(※前記事予告の「小さい事と大きな事」は次回の更新時アップとなります)
■時々やらかすのですが(ブラウザの誤作動により記事投稿設定ミスがありました)、
某記事のコメント欄が解放されていたものですから、
”コメント欄が解放されています”氏より指摘がありました。
先日同様に、かなり長文のコメントとともに書き込みがあったものですから
(内容的に放置はできないため)
●誤って解放していた記事のコメント欄は修正し削除した上で、一部引用で返信つけておきます
以降、昔馴らした『公開掲示板』みたいなやりとりになってますが、
興味の無い人は任意にスルーでよろしく
(ドエライ長文になってますから)
>一部の企業は潤っているのかもしれませんが、内部留保で還元されていなかったり、下請けや小さな会社などは厳しい状態ですよ。
と記載されていますが
以下URLの「平成27年度(2015年度)の中小企業の動向」グラフを参照ください
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H28/h28/html/b1_2_1_2.html
ざっくり言えば、第二次安倍政権になってから目に目えて大きな改善が見受けられます
(大きな改善が見られる中規模企業に対し、グラフにおける小規模企業の件数については大きな変化が無いのは、小規模企業全体に景気と関連性の無い廃業や倒産があるためと推定されます。)
そこで次の統計
以下URLの「全国商工連合会」小規模企業景気動向調査一覧
http://www.shokokai.or.jp/?page_id=172
ページ中の最新の調査結果(PDF形式)を表示し参照ください
小規模企業の景気観のグラフがあります
財務省による強引な消費増税の影響はありますが(そもそもこの三党合意は反安倍派による合意だったワケですし)、
2012年度からの安倍政権下で着実に改善してきています
(※ちなみにネット右翼論壇の風評とは違い、私は民主党政権を言うほど極端に政策的否定をしていませんが、前述グラフにあるように政権的には第一次安倍政権後期から福田政権時代《リーマンショックがあった》が景気動向もっとも悪く、麻生政権の財政投入政策が効き出す年次からそれを引き継いだ民主党政権も数字を落としているワケではありません。)
印象だけで、あたかもそれが事実であるかのように話の前提条件に設定することは、
”フェイクニュース(偏向プロパガンダ)”と同じです。
経済などの論評は統計など事実(ファクト)に即して論じなければなりません。
>そして共同幻想適応者を持ち上げていませんよ。事実を言っています。
印象だけで、あたかもそれが事実であるかのように話の前提条件に設定することは、
”フェイクニュース”と同じです。
社会動向などに関する論評は統計など事実(ファクト)に即して論じなければなりません。
以下より各論について「心理学的根拠の明示」もしくは”事実(ファクト)”に基づく「昭和『共同幻想』の崩壊論」なども明示し説明の補完を行います。
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タグ:『共同幻想』