「自己愛」とかさ、具体的にそのものの実体がある話じゃない、
つまり固有名詞の対象物が物理的に存在しているのでは無い。
そんな風に”概念”として存在している言葉は様々にある。
さて同時に言葉には”こうなっちゃっている状況(や運動)”を動名詞的に記号化する”呼称”もある。
ところが人の自我ってのはそれほど器用にそれが”物理的対象の名前”なのか”概念”なのか”現象の記号的呼称”なのか「それほどはっきり意識して使っていない」。
正直アバウトなワケだ。
(画像の脳内処理はそれ以上にアバウトだとされている)
これも一種のレトリック、
共同幻想適応系人格にとって『常識』という言葉はただの一般的用語としての「常識」と言う意味ではなく「あたかも実態を伴った普遍的真実」であるかのように認識されている事が多いし(この元祖は宗教的戒律を背景にした道徳的且つ法的認識)、
逆に単独者にとって『常識』とは「その時代なりその場のだいたいコンセンサスのある仕様(デフォルトのようなもの)」ってそのままの意味でしかない。
(※心理学的な話をしていると常に『常識』という言葉が強迫心理的に『共同幻想における常識』という意味合いに受け取られる事が多いので、通常は禁句にしているぐらい日常表現と差異がある。)
「普通」って言葉も同様(まー言うならば『常識』の弟分みたいなものだから)、
別段日常表現なので使ってもいい言葉なんだが、心理学的な話をしている時にはおおよそ意味を共同幻想的常識論のように誤解されるので、禁句になりがちな言葉の代表。
「仕事」って言葉もまーねそれこそ「”普通”には使えない(笑」
(仕事って言葉に関しては一般的用語の意味からしておかしい気もするし、)
ことほど左様に日本語として普通に使われている言葉でも心理学的には安易に使用できない言葉は少ないないのであり(意味が180度逆さまに認識される言葉すらある)、地雷じゃないが、どれだけ言葉ってものを”無意識に使う”事が危険っつーかなんて言えばいいかね「それは安易過ぎる」ちゅーか「そういう状況では軽率すぎる」のような事は、心理学的問題時には頻繁にあるのであって、
(必然的に心理学的回答は一種難解二ならざるを得ない部分がある。)
「健康」ってのもある意味共同幻想用語であって江戸時代には存在しない言葉だし、「社会」もそうだったように思う。
(どっかにまとめサイト無いでしょうかね、)
えー困っちゃうんですよ。マジに、
その言葉を無意識的定義で仕様するだけで抑圧的構造が起動するって、確かに自我はある意味その人のロジックの総体なり主体(は自意識でしょうか)なのだから、強迫心理なりのコードが組まれている時には重要なキーワードが関与しているのは考えるまでも無く自然な事で(決め台詞効果って言えばいいかな)、
■詩歌の世界で言えば、その言葉の”組”によって特定の詩的情緒というか表現力を倍加させる事が証明するまでも無くわかっている。
そんなワケで心理学の世界では(特に俺の場合なので心理学世界で一般的って意味では無いが)、場合によってか『自我構造ロジックの穴』っていうか、
全くこれまで一度も考えた事も無いとっかかりが必要な場合も少ないですから、誰も考えもしないような論法で非常識にも見える正論を”編み出す”っていうか、プレゼンする事で「クサビを打ち込む」必用性も出てきます。
(強迫心理の介在で当事者自意識に強迫心理にストップがかけられない時に、外部から自己防衛が起動しようもない”裏口”から、自意識にこれを制御するアイデアのロジックを送り込むっていうような、)
なんでしょうハッカーとかクラッカーみたいにも見えるけど(笑
よく言うじゃ無いですか、
「言葉で話しても通じない」なんて表現。
これは明らかに”言葉使い”(イントネーションを魔法使いと同じにして”ことばつかい”)を間違っているんですよね、
なんでしょうかね、
俺はかれこれ20年ぐらい前ぐらいから「一言でバチンと強迫心理を切る言葉は無いだろか」と考え続けてきました。
なんつーか”便利なハッカーツール”みたいなね。
しかし困った事にコンピューターの世界とは違うのであって、知識として誰も語彙を知らない言葉は使えないし(意味不明で終わっちゃう)、あからさまな造語を”こういう意味だから”と断って使うのもなんだかな〜と(笑
『被(こうむる)』と『抗(あらがう)』は確かにそんな必殺のキーワードのひとつなんだけれど、この言葉で説明できるのはビヘイビアーまでだからね。
心理学に触れてからかれこれ25年ぐらいでしょうか、
まだまだでって部分はあちこちにある。
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2012年06月21日
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