2013年10月22日

フリー系報道のIWJの経営が厳しいらしい

小沢氏の影響力後退と自民圧勝ですっかり普段のニュースチェックから少し後退していたフリージャーナリストの岩上安身氏主宰のIWJが経営的にヤバい的な話がTwitterで囁かれているみたいです。
http://twitter.com/iwakamiyasumi
http://anmintei.blog.fc2.com/blog-entry-999.html

俺自身web関係でアレしてきた経験上岩上氏が有料サイトを立ち上げる云々の話出た時に「いやぁこれは厳しい」と正直感じていた。フリーエコノミーにおけるビジネスモデルはほとんどコレというのが存在せず(唯一の成功例はホリエモンのメルマガぐらいじゃないか)、大手メディアがやる場合も「当面は採算度外視」がデフォだったりするので、経験というか直感で「岩上氏有料サイトに切り替えるならフォロワー30万は越してからじゃないと無理じゃないか、、」と思っていた。
数字的根拠はアレとして、
『フリーエコノミーからの有料化』には構造的な矛盾があるんですよ。
(根本的にこれまでと違う概念のビジネスモデルが必要だと捉えるべきで)
米国におけるフェアユースに始まる無料流通の概念は殊更ネット社会における情報拡散などに適合性が高く、専らそれは「無料である正当性」みたいな部分に論拠するワケですよ。
実に簡単な話で、2chなどの掲示板でもそうだけれど始まりは”会社や学校や井戸端会議などで”「ねぇ奥さん昨日のニュース観た、大変よね〜」に取得された情報が自由に語れる、又公開後その情報の再確認なんかも基本的には無料ベースだったりするってどこにでもある日常で(まさか世間話をする時に著作権があるから昨日のニュースを口にしてはいけないなんて無茶な話は無い)、インターネットがメディアとして機能している部分においてそれはさ公共放送じゃないんだから(そこに自分で聞きにいかないと聞けないワケだし)広告性もってそれが拡散するとかの表のメディアとは構造からが違っていて、各ユーザーにしてみれば「世間話と感覚的な違いが無い」のです。←その世間話が口コミで広まるって機能性をネットが担保しているだけ(ダイレクトに到達させるメディアでは無い:だからある意味旧ビジネスモデルでも成功できたのが有料メルマガだったのだと思う)。
そこをさ(勝手に拡散する機能性)、有料にしちゃうと水道の蛇口を占めるように「秘密の世間話」になるんだよね、
拡散してナンボの報道メディアにとって一歩間違えばそれ致命的な話になり兼ねない。
(日本の大新聞なんか事実上公取違反か独禁法違反を前提に昭和なんかでは半ば”マストの町内会費”的な感覚だったので、無料じゃないがその既得権を使ってフリーペーパー感覚でどこの家にも新聞はあるみたいな話になってたんだし、勿論ご存じ民放TVは無料だしさ、)

シンプルに言えば、ラジオでヘビーローテーションさせたいような「新曲の販促」、
これがさIWJはニュースを(新曲同様に)売り込みたいワケだがそのラジオ番組は有料なので一般人は聴けませんよみたいなことだとさ、この段階でもう無理なんだわ。
(だから有料化前に一定規模以上の安定母数を確保しておかないと新規会員を呼び込めない。)
webなんとかの運営ってさ「とにかく金かけない」「できれば個人で」みたいなところからじゃないとまず難しい。
更に取材を受ける側にとっても「そこで語ってもどれだけの人に浸透するの」って威力が有料化で落ちちゃうと、これは何のための取材ですかって事にもなり兼ねない。
(昔話みたいになりつつあるスポーツ新聞ってのもさ、アダルトなナントカとかがある意味稼ぎ頭ってのかな〜、販促的にそういう部分あったワケじゃん。web広告だってアダルトのアフェリエイト無しに考えられないでしょ。)

随分昔の話になるけれど、所謂ひとつの悪質系某アダルトサイトってさDoCo○○だとかも裏で推奨してたんだよね(通信費儲かるワケだから)、SONYのベータ潰しでパナがVHSを田舎で売り込んだ時にもアダルトビデオ無料でお付けしますとかさ(笑
インターネットの販促って「無料であること」なんだわ。そこを有料にしちゃうことは常に一歩間違うと自滅の道になってしまう。
(webの動画やTVの有料チャンネルなんかも販促ってさ「今なら一か月なんとかが無料」とかでしょ。あのリクルートなんでフリーペーパーを武器にあそこまでいってるんだし。)
勿論IWJも一部のコンテンツは無料のまま開放していたんだけれど、報道メディアで「一部無料方式」は馴染まないと思うんだよね。
(黒字化成功している珍しい例と知られている神保氏の『ビデオニュース・ドットコム』も拡散性という点では成功しているとは言えず、同人誌的なメディアみたいなもんだし。)
→続きを読む

posted by kagewari at 22:14 | Comment(3) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【web投げ銭(記事リクエスト)】
amazonギフトカードによる『web投げ銭』の受付
amazonトップページよりギフトカード購入→Eメールタイプを選択
同ページの「2. 詳細を入力する」に金額と、配送Eメールあて先info@kagewari.sakura.ne.jpを入力
詳細は以下記事参照
記事リクエスト再開
https://kagewari.seesaa.net/article/500418743.html

<収益は当事務所運営経費に当てさせていただきます>

<利用料金の値上げ24.1/23>
値上げの経緯は以下
https://kagewari.seesaa.net/article/502153223.html
<送信先メールアドレスの変更24.1/25>
サーバ移転に伴い送信先メールアドレスが変更されてますご注意ください
→送信先info@kagewari.sakura.ne.jp


【注意事項】
・ブログタイトル下の利用規約を必ず読んでください
・プライバシー保護のためお名前は”HN”でお願いします
・メッセージ欄「記事リクエスト」が可能
※リクエストは”記事内において引用される可能性”がある点留意の上、プライバシー保護の範囲内で記載ください(記事内引用に合意したものとします)
※縁起物的なカンパは少額でも歓迎しますが、意味のわからない反論を”100円以下で連発する依頼”は偽計業務妨害に相当する準違法行為であることを理解できない方はご遠慮ください
■返信記事を予定する際の目安
24.1/23料金改定【ドトールコーヒーメニュー、カフェラテSサイズ340円から】受付します

・ガタガタ文句があるなら問い合わせメールなど利用すればいいわけで(着信拒否など対応可能なので業務妨害とは言い難い:それでも1回は送れるし)考えて利用してくれたまへ
※問い合わせ代表アカウント(レンタルサーバ提供)はGmailへの送信に安定性がないため、私から返信ある場合は予備のGmailアカウントから返信となる場合があります。

必ずリクエストに答えるなどの対応は”できません”が
(閉鎖された「コメント欄」や『公開掲示板』の補完として)
可能な限り質問等には答えていこうと思います

※送信にはAmazonのアカウントが必要です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■『有料相談』の依頼は以下Pから■■■
https://kagewari.sakura.ne.jp/kage2.htm

現在は基本的に『簡易相談(依頼文2000文字まで)7,700円』『簡易相談ハーフ(依頼文1000文字まで)4,000円』「テーマ限定300文字1,000円」のみの受付です
(※サポートの200文字500円は『簡易相談』の後に週に2回まで利用可能)
(『簡易相談』の利用は原則月1回のみです《ハーフは月2回まで》、テーマ限定は週2回まで)

■ご存知と思いますが、レンタルサーバアカウントの多くはgmailへの送信に安定性がありません(受信に関する障害報告はありません)。gmailからの依頼の場合にはセキュリティを担保した別途専用アカウントを用意しています。

相談のコースや方法などやり取りの後に、
有料相談専用アカウントのメールアドレスをお伝えします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
タグクラウド