の実存に関わる事項は(労働や給与と関係の無いフィールドで)好き勝手にやる以外”これとう近道は無い”訳だよ。
(仮に自身を道徳的美意識を重視する個人と定義・乃至自認していた場合の話だけれど)
そこに”就職偉い”とか関係無いワケよ
そういうステレオタイプな社会適応関連の心理は漏れなく強迫心理でしかないから。
(前記事意図は、ってな話の根拠を経済学的に証明しようって狙いだったワケさ)