国内政治もそうでしょう。
経済飛びそうな状況も小康状態、
国内政治においては小沢氏の党員資格停止と来年の任期切れ党首選があるため「菅首相辞任による党首選がまったく盛り上がらない」状況になってます。
ほとんどニュースバリューにすらなって無いのじゃないでしょうか、
(それこそ小沢氏以外で本格派の候補がいないって話は前原氏ではなくって、「仙谷・岡田」両氏の立候補が無いからで、この人達にはほんと困ったものです。)
そんな中意外なところで(こっちはほとんどニュースになってませんが)小康状態ならぬ「大きく舵が切られている様子」です。
えーネタ元は時々引用している民主党インサイダーの方のブログで
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-458.html
重要なところを(ちょっと長めに)引用しますと、
お〜ズルさんと・・
悪魔さんがその地位を追われたことは皆さんご存知のことでしょう。
一足早くその地位を追われた
この大罪の首謀者。
サイドストーリー吉田さんは・・
いまは・・
エリートとして通いつめた検察庁のすぐ隣の建物にある
法務総合研究所・・と言うところで
新聞切り抜いて
スクラップブック作りに精出す毎日・・
お〜ズルさんは左遷を拒否し、
早期退職の道を選んだのは知られているとおりです。
ガサのお〜ズル・・とも呼ばれ
捜査のしつこさで知られるこのかた。
「功労者のオレを左遷? ふざけるな! こんなとこコッチからおさらばしてやる!」
まだ・・
ご自身の市場価値・・と言うものを
正確に把握なさっていなかったようです。 (笑)
最も樋渡い人を頼って、
そのかたが天下った、
ギーポンロクにある巨大弁護士ファームへの再就職を目論みましたが・・
「ウチには元検事総長いるからねぇ・・。 アナタに来てもらっても・・やってもらう仕事ないね」
けんもほろろの門前払い。 (笑)
別の先輩を頼って・・
これまた赤坂にある大手事務所へ履歴書もって行きましたが・・
屈辱的な報酬を提示され・・
席を蹴ってしまいました。
お〜ズルさんの惨状を目の当たりにして
ビビって左遷を受け入れたのがこのかた。
東京地検特捜部長から大津地検検事正へと栄転・・
と、ここまでは順調だったのですが・・
マトモなかたが検事総長になってから、
このかたの人生は暗転し始めました。
この8月から
国連アジア極東犯罪防止研修所
通称 アジ研と呼ばれる都内近郊の施設の所長として
冤罪を防止するため・・
刑事捜査の問題点について研究させられるそうです。 (笑)
まあ知的な拷問のような日々ですね。
最近特捜に裁判所が怒っているって話は定説化していましたが、
検察そのものが(何やってくれたんだ的に)かなり怒っているようです。
(ここ現場からとか法務省キャリア側とかの区別なく)
巷には勿論そういう情報拡散していますから、この辺は小康状態どころか裁判より先行している趣があります。
(いっそのことグルになって世論動かしてきたマスメディアの顧問におさまれば?とも思います。そしてこの動きは「東電OL殺人事件」の再審にも関係しているのかもしれない。)
つまり、
■官僚サイド内部においても「このままだとまずいだろう」的認知がこちらが想像する以上に拡大している。外務省しかり、法務省しかり、経産省しかり(残りは財務省ですか)、
動向見ていると、昭和のように『改革派』のような存在ではなくて内部告発的に「個々の問題意識が相当高い」と見てます。
(「このままじゃ昭和の軍国時代と状況と何も変わっていない」的危機意識といいますか)
そこに政治家がうまいことハマればいんですが、
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