不動産の仕事で屋外使用が多いせいもあるんだが、
マシンが次々と故障でとてもブログの更新ができなんだ、これが
ものが壊れるのは、俺的にはいい話のきざしなので、悪い気はしないのだけれど、突然起動しなくなる持病をもってるFIVAがメインなのが問題といえば問題なのだが、パッケージ含めて使いやすいんだこれが、なかなか新しいモデルを買おうと思わない、
実際職業柄マシン命なとこはあるんだけれど、FIVAはその点故障も多いけれど未だにバッテリー売っていたり(ベイサンのバッテリーリフレッシュもあるし)、いざとなるとHD換装でヤドカリのように使えるので、壊れた後の問題解決が早のも特徴。
しかしここのとこ、CMOSバッテリー切れ、ハードディスククラッシュ(これが想定外だった)、持病のCPU半田クラックと続いていて、知らない間に全部新品に入れ替わっていたりする。これはこれで考えようで新陳代謝マシンともいえんのだけど、こころの中では、故障に圧倒的に強いミルスペック(アメリカの軍用JIS基準みたいなの)にパスしてる『タフブック』が再び頭によぎる、
時期モデルを何にするのか『悩 み は 尽 き な い』
2004年12月14日
2004年12月06日
自我の仕事「選択」(2)オプション
横文字を使ってるのは、どうしても適当な訳が無い「オルタナティブ(これは(3)のネタ)」との対比のためで、特に横文字じゃなくてもいんだが、この方がわかりやすいので、、
選択肢にベストが無い時がある。
理由は様々、
状況としては、前提となる条件がどうにも整わないと考えていい
「資金が底をついている」「性別がどうにも男だ」「身長の問題でジョッキーも競艇も難しい」「いい歳すぎていまさらプロスポーツを目指せない」「空挺部隊を志願したいのだが飛行機に酔う」「外国で活躍したいが母国語以外からっきし話せない」「音感が無い」「懸垂が出来ない」「魚がさばけない」「毒キノコが見分けられない」
こんな時選択肢にベストが無い環境になる。
そこで選ばれるのは「二番手」で、この二番手“的”(番手は選ばれるまで決まっていないので)グループが「オプション」である。
こりゃ当然二番手なのでその選択はちょっと不快であり、「どこまでの不快がアリか?」で単純に選択肢の幅は広がるが、所詮二番手なので、不快に対する適応性があるからエライって事とかには関係ない。
しかし、生死を分ける選択だったらどうだろう?
この疑問はあたらない、生死を分ける環境に適応しているのが原始的な共同幻想で、「選択肢の幅がどうたら」等と考えている事自体生死を分ける選択が頻繁じゃない事を意味している(非常時には選択どころの騒ぎじゃないので、んな事心配しなくてもいいワケだ)。
オプションは「妥協的」とか「敗北的」とも感じられるが、ここで「自分を説得する引き出しをどれだけ持っているのか」が自我の力量になる、自我は自分に雇われたエージェントとも言えるので「選手の希望はともかく、今ある選択肢のなかで一番内容のいいオファーを出している球団との契約を説得するのも仕事の内」だからだ。
一見本人の利益に反するこの思考こそ、自我のオプション選択の時の仕事であり、本人に「どれだけの選択の幅を提供するのか」を決定付ける。
ここにも「直線的には自分に不利な内容(婉曲的には自分に有利)を飲ませる」という、矛盾する自我の在り方が見え隠れする。
さて、この時「どんな方便で自分を説得するのか?」だが、自分を説得する材料は「屁理屈、道徳、ハッタリ、おだてて、脅かして、じっくり話して聞かせる、理論(合理性)、芸術的嗜好(非合理性)、等々」これ、つまり何かと言うと、対人関係の自我の振る舞いと全く同じで(違いはプライベートな情報を握っているのかとかの、情報量の差)、自分を相手にする時の在り方と、他人を相手にする時の在り方が同じという点が、哲学系の鏡象論に被っている。
皮肉な事に、選ぶにあたって悩む回数が多いと(選択においてハンデが多い)自我はバトルプルーフされ、交渉力の力量が上昇する。「苦労は金を払っても買え」という言葉は、これを根拠にしていて、生まれたときから選択においていつも有利な環境にいると自我の鍛えこまれ方は中途半端になる事も十分考えられる。
物事は常に矛盾的な要素をはらんでいる証明のひとつだ。
選択肢にベストが無い時がある。
理由は様々、
状況としては、前提となる条件がどうにも整わないと考えていい
「資金が底をついている」「性別がどうにも男だ」「身長の問題でジョッキーも競艇も難しい」「いい歳すぎていまさらプロスポーツを目指せない」「空挺部隊を志願したいのだが飛行機に酔う」「外国で活躍したいが母国語以外からっきし話せない」「音感が無い」「懸垂が出来ない」「魚がさばけない」「毒キノコが見分けられない」
こんな時選択肢にベストが無い環境になる。
そこで選ばれるのは「二番手」で、この二番手“的”(番手は選ばれるまで決まっていないので)グループが「オプション」である。
こりゃ当然二番手なのでその選択はちょっと不快であり、「どこまでの不快がアリか?」で単純に選択肢の幅は広がるが、所詮二番手なので、不快に対する適応性があるからエライって事とかには関係ない。
しかし、生死を分ける選択だったらどうだろう?
この疑問はあたらない、生死を分ける環境に適応しているのが原始的な共同幻想で、「選択肢の幅がどうたら」等と考えている事自体生死を分ける選択が頻繁じゃない事を意味している(非常時には選択どころの騒ぎじゃないので、んな事心配しなくてもいいワケだ)。
オプションは「妥協的」とか「敗北的」とも感じられるが、ここで「自分を説得する引き出しをどれだけ持っているのか」が自我の力量になる、自我は自分に雇われたエージェントとも言えるので「選手の希望はともかく、今ある選択肢のなかで一番内容のいいオファーを出している球団との契約を説得するのも仕事の内」だからだ。
一見本人の利益に反するこの思考こそ、自我のオプション選択の時の仕事であり、本人に「どれだけの選択の幅を提供するのか」を決定付ける。
ここにも「直線的には自分に不利な内容(婉曲的には自分に有利)を飲ませる」という、矛盾する自我の在り方が見え隠れする。
さて、この時「どんな方便で自分を説得するのか?」だが、自分を説得する材料は「屁理屈、道徳、ハッタリ、おだてて、脅かして、じっくり話して聞かせる、理論(合理性)、芸術的嗜好(非合理性)、等々」これ、つまり何かと言うと、対人関係の自我の振る舞いと全く同じで(違いはプライベートな情報を握っているのかとかの、情報量の差)、自分を相手にする時の在り方と、他人を相手にする時の在り方が同じという点が、哲学系の鏡象論に被っている。
皮肉な事に、選ぶにあたって悩む回数が多いと(選択においてハンデが多い)自我はバトルプルーフされ、交渉力の力量が上昇する。「苦労は金を払っても買え」という言葉は、これを根拠にしていて、生まれたときから選択においていつも有利な環境にいると自我の鍛えこまれ方は中途半端になる事も十分考えられる。
物事は常に矛盾的な要素をはらんでいる証明のひとつだ。
2004年12月02日
自我の仕事「選択」(1)
精神分析には二次的利得とか反動形成とか、、ま、いろんな言葉がある、
「選択」って一見「選びたい放題」にも思えるが、世の選択はそういう意味ではない事は誰でも知ってる事だろう
だいたいが「選びたい放題な選択は『選択』ではない」何故って選択の余地が無いからだ(これは逆説)、「何でもの1では比較が行われていない。」
選ばれなかった母数が無限だと、何を選ばず、何を選んだのか、その結果を手に出来ない。
“何を選ばず、何を選んだのか”
この狭間で、選択が行われる弾力的な部分が「余地」
選択は自我の形そのものでもあり、思考する自我の『結果』とも言える。ここが皮肉なところで、実際の行為は選択の後に行われるのだが、自我の結果は選択そのもで、結果は運任せ風任せだと考えてもいいぐらいの筈だ
そこで、良く起きる誤解が「結果を伴う選択の思考」って奴で、あんましこいつに偏ると『偏る』だから『自我も偏る』、
@選択において結果に拘ると選択が歪む
こりゃなんだろうか?ここで、「現実的は現実では無い」って無理のある言葉が形になってるとこがわかってもらえるだろうか?
結果についての自分の自我内の論争は余地の部分で既に行われているのであって、結果に拘るという思考は「最初から選択肢を極端に狭くする」・・・・
これどちらから見ても矛盾、
結果に拘れば選択ではなく、結果を想定するから余地がある。これはおそらく同一のもので、結果に拘らない選択はあり得ないのだから、選択が行われたとしたら、その選択に結果についての前提が無いワケが無いのであって、選択の後で「結果はどうだろう」と思ってしまうのなら、それは100%杞憂だ。
し
か
し
、
選択があまりにも、、だとこりゃ現実から離れる。
つまり、現実から選ばれればそこに選択は成立していて、現実以外から選ばれれば、それは妄想だと言っていい。
て、ことは
妄想か杞憂か、この幅の中に選択があるのであって、ここで振り子のように思考が揺れれば「反動」、振り子がいつも同じ所に妙〜に止まっていると「二次的利得」か、
面白いところは、余地こそ思考なのだから自我とは、こうときまっていないもので、右左と動く余地であるのだから、自我とはいつも形を変える流れだと言っていい(ここが「性格ってものは自我には無い」の意味)、それが固定的な時それは不自然な現象なのであり、何かこう無意識の意図でもない限り自我が動きを止める事は無い。
自我が左右に揺れなくなると、同時に時間も止まり、その時刻は葛藤形成時のままの同じ時間が経過している。「過去が追いかけてくる」というのはそんな現象をいう。
「選択」って一見「選びたい放題」にも思えるが、世の選択はそういう意味ではない事は誰でも知ってる事だろう
だいたいが「選びたい放題な選択は『選択』ではない」何故って選択の余地が無いからだ(これは逆説)、「何でもの1では比較が行われていない。」
選ばれなかった母数が無限だと、何を選ばず、何を選んだのか、その結果を手に出来ない。
“何を選ばず、何を選んだのか”
この狭間で、選択が行われる弾力的な部分が「余地」
選択は自我の形そのものでもあり、思考する自我の『結果』とも言える。ここが皮肉なところで、実際の行為は選択の後に行われるのだが、自我の結果は選択そのもで、結果は運任せ風任せだと考えてもいいぐらいの筈だ
そこで、良く起きる誤解が「結果を伴う選択の思考」って奴で、あんましこいつに偏ると『偏る』だから『自我も偏る』、
@選択において結果に拘ると選択が歪む
こりゃなんだろうか?ここで、「現実的は現実では無い」って無理のある言葉が形になってるとこがわかってもらえるだろうか?
結果についての自分の自我内の論争は余地の部分で既に行われているのであって、結果に拘るという思考は「最初から選択肢を極端に狭くする」・・・・
これどちらから見ても矛盾、
結果に拘れば選択ではなく、結果を想定するから余地がある。これはおそらく同一のもので、結果に拘らない選択はあり得ないのだから、選択が行われたとしたら、その選択に結果についての前提が無いワケが無いのであって、選択の後で「結果はどうだろう」と思ってしまうのなら、それは100%杞憂だ。
し
か
し
、
選択があまりにも、、だとこりゃ現実から離れる。
つまり、現実から選ばれればそこに選択は成立していて、現実以外から選ばれれば、それは妄想だと言っていい。
て、ことは
妄想か杞憂か、この幅の中に選択があるのであって、ここで振り子のように思考が揺れれば「反動」、振り子がいつも同じ所に妙〜に止まっていると「二次的利得」か、
面白いところは、余地こそ思考なのだから自我とは、こうときまっていないもので、右左と動く余地であるのだから、自我とはいつも形を変える流れだと言っていい(ここが「性格ってものは自我には無い」の意味)、それが固定的な時それは不自然な現象なのであり、何かこう無意識の意図でもない限り自我が動きを止める事は無い。
自我が左右に揺れなくなると、同時に時間も止まり、その時刻は葛藤形成時のままの同じ時間が経過している。「過去が追いかけてくる」というのはそんな現象をいう。
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