歓迎できない自分の特徴(あえて性格と呼ばない)がある。
これ、意味不明のなんとかセミナーが大流行したり、女性誌のコスメ特集で「〜〜な感じにっ」等として、「どうにかなんないか」と自我は悪戦苦闘する。
そして、結局自分はこんな人間だ、等と思い知らされる記憶は山とある、
「事実だもんな〜」とこの『現実』は、自我にダメを押そうとするのだが、この「無自覚な記憶の山」が「擬似トラウマ」と言える。
本物のトラウマは偶然によるのだから「薄々自分の無意識的傾向」を感じられないため、ショック症状を伴う事になるのだが、構造は同じだ。
カウンセリングの場では「テスティング」という表現が使われる事がある。これはカウンセラーや親など、至近の権威にダメを押させる仕掛け(企み)の事で、「○○してみてよ」「ほらやっぱり」を成功させるための難題などを指す、このテスティングの狙いも「擬似トラウマ」を積み上げて、抑圧構造を強固にしようとする意志なのだが、ここである結論が導き出される。
何度も反復しながら、『実績』が必要なぐらい、抑圧は不完全だ。
ある意味、無意識と自意識が分かれているぐらいなので、抑圧(表現は違うが、あえてわかりやすくしたい)はむしろ自然であり、抑圧して無意識にあるべきものは無意識にあった方が効率がいいのであり、毎度自意識登場だと疲れてしまう。
つまり、矛盾を抱えているロジックが無理に抑圧されると、二次的なストレスが生まれ、抑圧が壊れないようにとの新たな「お題」が自我に突きつけられるようなストレスを発現する、これの対処に負われるように自我は歓迎できない自分の特徴を事実としていく。
大事なポイントだが、自我と無意識のアンバランスな抑圧を維持するため、山のような錯誤行為による擬似トラウマは『必要とされている』。
つづく
2004年10月10日
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