掲示板に管理人告知した内容を下段にコピペしておきます、
この趣旨を補足説明しておくと、
やはりOTD掲示板の閉鎖が大きいですね。
一種の錯覚というか、以前のサイト構成は”HP”と”OTD有料レンタル掲示板”が両立していて(それこそ掲示板サイトというのは古い時代のブログみたいな代物でしたから)、『公開掲示板』がHPから無料版として独立して見えるような構造になってたんですよ(URLからして全然違うワケだから)。
その関係もあってOTD時代は「発言のハードル」も低かったのかなと、
そのOTDが閉鎖の関係で(今思い出しても便利な掲示板でした)、通常のCGIで動作する掲示板をHPに設置したのですが、構造上「正真正銘HPコンテンツの一部」となりましたし(HPのメール相談は有料ベースですから)、SEO的に発見されにくくなったところもあるのだろうけれど「発言のハードル」も上がった側面もあるかなと。
同時にログの閲覧可能な公開性という点でも『過去ログ』は普通に大学などで研究ベースに使える分量もあろかという規模ですから、もう十分でしょう。掲示板機能は生きているので簡単な質問があれば答えますが、いわゆるひとつの「通常の掲示板用途となった」という事です。
(※過去ログページも専用に起こしたのでブログベースの『過去ログ検索ボード』は削除します)
■結果として簡易相談のニーズをどうやって残すかって事で、有料に『簡易相談コース』を設置して、この簡易相談との整合性を取るために他のコースもバランス取って調整したって感じです。
各コースの改変は回数短縮化と料金の低額化なんだけれども、一番重要な変更は「相談間隔の調整」にあります。以前明示しているのは”最短の場合”なのだけれど、この相談感覚が誤解を招くというか『進行が壊れる(反動的な強迫心理保存系の依存的送信)』可能性があるかなと→「相談間隔を空けて回数を減らす」。
この改変はかなり建設的なものじゃないかしらと思ってます。
(間隔を空ける『一拍置く』は相談一回分に相当するかってぐらい重要なので)
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そもそもログが残るところがメール相談のキモなので、資源の有効利用というか優位性の立て方的にわかりやすい結論に思う。
http://kagewari.cside.com/kage2.htm
■このブログもカテゴリ的に「心理学テキスト」増やす方向で考えてはいるだけれども、現在HPの方の心理学テキストを完成させて→更にまとまった形で別途心理学テキストの作成を考えているのでここはもうちょっと煮詰まってからお知らせします。
1)『公開掲示板』における新規の相談依頼の事実上停止
「公開掲示板の過去ログ」が閲覧目的の公共性などの点で十分以上の内容に達している事。
そして公開掲示板自体OTD掲示板閉鎖以降”サイト内掲示板”として以降し継続していますが、
kagewari精神分析相談事務所自体有料相談サイトという事もああって”web構造上”新規の投稿が無くなっている事。
(OTD掲示板を有料契約で運営していた当時は「掲示板が単体で独立して存在しているように見える」とこともあったと思います)
よって今後も公開掲示板の無料運営を継続するより「有料でも簡易に相談可能なコースの設定」の方が実際の利便性からも適切であると考えられる。
『公開掲示板』への相談書き込みは「公開討論会発言的ハードル」がありますから無料であっても必ずしも公平性を担保できない部分もある。
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上記理由から『公開掲示板』は機能は残しますが「新規の相談受付を停止」します。
2)公開掲示板の無料運営の停止に応じる形で有料相談に『簡易相談』のコースを設置
詳しくは有料相談依頼専用ページを参照いただくとして、
http://kagewari.cside.com/kage2.htm
ザックリ説明しますと、
当初から「誰もがプライバシーの保護など公開掲示板に書き込める」とは言い難いところもありました(前述のように公開掲示板での相談には「公開討論会での発言的ハードル」があります)。
これまでの有料相談の構成は「簡易な相談は無料で」を背景に単価的にも気安く相談できるコースが無い一面もあるため『簡易相談』のコースを設置します。
■1回のみでも相談可とし(1回のみの場合2500円)基本構成は4回までの『簡易相談』コースになります
(個別事例に心理学的見解を求める的な簡易相談)
3)ブログベースの『過去ログ検索ボード』の閉鎖
これはOTD閉鎖に伴い過去ログをHTML保存した時から将来的には閉鎖の予定だったものです。
ほとんど「過去ログをHTML保存」により機能を満たしているため、ブログベースの『過去ログ検索ボード』は閉鎖とし、HPに過去ログ専用ページを設置する事とします。
http://kagewari.cside.com/kage_OTD.htm
4)有料コース全体の見直し
コースのセット回数が非公式な消化等を助長する可能性もあるため(依存的に相談を短期間で繰り返してしまうなど)、逆に回数をコンパクトにして料金減額をする方が適切且効果的であると判断しました。
注)実質的な一回当たりの料金が割安になる訳ではありません
■■■今後の公開掲示板の運営について■■■
書込み機能は停止しません。
個別の相談依頼や分析依頼にお答えする事はできませんが「サイト運営上の質問」であるとか「一般論としての心理学的な質問」には今後も返信を付ける予定です。
(完全に掲示板を解放し”自由討論可能な場”とする予定はありません。)