2018年08月04日

漫画と浮世絵とピカソ

ピカソの「福笑いみたいな絵画」が登場した理由は、
日本の漫画やアニメで「横向いているのに口がこっち向いてる」画風と同じです。
両方元ネタは”浮世絵”
(日本の場合は正に伝統)
当時の欧米写術主義では考えられなかった画法であり(ダビンチ先生激怒してます)、二次元主義とでも言えばいいか後のキュービズムに至り、これの逆輸入なのか「漫画やアニメやゲームのキャラに入れ込む時に”二次元嫁”と呼んだり」面白い展開になっています。

遠近法なのか多視点なのか?
まーね、人間見る側が止まり続けているなんて事は無いのであって、遠近法は確かに正確な画法ではあるが「時に手に取ってあっちもこっちも見る」人間にとっては、まさに額縁という『枠』に入った仮想現実でもあるワケで、
「正面から見た画(え)だけで絵として”それだ”といえんのか」つー悩ましい問題の中、
ピカソ先生のアレに至るのですが、
(言いだしっぺの日本から見ると、そこまでやらないもんだが、、、みたいなとこあるけど)

より具体的に言えば、
浮世絵や漫画・アニメ・ピカソの技法は多視点なだけで無く、多時制なんだよね。
「こっち向いてしゃべっている時には口を正面から見て、本来見るべき方向向いている時には横顔だ」に始まるわけだから、時系列を追って表現されている事になる。
遠近法の写術主義がなんだかんだと写真みたいな”止まった感”に”切り取った感”に陥りやすいのに比べ(てか”止まらされる”のは見る側なんだけどさ)、
浮世絵や漫画・アニメ・ピカソの技法は”動いている絵”を表しており(故にセル画を節約する日本のアニメにおいて多用されることとなる)、
 ↓
「いやいや二次元では無いよねと、」
(更に言うと、アニメなどにおけるCGへの違和感や拒絶の原因でもある)

え、ちょっと待ってその括弧書きのCGの説明なんか変じゃないか?
遠近法守った写術でも動画でしょ、マジ動いてるじゃん。
それが(時制のズレで)違和感あったらおかしいのでは?

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posted by kagewari at 19:41 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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