力動論を始めようってのじゃないので、勘違いしないでください。
ま、似たようなものか(笑
何の話かというと、
自意識と無意識領域(前意識的とか超自我含む)とのバランスの話、
表現で言うと「安定している」とか「不安定」とかありますよね
この体感は一体何の話なのか?
俺の好きだった某小説には「コップに水を一杯に入れてこぼれないように歩く事だ」なんて台詞もあった。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんて言葉もある、
坊さんは「煩悩を捨て悟りを開く」なんて考える。
何やってんでしょうね?
「バランスを維持している」
そして精紳分析的な意味で自意識台頭のための言語的アプローチ「デ・コード」とか「デバック」とか「カウンター」。カウンターなんてのはそのままウエイトの概念(質量)みたいなものだし、意味合いとして”反動を抑制するための現実質量”な意味でも使っている言葉です。
何がどうバランスしてんのか?
そして、その反対に「喜怒哀楽」って世界もあるがその世界を「不安定」と呼ぶ人はいない。
何が一体どう違うのか?
強迫的興奮がたとえ脳内で快感分類であっても、認識の主体である自意識にとって不快であれば、その”不安定な様”は歓迎すべきことじゃ無い。
まさに「不安」、
「不安」と「喜怒哀楽」の決定的な差は、生理的体感と自意識認定との一致性の差かもしれない。
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