自分で「年度内に完成の予定」なんて告知書いていたのをすっかり忘れており(3番の恋愛論書いた時に追記していたんですが)、おっとっとと、年度末ギリギリでの完成となった次第です。
HP『心理学テキスト』は初稿からかなりの年次に渡っておりまして、勿論後から再編集追記補足されたものもあります。自分でも全体を掌握してきれていないのが本音でありまして(笑
実際のところはこのブログのようにその時その時につれづれなるままに書き連ねる方が性に合っているのです。自分で書いたものを統括的に理解するとか、もうそういうのが苦手で(笑
本人心理学の講義とかする気ないのでまあいいじゃないですか。
あくまでもサイト存在の趣旨からして「知っている事をわざわざ隠匿する理由も無い」って公開性にあったので(私がそれを知るに至ったのもこの時代に偶然生きていたからなのであり)、なにやら自分の探求なり知り得た心理学的のなんとやらを拡散しようとかそういう意図ははなっからありません。
「こういうことでした」と、書き残し公開する事で興味があるとか必要に思う人に読める状態にしておくって事が主な目的ですから。
メンタル問題悩んでいる人にしたって=心理学の専門家になりたいとかじゃありませんからね。
私も体系的に編集してナントカ心理学みたいなお題目をつけちゃおうみたいな話には興味も関心もありません(実際その内容も「岸田心理学ある読み手の解釈」の域を超えるものでもありません)。
(それこそ学術的に心理学テーマにしている人なら俺の書いたまとめテキストなんかより『公開掲示板』書き込み過去ログの方が有用な記録になると思う。公開掲示板は現在新規相談停止だしそもそも投稿規制しっぱなしなのに閲覧可能な状態を保持しているのはそれが理由です。研究者以外でも心理学を学ぶとか関係無く実際メンタル問題の現場がどうなっているのか知りたいって人にも『公開掲示板』ログが入りやすいと思う。)
えーそんな訳で、
心理学に興味があって、当該事務所の『心理学テキスト』を読んでおきたい偏屈な方は以下リンクです。
[ エゴイズムと実存主義
http://kagewari.cside.com/kage_tex81.htm
書き上げたテキストにいきなり補足を書くのもどうかと思いますが(笑
『単独者論』なるものってのは
「動機が目的化してしまうような倒錯状態」の”反対”、
「動機が目的を達成してしまう」みたいな話です。
こう書くと
「何もせず怠け放題の話か?」との声が聞こえてきそうですが、
正反対でありまして、
「目標達成を成功の条件とせず、更にその実現性や成功確率なども何ら気にせず、自我のスタンスが攻撃的(主体的行動)に推移保持される様」の話となっておりまして、「馬鹿でいなけりゃ続かない論」も織り込みつつの「これは”逆レトリック”になるか」というめんどくさいテキストです。
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、暫くの期間ブログのコメント欄トラックバックを閉鎖します。閲覧されている方には不自由となる部分もあるかと思いますがご了承ください。(再開までの期間は未定です)
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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2014年12月31日
2014年12月27日
銃とペンの話
(今回わりと馬鹿馬鹿しい話なので心理学ネタ期待している人は飛ばしてどうぞ、)
ペンは銃よりなんとやらですとか、
先日2chなどでジブリの名監督が小火器オタクが一番幼稚なんて話もありました。
昔ガンマニアだった人間としては看過できない話ですが(笑
この論議も一種のレトリックです、
名付けて「平和主義気取り」或いは「左翼インテリ気取り」って話っス。
(この話には階級意識が必要不可欠なのがポイント)
いえいえ私も米国のシューテングレンジなどに出没する(本当にそういう人いるんだそうです)米国における中二病的なですね、皮手袋で「君は何秒で抜ける?」などと質問してしまう(早漏の話してんじゃないスよ)あーもーな人をしょうもないと思っているので、何も鉄砲オタクは曇りの無い眼で現実を見ているなんてーな考えもっちゃいませんがね。
だいたいが真面目に鉄砲詳しければハンドガンのカートリッジの切ないパワーなんて誰でも知っているのでありまして、かといって別の意味の中二病的に「俺はアンチマテリアルライフルだから」みたいな発想もどうかしちゃっていると思ってます。
(勿論パヤオ氏のように戦闘機オタクは高貴な存在なんて話がある筈も無く、、)
あのですね、
この辺の話の特徴ですが「論陣を立てる時の設定が都合良すぎる」のです。だからそこに(隙ができて)レトリックが発生し話があられもないところに行く。
別段全米ライフル協会の肩持つもりはありませんが、米国の確信的保守の言うところの「市民が武装する自由」って話の始まりは米国内戦である南北戦争をベースにするもので、日本の秀吉がやったような刀狩を否定するってのがその趣旨です。
中央集権連邦政府が(当時で言えば現在の東部を指す北軍)軍事力による支配を絶対のものにするため市民から銃を取り上げてこれに反抗できないようにするってのに(民主主義のため)反対するのが本質的意図で「市民が武装する権利(権力が武器を独占する事で強権的な独裁政権などが発生する事を抑制する)」みたいな発想になっとんです。極論「市民権の条件は参政権と武装の自由で保証される」みたいな。
端的に言えば「市民は武装する=連邦政府は無駄な軍事力を持つな」みたいな事なんです。
だからリバータリアンは国が海外出向いて戦争する事を忌避している。
左翼的に言い替えると「全米ライフル協会的発想の根本は反戦の証としての市民の武装である」みたいな事。(更に事の始まりに触れると、暗黒政治からテロリズムまで様々なグロテスクな政治をプルーフしたフランス革命から始まっているのであり、権力という暴力に市民が対峙するため銃を持て的ななんとやらがあるんですよ。)
だから西部劇でお馴染みのコルトSAAのアーミーモデルのペットネームは「ピースメーカー」であり、その短銃身モデル(民間流通用)のペットネームは「シビリアン(市民)」なんです。
↑
勿論そんな原則論はとっくの昔に形骸化しているので(文化的にも形骸化している)、今現在の米国にガンコントロールが必要無いだとか反対であるとか考えるのはド・ナンセンスです。
なんつーか米国にとってのハンドガンには日本の武士道に通じる部分があるんだってのって象徴的意味を説明したかったつー話です。
※古くは映画『ワイルドバンチ』で主人公のパイクが最後までガンベルトのピースメーカーを抜かないだとか、イーストウッドが『硫黄島からの手紙』で栗林中将が米国赴任時代に贈られた腰の45ガバメントを象徴的に描いていたのも同じ趣旨。
犯罪に使用される安価な銃をサタデーナイトスぺシャルと呼んだり、全米ライフル協会的識者がギャングが好むSMGから連射機能を除いた多弾倉の安物民間モデルを非常に軽蔑していたりとかその筋にはその筋なりにイロイロあるんですってば。
歴史を踏まえて言えばですね「ガンベルトのハンドガンってのは米国人にとって、微妙に江戸時代の武士における二本差し的に安易に抜くような代物では無い」って要素があるのでありまして、(この抜く抜かないって部分は)古く中世欧州の決闘作法のなんとかってところにまで通じているのです。
なものだから、戦争の時の自動小銃なんてものは微妙に愛銃とは言えず「敵からかっぱらったもののでもなんでもいい」的な描かれ方する事多いでしょ(キャッチコピー的には”汚れた銃”扱い)。
しかし勲章ものの戦功だとか挙げた時に贈られる銃はやっぱサイドアームのピストルだったりします。
(※主人公がスナイパーなら違ってくるけれど、この場合には「主人公が槍の達人でその得物は」みたいな展開になっているので、意味が根本的に違うから。)
ご存じのとおりいざ戦争なんて時にサイドアームはほとんど役に立たない豆鉄砲的なスモールアームなのであって(実は自動小銃もほとんと役に立たない)、意味合い的には「サバイバルキットのひとつ」程度の代物です。
随分とくっだらない長話になってますがww
つーわけで、腰のサイドアームは弾が出りゃなんでもいいって事になってないワケ。
そこには趣味性が発生する要素があるんだよ。
攻殻のトグサのマテバじゃないけれど、そういう描き方してキチンと脚本になるんだっての。
ジブリの名監督も「次元大介の銃なんて何でもんんだから改変しちゃえ」なんて事してないよね。つかさルパン三世1期なんてEDの歌詞が「ワルサ―P38なんとか」なんだからルパンの銃を変えるなんてどの監督にもできなかった筈だろ。シナリオ人物設定の基本設定になってんだからさ、
(元ネタは007の愛銃がPPKとかに始まるのかもしれないけれど、)
→続きを読む
ペンは銃よりなんとやらですとか、
先日2chなどでジブリの名監督が小火器オタクが一番幼稚なんて話もありました。
昔ガンマニアだった人間としては看過できない話ですが(笑
この論議も一種のレトリックです、
名付けて「平和主義気取り」或いは「左翼インテリ気取り」って話っス。
(この話には階級意識が必要不可欠なのがポイント)
いえいえ私も米国のシューテングレンジなどに出没する(本当にそういう人いるんだそうです)米国における中二病的なですね、皮手袋で「君は何秒で抜ける?」などと質問してしまう(早漏の話してんじゃないスよ)あーもーな人をしょうもないと思っているので、何も鉄砲オタクは曇りの無い眼で現実を見ているなんてーな考えもっちゃいませんがね。
だいたいが真面目に鉄砲詳しければハンドガンのカートリッジの切ないパワーなんて誰でも知っているのでありまして、かといって別の意味の中二病的に「俺はアンチマテリアルライフルだから」みたいな発想もどうかしちゃっていると思ってます。
(勿論パヤオ氏のように戦闘機オタクは高貴な存在なんて話がある筈も無く、、)
あのですね、
この辺の話の特徴ですが「論陣を立てる時の設定が都合良すぎる」のです。だからそこに(隙ができて)レトリックが発生し話があられもないところに行く。
別段全米ライフル協会の肩持つもりはありませんが、米国の確信的保守の言うところの「市民が武装する自由」って話の始まりは米国内戦である南北戦争をベースにするもので、日本の秀吉がやったような刀狩を否定するってのがその趣旨です。
中央集権連邦政府が(当時で言えば現在の東部を指す北軍)軍事力による支配を絶対のものにするため市民から銃を取り上げてこれに反抗できないようにするってのに(民主主義のため)反対するのが本質的意図で「市民が武装する権利(権力が武器を独占する事で強権的な独裁政権などが発生する事を抑制する)」みたいな発想になっとんです。極論「市民権の条件は参政権と武装の自由で保証される」みたいな。
端的に言えば「市民は武装する=連邦政府は無駄な軍事力を持つな」みたいな事なんです。
だからリバータリアンは国が海外出向いて戦争する事を忌避している。
左翼的に言い替えると「全米ライフル協会的発想の根本は反戦の証としての市民の武装である」みたいな事。(更に事の始まりに触れると、暗黒政治からテロリズムまで様々なグロテスクな政治をプルーフしたフランス革命から始まっているのであり、権力という暴力に市民が対峙するため銃を持て的ななんとやらがあるんですよ。)
だから西部劇でお馴染みのコルトSAAのアーミーモデルのペットネームは「ピースメーカー」であり、その短銃身モデル(民間流通用)のペットネームは「シビリアン(市民)」なんです。
↑
勿論そんな原則論はとっくの昔に形骸化しているので(文化的にも形骸化している)、今現在の米国にガンコントロールが必要無いだとか反対であるとか考えるのはド・ナンセンスです。
なんつーか米国にとってのハンドガンには日本の武士道に通じる部分があるんだってのって象徴的意味を説明したかったつー話です。
※古くは映画『ワイルドバンチ』で主人公のパイクが最後までガンベルトのピースメーカーを抜かないだとか、イーストウッドが『硫黄島からの手紙』で栗林中将が米国赴任時代に贈られた腰の45ガバメントを象徴的に描いていたのも同じ趣旨。
犯罪に使用される安価な銃をサタデーナイトスぺシャルと呼んだり、全米ライフル協会的識者がギャングが好むSMGから連射機能を除いた多弾倉の安物民間モデルを非常に軽蔑していたりとかその筋にはその筋なりにイロイロあるんですってば。
歴史を踏まえて言えばですね「ガンベルトのハンドガンってのは米国人にとって、微妙に江戸時代の武士における二本差し的に安易に抜くような代物では無い」って要素があるのでありまして、(この抜く抜かないって部分は)古く中世欧州の決闘作法のなんとかってところにまで通じているのです。
なものだから、戦争の時の自動小銃なんてものは微妙に愛銃とは言えず「敵からかっぱらったもののでもなんでもいい」的な描かれ方する事多いでしょ(キャッチコピー的には”汚れた銃”扱い)。
しかし勲章ものの戦功だとか挙げた時に贈られる銃はやっぱサイドアームのピストルだったりします。
(※主人公がスナイパーなら違ってくるけれど、この場合には「主人公が槍の達人でその得物は」みたいな展開になっているので、意味が根本的に違うから。)
ご存じのとおりいざ戦争なんて時にサイドアームはほとんど役に立たない豆鉄砲的なスモールアームなのであって(実は自動小銃もほとんと役に立たない)、意味合い的には「サバイバルキットのひとつ」程度の代物です。
随分とくっだらない長話になってますがww
つーわけで、腰のサイドアームは弾が出りゃなんでもいいって事になってないワケ。
そこには趣味性が発生する要素があるんだよ。
攻殻のトグサのマテバじゃないけれど、そういう描き方してキチンと脚本になるんだっての。
ジブリの名監督も「次元大介の銃なんて何でもんんだから改変しちゃえ」なんて事してないよね。つかさルパン三世1期なんてEDの歌詞が「ワルサ―P38なんとか」なんだからルパンの銃を変えるなんてどの監督にもできなかった筈だろ。シナリオ人物設定の基本設定になってんだからさ、
(元ネタは007の愛銃がPPKとかに始まるのかもしれないけれど、)
→続きを読む
2014年12月18日
アメリカはロシアをあの時の日本にするつもりなのか?
なんだかルーブル暴落にも他人事の対応というか、
下手すっと「これが経済制裁だから」とでも言いだしそうな勢いです。
OPECの生産調整無しも事実上放置的調整で「やれロシア牽制だ」「実はイスラム国への経済封鎖だ」などなどいろんな見方あるようですが、
ズバリ「責任者不在」「全体わかっている人誰も無い」状態であると思います。
(勿論ルーブル下落仕掛けて大儲けした人もいるでしょう。)
更にここ究極ですが、
「ウクライナは米国の国益として何かあるの?」に答えられる米国市民もいないと思います。
この辺全部「WW2前の米国主導の日本包囲網ソックリ」というご意見の方少なく無いと思います。
ズバリ構造的にはそのまま同じです。
米国はWW2戦勝国ですが、何か帝国主義的に国益に叶ったのかって特別何も無かったのです。
更に当時の米国はモンロー主義で欧州での戦争参加にも消極的だった。
言うならば世論が考えていた国益と真逆の行動を、誰が主導してんだかわからない状態で突っ走り「最後には究極日独と一発正面からやり合いたかったから」みたいな戦争が米国から見たWW2の真実です。
現在のロシアの立ち位置も「ウクライナは安全保障上の生命線」であり、
ここ当時の日本の「満州権益」と似たようなものです。
実際歴史的にどうなのかに意味は無いのです、最も重要なのは「米国はウクライナも満州も征服なり自らの属国にする計略も何も無い」って事ですよ。
当時の日本もそうでしたが、クレムリンのプーチンこそが「一体アメリカがこんだけのことを仕掛ける目的がどっかにあんのかよ」と絶叫したい気持ちになっているのだろうと思います。
(恐らくプーチンは独仏あたりと「まさか本気でやろうってのか?」で「いえいえそんなつもりありません」の言質取っている筈で、一体全体縁もゆかりも無いアメリカの思惑がさっぱりわからない筈です。まさか地政学で「やれハートランドを制す者世界を制す」みたいな事じゃないだろうし。)
私はね、当時の日本が歴史的にどうのこうの、ロシアのウクライナへの軍事侵攻がどうのこうのそこの事の是非を何か話そうなんて気持ちは毛頭ありません。
生命線だと国益ガチガチで動いている側に対して、国益も何も地理的にも全く関係の無い大国が「お前の生命性とか知らないし関係無し、俺の言ったとおりにして潰されるのか、それが嫌なら勝負だ。どちらか選べ」になってちゃっているところです。
■流石に今現在のロシアに真珠湾は無いでしょうから選択肢を考えて見ると。
「じゃー何か?正々堂々戦いますと国連でウクライナに宣戦布告すればいいワケ?てか、その前に俺らとうイスラエルの違いをここで説明しろよ。」
こんぐらいの強硬論は出ちゃうでしょう。
(欧州が「それだけはやめてくれ」ってのが本音なのはクレムリン知ってますから。)
今アメリカのやっている事は「相手を最悪の選択に追い込んで、あわよくば大戦争でもおっぱじめたい」のと同じです。
ホワイトハウスがそれでいいなら別段何も言いませんけれどね、
「全然そんな事誰も思っていないだろうに」
「てか、自分がやっている事がそうなっちゃっている事、全く気にも留めてないよね?」
●これはかなりヤバいよ。。
そもそもソ連時代にウクライナはかなりの軍事産業を担っており、ロシアの軍事機密をまんま持っているような国で(中国の戦闘機開発でロシアの技術をダダ漏れさせているのがウクライナ)、ロシア的には間違ってもNATO入るとか冗談じゃない関係にある国です。
報道でもご存じのとおりで、クリミアは他国ですがロシア海軍の軍港だし。
ウクライナのEU入ったらどうする?NATOに参加したいってのもどこまで本音なのかわからん話なんですよ。「冗談にもそれ言っちゃダメだろう」のような関係国なんだから(てか独仏は止めろよ、、あれなんですかね英国の諜報活動凋落が招いた失態なのかな、、)。
欧州の本音なりをある程度とっちめて確認しているプーチンとすれば、大きな声では言えないが「そもそもウクライナの反政府クーデターはCIA主導じゃないのか?」ってところがある話で、、、(その後のロシア軍以前にそもそもなんで反政府デモに傭兵いたのは不問なんだよって)。
誰が考えても、今の米国みたいな事の運び方したら、プーチン激怒だけでは済まないかも知れないって思うよね?
そして最悪の背景事情なんだけれど、
「キッシンジャーみたいにシナリオ書いている責任者いるのか?」って問いの答えが無い。
クレムリンから言えば、先日報道のホワイトハウス発「CIAの拷問追求リーク」なんてさ、
「ほとほと、何がしたいのかわからない。」って話だろうし、、
(ホワイトハウスがウィキリークスなんかよ、、誰なんだお前。)
地中海のどこやらの国の諜報員cafeでCIA捕まえて「ぶっちゃけ誰に話を通せばいいだ?何だったらイスラム国掃討の汚れ仕事をロシアがやるって事で手を打たないか?」と聞いてもね、、
「オバマに感謝だな」しか答えが聞けないと。。
更に現在欧州は不景気半端無く、ギリシャのEU脱退も叫ばれている。
中国のバブル崩壊序章はもう始まっている。
中東情勢はお先真っ暗だ。
イスラム国はますますオウム的になっている。
こんな時にロシアを国家破産にギリギリ追いつめる余裕なんてものが世界にあるんですか?
てかさ、米国は責任取れるの?
言っとくけど、仮にウクライナがマジEU入るNATO入るって話になればロシアが何も囁かなくてもウクライナは内戦になる可能性高いよ。
アメリカは何がしたいのかさっぱりわからない。
無茶苦茶加減はイラク戦争時の比じゃないと思うよ(単純に「真昼の決闘に持ち込みたいんだ俺は」って趣旨がはっきりしていた分ブッシュの方が当事者意識は鮮明でブッシュの腰にはガンベルトが見えるようだった)。
こんな話にまさか日本が割り込めるワケも無く(正直できるだけ関わりたくない)、
ドイツのメルケルとか米国すっ飛んでワイトハウスで「冗談じゃない」と言ってくるなりしなくていいのかね。ヨーロッパ勢これでいいのか?
ロシア倒産なんて事なりゃ、真っ先にヨーロッパが無茶苦茶な事になりまっせ。
■そんな中でなんですかこりゃ
バチカン:米キューバの秘密交渉 ローマ法王が仲介役
http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000e030206000c.html
(今知りましたが現法王ってアルゼンチン出身なのね、なんか違う意味でそれはそれでと思いましたが、、バチカンと共産主義のキューバに国交があり外交チャンネルがある事に何より驚いた。)
ホワイトハウスはロシアともこういう感じになる絵を想像しているんだろうか。。
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、暫くの期間ブログのコメント欄トラックバックを閉鎖します。閲覧されている方には不自由となる部分もあるかと思いますがご了承ください。(再開までの期間は未定です)
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
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http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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下手すっと「これが経済制裁だから」とでも言いだしそうな勢いです。
OPECの生産調整無しも事実上放置的調整で「やれロシア牽制だ」「実はイスラム国への経済封鎖だ」などなどいろんな見方あるようですが、
ズバリ「責任者不在」「全体わかっている人誰も無い」状態であると思います。
(勿論ルーブル下落仕掛けて大儲けした人もいるでしょう。)
更にここ究極ですが、
「ウクライナは米国の国益として何かあるの?」に答えられる米国市民もいないと思います。
この辺全部「WW2前の米国主導の日本包囲網ソックリ」というご意見の方少なく無いと思います。
ズバリ構造的にはそのまま同じです。
米国はWW2戦勝国ですが、何か帝国主義的に国益に叶ったのかって特別何も無かったのです。
更に当時の米国はモンロー主義で欧州での戦争参加にも消極的だった。
言うならば世論が考えていた国益と真逆の行動を、誰が主導してんだかわからない状態で突っ走り「最後には究極日独と一発正面からやり合いたかったから」みたいな戦争が米国から見たWW2の真実です。
現在のロシアの立ち位置も「ウクライナは安全保障上の生命線」であり、
ここ当時の日本の「満州権益」と似たようなものです。
実際歴史的にどうなのかに意味は無いのです、最も重要なのは「米国はウクライナも満州も征服なり自らの属国にする計略も何も無い」って事ですよ。
当時の日本もそうでしたが、クレムリンのプーチンこそが「一体アメリカがこんだけのことを仕掛ける目的がどっかにあんのかよ」と絶叫したい気持ちになっているのだろうと思います。
(恐らくプーチンは独仏あたりと「まさか本気でやろうってのか?」で「いえいえそんなつもりありません」の言質取っている筈で、一体全体縁もゆかりも無いアメリカの思惑がさっぱりわからない筈です。まさか地政学で「やれハートランドを制す者世界を制す」みたいな事じゃないだろうし。)
私はね、当時の日本が歴史的にどうのこうの、ロシアのウクライナへの軍事侵攻がどうのこうのそこの事の是非を何か話そうなんて気持ちは毛頭ありません。
生命線だと国益ガチガチで動いている側に対して、国益も何も地理的にも全く関係の無い大国が「お前の生命性とか知らないし関係無し、俺の言ったとおりにして潰されるのか、それが嫌なら勝負だ。どちらか選べ」になってちゃっているところです。
■流石に今現在のロシアに真珠湾は無いでしょうから選択肢を考えて見ると。
「じゃー何か?正々堂々戦いますと国連でウクライナに宣戦布告すればいいワケ?てか、その前に俺らとうイスラエルの違いをここで説明しろよ。」
こんぐらいの強硬論は出ちゃうでしょう。
(欧州が「それだけはやめてくれ」ってのが本音なのはクレムリン知ってますから。)
今アメリカのやっている事は「相手を最悪の選択に追い込んで、あわよくば大戦争でもおっぱじめたい」のと同じです。
ホワイトハウスがそれでいいなら別段何も言いませんけれどね、
「全然そんな事誰も思っていないだろうに」
「てか、自分がやっている事がそうなっちゃっている事、全く気にも留めてないよね?」
●これはかなりヤバいよ。。
そもそもソ連時代にウクライナはかなりの軍事産業を担っており、ロシアの軍事機密をまんま持っているような国で(中国の戦闘機開発でロシアの技術をダダ漏れさせているのがウクライナ)、ロシア的には間違ってもNATO入るとか冗談じゃない関係にある国です。
報道でもご存じのとおりで、クリミアは他国ですがロシア海軍の軍港だし。
ウクライナのEU入ったらどうする?NATOに参加したいってのもどこまで本音なのかわからん話なんですよ。「冗談にもそれ言っちゃダメだろう」のような関係国なんだから(てか独仏は止めろよ、、あれなんですかね英国の諜報活動凋落が招いた失態なのかな、、)。
欧州の本音なりをある程度とっちめて確認しているプーチンとすれば、大きな声では言えないが「そもそもウクライナの反政府クーデターはCIA主導じゃないのか?」ってところがある話で、、、(その後のロシア軍以前にそもそもなんで反政府デモに傭兵いたのは不問なんだよって)。
誰が考えても、今の米国みたいな事の運び方したら、プーチン激怒だけでは済まないかも知れないって思うよね?
そして最悪の背景事情なんだけれど、
「キッシンジャーみたいにシナリオ書いている責任者いるのか?」って問いの答えが無い。
クレムリンから言えば、先日報道のホワイトハウス発「CIAの拷問追求リーク」なんてさ、
「ほとほと、何がしたいのかわからない。」って話だろうし、、
(ホワイトハウスがウィキリークスなんかよ、、誰なんだお前。)
地中海のどこやらの国の諜報員cafeでCIA捕まえて「ぶっちゃけ誰に話を通せばいいだ?何だったらイスラム国掃討の汚れ仕事をロシアがやるって事で手を打たないか?」と聞いてもね、、
「オバマに感謝だな」しか答えが聞けないと。。
更に現在欧州は不景気半端無く、ギリシャのEU脱退も叫ばれている。
中国のバブル崩壊序章はもう始まっている。
中東情勢はお先真っ暗だ。
イスラム国はますますオウム的になっている。
こんな時にロシアを国家破産にギリギリ追いつめる余裕なんてものが世界にあるんですか?
てかさ、米国は責任取れるの?
言っとくけど、仮にウクライナがマジEU入るNATO入るって話になればロシアが何も囁かなくてもウクライナは内戦になる可能性高いよ。
アメリカは何がしたいのかさっぱりわからない。
無茶苦茶加減はイラク戦争時の比じゃないと思うよ(単純に「真昼の決闘に持ち込みたいんだ俺は」って趣旨がはっきりしていた分ブッシュの方が当事者意識は鮮明でブッシュの腰にはガンベルトが見えるようだった)。
こんな話にまさか日本が割り込めるワケも無く(正直できるだけ関わりたくない)、
ドイツのメルケルとか米国すっ飛んでワイトハウスで「冗談じゃない」と言ってくるなりしなくていいのかね。ヨーロッパ勢これでいいのか?
ロシア倒産なんて事なりゃ、真っ先にヨーロッパが無茶苦茶な事になりまっせ。
■そんな中でなんですかこりゃ
バチカン:米キューバの秘密交渉 ローマ法王が仲介役
http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000e030206000c.html
(今知りましたが現法王ってアルゼンチン出身なのね、なんか違う意味でそれはそれでと思いましたが、、バチカンと共産主義のキューバに国交があり外交チャンネルがある事に何より驚いた。)
ホワイトハウスはロシアともこういう感じになる絵を想像しているんだろうか。。
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、暫くの期間ブログのコメント欄トラックバックを閉鎖します。閲覧されている方には不自由となる部分もあるかと思いますがご了承ください。(再開までの期間は未定です)
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
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2014年12月17日
まあひとつの鏡像論でしょうか
ある意味本質的なネガポジ論かも知れませんよ。
「やっぱりここがこうだからダメだ」
こう来るときには、だいたい論点がずれている事が少なくありません。
或いはこじ付けや無理のある言い訳っぽいとか。
事実認定の問題を言っているのではありません。
前提となる枠組みが無ければ発見できない些末なポイントだったりするからです。
何の話かと言えば、
「やっぱりここがこうだからダメだ」などという結論に至る場合、経緯として「それ以前にこれもありか」などの期待値である程度話というか現実の展開が進んでいなければなりません(ある程度大きな枠組みでは肯定される雰囲気の中で「話がいっちゃった先の後日談」として成立している)。
などのようにですね、あれこれするなかで後出しじゃんけんみたいに「やっぱりこうだ」という結論が導き出されるからです。
(本筋漠然とした大枠の肯定があるならば、その話全体の文脈には自分も当事者として参加しとるという事はいつの間にかすっ飛んでいる。)
仮にそのポイントが些末では無くって、大枠がらみの重要事項である場合どうでしょう。
だとするなら、事が進む前に「それはかくかくしかじかダメなので論外だ」となっていなければならないからです。
※「あれこれあったが”やっぱり”何々が」に至る以前に結論が出る筈という意味です。「いやいやいやいや”やっぱりそうか”じゃないだろうよ」とね。
典型的な鏡像論つーか、
(そもそも鏡像論とかよくわかっている訳じゃ無いんですけどねww)
端的に言うならば「”やっぱり”の言葉の後にその原因とされる事項ってのは(それが些末である事は前述で論証済み)」媒介だとか媒体に過ぎないんですよ。
何の?って根本的に挙げられた事象のほうでは無く、自分自身に起因する”何”が投影されたものだって事です。「或いはその事象が触媒となって呼び覚まされた」みたいな。
(そのストレス信号により)→「やっぱりなんとかだ」となる構造。
勿論明白な選択ミスや失敗の場合にも似た言葉になりますが、この場合は「やっぱりダメかあーあ失敗した」と殊更「ここがこうだから」などの説明を必要としません(ドジ踏んだ自分が主人公の語りになる)。
冒頭の説明同様に大前提に関わる”自分の”判断ミスに気が付いたとなる訳です。
「しょっぱなからこりゃ論外だったのか」などなど。
よく会話の流れの感想などで言うじゃないですが、
「細かい事をネチネチと」なんてね。
多分、同様の会話にも同じ構造が発生しているんだろうと思います。
一刀両断に大枠の決断はしておらず、総論賛成各論(些末)反対手法で総論をネガティブに否定する。
↑
なんか言語としておかしくないかのご意見あるかもしれませんが、
いえいえい上記でいいのです。
ワザとそういう風に書きました。
「否定はネガティブなんだから二重否定になってないか?」
ところが、
違うんですよ。
実は総論賛成各論反対の手法を使っている時点で「実は総論賛成には違いが無い」のです。あたかも残念だみたいな?ネガティブな印象付け?みたいな流れで「やむなくこれは否定せざるを得ない」形の流れになっている。
あたかも「大枠を否定しているつもは無い、私が否定されたのだ」みたいにね。
(注:この時点で構造論的に『被(こうむる)』になってしまうレトリックが成立している。)
→続きを読む
「やっぱりここがこうだからダメだ」
こう来るときには、だいたい論点がずれている事が少なくありません。
或いはこじ付けや無理のある言い訳っぽいとか。
事実認定の問題を言っているのではありません。
前提となる枠組みが無ければ発見できない些末なポイントだったりするからです。
何の話かと言えば、
「やっぱりここがこうだからダメだ」などという結論に至る場合、経緯として「それ以前にこれもありか」などの期待値である程度話というか現実の展開が進んでいなければなりません(ある程度大きな枠組みでは肯定される雰囲気の中で「話がいっちゃった先の後日談」として成立している)。
などのようにですね、あれこれするなかで後出しじゃんけんみたいに「やっぱりこうだ」という結論が導き出されるからです。
(本筋漠然とした大枠の肯定があるならば、その話全体の文脈には自分も当事者として参加しとるという事はいつの間にかすっ飛んでいる。)
仮にそのポイントが些末では無くって、大枠がらみの重要事項である場合どうでしょう。
だとするなら、事が進む前に「それはかくかくしかじかダメなので論外だ」となっていなければならないからです。
※「あれこれあったが”やっぱり”何々が」に至る以前に結論が出る筈という意味です。「いやいやいやいや”やっぱりそうか”じゃないだろうよ」とね。
典型的な鏡像論つーか、
(そもそも鏡像論とかよくわかっている訳じゃ無いんですけどねww)
端的に言うならば「”やっぱり”の言葉の後にその原因とされる事項ってのは(それが些末である事は前述で論証済み)」媒介だとか媒体に過ぎないんですよ。
何の?って根本的に挙げられた事象のほうでは無く、自分自身に起因する”何”が投影されたものだって事です。「或いはその事象が触媒となって呼び覚まされた」みたいな。
(そのストレス信号により)→「やっぱりなんとかだ」となる構造。
勿論明白な選択ミスや失敗の場合にも似た言葉になりますが、この場合は「やっぱりダメかあーあ失敗した」と殊更「ここがこうだから」などの説明を必要としません(ドジ踏んだ自分が主人公の語りになる)。
冒頭の説明同様に大前提に関わる”自分の”判断ミスに気が付いたとなる訳です。
「しょっぱなからこりゃ論外だったのか」などなど。
よく会話の流れの感想などで言うじゃないですが、
「細かい事をネチネチと」なんてね。
多分、同様の会話にも同じ構造が発生しているんだろうと思います。
一刀両断に大枠の決断はしておらず、総論賛成各論(些末)反対手法で総論をネガティブに否定する。
↑
なんか言語としておかしくないかのご意見あるかもしれませんが、
いえいえい上記でいいのです。
ワザとそういう風に書きました。
「否定はネガティブなんだから二重否定になってないか?」
ところが、
違うんですよ。
実は総論賛成各論反対の手法を使っている時点で「実は総論賛成には違いが無い」のです。あたかも残念だみたいな?ネガティブな印象付け?みたいな流れで「やむなくこれは否定せざるを得ない」形の流れになっている。
あたかも「大枠を否定しているつもは無い、私が否定されたのだ」みたいにね。
(注:この時点で構造論的に『被(こうむる)』になってしまうレトリックが成立している。)
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2014年12月12日
たとえば軍隊(先進国の経済政策論)
現在の保守系政治思想ってのは随分と捻じれているんです。
案外ここ論議になる事少ないのでちょっと書いておこうと思うのですが、大雑把に言えば「保守系=安全保障的にはタカ派で、小さい政府志向の減税派」ってジャンルになりますが、昨今の保守派は(どちらか言えば左翼的傾向の強い)ドイツばりの財政均衡論者も多いですし、日本の特徴として諸外国から社会主義だと指摘されるほどの公共事業好き、現安安倍政権も選挙の名目は増税延期となってますが玄人的には「景気条項廃止による将来の確実な消費税10%増税」が本当のところです。
上記の大雑把な保守派分類でも実はまだ捻じれているんです。
米国のコテコテ保守派であるリバータリアンの場合「小さな政府」に軍部も含まれます。
(ベーシックインカムもこの辺の保守派から出ている政策論です。)
市民が各人武装し、国家はバカみたいな戦争をせず国軍など小さくていいのだってのがリバータリアンの発想であり(皆さんご存知通りで米国の州兵は場合によっては自主独立のため国軍に対して州が対峙できるための地方軍なんですから)、軍事予算も減らせってのが真性保守とも言えます。勿論市民の武装する権利を保障しての前提ですが、
流石に真性保守論に寄ればそれもそれで原理主義じゃないですけれど、極端なワケで、更に議会制民主主義の日本においては所謂自民党的保守でも十分に保守派だって事かも知れません。
となると、大規模な軍隊(案外ここ重視されない方いますが「全員公務員」なんですからね)、この巨大な公務員組織を重視しているだけでも労組との関係とかで妙に敵対化するのは妙な話なんですよ。
確かに現代社会は労組も守旧派であり、先進国化によりどんどん組織率は低下しており、労組系=左翼って言えるんだろうかと正直思うのでありまして、某政党の党首が「ウチは保守系だから労組系政党とは話にならない」って話も実は意味不明なんです。
自衛隊には労組はありませんが、巨大な公務員組織なんですから。現代日本の保守系ってのは大きな政府志向を内包している事になります。
てかね、近代あたりじゃ(ナチスも社会主義なんだし)軍国主義やってた人って共産主義や社会主義などの全体主義的なものは『お仲間』でそれほどアレルギーも無いっていうか、近親憎悪みたいな展開はあるにしてもシンパシーぐらいは感じていたんですよ。
なんていうのかな、現代社会で共産党が忌避される最大のポイントは「見ようによっちゃ軍国主義の最たるもののような全体主義や独裁への怖さ」でありまして、イメージ的には極端な保守派に対する警戒感と同じなんですなこれ。(大企業を敵視するところだってですね、これ日本の軍国主義黎明期の”青年将校による腐敗の粛清”とかの話とどこが違うのかわかりません。それこそ軍部に労組があってそこが政権取ったら軍国主義になるのですから。左翼の人は口を開けばシビリアンコントロールって言いますが、自分の所属労組がシビリアンコントロールされたら話は別って事になるでしょww)
あまりにもわかり難いところがあるので、現代社会の保守な方はですね少し論議をまとめちゃったらいいのでは無いかと思います。
「民間民間と言いますが中曽根政権時代の前川レポート的な大規模内需政策はマグレで得意なのは産業政策」「軍部のような(GDP的意味の)非生産公務員の増員に抵抗感が無い=決して小さな政府志向では無い」「財政均衡増税派だ(ここも公的セクターの財政規模が大きくなるのですから決して小さない政府志向では無い)」
現代の保守派ほど左翼的な政治思想の持主はいないのかも知れません。
てことは、期待される野党は?
「日本が苦手な内需政策(所得分配型需要政策)を志向し」「公務員の縮小と(更にNGO・NPOの活用)民間ベースの活性化に主眼を置き」「財政均衡は長期収支を基本として目先の財政均衡をデフレ志向だと断定する」
このようにすると対決軸が明快になるんじゃないスかね。
話を更に経済政策に転じると、
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案外ここ論議になる事少ないのでちょっと書いておこうと思うのですが、大雑把に言えば「保守系=安全保障的にはタカ派で、小さい政府志向の減税派」ってジャンルになりますが、昨今の保守派は(どちらか言えば左翼的傾向の強い)ドイツばりの財政均衡論者も多いですし、日本の特徴として諸外国から社会主義だと指摘されるほどの公共事業好き、現安安倍政権も選挙の名目は増税延期となってますが玄人的には「景気条項廃止による将来の確実な消費税10%増税」が本当のところです。
上記の大雑把な保守派分類でも実はまだ捻じれているんです。
米国のコテコテ保守派であるリバータリアンの場合「小さな政府」に軍部も含まれます。
(ベーシックインカムもこの辺の保守派から出ている政策論です。)
市民が各人武装し、国家はバカみたいな戦争をせず国軍など小さくていいのだってのがリバータリアンの発想であり(皆さんご存知通りで米国の州兵は場合によっては自主独立のため国軍に対して州が対峙できるための地方軍なんですから)、軍事予算も減らせってのが真性保守とも言えます。勿論市民の武装する権利を保障しての前提ですが、
流石に真性保守論に寄ればそれもそれで原理主義じゃないですけれど、極端なワケで、更に議会制民主主義の日本においては所謂自民党的保守でも十分に保守派だって事かも知れません。
となると、大規模な軍隊(案外ここ重視されない方いますが「全員公務員」なんですからね)、この巨大な公務員組織を重視しているだけでも労組との関係とかで妙に敵対化するのは妙な話なんですよ。
確かに現代社会は労組も守旧派であり、先進国化によりどんどん組織率は低下しており、労組系=左翼って言えるんだろうかと正直思うのでありまして、某政党の党首が「ウチは保守系だから労組系政党とは話にならない」って話も実は意味不明なんです。
自衛隊には労組はありませんが、巨大な公務員組織なんですから。現代日本の保守系ってのは大きな政府志向を内包している事になります。
てかね、近代あたりじゃ(ナチスも社会主義なんだし)軍国主義やってた人って共産主義や社会主義などの全体主義的なものは『お仲間』でそれほどアレルギーも無いっていうか、近親憎悪みたいな展開はあるにしてもシンパシーぐらいは感じていたんですよ。
なんていうのかな、現代社会で共産党が忌避される最大のポイントは「見ようによっちゃ軍国主義の最たるもののような全体主義や独裁への怖さ」でありまして、イメージ的には極端な保守派に対する警戒感と同じなんですなこれ。(大企業を敵視するところだってですね、これ日本の軍国主義黎明期の”青年将校による腐敗の粛清”とかの話とどこが違うのかわかりません。それこそ軍部に労組があってそこが政権取ったら軍国主義になるのですから。左翼の人は口を開けばシビリアンコントロールって言いますが、自分の所属労組がシビリアンコントロールされたら話は別って事になるでしょww)
あまりにもわかり難いところがあるので、現代社会の保守な方はですね少し論議をまとめちゃったらいいのでは無いかと思います。
「民間民間と言いますが中曽根政権時代の前川レポート的な大規模内需政策はマグレで得意なのは産業政策」「軍部のような(GDP的意味の)非生産公務員の増員に抵抗感が無い=決して小さな政府志向では無い」「財政均衡増税派だ(ここも公的セクターの財政規模が大きくなるのですから決して小さない政府志向では無い)」
現代の保守派ほど左翼的な政治思想の持主はいないのかも知れません。
てことは、期待される野党は?
「日本が苦手な内需政策(所得分配型需要政策)を志向し」「公務員の縮小と(更にNGO・NPOの活用)民間ベースの活性化に主眼を置き」「財政均衡は長期収支を基本として目先の財政均衡をデフレ志向だと断定する」
このようにすると対決軸が明快になるんじゃないスかね。
話を更に経済政策に転じると、
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2014年12月04日
専ら関心事項が目的化する自動レトリック構造
前回の続きとなるのでしょうね、
参考となるのはネトウヨなどと揶揄される事もある日本の保守系世論の”嫌韓”でしょうか。
現在中国韓国が国内世論向けにもう誰にも止められない事になってしまってる反日の実情を知り嫌韓なり嫌中なりにならない方がどうかしているぐらいな状況です。
但し左翼インテリがどうこうと関係無く、日本にとっても当時の帝国主義や戦後自虐史観の欺瞞をどう考えるのかってのは冷静に考えるべきテーマでありまして(てか韓国中国の反日がめんどくさいのは現在進行形の今の日本に対して延々繰り替えされるので日本も限界越したって話なんであって)、何かひたすら中国韓国を目の敵にするような方向いっちゃうと、もう全然違う話になります。
翻訳サイトなどの中国韓国世論のトンデモ状況を知るのは呆れた通り越して今やエンタメと化しているのですが「それはそれ」としてですね、
話の発端としては、中国の反日は江沢民政権の時に組織的に始まったものだし、韓国のそれが国内事情によるってのは誰もが当時知ってましたが、専らその関心が高まり過ぎて憤るあまり興奮伴いだすと目的化しちゃうんであります。
根本的な前提となる事実がすっ飛びまして、「何をトンチンカンな」という状況が「敵視」になってきちゃうと。←ここバックグラウンドの事情知らない人ほどそうなっちゃうのであって、
中国に至っては「国交回復の時に、日本軍なんか国民党と戦ってくれて感謝しているぐらいだ」と言われて外交当局が表紙抜けしたぐらいであり、若い人はご存じ無いかもですが「中国残留孤児の帰国」時には日中友好ムード一色だったんですから(中国でも反日世論など無かった)。
韓国の場合は求心力を高めるためセマウル運動などを始め同時並行で「国策として反日が宗教倫理になってちゃっている」という背景があり(ある意味その民主化が中途半端な状況でそれは戦後日本の55年体制みたいなもんですよ)、外から何を言っても始まらないところがある訳です。
本質は各国の国内問題であり、なんだかめんどくさい事になった日本の立場が微妙ってのが事実で「洒落にならないところは”それはそれ”としてまた別の話」つーのが(勿論抗議なり対抗策を講じるべきってのはあたりまえです)、わりかし正確な認識だろうと。
ご存じのとおり、保守世論の方が持ち上げている安倍ちゃんにしても代々日韓友好系なんであって(昭和の保守は米国影響下の韓国軍事政権を支持してましたから)、なんだか嫌韓的動機で安倍政権を支持するってのも舞台裏としては微妙っちゃ微妙なんです。「立場はわかるがそれはやり過ぎでしょう」って認識はしっかりある政権だと思いますが、
(そこいら辺はこのまま共産党独裁が続けられる訳が無いと裏で中国に民主化を説き続けた小沢氏と似て、安倍氏も「いつまでこの異常な反日を続けるのか」って違う水準で(ひょっとすれば主に米国向けに)考えている話でしょうから。)
現在の日本のスタンス的には、バブル崩壊以降世界経済における日本の覇権みたいなものが弱体化もしてきて、小国だった中韓が経済成長以降の現在も同じような事やらかしていると勢い国際問題となるだけで無く「マジに安全保障上の問題になるので洒落にならんよ(国際紛争になっちゃっていいの)」という(そこには親切心も込みの)話であって、
「いつまでやってんの、そのまま行ける筈無い事わかってるよね」←ここがキモと言えばキモなんです。
ここを中韓政府の世論誘導で劇症化しちゃっている某国掲示板の翻訳などを見て、マジになって顔真っ赤に激高していたら「それも違う水準のとこいっちゃっているから」つー訳で、
嫌韓本が売れるようにエンタメ化しているのは確かですが、そこはそこで書籍になっているぐらいの内容は政治学や歴史研究含めて、そのバックグラウンドまで論じているのでしょうから反面教師的にそこには”現実乖離”の問題は無いのだろうと推測しますが、
先日亡くなった昭和の大物俳優がやれナントカ認定みたいなね、、たとえばメンタル問題における『被(こうむる)』って状況における認知の典型例が「やっぱりそうか」なんですよ。
そういう話しに及んでいくと”現実との乖離”が始まり、その関心事の興奮が快感原則的に「やっぱりそうか」を求めるようになり、何やってのかわからなくなる事も珍しくありません。
その関心事項を「やっぱりそうか」と反復する事が快感原則的に目的化しちゃうとかね、
マズイってか無意識に(自我原則的に)度が過ぎた話になるんですよ。
そこは冷静に、冷静に。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、暫くの期間ブログのコメント欄トラックバックを閉鎖します。閲覧されている方には不自由となる部分もあるかと思いますがご了承ください。(再開までの期間は未定です)
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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現在中国韓国が国内世論向けにもう誰にも止められない事になってしまってる反日の実情を知り嫌韓なり嫌中なりにならない方がどうかしているぐらいな状況です。
但し左翼インテリがどうこうと関係無く、日本にとっても当時の帝国主義や戦後自虐史観の欺瞞をどう考えるのかってのは冷静に考えるべきテーマでありまして(てか韓国中国の反日がめんどくさいのは現在進行形の今の日本に対して延々繰り替えされるので日本も限界越したって話なんであって)、何かひたすら中国韓国を目の敵にするような方向いっちゃうと、もう全然違う話になります。
翻訳サイトなどの中国韓国世論のトンデモ状況を知るのは呆れた通り越して今やエンタメと化しているのですが「それはそれ」としてですね、
話の発端としては、中国の反日は江沢民政権の時に組織的に始まったものだし、韓国のそれが国内事情によるってのは誰もが当時知ってましたが、専らその関心が高まり過ぎて憤るあまり興奮伴いだすと目的化しちゃうんであります。
根本的な前提となる事実がすっ飛びまして、「何をトンチンカンな」という状況が「敵視」になってきちゃうと。←ここバックグラウンドの事情知らない人ほどそうなっちゃうのであって、
中国に至っては「国交回復の時に、日本軍なんか国民党と戦ってくれて感謝しているぐらいだ」と言われて外交当局が表紙抜けしたぐらいであり、若い人はご存じ無いかもですが「中国残留孤児の帰国」時には日中友好ムード一色だったんですから(中国でも反日世論など無かった)。
韓国の場合は求心力を高めるためセマウル運動などを始め同時並行で「国策として反日が宗教倫理になってちゃっている」という背景があり(ある意味その民主化が中途半端な状況でそれは戦後日本の55年体制みたいなもんですよ)、外から何を言っても始まらないところがある訳です。
本質は各国の国内問題であり、なんだかめんどくさい事になった日本の立場が微妙ってのが事実で「洒落にならないところは”それはそれ”としてまた別の話」つーのが(勿論抗議なり対抗策を講じるべきってのはあたりまえです)、わりかし正確な認識だろうと。
ご存じのとおり、保守世論の方が持ち上げている安倍ちゃんにしても代々日韓友好系なんであって(昭和の保守は米国影響下の韓国軍事政権を支持してましたから)、なんだか嫌韓的動機で安倍政権を支持するってのも舞台裏としては微妙っちゃ微妙なんです。「立場はわかるがそれはやり過ぎでしょう」って認識はしっかりある政権だと思いますが、
(そこいら辺はこのまま共産党独裁が続けられる訳が無いと裏で中国に民主化を説き続けた小沢氏と似て、安倍氏も「いつまでこの異常な反日を続けるのか」って違う水準で(ひょっとすれば主に米国向けに)考えている話でしょうから。)
現在の日本のスタンス的には、バブル崩壊以降世界経済における日本の覇権みたいなものが弱体化もしてきて、小国だった中韓が経済成長以降の現在も同じような事やらかしていると勢い国際問題となるだけで無く「マジに安全保障上の問題になるので洒落にならんよ(国際紛争になっちゃっていいの)」という(そこには親切心も込みの)話であって、
「いつまでやってんの、そのまま行ける筈無い事わかってるよね」←ここがキモと言えばキモなんです。
ここを中韓政府の世論誘導で劇症化しちゃっている某国掲示板の翻訳などを見て、マジになって顔真っ赤に激高していたら「それも違う水準のとこいっちゃっているから」つー訳で、
嫌韓本が売れるようにエンタメ化しているのは確かですが、そこはそこで書籍になっているぐらいの内容は政治学や歴史研究含めて、そのバックグラウンドまで論じているのでしょうから反面教師的にそこには”現実乖離”の問題は無いのだろうと推測しますが、
先日亡くなった昭和の大物俳優がやれナントカ認定みたいなね、、たとえばメンタル問題における『被(こうむる)』って状況における認知の典型例が「やっぱりそうか」なんですよ。
そういう話しに及んでいくと”現実との乖離”が始まり、その関心事の興奮が快感原則的に「やっぱりそうか」を求めるようになり、何やってのかわからなくなる事も珍しくありません。
その関心事項を「やっぱりそうか」と反復する事が快感原則的に目的化しちゃうとかね、
マズイってか無意識に(自我原則的に)度が過ぎた話になるんですよ。
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(※サポートの200文字500円は『簡易相談』の後に週に2回まで利用可能)
(『簡易相談』の利用は原則月1回のみです《ハーフは月2回まで》、テーマ限定は週2回まで)
■ご存知と思いますが、レンタルサーバアカウントの多くはgmailへの送信に安定性がありません(受信に関する障害報告はありません)。gmailからの依頼の場合にはセキュリティを担保した別途専用アカウントを用意しています。
相談のコースや方法などやり取りの後に、
有料相談専用アカウントのメールアドレスをお伝えします
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