2013年11月11日

『自意識』と『無意識』関連(1)

「本人はそんなつもありがない」しかし、現実に起きている事は「本人の思惑と180度違っているかのような言動が続いており、その様子が本人には自覚されない)」。
 ↑
実はこのような状況は頻繁にありまして、
時折スポーツなんかで「身体とこころがバラバラ」だとか、プロ野球における「内角攻めの後の外角変化球がわかっていても泳いでしまう」などなど、
■果たして感情なるものは”自分”と合理的に統合されているのだろうか?
てな話になるんであります。
これらの現象はむしろ自然で、たとえば『共同幻想』なるものが発明されたバックグラウンドにはこれらの工程を(特に無意識部分を)権威性認知で管理してしまって「想定外の無い世界」みたいな幻想世界への適合を社会適合と自己暗示するようなプロセスだったりします。
(※「兵士の均一性」みたいな需要から)

ですから高度に発達した先進国=『共同幻想』崩壊プロセスにおいては誰しもが「身体とこころの非統合感」みたいなパフォーマンスの低下が社会的にも常識化するってな理解で間違いありません。
力学的に説明すると、
「アンダーステアセッテイングの車両をコーナーで曲がろう曲がろうとハンドル切っても逆にアンダーステアが出て曲がらない状態」みたいな非統合感ですな。
アンダーステアセッティングにおける運転ってのはアクセルとブレーキのコントロールによって前輪に制動力なり集めないといけなかったり、アクセルコントロールで曲がるっていうような判断があれば容易に旋回できるワケなんでありまして、いうならばこれが(前回ちょっと触れた)「自分を知る」って意図になります。

つまるところ前述の話に出てくる「自分」だとか「こころ」ってのは『自意識』関連であり、
「身体」だとか「特性」や「内角攻めで刷り込まれた意識」ってのは『無意識』関連となる。
 ↑
■ここからわかる重要なポイントはですね、
巷で知られている「気性だとか感情的レベルの思い」の大半は『無意識』関連でありまして、
そこに「美意識や情緒や詩的解釈」とかって別水準の言語があるのは『自意識』が主体的に関与してそこをサルベージした場合の話を表現しているからで(ひと手間かけている「一拍置く」工程)、芸術なんかも後者に属します。
ザックリ言えば『無意識』=カオス論って事です。

ところが、
前述の「内角攻めの後の外角変化球がわかっていても泳いでしまう」
この現象を掘り下げて考えてみると、『無意識領域』の総体は確かにカオスなんですが、
『無意識的な概念の成立部分』ってのは随分と法則的な部分があるって事です。
(それこそ心理学における力動論やるならここかなって思います。)
●重要なポイントは『快不快原則』と『自我均衡論』です。
そして「『無意識』とはパッシブ構造(被(こうむる))で構成されていること」ですよ。

1)野村監督で言うところの「頭で考える打者」ならどうなるでしょう。
(勿論暗喩は『自意識マター』起動して打席に立つ打者、)
初球に内角のシュート、身体に近いところを攻められた。
配給の読みは「外角に緩い変化球で勝負してくる」となります。
初球の内角球は見せ球なのだから、打者は「何らかの意識的対処」を捕手に見せればいい事になります。(これ外角変化球対策の正解があるのではなくって「わかっているから」的に捕手を威嚇するハッタリ効果のが重要)
・ワザとバッターボックスで開いて構え「内角待ちの”フリ”」をして、保守に内角への配給をさせないようにする。
・ワザとバッターボックスのギリギリ前に立ち、同じ内角ショートがきたら間違いなくデッドボールになるよう内角の配給をさせないのと同時に、外角がど真ん中に見える位置に立つ。
・バットを微妙に短く持ち、内角球にも対処できる様を見せて「初球のシュートが効いていないから」的な様子を捕手に印象付ける。
 ↑
などなど方法はなんでもいいんですがw、狙いは「簡単に初球内角で崩されたって形をいかにチャラにするかという捕手に対する心理的ブラフ(脅し)」です。
●捕手の狙いは「初球内角攻めで反射的に腰が引けて外角に泳ぐという揺さぶり」にあるので、打者はなんらかの動作でその配給をした捕手に「揺さぶられてないから」を伝えれば解決なんです。
(以降捕手は楽な気持ちで「余裕の外角変化球の配給」がやり難くなる。)


2)野村監督の言うところの「才能だけでやっている打者」ならどうなるでしょう。
(勿論暗喩は『無意識』に来た球を反復練習した技能で打つだけの打者)
初球見せ球の内角球でのけぞります、
反射的に内角を意識します(=パッシブに対処し心理的均衡を成立させている)
「次も内角で身体にあたりそうなシュートがきたらのけぞる準備を組み込む」
同時に「クッソこの野郎危ないじゃないか!」←これで『無意識』のフラグ成立です。
パッシブに『無意識領域』に何が起きたのかというと、
・経験則からくる自動危機回避のスイッチを警告レベルに上昇、カキーンと気持ちよく打とうと思っていた欲求が事もあろうか内角であたりそうな配給(打てっこない)に対する”強い不快興奮(激怒)”により代謝(不快感による快感代謝)。
 ↑
均衡しているので実はこの段階ではストレスは溜まっておらず完結している。
そんな「完結されている状況は?」
「内角球を意識するあまり、甘い外角や外角クソボールのスライダーにまったくタイミングの合わない打者として均衡しちゃっている」ワケですよ(笑
『自意識』の「打ちたい欲求」と裏腹に「非常に高い確率であたかも意図的に外角球を打ち損じる(自作自演に限りなく近い)」『凡打製造機の均衡』って事になりまさーね。
▲『自意識』と『無意識』の思惑は180度逆さまになります。

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posted by kagewari at 16:06 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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