なんつーかですね「相殺」とか「相打ち」とかかな、
悩みのアイデアの中には必ず固定観念がある、固定観念って変わらない論理の別名だから自我の中では『常識』として管理される。
つまり悩みの構造が一向に変化しないのは、そのコアが常識の後ろに隠れているから、悩みで語られる言葉の前とか後ろにそれは顕著に表れて、前提条件が随分と固定的になっている事に気が付く。
まるで話をそらされてるように感じるだろうけれど、この「・へえ」が俺はほんとの正面だと確信してる。
悩んでいるロジック自体には矛盾が無いから。
矛盾は前置きにある
そして知るべきなのは「悩みの狙い」ってとこになる、誰も好き好んで自分に得にもならないことをしたりしない。精神分析的には二次的利得とか呼ぶんだが(無意識なので)体感する事が出来ない利益が隠れていて、それは意識されてる自分には全く身に覚えの無い(利益でもなんでも無い)ものだから『視野にも入らない』
だからこそ、感情を廃して事実関係だけを組み立てて「この人物の目的は何か」を見つめるのが一番、自覚は無くても「そうかもしれない」と思った瞬間に無意識は自我に取り込まれていき、悩みはフェーズを変える。
後は地味に行くしかない、その次はこれ、今度はこれってね。
どこまで必要なのか基準も法則も無い、不快感が「じゅうぶん、これでいいだろう」ってとこでいい。考える流れが定着しているので、むやみに自己嫌悪的な発想に覆われる事も無いし、その度に「又やったかしょうがないなー」と切り返すことも容易になる。
果たしてどこまで、そういうきっかけになっているのかわからんけれど、大きく逸れている事はないと思う。
2004年08月10日
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