『実存』というと何も実存主義哲学で言うとこの実存ってばかりの実存で話を進めようって事では無いのです。「虚像の反対」的に唯幻論上で言うところの心理学的解釈の一つとしてもそれは解釈できるもので、与件化された暗韻を含んで「実存」と、
「長いし、意味わかんねぇ」なあなたはここ以降は読み進まない方がいいかも(笑
まー、このブログは半分心理学的な何を何するところで、「何が何」って事じゃあーりませんから。
でね
考えると、内向性の反射とも言える速度の速い判例主義的認知の場合、以降行われる判断や実際に起きる事柄等確かにそれは現実に「起きてる」んですが、現実の構成要件として哲学的量子力学的にですね「観察者による観察行為そのもによって実存の形が変化してしまう」のであって、ここの主観的(本人)認知は「ナンセンスというほどパラドックス状態だ」と言い切っていいと言えば間違いだとは言い切れないのです。
だとすると、これが盛んに「心理学的に実存している」なんて語られる実存ってものがいかなるものかと言った時にですね、『そこには確かな能動性がある』事になるんですよ。
『そこには確かな能動性がある』これ=当事者意識の介在、
と、まーそうなりますわな、
当該する主体が強迫構造で抑圧されている場合、そこに発生する”時制”は過去の再生的反射に支配される点でそれが時間的スケールとして現実なのか(認定されている時間スケールと現実に行われる時間スケールが一致していない)と言えばそうでは無い。これを表現する方法として「それは実存していない」→「能動性が無い」となるんです。
実際俺はこのへんの「パッシブ(反射的認知)な在り様を『被(こうむる)』と定義」しているんだけれど、心理的な判例が不快感的象徴であれば=ネガティブ思考と同じだと見ても不自然じゃないんだよね、
その反対を考える場合「そこに能動性(アクティブ)があるだろうか」となるのであって、ここには”結果を問わないポジティブな形がある”と見ても不自然じゃないんだと、
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2007年12月05日
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