全然解散しませんね(笑
なにやってんでしょうかね民主党は。伸ばせば伸ばすほど負けるのに、
根本的な馬鹿というより「(打つ手なく)ズルズルと」というのが正直なところでしょうね。(輿石幹事長は結構満足なのかも知れませんが。)
民主党に関しては同床異夢がちと過ぎますな、
反小沢ならいくらかまとまるものが(むしろ政策的な乖離があるのは反小沢グループなので)、小沢を完全にパージしてしまって収拾がつかない感じですね。
しかし石原知事の辞職国政へ報道には腹抱えて笑ってしまいました。
息子が負けた事がよっぽど腹に据えかねたのか追い込まれたのか知りませんが、これで大阪維新とみんなの党”再連携”までぐちゃぐちゃになりますね。
地域連合的に関西は維新の会に好きにやらせれば的思惑だった小沢氏的にもこれはちと困る。
石原氏にはそういう目論見もあるのかもしれませんが、どうでしょう話題は一ヶ月もたないのではないかと思います。(今回の辞職と新党立ち上げの話は根回しがあっての事では無いから、)
石原氏のとっている言論そのものが大きな問題って事ではありません(そりゃ問題は大きいが)、彼は自民党時代含めて実績としてダメが出てしまっているところが問題なワケで、先日の息子の自民党首選における醜態まで「だろうね」的余計な”落ち”が付いている上に目的がもうあっちこっちですから。
(改憲だの保守論壇的目標も自民党時代にさっぱりだったんだから。←自民自体に問題あるなら当時新党立ち上げろよと、)
この人を知事再選で当選させてしまった東京都民の民度って話になると本当に残念なんですが、東京都民的には辞めてくれてよかったと、ここだけは評価できる。
小沢氏に関しては放っておいても着々と準備を進めているので、一定の勢力を維持できる事は間違いなく(その後どうするのも現状彼任せでしょう)、どうでもいい話と言えばどうでもいいんですが、保守票食い合ってぜいぜい自民にとって迷惑な勢力形成してくれれば渡りに舟です。
(多分そこを意識して安倍自民も”改憲ネタ”を前に出そうとするでしょうから、これ更に票を落とすことになるんじゃないか、)
■案外安倍自民の方が小沢生活にすり寄る可能性もありますが、これは小沢氏がNGでしょうし(自民が原発0など政策飲めば別でしょうけど:増税には安倍氏は自民内でも元から反対側の勢力)、選挙後の連立の形はどうなるのかさっぱりです。
小沢氏的な期待としては、松下政経塾系や菅グループ系の問題多い勢力が軒並み退場してくれて、選挙後野田氏辞任受け身軽になったところに細野氏あたりが民主代表になれば、再連携があり得る事になるので(ここが小沢氏の本当の狙いなのでは?)、今後の注目点は『敗戦後の民主党の議席内容』になるのではないかと思います。
(鳩山氏のグダグダも敗戦後の役割を意識してのアレじゃないか、)
勿論最大の注目は「下馬評どおりに自民党が政権に返り咲きできるか」に尽きますが、保守票が石原新党やら大阪維新でワケわからない状況になったり、安倍自民が妙にこれを意識して右傾化を加速した場合、さてどうでしょう。
なんとも読み難い。
(この辺からはスキャンダルネタもバンバン出てきそうです、)
しっかし11月選挙どころか下手すると来年になりそうなんて話になれば、小沢氏的にも一息つけるでしょう。その意味じゃ輿石幹事長も義理堅いというか、野田政権が輿石幹事長を前提とした政権であった事そのものが結果論ですが「勝ち身」のひとつになってます。(小沢氏がそこまで読んでいたとすれば凄いですが、さすがにそこまではと思いますね。)
※この政局の重要な鍵は”みんなの党”になると思います。
(勝手に離党して大阪維新に入ったみんなの党の議員めぐってちょっとした騒ぎになってますが、その後みんなの党にひとり唐突に民主党から離党してみんなの党に参加している議員がいます。→杉本和巳議員。これにたいそう渡辺党首が喜んでいたそうで(議会運営上重要な数だったんでしょう)、そりゃねこの差配には小沢氏一枚かんでいるでしょうから、事実上”みんなの党”は完全じゃありませんが選挙後には小沢生活との連携を事前に予定している部分もある。みんなの党には不信任案や問責決議の時にも貸し作ってますしね。)
石原氏は大阪維新に事実上「みんなの党を切ること」暗に要請するのじゃないか。
(維新の一部松井知事・幹事長は自民の安倍氏擁立なんてのを考えていたって話もありますから、派は違えども同じ右派で政策的にも近い石原氏のがみんなの党より親和性高いだろうし、石原氏とは党首の橋下氏も近い。「みんなの党を切る」って話はのりやすいでしょうからね。ココ、)
そうなると荒れますよ、
マスメディア的には小沢パージ急先鋒の読売渡辺氏は元から反橋下だし、自民の保守本流はともかく石原氏を歓迎するとも思えない。小沢パージ的にみんなの党の渡辺善美氏までネガティブキャンペーンで潰せるとも思えない。
大阪維新と石原立ち上がれとみんなの党のゴチャゴチャはダダ漏れで報道されてしまう。
結果、みんなの党との連携に失敗して「大阪維新と石原新党」とかになっちゃうとモロ極右のレッテル貼られるでしょう。
(勘違いしてこれを意識し安倍氏が更に右旋回すると相乗効果は更に大、)
■なんでまた自民は谷垣氏を潰したんでしょうね。
あれは取り返しのつかない失策ですよ。
(三党協議なんてバカな話に乗った時から谷垣氏厳しいのはわかってましたが、)
もうね、結局「あーあーあーなんだこりゃ」な方向にどんどん進んでしまって、
石破氏あたりは、変に勝たないで良かったと思ってんじゃないスか。
(いつもの斜め横視線で、)
秋冬の政局は「ただひたすらに面白い」。
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2012年10月29日
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