2004年07月27日

夜型、昼型について。

俺は今飯食うメインは不動産業なので、仕事は朝一に入らななきゃならないって事も無いので、寝るのは朝方でも問題ないのだけれど、一般社会はそうもいかないと思う。

今の仕事の前で一番長かった仕事は、某会社のCAD関係で(フリーター)17年やっていたのだが、ここの仕事も役所の受注なので納期のスパンが長く、朝一に出社の必要はなかった(遅く行けば俺の給料が減るだけ)。
にしてもこの勤務態度が随分と睨まれた、こっちにしちゃー「バイトの時給で随分水揚げがあるんだから、俺の稼ぎを搾取してるのと痛み分けだ」ぐらいに思っていたのだが(やる時には誰にも負けないぐらいハードに仕事してたし)それでも「朝こいや」となる。
結局17年後にほとんどクビになるのだけれど、そんな管理の仕事だから経営はともかく、俺の退職後にその上司も切られ、内部はガタガタになってると聞く。
実際勤務態度の評価ポイントは「あのやろー」っと他の従業員の士気に影響するのか否かってとこだろうが、俺はあまりにも風変わりだったので、誰にもなんとも思われていなかったが、唯一睨まれたのは、実際の仕事の内容を知らない上司と、仕事がPC中心になっていく事についていけていない他のチームの社員だった。
この連中が(感じのいい社員が、切られるか辞める会社だったので)エスカレーターで地位があがってしまって結果的に俺は切られるのだけれど、これと言って野望とかの無い俺は『仕方なくなんかしないと』いけない事になり、今に至る。

何がいいのかワケわからんけれど、今はあの頃よりよっぽどいい環境で仕事してる。(いつ休んでも自由なのだが、自分で管理してる事柄が多いのでほとんど休んでいないとこが痛いとこか。それにしても自分を休ませられないのも俺のヘボなところなので、ここもなんとか考えてやらなきゃいかんのだけれど、自分の事なのでつい後回しになる。)

最近気が付いた事のひとつ、
スーツ姿の不動産営業が多い中、俺はTシャツにジーンズで仕事して外歩いてる時には度付きのサングラス(昼間サングラス歴20年)なんて事になっててもお客さんに「なんだお前」とは言われない。(元付けの不動産管理会社に好意で笑われるぐらい)自分が思うより世の中は「実重視」で(これはスーツがジーンズより安くなった時期からかも知れない)、個人の頭の中の「こうじゃないか?」のかなりの部分は(過去が比較対照なので)ズレまくってるのかも知れない。

とにかく、上司に睨まれた事のひとつは俺が『単独行動夜行性』だった事なのだが、自分でも気に入ってる特長なので、それに誰がどんな反応をしても、流れはしみじみ自分に向くもんだと思った。やっぱ(別にアングロサクソン系の経済学が好きなワケじゃないけれど)、『公開と透明性とプライヴァシー重視』は流れにとって好材料らしい。
開き直りとの違いは、自分でも「早起きしなくちゃ」と思ってるとこかな〜
posted by kagewari at 04:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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