2004年08月14日

ナベツネ辞任かよ

内部告発があったらしい、最初は週刊誌のスクープがリークされて先手を打ったのか、と思ったが、内部にもこれまでの読売に批判的な奴がいたらしい。それにしても理解できないのは「内部告発を受けて社内調査した」との事、社内で調査も何も社長が関わってる話に、この「調査の決済をしたのは誰よ?」と思った。

ナベツネ自体も、民主党あたりの国会への参考人招致の話なんかが出て、最近は随分と分が悪かった、古田の評判はは政界労働界にも広がって、どんどん良くなっていくし、「大物の悪者」を本人の意識では責任感から引き受けていたとしても、若干『話が違う』って雰囲気になってきてただろう
(自民党に睨みが効くって脅しも、小林興起辺りまで、1リーグ反対の議員連作ってるのだから、眉唾になった)

ネットの時代の内部告発は重い
どれだけ権力があったとしても、それが幻想に過ぎない事を簡単に暴き出すのだから、手の内を見せずに裏でごそごそやる手法は通用しなくなっている。それを甘く見ていたのか?その辺はよくわからないが、古いメディアの読売と新興のライブドアの「近鉄をめぐる1リーグ問題」がここに被って見える。

辞任っていっても、逃げたようにしか見えないね、こりゃ
posted by kagewari at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(3) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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