2011年03月21日

原発危機はギリギリの状況を脱したか、

東海地震が連続して発生し浜岡原発が心配という部分は残るけれども、気象庁が発表している大規模な余震(や連鎖反応)の発生確率も下がっており(数日前は確率7割とかだったが最近は4割だかになっている筈)、東海への連鎖までは幾分時間も稼げただろう。
※国会が始まれば原発政策そのものが問われることになるだろうし、
※自衛隊・消防の3号機放水が分水嶺だったように思う、電力回復の時間稼ぎもようやくできるようになり(ここは初期から人員の問題で並行作業できなかった)、決して安全性が回復されたなどと思ってはいないが再臨界による深刻な水蒸気爆発の可能性は回避できたのではないか。
(水蒸気爆発の可能性は炉内圧力上昇・水素爆発と対の関係にあるので、炉内において燃料棒の損壊が間違い無いにしろ再臨界という状況のリスクと比較して『使用済み燃料プールの問題』がはるかに大きかったと判断された結果があの放水であったのは前後の動きを見れば明らかだ。これまで東電擁護に終始していたNHKの論説の表情が一変したのは『使用済み燃料プールの問題』が想定超える機器だったからだでしょう。←NHKは炉内での再臨界の確率が海水注入で減ったなにがしの情報もっていたのじゃないか?)


※国会が始まれば原発政策そのものが問われることになるだろうし、
 ↑
てかこの注釈が「最初っからの問題」であったようだ。
 ↓
佐藤栄佐久元福島県知事 2011年3月20日
http://iwakamiyasumi.com/archives/7682


このインタビューは非常に深刻で、不動産の心理系のブログで触れたマスメディアの問題も輪をかけて小沢パージ問題にも通じる非常に愚劣な”制御不能の組織”が戦後という時代の中で延々と生きていた事が暴露されてると言っていい。
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/190620603.html
皮肉な事に原発の事故が発端となって芋ずる式に内面が暴露されてきた。

心理学的に言えば共同幻想を支える「印象論としての正しさらしさ」の欺瞞が”バレそうになっている”といえる。

上杉氏関連で言えば更に状況は進行し
そう。闘う朝日ニュースター\(^o^)/ RT @Zarathus567: 上杉隆さんが降ろされたのではなく相手が下りたのね。\(^o^)/ “@ame_inu: 上杉隆氏がキャスターを務める「ニュースの深層」(朝日ニュースター)火曜日で、電事連がスポンサーを下りた。”
約23時間前 twiccaから
uesugitakashi

http://twitter.com/uesugitakashi/status/49418176550805504

もうね、あからさまというか、、
この上杉氏の一件・前段としての小沢パージで動いた実働部隊・そして佐藤栄佐久知事冤罪における実働部隊、ほとんど同じメンバーなワケで(古くは野村監督パージやライブドア捜査も似たり寄ったり)、
セ・リーグの開幕を予定どおりにやるぞと息巻いて大ヒンシュクされているナベツネ氏の空気の読めなさに、戦後という時代の中で延々と生きていた愚劣な”制御不能の組織(しかも黒幕のような首謀者はおらず無意識に実体化している)”にボロが出ているというか、ネタバレ始まっている事に集約されているのじゃないか。
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posted by kagewari at 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

『ロジック(言語論理)の罠』(2)

自意識主導の選択意図や意志の明快な「ロジックの選択」はその選択において個体差なり得るのであって、無意識的な(或いは共同幻想的な)非選択反復は『そのロジカルの枠組み』に大きく左右される。
 ↑
ここが鬱構造やメンタルな問題が関与すると大問題になる。

自我心理学は非常に経済学と親和性高いので、この問題を経済学的に表現すると、
『流動性の罠』に非常に近いものがある。
これを『ロジック(言語論理)の罠』として論議を続けてみよう。

<今回はここから>
■『ロジック(言語論理)の罠』

『流動性の罠』ってのは金融政策のタイミングをミスったりして、0金利でも(マネーの流通総量が増加するような)効果が期待できない状況に陥ることなんだが(更に言えば0までいっちゃって金利政策も何も−金利ってのは無いので困るみたいな話)、心理的に鬱傾向なんかにある時に結論が必ず「何をしても無駄だ」となるような構造がそれに似ている。

これですね、どういう手法になっているのかというと、
微妙に『前段に伏線が張られている』のです。
「○○が○○じゃないと」のような付帯条件が多くって、結論「○○じゃないと○○とは言えない」かのような設定が事前に行われていて、
結論「○○ができない以上」→「何をしても無駄だ」となる。

実体はあんがいずさんな構造ではあるんですが、集中力が落ちてボーっとしているとですね話の矛盾に気が付かなかったりする。
おかしな話で、そもそも結論の「何をしても無駄だ」の反対は「なんとかする打開策を考えて云々」となるので、これを『オルタナ』とか言います。
自我のというか自意識の仕事的に最たるものが『オルタナ探し』なんです。
そもそも「○○を○○しよう」のような着想は脳内で始まりますから、個別具体的に全て裏が取れている話なんかである筈無いのであって、
実際に動かしてみたら「なるほど(脳内想定と違って)現実はこうななんだ」となり、戦略は変わりませんが戦術を変える事になります、
てか、変えて作戦を実行に移す事が”実現”というか”自意識の働きにより自由を獲得する行為”そのもので、大風呂敷広げれば「それが生きるとか人生における賭け」となります。

ある意味人間の実存証明ですよ。

ところが『伏線が張られている』事によって、他の選択肢というか可能性を考える部分に微妙に制限をつけると(笑
わかりますよね?
事前に『オルタナ』の可能性の足を縛ってですね、『脳内シミュが実体化しない限りその現実は受け入れ難い』みたいなお話のでっち上げに成功してしまうんです。
(で、この話が「いくら考えてもダメなんです」等の台詞のアリバイに使われる。)

経済学で言うところの『流動性の罠』のように、前段で「金利はもう既に0なんです」みたいな前フリをやっていて(その前段が自意識発の信念や美意識なら全然話は違ってアリなんですが)、必ず結論が「何をしても無駄だ」となるような”ひとつのレトリック”。
正に罠ですよ。
これがそれとわからないよう(無意識ですから)に仕掛けられる。
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posted by kagewari at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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