2015年12月10日

殊更に「こうでなければならないのではないかと思ってしまう」心理

ざっくりいえば「後悔」や「罪悪感」であったり、
主観的には「物足りない」だとか「焦燥感」であったり、表現はいろいろです。
このようなパターンの心理には共通して”理想像”や”理想形”や”想定範囲”みたいな前提ありきで発生します。
「本当はかくかくしかじかであるべきなのに」
「こう(その姿)でなければならないのではないかと思ってしまう」心理ですね。

実に馬鹿らしい話です(笑
「そんな事言ったら人の向上心はどうなるんだ」なんて声も聞こえてきそうですが、
「やりたいことがみつからないシンドローム論」同様に、本来的な向上心志向があればそんな風には考えないのですよ。→「(迷わず)もっとこうしたい、是非こうしよう」と動き出しているからです。
実は、前述の「こうでなければならないのではないかと」なる心理にはどこか途方に暮れるというか、それを実現する手法(実際の行動)を思いつけていないから出てくる台詞でもあるのです。
結論、それは「そう思うだけで(だからといってどうしたものか)実際どうしたものか思いついていない」のですから、向上心も何もその後というか次の展開に繋がる要素は皆無です。
とても外面の似た心理に『反省』というのがありますが、
反省というのはその文字どおり「省(かえりみる)」であって、ジャーナリズムのような第三者性のある話です。現象が反省であればその心理は「どうすりゃよかったのか」「この手はどうだだっただろう」のように鬱的に落ち込むような事にはならず、ひたすら事実関係の裏取りや方策を考える状態になります。
似ているようでまったく違う心理なんですね。

そこで
「本当はかくかくしかじかであるべきなのに」
「こう(その姿)でなければならないのではないかと思ってしまう」心理
こいつを掘り下げて考えてみましょう。
話の鍵は”設定”や”想定”されている(あたかも本当に自分像であるかのような)「こうあるべきだ」なる前提条件の方になります。
論理矛盾してますよね?
預言者でもあるまいし、結果に対して「事前にこうでなくちゃ嫌だ」のような設定が(いったい何を根拠にそう思うのか)行われており、人間は神様じゃありませんので、そういう想定は「限りなく100%達成されません」(未来を予言できる人など別の意味で”ちょっとどうかしている人”だけです)。
どことはなしに、そこはかとなく現実はどこかが違っているものです。
勿論、その原因の過半は(自分の思惑とは関係無く)外側にある現実の事情によってです。

さて「そんな心理は誰にでもあるものだ」と思いますよね?実際そうです。
(私にだってうっかりしているとそんな事を思う時あります。)
ところが、
以下のようなパターンだと圧倒的に「いやはやそういう風にはなかなか考えませんね」となっていませんか?
●「アイドルグループのコンサートに行った、大枚はたいて最前列だ」
(勿論当人、そのアイドルが好きな訳だから間違って視線でも合わないだろうかと期待もしている)
●そりゃだからといってコンサートにおいて何も起きず、間近で見られて大満足
 ↑
この状況でですね、
「ああ、こうなっていさえすれば、ここであーなって、そーなって、僕はこうなるべきなのに。」
通常思いませんよね?
仮にそんな風に考える人がいたら「完璧ストーカーじゃネーの」と誰しも思うでしょう。

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posted by kagewari at 07:38 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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