2012年12月26日

もうちょっと政局論『現代右派左派論争』について

論壇とか文化人だけではなくって政治の世界からジャーナリズムまで(この点はマスメディアもフリーも含めて)古今東西で右派左派の対立はあるんだけれども、
「相互理解」って言葉の意味を間違ってないかと思う。
どちらか言うとこれは敵陣の偵察とか分析って意味だから、正確性が無いと情報としての意味を成さない。
(これは個人心理学における「他人の気持ちになって考える」という言葉の意味が一般用例と違う事がなかなか理解され難い構造と同じかと、)

見方を変えるとわかりやすい、
極端に言えばガチンコ対立の究極形『戦争』で考えりゃ話早い、
「敵を知る、敵の立場で考える」って作戦参謀にとって必須どころか当たり前の作法みたいなもんであってだね、
あーでも無いこーでも無いと不安心理を煽るような発想すると(反動形成バネが効いて)もうね、妄想超えるところまで話が及び、「戦術的に相手の立場で考える(=相手の出方を読む)」つー作戦情報に類するような話が、「疑心暗鬼製造機(=現実との乖離を促進)」とかに及びかねない。

「ネトウヨとプロ市民」←こういう演目でさ前衛派演劇とかありそうじゃん。
漫才やコントやってんじゃないんだからさ、
(勿論孫崎さんあたりの言うところの陰謀論も勿論込みで考えても)
人の考える事だからそれほど「真正の敵対関係の構図」というのは怒り難い。
右翼の考える事にしても左翼の考える事にしても、
過去の凄惨な歴史には『稀有の天才的キ○ガイなカリスマ』が鍵となっていて、近代やら現代の入り口でそういうカリスマが存在し得た理由と、『共同幻想崩壊時代には大スターは生まれない構造』とか相関関係にあるんよ。
心理学的に言えば、近代から現代入口などで大虐殺であるとか極端な政治弾圧や軍国主義や覇権主義含めて、そういう”トンデモ”が派生する背景には反動元となるような強固な『共同幻想』が必須で、
(ここは孫崎さんあたりもわかっていながら一部勘違いしていると思うんだが)
現代社会において「所謂国家が正面対決する大戦争がほとんど無理」という図式と「現代日本には美空ひばりも王長嶋も力道山もいない」って図式には社会心理上の相関関係があるんだわ。

つまり立ち位置が仮に極右民族派でも真正左翼過激派出身でも、昔のような”トンデモ反動”ってのは社会心理上起こり難いんだな。
(これに反するように昨今の米国乱射事件や日本の秋葉原虐殺事件のような個人レベルの”トンデモ”がある程度の頻度で起きる←元ネタの『共同幻想』壊れている証明。)
なので確かに米国のジャパンハンドラーを映画に登場するような悪者スターのように見るは図式的に間違いじゃ無いのだけれど(あたかも日本の極道が暴走族上がりのグループを相手に手にを得ない状態になったように)、組織としては(失礼覚悟で言うけれど)『チンピラ』なんだなこれ、
アーミテージにしろさ、マイケルグリーンだのジョセフナイにしろ、
所謂週刊誌なんかの「財務省課長級覆面会談言いたい放題」とそれほど違いが無いワケだよ。
チンピラ相手にビビっている心理の方が問題で、
この問題を通してあたかもチンピラを国家を転覆させるような謀略機関に見えちゃうのは「ちょっと行き過ぎだ」って話ですよ。
この話の本質は「チンピラの御用聞きみたいな類を相手に一喜一憂する神経症のどうかしている連中」って存在自体が問題で、この現象を観察して対象への評価がさあっちの世界までいってしまうのは(心理学的に普通に証明可能な)行き過ぎだと。

普通に報道ステーションなんぞでだ、ジェラルドカーティス呼んだ時に、
「そんなカーティスさんはCIAの関係者と知られていますが、今CIAはここどう見ているんです?日本に工作しているんでしょうか」とか聞いちゃっていんだわ、
(大混乱になる恐れがあんだけど←こんなことが大混乱になるだろうと予測がつくって話自体が問題なんだわ。精神分析中の強迫心理興奮じゃないんだからさ、)
民主の長島やら自民の小泉の倅とかも「所謂ジャパンンドラのかばん持ち」みたいなもんだから、そこ堂々とだね「あんたらCIAとしか思えないんだが」と論説できるような言論であればいいのであって、
マイケルグリーンを持ち上げるとこまで話がいっちゃってどうすんのって意味さ。
(あたかもオバマがそう言ったぐらいの勢いになってっからさ、)

意味合いとしては民主党の支援組織である連合における電力労連が原子力ムラ的にキッツイだとか、同じレベルじゃん。
(十分に政治に及ぼす影響力はバカにならない存在だが、相手の存在を持ち上げるレベルにはななかなり難いわな。)
でもさ、電力労連や原子力ムラを国家転覆をたくらむ謀略機関とは誰も思わないわけだよ。「利権絡みのチンピラ」的な目線だよね普通さ(ここはマスコミもフリーも同じ)、やれアメリカだ中国だとなると途端に話があっちの世界までいっちゃうのは「日本特有の外国コンプレックス」なんじゃネーかと思う。
国内における「右翼左翼対立」も潜在的に外国コンプレックスを背景にバネが効いてネーかと思うワケだよ。
(バックに誰それがいる的神話をベースにしてさ、)
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posted by kagewari at 03:01 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

小沢政局的にちょっとな〜な話について

取り立てて何って話では無いのだが、
ここのところ一部の小沢支持者は惨敗の落胆が凄まじいのか方向性がズレちゃっているような論説を時々目にする。
(俺は支持者というより野村監督同様に小沢ファンなのであって、なんつーか好き勝手に応援しているワケだから、細かい戦術はアレとして戦略についてあーだこーだと言う気は無い。頑張れっちゅうぐらい、)

どうやら投票結果のDATA見れば自民獲得数は前回の惨敗時と全く同じか、比例みたいに下手すると前より落ちているんじゃないかみたいな有様で、俺なんかが思う以上に『政権選択の提示になってない(どちらかに投票すれば自動的に政権を有権者が選択できる状態)』事の落胆が大きかった事がわかる。
事実上の棄権だわね、
その実小沢氏自身(言っても未来の候補者は120人前後で過半数に全然足りないのだから)「ある程度の発言力を残す一定数の議席を残したい」とコメントしていたのだから、選挙前から政権奪取という目標から言えば敗戦を前提にしているのであって、
これじゃ投票してナンボか勝たせても印象的には死に票みたいなもんで、盛り上がらなかったってところに尽きるのかなと。

実際小沢のイメージは既にズタズタで(ここは郷原氏が指摘しているようにマスコミ関係を名誉棄損などで訴えない小沢の戦術に疑問が残る←なんだけどーここ野村もおんなじなんだよね)、野村監督で言えばシダックス2年の浪人じゃないが、一時落ちぶれて野武士みたいな形になっててもおかしく無いのだから、今回の惨敗もあり得る話だった。
小沢派ディープスロートとして知られる気弱な地上げ屋情報でも国民の生活だけの時には「候補100人は難しい」と伝えられていた。
それが新党未来発表で120人擁立になり、勝てる機運は高まったのだから『結果ではなく賭け自体に出るところまでにはこぎつけた』のだし、
(100人以下を120人まで押し上げできたのは大きい)
堅く行くならばみんなの党じゃないが、最初っから政権奪取を全く前提とせずに狙いが常に「連立キャスティングボード」という小政党を意図して現有議員だけの公認(60人前後)でもよかったし資金的にもその方が楽だった。
でもさ、小沢は賭けに出たんであって、
(勿論狙いは惨敗後の民主を解党に追い込んで吸収するなど)
だけれども120人でも足りないんだわ(笑
事実俺の選挙区には未来の候補がいなくて大変困った。

小沢は自由党のようなアプローチではなくって、自分で作った小選挙区だから最後まで二大政党的な勢力糾合を考えていて、勿論大成功などでは無いがあんだけやれれば成功したと言っていい。

現在小沢支持者系の発言だと思うけれどさ、
やれ国民の生活で行くべきだっただとか、小沢が全面にでるべきだった(ここは俺も賛成だけど)←ださなかった嘉田知事がけしからんだとか、未来を解党するべきだとか散見するんだが、
「あんたら小沢にどこまでやらせんの」と思う。
ピーチクパーチクうるさいって言うのかさ(気持ちはわからんでもないが耐性なさ過ぎだろう、)、
「勝負に出て負けた」それでいいじゃん。
そもそも賭けに出る戦略にはプロセスとして勝っているんだしさ、
(心理学的にも野村戦術的にも結果が重要なのではなく、『自意識マター』の関与って点で言えば作戦企画そのものが重要なんだし)
投票結果を分析すれば、自民が勝ったワケでも無く(確かに右傾化が勝利の一因でもあったが思ったとおり右傾化により特定指示層を固めただけで支持のウイングが広がったのではない)、勝ち目(勝ち身)はあった。←失敗しただけ。

「そんなさがっかりすんなよ」と思う。
小沢が死んだワケでも無いんだし、ハナから過半数取れる候補者いなかったんだし、
ボチボチ後継というかってお年なんであって、野村監督ファンが巨人の橋上コーチやらヤクルトで池山が一軍コーチになるのかなとかで喜んでいるように、小沢的政治の命脈つーものを見ていく頃合いでしょ。
原発デモだけでなく、田中ロッキードの頃なんかさ今みたいに小沢冤罪だデッチあげだとこれほど語られる事無かったんだから(野村の阪神追放の時なんか今の小沢と比べるとどんだけ少なかったか→楽天追放の時には今の小沢同様の批判あったけど野村追放を阻止するほどの力ではなかった←でも前進じゃん)。
小沢自身、随分冤罪だとかデッチあげだとか小沢支援の声を聞けて感謝していると言っとるじゃない。

冷静に考えりゃ「小沢の名誉回復と小沢総理でなければ意味が無い」みたいなことを考えていないのは小沢自身なんだから。
彼は民主主義って形が勝つ事を考えているんで、マスメディアに対抗する上で(これ正面からのガチなんだから)小沢は「俺の事はどうでもいいから、この政策なり民主主義の形を」って勝負になるから手段なんざなんでもいいワケで「俺がいないと機能しない」んじゃ小沢が困るんだっての。
嘉田党首でも機能してくれよって、
(これは民主党の時も彼はそうだった、見りゃわかるじゃん。)
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posted by kagewari at 23:55 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

あえて力動論みたいに心理的現象を説明してみる。

ぶっちゃけフロイド心理学的にはその着想から無理筋みたいになっている力動論なんだけれども(経済学的にやる方がベターだと俺は考えている)、現象そのものを追っかける形であれば少々”力動論っぽく”いけるかなとも思うのでいくつか試見で考えてみようと思う。
(アバウトな話なのでリアリズム的にはボチボチかもしれないが)

■この話のコアは「反動形成」だと思う。
「反動がついてあっちの方へ」の反動であり、振り子の法則そのままではない。
どちらかと言えばシーソーや計り(秤)で、どちらかの方に傾く事に対して不安係数があると(急ブレーキの法則)『反動つけてバランス取ろうとする』ちゅう原則だわな。話のキモは「結論傾きが反対側になって更に当初の反対向きの傾きを上回る傾きになるまでいってしまう」とこにある。
関数で言えば「反動形成”係数”」つーところか、
つまりこの反動現象は正比例では無くって、梃子の原理が効いて乗数効果もって反対側まで行くのであり(予見性と不安係数からそうなる:災害などに対する過剰な準備や暴力事件に備える過剰武装心理と若干似ている)、心理的には「反動つく形にならないと収まらない(納得がいかない感じ)」という事になるワケだ。

■簡単に言えば『そんな恰好で常に現実と心理的認知(感覚)に乖離が起きる』現象であり、誰にでも普通に日常起きている。
(カウンターとして逆説的に『自意識』が文法的対抗法で意図的に使う事も可能)
端的に言えば「ありもしない話であっちの世界まで興奮してしまう」とか普通に起きるんだわ、
これが日常起きる普通のなんでもない現象のひとつで、
(うーんたとえばカサカサ音に反応して脳内初期認知フォルダから「げっゴキブリか!」の単語が最初に引かれちゃうと、「ギョエー!!」って反応が(本当にゴキブリを確認する前に)起きちゃうとかな。←みたいな話はあちこちにある。)
ここも『唯幻論』の幻想なる部分の一部を構成している要素でもある、
※脳内認知は結局シミュレーションのような、或いは脳内バーチャルであって、リアルにリアルをそのまま認知なリする事は不可能であり←てか脳内ロジックにリアルを情報化して認知可能なフォーマットなりプロトコルにした時点で代用なんだからさ、脳内認知ってのは情報化されたコピーでしかなくリアルと乖離しているのが原則であって、ここに「リアリズム」として(事前に現実と乖離していることを前提に)その修正というかリアルの回復的な補助的ロジックを組み込んで「少しでもリアルの韻を踏んだものへ」と務めて機能するもんで、仮にその修正プログラムを走らせる事が出来ない場合「鉄板で常に100%脳内認知は現実と乖離する」。

■誰にでもっつーところは極論「人間に関わらず」と表現してもいい、
小動物なんかの防衛意識が過敏すぎるほどだし、哺乳類などの縄張り監視意識もご多聞に漏れずです。過剰認知によって現実から乖離するってのは自然界でも一般的に見られる話だと考えていい。
事実、ワイルドな環境の生き物とペット化された場合とで寿命が倍ほども違うのは、ワイルドな環境における動物なりの認知は(植物にもあるのかもしれない)、ごく自然に過剰化を織り込んでいて、現象としては『神経症』と判定されてもおかしくない場合も”ごく自然”だったりする。
(ワイルドな環境で寿命が短くなる背景は勿論衛生環境や栄養的側面もあるのだが、ストレスも有力な原因だと考えるのは自然。→自然界の動物は”絶滅危惧種だから保護しよう”なんて理由で棲家を移動されただけで死んじゃうとか普通だから。)

人間の場合、まーフロイド的に言えば(人類は性欲的側面で異様な進化を遂げており潜在的欲動値がそれ以外の霊長類の比では無い←終日繁殖期興奮下に自我がさらされているような状態)「はなからリビドーが半端無い」とかなので、あたかも人類は異常なストレス下で自我なり動機形成をやりくりしているようにも見えるんだが、
逆さに言えばだね、
このストレスは半ば慢性化しておりまして、他の動物とは比較にならんぐらいの『耐性』を獲得しているのが人間だとも言えるのだよ。
(そらワイルドまんまなら「キーッ!」となって町中で頻繁に殺し合いとかなっててもおかしくないんだから、)
人間なんてのは大航海時代じゃないが、自ら進んで得体の知れないところに冒険とか好きでやってるぐらいで、
 ↑
ここの動機形成も『反動形成』によるんだな、
(エベレスト登っちゃったりするのも)

つまりだ、
こう考えられないかね、生き物なんてものがリアルをそのまま認知する事は不可能な訳で(この場合物理や化学の法則なども含む自然科学全ての知識も必要なのだし)、「不安係数なり未知係数でも無知係数でもいんだが」これをロジカル(言語的)に『反動形成』って行為で置き換える事ができる機能それ自体によって、『乖離をのみ込んでいる』と考える事がでる。
そして、その乖離を主体的に飲み込む反動形成があり得るとしたら?
(エベレストでも大航海でも『自意識』が望んでバカさ加減も勿論知ってそれを選択したら?)
これをフロイドは『昇華』と言ったワケよ。
必ずしもリアルがリアルでなければならないって話では無く、
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タグ:自我 自意識
posted by kagewari at 23:03 | Comment(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

小沢時代の転換点かなこれ

野村監督の二度の追放を経験している者としては、たいしたショックもありませんが、日本の間接的占領政策の中これに民主主義で対抗してきた田中派から小沢に至る系譜がいよいよ追い込まれた事は間違い無い。
自由党時代から見れば少なくとも20人30人は欲しかった。

(基本俺は保守派なので小泉政権以来の麻生・安倍氏を毛嫌いしている訳では無くむしろ石破氏を警戒しているので、安倍政権それ自体は”ま、いいのじゃないか”とも思う部分もある←安倍氏のインフレターゲットなど経済政策に関しては賛同だし、彼の場合対韓は期待できないが対中強硬策はそれなりに期待できる。米国も日中が紛争状態になることを当初の計算のように歓迎もできなくなっているので今対中強硬に出る事はそれなりに面白い策ではある。←中国政権もいい加減中国国内世論じゃないのだから自国の振る舞いが民主主義の日本の世論を刺激する事を知るべきだしね。そもそも小沢氏からして安倍後継の福田首相と大連立の計略していたぐらいだったのだし。リベラル派の人達も極端過ぎ、安倍氏が勝てばいきなりファシズムとかは無いし仮にやろうとしてもそれをやる力無いから。)

それはともかく、
今回の選挙結果を見れば歴然で、民主党が見かけリベラル派のままであるわかり難さが災いして「小選挙区特有の票が割れた」負け方となった。
(ザックリ言えば維新・みんな・未来・民主を合計すれば話が早い、)
これを小沢はわかっているので、例えば岩手のように何としても対抗馬が諦める(選挙協力の必要も無く競合他社がいないように)ぐらいの徹底をしてきたのだが(選挙協力の交渉で有利になる)岩手で生き残ったのが自分だけという現状から言えば惨敗に他ならない。東京15区でも東祥三氏がこれほどの差で負けるとは思わなかった。
(北海道で石川氏が比例で生き残ったのはよかった、)

■ここは完全に読み外れた、
詳しいDATA見ないとわからないけれど相当に下がったと言われる投票率が原因なのか(マスメディアの動きは織り込み済みなので理由にはならない)、前述の”リベラル風の党の競合”が問題だったのか、残された議員にとってこの分析は結構深刻。
小沢氏も民主党に対する批判の対象となってたって事やろね。(小沢派一番ここに叩かれてたってのに、)
同時に日本未来を格とする選挙協力で過半数超える候補者数が最初から全然足りていないのもエンタメ的にデカイかな→未来が勝っても絶対政権取れないのだから選挙に政権選択の絵図が自民以外無かった。
救いは維新の石原党首”問題”が何年も続く話ではないだろうし平沼さんはTPP反対だし(そもそも米国周辺でもTPPの論議はうまくいって無いらしい)、みんなの党との政策的差はTPPだけだがTPP関連はこの自民政権中に結論が出てしまうので次の選挙までには政策的争点から外れるだろうから、非自民・非民主がある程度国会内の会派運営あたりから接点みつけられる方向出てくるかもしれない。小沢氏も引退が見えている。


とまあそれはともかく、
■野田政権の自民党への大政奉還が大成功した形になる、
安倍氏を大きくバックアップしたは「韓国中国ですよ」これはね(笑
(この辺の国が何を考えてんだかと思いますが、)
日本の対中感情は激しく悪化しているわけで、これは安倍氏にとって追い風になった。事もあろうか選挙中に領空侵犯もするわ北朝鮮はミサイル打つわ、ここは安倍氏ではなくても一定の強硬論を出すべきで(経済同様にほとんどゲームの理論だから)、対中関係的には、裏で「そういう出方されれば日本は民主政治だから強硬論出るワケで、あなた達このままいくと国内強硬派と日本の挟み撃ちに合う、勿論外交ルートは開けてあるんだから何か落としどころを提案したらどうだろうか」とカード切らないと中国国内の権力闘争的に歯止めが効かなくなりかえって危険だ。
(裏で「日本政府は北京政府の味方だから」ぐらいの仕掛けしておかないと、)
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posted by kagewari at 05:05 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

有料メール関連の告知

(同じ内容で掲示板の方にもお知らせの予定です)
つい先日有料メールのコース見直し等改定したところなんですが、当時は『公開掲示板新規相談の停止』を受けて少々バタバタと修正したので、どういうシステムなのかわかりにくいところもあったので、少し整理しました。
又、値上げしたワケでは無いのですが(実際にはメンタル問題の相談依頼者は休職中や未就労の状況にある場合がほとんどなので)、
ここに『正規社員など』の場合を明示しました。

■意図なんですが、
メールカウンセリングの特性として就労困難な状況を考えて料金を抑える合理性は疑う余地のない事なんですが、「強迫心理」が関与する場合”特別”ってフラグは依存性誘発などにとってはリスクなんですよ。
公開掲示板であれば衆目が見ているという枷がある程度効くので、私物化という表現はアレかもだけれど「少なからず横も見ての対応」という抑制が自動でビルドインされるワケなんだが、『公開掲示板』における追加の相談停止で設置した『簡易相談』にはその枷が効かなくなってしまうため、安全装置は必要かと判断したところです。
(なんていうか依存性なんてものは課金悪質系サイトが逆に利用するところだけども、こういうとことウチのサイト違うので「依存的利用は物理的にストップかけますよ」を徹底させる意味もある。)

”特別”ってフラグを相殺するために「就労困難などの状況に限り」をはっきりさせて、同時に「正社員などなら幾ら」を明示して”公式見解”を明快化させて、「強迫心理の偏向誤解」を抑止しようと考えたところです。
(ちょっとわかり難いかもなんだが、以前の『公開掲示板』における公共性リミッターに近い安全装置です、)

実際には「正社員等」の依頼がくる可能性は非常に低いんだけど(困ってなきゃ相談すること無いんだから)、仮にそういうケースがあれば以前の料金設定だとともて今後のサイト維持が困難なのも確かだから。
(以前の特別な料金設定が逆に「簡単な心理学相談(といってもバカにならない)」を躊躇させている可能性も無いじゃ無いのでね、)

話は依存的用途に戻りますが、
ちょうどタイムリーに先日公開掲示板で同様内容の書き込みもあったけれど、
「強迫心理」的に依存性がガチになってしまうと、安易に相談を受け付ける事自体がそれを悪循環化させる場合がある。
この構造は、HPやらこのブログ含めて各所告知にあるように「精神分析的ログ」ってのは「アンチ強迫心理」という事になるので、ダイレクトに言えば「強迫心理」はメンタル問題自我を保全するため(「強迫心理」の自己保存衝動)、反動化する場合も珍しく無い。
簡単に言えば「反論モード」になるって事、
(勿論この反論は「強迫心理」が根拠から提示する事になるので「精神分析ログ」に書いていない事メインに、あることないこと反論の為の反論が続く事で(この段階で誰に何を言いたいのか意味不明状態に至る)、あたかも心理学が効果を完全に失っているように見えるんだけど、この反論興奮状態が無限に続く事は無く一拍置く形で『自意識』が過去ログ読めば真逆の反応になる。)

■ある意味この「反論モード」は反論することそれ自体に意味があるので(心理学的に言えばほとんど「強迫心理」が脳内設定している権威概念に依存する状態が発現しているもの)、放置してしまうと状況を悪化させる可能性はあるんだけども、そのモードが発動している=過去ログが「アンチ強迫心理」として効いている証明で、強制的に『一拍置く』形を相談間隔などで設定すれば問題無いのだが(勿論徹底抗戦で喧嘩上等を継続しても効果を維持するがこっちが過労含めて生活できなくなるから)、
 ↓
それが、相談返信が一定レベルで終了していて、後は『自意識マターで』って段階からこのモードになるってことは完全な『ノスタルジー』が発生していることになる。
(一度壊れた「強迫心理構造」のホームシックのような状態←全く違うんだけど現象的とかニュアンス的にはダイエットにおけるリバウンドみたいな。)
ここに及んでしまうと、『自意識』が共同正犯として「やっぱ相談やめた」という宣言に等しいワケで、
勿論相談するしないは自由意志だから、どっちでもいい事だしそれに心理学は関与しませんから(一定レベルで終了している有効な送信済み過去ログは残っているので)、後は本人『自意識』がどうするのかって状態を意味する場合がある。
「心理学による分析答申過去ログは既に持っている」
「現在は相談やめた状態ノスタルジー興奮状態だが、そうなったポイントに『自意識』の「強迫心理」追従が関係している」
心理学サイドとしては悪循環化は抑制しなけりゃいけない、
こうなると答えは必然的に『出入り禁止措置』になる。
(過去ログはあるワケで後は本人『自意識』がこれをどう考えるかって状況に還元することが最優先)

■「完全に『出入り禁止』はどうなの」って意見もあるかもだが、
心理学も精神分析は占いや人生相談じゃないから。
構造化してどうしても『自意識』がそこから先突破できない問題は心理学で対処可能でも、そもそも本人意思がブレているとかを変えられたら「逆に問題でしょ」。
新興宗教やら何チャラセミナー洗脳じゃあるまいし、
無料のコンテンツや自分の過去ログはいつでも閲覧できるんだから『出入り禁止』そのものが問題とは思わない。
むしろ「ズルズルと復活の余地」を残せば(ここに対しても「依存ノスタルジー」が派生して)いらん脳内興奮に繋がらないワケでも無いので「バックできない状況」を設定する方が相対的にベターだと思っている。
そこで相談は終わりなんだと、ここを明快化する。←これ成立しないと意味無い、
(流れ的に「アンチ強迫心理」の送信済み過去ログの有効性が証明されているとこから始まってる話だからここは鉄板でしょう。)

心理学は民主主義と同じで「選択可能な自由の確保」を目的とするもので(ましてや『共同幻想』では無いのだから間違っても社会適応へ殊更誘導するようなことはありません)、そこから先(人生同様に)未定とするからその第三者性が担保されているワケだから。中途半端な対応は誤解を助長するだけだと考えている。


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posted by kagewari at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月12日

法と秩序と国際関係に心理学

保守派の論説などでなかなか面白い話があります。
時々外交問題で穏健派が口にする「法と秩序にのっとって」という認識がナンセンスだという話です。
国家はそれ以上の権威の無い最高位の存在なので、これを取り締まる法的上位機関は存在してもいけないし、事実存在しないので国家間の紛争における法など無く「やるかやられるかだけである」という認識。
(どうやら保守派では国連は”所謂インチキな調整機関でしかも従米”な社交クラブ的な意味しか無いというのが疑いようの無い常識になっているらしく、国連がらみの話は前提条件にも登場しません。)

ところが保守派の認識は勿論『共同幻想の原則論』に依拠するので少々というか、かなり大規模に無茶な話になるんです。
確かに『共同幻想』の”はじまり”は”富国か強兵”であり比重的には「安全保障のために群れる」という生物特有の性質に起因するものです。
(この点では草食動物の群れと同じ)
なので「安全保障」であるのは確かですがね、
流石に「攻撃は最大の防御とばかりに核兵器」なんて事になれば”○チガイ”かって論理矛盾になるのであって(下手したら核世界大戦大会なぞやれば人類が地球上で暮らせないだろうって話なのだから)、『共同幻想の原則論』からも逸脱しちゃうんですよね。

注意すべきは、あまりにもベタな国家権力論で、
政権に求心力が無い時や世論に政治に対する不平不満がある時には、どの為政者でもナショナリズムを煽るっていう定番の(これはね下手スッとステスルマーケティングみたいなもので公取違反だよこれ)、政治力学の話ね、
大概の国際間のなんとやらなんてのはほとんどこういった政治権力の求心力を発端に始まっているのであって(大国がそのスタンスをグローバリズム(覇権主義)に置くのと同じ構造)、「攻撃は最大の防御」なんて方便がもうね壊れちゃってるワケです。
 ↓
「共同幻想社会の正当性に求心力を発生させるために(実はこの段階で「その『共同幻想』には瑕疵がある」ってことなんだが)、攻撃的ポーズを取る(抗議的興奮)ことこそ”怪しくなってきた『共同幻想』”生命維持のための割とみっとも無い広告違反(プロパガンダ)である」

実際の運用は上記のようなね、
あたかも「強迫心理」保守で抗議的興奮状態にある”ひとりナショナリズム”状態のメンタル問題における一断面と同じじゃないですか。
これをですな、
(前述の「その『共同幻想』には瑕疵がある」ってことなんだが←これは既に「その『共同幻想』は半ば「強迫心理」的局面に変貌しつつある」って意味なんだから)
いかにも本道の保守論みたいに真面目な顔して語られるとかワケわからんのですよ。

大国や帝国の覇権主義ってのはですな、大国故に『共同幻想の普遍性(世界を自国へ)』を半ば宿命のように負うワケで(宗教における布教不安のような心理←世界全員が信者でないことによる普遍性への不安)、辺境の小国における『共同幻想保守』とは成り立ちが違うワケよ、
こういう表現はどうかと思うけど、大国特有の覇権主義は「お家芸」のようなもので、「はいはいいつもの出ましたね、わかります。」のような認識でちょうどいい代物で、これが暴発しないように各国は武装しパワーバランスを保つってのが国際関係ですよ。
 ↓
「毎年ナイルが氾濫するワケだがから集落としてはどうしますかね」←これとあんまり違わない。
なので殊更大国の覇権主義やら陰謀ってものを”法廷用語の悪性格”みたいに左翼が批判するのもピント外れな話で、
(そもそも善悪の根拠は(宗教除けば)『共同幻想権威』であって、川下の集落がナイルの氾濫を”悪性”とか判断しないワケだよ、むしろ(共同幻想的上部構造はそっちにありとか思ってしまって)”神の意志である”のように集落側は昔考えたもんでさ。)
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posted by kagewari at 02:09 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

日本特有の精神風土

文化人類学というか地政学というか社会学なのか、
ともあれ日本には心理学的にかなり固有の特徴があります。
(『共同幻想』について岸田教授が発見した「欧米の一神教的ものと違って日本の場合は”世間さま”」という部分だけで無く、)

地理的環境の特異性などから「変わっているのもわかるわな」的な基礎的条件を上げてみると。
大国でも無い小空間にもかかわらず明瞭な四季がある。
海洋国家で同時に異民族混成混血国家である(ところが移民国家では無い)、
海洋国家に関しては縄文時代から相当遠方まで渡航していたのではないかという説もあり(アフリカ大陸ってトンデモ説まである)、
土地に関しても狭いくせに山から山林から川や海岸まで随分と景色も千差万別で、
地震国家なので天変地異が多く、
アテネのポリスかと言わんばかりに都市国家型の地域性があり、
時々発生した戦争は『覇権国家の来襲』と言うより(目立つところは元寇とペリーと米軍だが結局本土で大戦争となったのは沖縄だけ←この歴史は沖縄に固有の意識を成立させている推定成り立つ事は逆説的に本土の異例な環境を証明する)、日本における戦乱は「トチ狂ったのか」と思われるような特異な個人の武勇伝がメインで(卑弥呼の邪馬台国やら平安や信長を経て江戸まで)、これ半ば『時代劇において神話化』している。(この点日本のナントカヴェーダみたいな日本書紀あたりと連続性やリアリズムにおいて違和感が無くなっちゃってる。)
戦乱って話で言えば、なんだか小規模な内戦しか無いように見えるようで「江戸時代には世界の小火器(銃)の6割が日本にあったり」「第二次大戦前の海軍が半端じゃない」などなんでそうなっちゃうの的な世界もあり(逆さまに言えば合理性から判断できないほど常識外れてる→ここはバブル直前の日米貿易摩擦とかのエピソードも同じ流れと思われ)、

端的に言えば「変わり者国家」なワケで、
社会学的分類的にはゲマインシャフト(地縁血縁封建系社会)時代でも、
日本の場合農家において「次男次女以降は奴隷と同じ→丁稚奉公に売り飛ばすなり女衒に女郎として売るなり、長男の農奴のようにこき使われるなり」これ果たして氏族社会のような封建的文化が一般的だったのかと問い詰められると『微妙〜』な国で、
言うならばゲマインシャフトの時代なのに同時並行でゲゼルシャフト(利害関係性契約系社会)もあったよみたいな混成社会でありまして(笑

確かに日本にも小作農的に貧しい農家的世界はあるんですが、
米国における黒人奴隷のそれであるとか欧州の貴族や大地主に雇われる農奴のような形では無いし(そもそもそういう大規模耕作地が無い)、
地元のヤクザは十手持ちだし(銭型の”親分”)、
伝聞によれば江戸時代なんかで大流行だった『お伊勢参り』は大店の子息は「筆おろし」、今でいうOLさん達は賑やかに売春しながらロードムービー的に遊びに行ったなんて話もある。
(欧米の社会学者みたいなのが当時の日本を観察して本国に報告している書籍なんかだと「驚く事に花嫁のほとんどは”非処女”であり、それなのに民はそれを全く気にしておらず(トップレスも多数だったりするわけで)」、それで秩序が乱れているのかと聞かれれば全く違って民度は高く、街は清潔で驚く事ばかりのような記載がある。)

武士階級が堅物かと言われれば、江戸時代以降の武士は安易に刀抜く事すらご法度だし(銃を礼装として使用しない事を誓った軍人官僚みたいな)、武士のバイブル的に紹介される事が多い『葉隠』によると「武士道とは死ぬことと見たり、死狂いなり」とある。→乱暴に言っちゃえば「キ○ガイでござる」を美徳とするみたいな斜め上な世界感でありまして、
宗教性としては、フリーSEXもええじゃないか的布教がありまして(笑
日本の宗教風土はこれがまた少々常識はずれな部分が根っこにあるのです。


ざっくり言えば、
随分幅の広い『混成社会』だったと見ていいのじゃないか。
個人の自我も社会的精神風土も「『共同幻想的なもの』と『単独者的なもの』が”ちょうどいい加減に”混在している」、ニュアンス的には”公私の使い分け”っぽい方便で(過剰表現で言えば”二重人格っぽく”)、混在人格を統合していたのかもしれない。
(■明治維新の『共同幻想』デッチ上げ以降の混乱はひとまず置いておいて←まーこれがとんでもない”やらかし”だったんですが。)

前述までの風土だとか地理的環境が引き起こす「ネイティブな原始共同幻想」っツーのは『建前』としての「仮想普遍性のあるところ」であるワケで、
その点は現代社会でも有効なところだろうし、
いかにもデッチあげだった覇権主義的(グローバリズム)な『明示以来の共同幻想』が現在ガタガタと壊れているところなんだが、古くからの習俗ってものは日常生活や日本語の中に潜り混むように生きていると思うんですよね。
それが「なんか変な国だな日本」の将来を考える場合の「弾性値における幅の期待」になる訳です。

(※ここは自然環境を「ネイティブな原始共同幻想」置き換えているだけで、『共同幻想』という概念に普遍性があり得るって意味ではないので、誤解の無いように。各国の自然環境や長期間に及ぶ文化習俗が「ネイティブな原始共同幻想」として近代文明『共同幻想』崩壊過程における「仮想限界値」みたいな恰好で各国で差異が出るよんって仮説だから。)


■逆説的に言えば日本には「かなり急速な『単独者化』が進んでも、それほど急峻な反動が起きにくい」かもしれない。
平成以前の日本では「日本人ははっきりモノを言わない」とか「農協の外国旅行ツアーネタ」のような形が諸外国だけでなく国内においても日本人の代表的イメージでしたが(平成初期の頃においての『マニュアル依存社会』も同列でしょう)、
ここいら辺の”出方”っていうのは一種の近代文明過程の『共同幻想』崩壊における反動というか「軽いパニック症状」だったのであり、殊更日本人の「ネイティブな原始共同幻想」傾向を表すものでは無いでしょう。

極論すれば「壮大なサブカル民族」の方が日本人のネイティブなんであって、
(2ch的な世界は江戸時代の落書(らくしょ)の時から培ったものですし、)
ハンドルネーム的在り様は「諱(いみな)字(あざな)」で使い分ける世界は江戸時代以前からあったのであり(農村においては「一郎次郎三郎」のようなデジタルな記号でしかなかったほどで)、

『共同幻想崩壊後』の日本ってものは、
そこいらへんに「抑圧されてきた『自意識』」なるものが自由に噴火するように言論なり思想信条なりで様々な形で表現されていく可能性アリだと思ってます。
(俺は小沢氏が時々触れる「日本人は意思表示が曖昧だ、変わらなくてはいけない」的見方は間違っていると思っているワケですよ。彼は官邸前デモなどで驚くワケだけれども、あれは驚くところでは無い。元々日本人の抑圧されてきたネイティブというか「サブカル上等カミングアウトの号砲」のようなものだと俺は思っている。)


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タグ:共同幻想
posted by kagewari at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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