2023年03月23日

前回の論議を引き継いで「男性陣から不満がある場合」(こうだから)

「何か殊更女性社会に有利な話ばかりしているじゃないか?さてはこの変態管理人は何か下心でもあるのか」←男性陣からこのような異論反論あるのではないかと思います(笑

まあ、ちょっと待ってくれ
あのね、男性社会は(ここだけ都合よく『共同幻想』論を引くけど)古代から特権階級張りにいい思いしてきてんの(近代までに至る女性差別史観の反対側だものさ)。しかもさ当時のトレードオフは「いざって時に男性は戦争で死ぬ役な」←これが条件だった。
で、君君、現代社会はどうなっておるのかね。
「ほとんど戦争など無い《あっても職業軍人の方にお任せ:しかも現代では女性の軍人も活躍する時代です》」→もしもの場合は死ぬ役だからってあった特権がだ(『共同幻想』基本性能としての女性に対する権利侵害の歴史踏まえて《欧州フェミが発○してる理由》)、ほぼほぼお役御免で解放されてるのであり、90年代あたりから台頭した『草食男子』ってのは(=近現代まで「肉食だったことを示唆している」)「マチズモごっこをやめまーす」って意味であり、
 ↑
●男性社会の側からも「降りた」のさ(肉食和姦派男性以外にとって食事を奢るだの車を用意するなど《暴走族の1千万かけた改造車を思い出して欲しい》、結婚後は5千万借金してマンション買わないと失格とか、現代社会の男性としてはバカみたいでやってられなくなったのさ《わざとDQNでDVのフリをしろってかと、》意味わかんないんだけど的に)。

だものだから俺は(イクメンとかアホみたいな制度に使う金があるなら「女性に現金で配れや」と思ってんの《そもそもこの制度はシングルマザーに代替する恩恵が無い》)、男性サイドには「リバタリアン的な自由解放の恩恵」があれば十分なのだろうと思っている。
女性にとっての代表的「強迫心理」に『結婚願望』があったけど、
男性にとってのそれは「一国(一石)一城の主」って奴で(オンザレールは生まれた時から20年以上払い5千万の借金が予定されている)、男性陣からの「新卒入社3割辞職や、ミニマリストの台頭」ってのはこれに対するガチのアンチテーゼなんだよね(俺達そういうのもうやめた宣言)。
■どこからどう転んでも(俺の考えでは「シングルマザー時代を前提に」)
人類の命運を握る女性としての立ち位置考えれば「ここはひとつ」と幾らか包むのが普通だろ。

また、こういう話をするとガチ保守派の方がお怒りだと思うけど、
(言っておきますが俺は左翼じゃネーぞ、自称は「保守リベラル」だからな)
「学校で教育勅語やれば、少子化問題が解決するのかね?」
(本気でそう思っていたら、君たちも相当オメデタイ奴になるぜ《また勘違いしないで欲しいんだが、俺は教育勅語に反対しているのでは無い、教育勅語が”家幻想”復興の政策的スローガンじゃないだろって言ってんのさ:日本国公的道徳の参考として学校教育で教育勅語やるのは更に別の意味があると思ってる。→選択の自由の中で、日本の伝統としてそういう『共同幻想』でここまできたんだねって歴史教育として》)

→続きを読む

posted by kagewari at 16:30 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月22日

ごくごく単純な「合意形成不特定多数の群れ」VS「個性化個人」の経済モデル分析

音楽の趣味で説明しましょう(経済モデルなので理解するのは簡単です)

■「『共同幻想』適応系、同調圧力による合意形成による不特定多数の群れ」の場合
ジャニーズやKポップやらAKBっていいよね?→「だよねそうだよね」
俗に言う”流行モデル”
(音楽的にどこがいいとか、何がいいとかわかっているものは無く、音楽的知見も特になく、彼らの音楽の背景《元ネタがバカラック系モータウンであるとか、現代欧州のEDMユーロビートやら、あり得ない転調を繰り返すJポップであるなど》←この辺の知見が皆無で《ルーツを辿ろうと欧米楽曲やJポップを経由して欧米パンクやフォークに趣向が向くことも無い》)
自家用車などでガンガンかけることもあるが、実際の楽曲視聴頻度は低い(ヘビーローテーションほど聴いていない《理解も浅くつまらないからだ》)
半面、芸能人のアイドルとしての意味は《性のインセンティブの点で》強く、楽曲内容に相当乃至それ以上の関心となる(新譜のプロデューサーの話では無く、芸能人の色恋沙汰のが価値が高い)。
仲間関係の誰が誰に似ているだの、音楽と全く無関係な社会階層・階級的インセンティブなどにも関心が高い。
※勿論コアなアイドルマニアも存在し”推しナントカ”など育てる系の関りがあるのも事実だが、これは音楽の経済効用って話から外れ、プロ野球などスポーツと同等のファン心理になるのでここでは例外とする。


■「個性化個人の特定音楽に対する趣味性」
人によってはミニマル系、人によってはハードロック系(米国系ならカントリーの影響がある)、人によってはメタル系、人によっては各国民族音楽系(民謡を含む)、人によってはクラシック系(オーケストラやオペラ)、人によってはクラシックソロコンサート系、人によってはJAZZ系(ビックバンドハードバップ)、人によてはJAZZ系(小編成モダンJAZZ)、人によっては英国ロック系(R&Bの影響強い)、人によってはジミヘン的ブラックロック系、人によってはカルロスサンタナなどラティーノ系ロック、人によってはフラメンコギター系、人によってはモータウン(バカラック系)、人によってはソウルR&B系(その派生のラップやDJには各論あり)、、、、、無限
「やっぱピアノはジャレットだよ」→「へーそうなんだ、お前さJAZZとか聴くの」
「限った話じゃないけれど、まあな」→「一度反田恭平のラフマニノフ聴いてみな」
「何それ凄いの?」「凄いんだよ」
 ↑
不特定多数の集団や、群対としての仲間は”決して”形成されませんが、
「話のネタとして交差するとこのある(双方各人の趣味性関心度がやたら高い分)深い話のできる信頼感が確認される」
(誰々とは突っ込んだ音楽の話ができる《勿論冒頭の人達は論外→「話にならないし、アイドルの名前も知らない」》)

場合によれば好きな音楽は朝から晩までヘビーローテーションであり(食事を抜くこともある【ココ重要】:昔から”寝食を忘れ”って言葉があるじゃんよ)、「そもそも自分の寿命から、自分の人生で視聴可能な音楽体験が限られる」ことはかなり深刻なテーマで(”友達もどきとカラオケ行ってる暇はない”)、”何を聴いて何を感じるのか”の広義展開を通じて自分は何者なのかを(その思考実験の中で)知ろうとする。
この”快感代謝”量は(実存級なので)『共同幻想』適応前者の100倍に達し、
”性のインセンティブは何も盛れずにワイルド時代の動物ミニマムへ級に還元”
社会的地位などに全く関心が無い(フリーエコノミー、サブスクなどで音楽が無限に無料で聴けることになって以降は所得への関心も失った)。

→続きを読む

posted by kagewari at 16:20 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月21日

リクエスト関連(あやさん「あなたの感想聞いてる暇は私には無いの」)

あや(お話なさってることは本当に今の時代で起きてるのでしょうか?信じられません)
【私は統計や論理的根拠、学問的根拠添えて論説書いてるの】
私の主観では無く、学説として書いてるワケ(そういう統計DATAがありますから《前記事でもイジメのDATA出してるけど》)、
「あなたの主観で違うと思います」とかの相手を、どうして私がやらないといかんのさ。
>連投はだめですけどすみません。20年近く働いてるけど同期の男性や男友達(女性含む)で飲みに行くこともあるけど性的な誘いをする人はいません。歩留まりが多いからかもですが、バリバリ体育会系の適応者もそんなことしないです。ハラスメントもなく、優しい人ばかりです。でも仕事できない人やまともに話ができない人は疲れるから皆距離を置きます。歩止まり、適応者は関係ないです。関わりたくないタイプにセクハラや強引に誘うのは考えにくいです。そういう人は仕事の注意でもいじめと被害妄想になるからセクハラも被害妄想では?

【知人の話は(エビデンスにならないので)NGだと規約に書いてるだろうが!!!】
どうして自分だけは社会のルールに違反してもいいと思えるのかな、、、
どういう自意識過剰なんですか?

お前が悪いと思いますと、
「電通過労死被害者」へ
「恋愛ドキュメンタリー「テラスハウス」自殺被害者」へ
「旭川女児いじめ殺人事件被害者」へ
 ↑
言って来いよ

あのさセクハラは法律違反だから、
(被害妄想のセクハラって何よ?想像妊娠みたいな意味?ふざけてるんですか?《被害者は性交されてるんだけど》)

あなたの交友関係がどうだからどうしたってのかね(私が学説に引用してる哲学者などの論説や、総理府などの統計を覆すエビデンスなんですか?)《知らんがな》
他記事にも書いてますけど、私は『単独者』なので副業顧客の9割が「最低でも歩留まり以上」であり、かなりの確率で『単独者』が占めることになります(成約顧客の半数近くが「独立事業主やフリーランスです」)←私の周囲の話で言えば(とっくの昔に『単独者』社会の到来ですって話になる)全然違う事になるから(だから学問として都度エビデンス添えて解説してるんでしょうが)。

→続きを読む

posted by kagewari at 16:48 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(あやさん「当たり前でしょ《俺は『共同幻想』適応をディスった覚えはありませんよ》」)

あや(適応者もそんなに悪い社会ではないし、嫌な人ばかりではないですよ) さん
(まだ続くんですか?これと言った命題も無いのに)

”適応者”を嫌な人とか言って無いし、思ってもいませんよ。
(時代の変遷の中で『共同幻想』”崩れ”に堕ちる状況を分析し批評しているんです)
>適応者らしき人もいるけど助けてくれたり、相談にも乗ってくれて皆良い人達ですよ。時々飲みに行くけど楽しいし。いじめられる人は仕事が出来なかったり、人に嫌われる行動をしてるからですよね。いつもセクハラに遭うのも信じられません。普通はセクハラに遭わない。セクハラや強引に迫る人の方が少ないです。中にはいるけどきっぱり断れば牽制できる。セクハラばかりに遭う人はビッチか相手を誘惑してるか、優柔不断で断らないとか本人にも原因があります。ぶりっ子や尻軽以外は普通は好きな人以外に女の部分は見せて接しないもの。

1)あなたはそもそも『共同幻想』適応系人格や、現代の「最低でも歩留まり以上」階層の知見も不十分でよくわかっていないのですから中途半端な事を言わない方がいい(何言ってるのかわからなくなるから)。
『共同幻想』適応者代表として、場合によれば暴力で有名だった明治大学島岡監督に相談することがどういう意味かわかってるのかわかりませんが(言うまでも無く私はそんな島岡監督に対し「粗末な教育を受けたとは思わない」と断言する元ヤクルト・阪神・明治大学の4番広沢の言葉を紹介してますし、そんな島岡監督は誰より《どんな控えの選手でも》卒業時には就職の世話をして全員立派な就職先に話を付ける人物でした《私もその時代において島岡監督は立派な方だと思ってます》)、

近代『共同幻想』の本旨は(庶民が文字も読めない時代・出版技術も無い時代に)聖職者が聖書を読み教えを説くことで権威性認知によって、社会の民度を保持しつつ安全保障として国家という群体を形成する礎になったのであり(そら随分乱暴な異教徒に対する異端審問の拷問や殺人もやりましたけど)、
●これは相対的な話で、高学歴となった豊かな現代でそれをやれば(昨今国会でも様々な宗教団体の信者に対する同調圧力が問題になってますが)「全く筋違いの話になる」って事です(適応社会の存在そのものがハラスメント体質と観測される)。

■戦後日本は特攻隊として散った英霊達のおかげであると、
靖国に画像撮影に行った折には(自分は無神論でもあるので失礼あってはいけないと中途半端に参拝することを自粛しており)「門前で深々と一礼してきました」(ちょうどそこにネコが横切る写真も撮れた)。周辺の九段会館(その時は知りませんでしたが当時軍人会館として知られていた)周りを撮影した時にも「ふと軍人さんの姿が見えた気がしました」。

あなたは「八紘一宇」って言葉御存知ですか?
近代本物の『共同幻想』適応者なら全員知ってました(そういう上部構造との関係性が保持されることで”適応社会”の民度は保持されたワケ)、この権威との関係性の切れた”適応社会”は(同一性適応で構成員には殊更の知見が無いのだから)糸の切れたタコのように暴走します(軍曹個人の主観でどうにでもなってしまう)。
当時あったような「一糸乱れぬ皇軍の美徳」というようなものは失われているの。
(イジメに嬌声あげるDQNが知る筈も無いし、教わってもいないから。)

2)『共同幻想』は排他性で成立します(イスラム教徒を排他するからキリスト教徒なんです《カソリックの教会内でコーランとか読まれても何教かわかりませんので》)
イジメは単純に異端審問の劣化版のことであり(近代なら拷問して殺害してます)、
『共同幻想』社会の同一性を乱す行為は「敵対行動」ですから、ちょっとした違和感でも排除の対象になります。
これがド崩れした結果(適応社会は上部構造との関係が切れ末端で適当に暴走するようになり)、いきがってるDQNが「コイツ気に入らない」って思っただけで(エンタメとしての)イジメが始まります(実際は”適応者”達の「不安の裏返し」ですけどね)。
そもそも前述のように『共同幻想』適応社会は、異端を追放し同一性を堅固にすることで戦う集団足り得ますから(映画『フルメタルジャケット』ハートマン軍曹「いかに海兵であるべきか」)、
排他性は『共同幻想』適応社会の「存在証明」のようなものです。
※物事は相対的に見るべきで、今の時代が仮に近代であれば私は体罰に賛成です

→続きを読む

posted by kagewari at 16:10 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(あやさんに限らず、他読者へ補足《俺の哲学系の知識は必ずしも正確ではないと思うので悪しからず》)

あやさん
>私も周りも歩留まりだったんだと思います。読み間違えすみませんでした。(15円)
(こういう連絡事項はあやさんのように少額で全然OK)

当該記事のこの辺の補足から(引用するため少し校正してます)
言えば、そんな『共同幻想』社会”適応者”とは(現代の概念で言えば)「準違法や、準反社構成員」って意味
(昭和までは現代のセクハラも合法だったんだけどね《そして当時はそんな法律まで作らないといけないほどに(各種ハラスメントが)社会に横行していた:温泉街の社員旅行にはコンパニオンを呼んで、、》)

ついでに言えば、児童への体罰、児童の奴隷労働、限りなく人身売買級の親族間での児童の譲渡なども横行(近代までは合法)していたワケさ。
 ↑
この辺を(文明化で庶民も高学歴化するなか【重要:これに貢献したのはケインズ経済学】)
必要悪では合理的に解釈できなくなった(近代までは生き残る事すらギリギリだったことが必要悪合理性の裏付けだった)。
■そこで政府は『法の不遡及(法成立以前の行為を罰しない)』を使って
旧世代を免罪するなかで「現代ではその慣習は法律違反ですからね」と宣言した。

児童労働に関する国連条約から、体罰禁止法から各種ハラスメントを禁止し、LGBT含む多様化社会(「最低でも歩留まり以上」非適応個性派を基準とする)への転換です。

注)個人的にはLGBT法には反対だが、その趣旨は「そもそもこの論議の背景が哲学者フーコー《本人ゲイだったのでその発案に至る》の影響を受けている(近代『共同幻想』適応社会《構造主義のこと》は監獄である)”マトモを定義するのは権力なのか?”」:ちなみに近現代の構造論に影響与えているのはフロイト心理学(構造分析のはしりなのさ)

■さて、同時代を語る上で参考となるのは、
哲学におけるポスト構造主義であり(言っておくけど俺は哲学科では無いので”その概要の雑学程度”で本書を読んでいるのではない《悪いけどそんな暇ないから》)、
ジル・ドゥルーズ(哲学)とフェリックス・ガタリ(心理学)共著の
『アンチ・オイディプス、資本主義と分裂症』って有名な著作があってだな、
フェリックス・ガタリ(心理学)は『分裂分析的地図作成法』なども書いていて、『共同幻想』論を展開する思想家吉本隆明(フーコーとも親交)とガタリは親交があって、当然吉本の『共同幻想』論にはフェリックス・ガタリの着想も被っているだろう。
 ↓
■彼らはさ近代までの(宗教権威や王権による『共同幻想』権威社会)『共同幻想』(構造主義)が、産業革命以降の近代にどう展開したのか?を論ずる中で(ニーチェが「神は死んだ」って言った奴)
「資本主義、所得インセンティブの奴隷となった」みたいな推論をする(”崩れ”のことだ)
※”崩れ”社会の構造分析に経済学のゲーム理論を持ち込むみたいな着想は俺がオリジナルってことでは無い(後から知ったことだがなw《専門家筋なら気が付くよねって》)
 ↓
●ある意味、そこんとこにマスクスの共産主義革命やら『史的唯物論』は被ってて(このマルクスの予測や分析がヘンテコ級に間違っていたため20世紀は大混乱するんだが)、
実存主義哲学のサルトルあたりも取り違えて(マルクスの予想があたると勘違い)『進撃の巨人』エルヴィンスミスの演説はサルトルの思想そのものなんだが(人生に意味など無い、しかし死んだ仲間もそうなのか?哀れな彼らにも意味がなかったのか?いいや違う!彼らに意味を与えるのは生者の我々だ!そして我々はこの戦いで死にその意味を生者に託す!《この戦いがサルトルの場合左翼学生紛争になる》)、個人の社会参加により実存主義は構造主義級の哲学になるみたいな妄想ww(そもそもマルクスの資本論《反”聖書”→実は聖書のユダヤ教的再解釈》が間違いだと気づけよ、、、って落ち《『資本論』は経済学では無く『新興宗教』だからな》)
 ↑
これに対して哲学者浅田彰は『構造と力』において、
そもそも『共同幻想』社会適応(構造主義)なんてものは「パラノイア気質」であり(ある意味キチガイ:臨床系がサイコパスってのが政治家・弁護士・企業家・高級官僚・医師などエリート階層に多いなんて論説するのにも符合する)、
現代社会は(フーコーの言うところろの)構造主義の監獄(『共同幻想』適応社会のこと)から「脱出・脱獄しなければならない」と説いた。どういう手法で?(ガタリの影響か知らないが)「ノマドや分裂病気質(スキゾ)」によって(非適応個性派のこと)。←これ1980年代の話な、
 ↑
■ここんところの話は、俺の「ナントカ障害は病気じゃないから」論とか、
『共同幻想』崩壊プロセスの中で(マルクスの勘違いはその後共産主義になるとか言ってたこと《冗談じゃないからww》)「メンタル問題が社会現象化する」と読んだ(なので心理学サイトを構築するんだが)俺の着想もある面で同じなの。

→続きを読む

posted by kagewari at 07:22 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月20日

リクエスト関連(あやさん「言ってることが無茶苦茶だから」)

あやさん
(これだけ説明してもワカラナイって、、もう何を説明しても無駄だと思うんだけどさ)
>だから適応者なら誰でもOKって私が一部の淫乱女みたいな言い方やめて頂けますか。私や主人にも個性はあるし、私は主人の個人そのものを好きになったんです。他の社会適応女性の大半も同じだと思います。昨年の8/23だか8/25だかの記事でも社会適応者がレ○プokだとか乱交状態だとかキチガイだとか人権侵害な言い方ですよね。それってメンヘラ状態の人が大半ですよ。社会適応してる女性の大半はそんなふしだらじゃない。だから健全だと言ってるんです。本当に愛した人としかしないって言ってるのが分からないのでしょうか?

1)私はあなたを適応者だと”思ってません”→あなたも現代メインストリームの「最低でも歩留まり以上」ってことです(非適応系個性派)
※繰り返しますが、現代では”適応者”=マトモじゃない人の意です
(まず、適応者はこんな《ほとんどの記事が『共同幻想』崩壊論の=適応人格批判な》ハードコアな心理学のサイトを見に来る動機が無い《更に言えば「記事リクに相当するような書き込む行為を滅多にしません」ましてや専門にしてる管理人に反論するバカはいない》)
”偽装適応”系か、「強迫心理」系だと読んでます
(これだけ誤読が酷いと後者の可能性にも留意しないといけない《誤読が”荒らし級”だもの》)

●また現在政府は『共同幻想』適応系の社会運営を「違法や反社」と定義してます
つ ま り 現代社会における適応系運営はグレーな領域における準犯罪行為(ブラック認定)であると(昭和までは合法だったけれどももうダメだからと)国が定義してんの。
働き方改革始め、各種ハラスメント犯罪を起こさないコンプライナス重視(逆説的に近代から)、
LGBT関連法の多様性は”間違っても適応者ではありませんよね?”(個人的にはLGBT法に反対だがな)

言えば、そんな『共同幻想』社会”適応者”とは(現代の概念で言えば)「準違法や、準反社構成員」って意味
(昭和までは現代のセクハラも合法だったんだけどね《そして当時はそんな法律まで作らないといけないほどに(各種ハラスメントが)社会に横行していた:温泉街の社員旅行にはコンパニオンを呼んで、、》)
 ↓
ですからね
 ↓
2)現代の適応者とは=DQNや不良階層の事です(及びWOKE)
(現存するのは、『共同幻想』”崩れ”適応者が主体で、昔のオンザレール”適応者”は既に引退した高齢者世帯に限られます。)
『共同幻想』適応社会=ブラック社会のことであり、
あなたね、他の原稿読んでいないんですか?
私は現代の『共同幻想』のことを「ハラスメントと読む」とまで論説してるワケ
https://kagewari.seesaa.net/article/498598365.html

前回あなたが「いつの時代の話ですか」言っとるやん→あなたも「最低でも歩留まり以上」ってことです
(俺と見解同じだっていうことさ《俺はこの概念が主として女性差別史観の近代にあったと言ってるワケ、そしてとっくの昔に崩壊してるのだが、その末裔が崩れとして残存し、”偽装適応”の形で「最低でも歩留まり以上」階層の役半数が話を合わせるので(イジメの傍観者階層のこと)その辺の事情がわからないと”見かけ上65%が適応者”のような錯覚が起きるって話》→こういう現象が「イジメや過労死」などの痛ましい事件として観測され→「働き方改革」へ転じている)

→続きを読む

posted by kagewari at 20:09 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月19日

リクエスト関連(HTさん「試されていると思えばいいのです」)

<ゴメンなさいねズルズル校正してますので、リロードでどうぞ>

HTさん
(これを「”取り巻き”堕とし」と言います《”モブキャラ”堕としでもいいかも》)
>皆が楽しく話してる時に雰囲気をぶち壊す人が一人います。話も噛み合わず、空気が読めないです。悪い人ではないから彼女だけあからさまに避けるのは私も他の人も罪悪感があります。でも彼女がいるだけで場が暗くなるし、彼女の相手はしんどいです。最近は彼女が来たら皆が一旦解散し、しばらくしてからまた皆で集まって話始めます。彼女も最近それに気づき始めてるようですが、皆と話したいからと私達の所に来ます。皆と話すのは楽しくて仕方ないんです。だから彼女抜きで楽しく話したいけど彼女だけ外すといじめになるから困ってます。

簡単に構造を言えば
「私の哀しいナルチシズム劇場、観たくなったと思いません?どうか今日も公演やらせて。オマエラは泣いて同情する一般観衆だから公演中は一切私語禁止だ!」
 ↑
この観衆役を「オマエらがやれ嬉しいか?光栄でしょ」と利用されてんの。
【ただ勘違いしてほしくないのだが、当該人物はそういう自覚全く無いので(過失以外の)悪意は全く無いから「そうなんでしょ」とか詰め寄らないように】

<あなたが「どうしたいのか」はともかく>
「命題としてどうしたらいいか?」
あなたは自らの集団を「楽しい会話”談話室 the warriors”」を自称しているのですから、
(仮にあなたがツーリング族だった場合、「私も連れていって」というママチャリライダーをどうしたらいいのかってことになります。)

 「それがどういうことか教えてあげればいいのです」

彼女を絶対楽しい会話に乗せる
(どうにもダメなら誰か後ろに回って身体擽ってでも爆笑させる)
どんな話にも「そういうのも面白いと言えるかも!」笑顔でわかるわかる「ド・Mってことなんだよね」など、そこはどういう手法を用いるのか、そこは”談話室 the warriors”の腕が試されているんじゃないですか?
 ↑
いっこアドバイスするなら(あなた達に何らの過失がないのではありません)
そんな人物がいるのに、集団で「こそこそインサイダー取引ネタ的盛り上がり」やろうものなら(何かを刺激することわかりますよね?うっかり目立つ振る舞いで周囲にバレてるってことです《或いは恣意的活動になっている:参照”ジャパネット実演販売”》)→「この際だ責任取ろう、彼女を笑わせます!」

ちなみにこの人物の無意識下「強迫心理」の狙いは”不快『興奮』獲得”ですから
(題して「鬱酒」)
その場で、本当に楽しいことになることは絶対に避けたいのです(自我防衛が発動する《勿論ですが当該人物にはここまで「全く自覚も悪意も全くありません」そうなってしまうんです》)。
本当に楽しい事になってしまう場合、
”彼女の視界からあなた達は消えます”(欧米人の耳には虫の声が聞こえないのと同じように)


→続きを読む

posted by kagewari at 16:41 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(補足)どうしようかと思ったんだけど書くか、、、 「仲間は誰でもOK」の定理

フロイト岸田『心理学』の展開に経済学を応用してると明言もしてるので(ゲーム理論は必ずしも経済学の十八番じゃないけど)、説明の必要ないだろと思ったんだが(読者の方は俺が根拠も無くそういう話を言ってないこともわかってるだろうし)、意味のワカラナイ見当違いの抗議対応するのはあまりにもバカらしいので補足で説明しておきます(後でサイドバーにも出しとくわ)。

まず『ゲーム理論』とは何かwikiから引用
ゲーム理論(ゲームりろん、英: game theory)とは、社会や自然界における複数主体が関わる意思決定の問題や行動の相互依存的状況を数学的なモデルを用いて研究する学問である。数学者ジョン・フォン・ノイマンと経済学者オスカー・モルゲンシュテルンの共著書『ゲームの理論と経済行動』(1944年) によって誕生した。元来は主流派経済学(新古典派経済学)への批判を目的として生まれた理論であったが、1980年代の「ゲーム理論による経済学の静かな革命」を経て、現代では経済学の中心的役割を担うようになった。

ゲーム理論の対象はあらゆる戦略的状況 (英: strategic situations)である。「戦略的状況」とは自分の利得が自分の行動の他、他者の行動にも依存する状況を意味し、経済学で扱う状況の中でも完全競争市場や独占市場を除くほとんどすべてはこれに該当する。さらにこの戦略的状況は経済学だけでなく経営学、政治学、法学、社会学、人類学、心理学、生物学、工学、コンピュータ科学などのさまざまな学問分野にも見られるため、ゲーム理論はこれらにも応用されている。

■上記で重要なのは「完全競争市場(完全な自由選択とでも理解してくれ)」には該当しないってこと。つまりゲーム理論が成立する「ある特定条件における各人の戦略的関り」ってのは=自由競争ではない(言えば無意識にこのゲームのルールに支配される)ってことです。
(経済学でよく出てくるのは、価格決定の市場原理とかかな)
※上記に登場するジョン・フォン・ノイマンは、現代コンピューターの原理を開発した偉人だ

さてと、
「”フォークダンスコンビのジレンマも突破する”『共同幻想』”適応者”の異性獲得競争は、無意識に”仲間は誰でもOK”という暗黙のルールによって成立している。」
 ↑
この概念をベタでわかりやすい表現に置き換えると
「本大会に参加の高校球児のみなさん、どこの高校が優勝してもおかしくない。見事な戦いでした」
 ↑
”どこの高校が勝ってもおかしくない”って部分が「誰でもOK暗黙のルール」のこと
(誰でも勝てるワケでは無いが、参加校全てに優勝の資格がありますよの意《インセンティブの提示:だから勝てるようにオマエラ猛烈に競争しろし》)
大事なことは「誰にでも勝利のチャンスがある」とインセンティブをブラ下げることで、命がけの競争を戦わせることができるってのが”ゲーム性”な。

●つまり「お前は一生無理だから」←この宣言があるとゲームに参加できないのだからこの高校は競争から降りるよね?(そももも「お前はナンボ勝っても本大会に出場させない」ってことだから)
そら酔狂に(地区大会だけでも反抗して勝って見せようぜなんて例外事項はあるだろうが)戦う選択もあると思うが、
もっとベタに言えば「これから椅子取りゲームを始めます」って時に、
「お前はどの椅子にも座れないから」とか言われると、この人物は競争に参加しないだろ?
反対に
「椅子を確保できた人には全員座って次のゲームに参加する権利がありますよ(これが「仲間は全員OK暗黙のルール」のこと)」って定義があるから、はっちゃこいて競争に参加するワケさ(これをゲーム性って言うの)。

→続きを読む

posted by kagewari at 10:13 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個別の対人関係が殊更重要な筈はない(大事なのは予測性と理解にある)

この話は以下の「友人」論記事を参照した上で読んでいただきたい。
素朴な「友人」論(特別心理学話でもないかもだが)
https://kagewari.seesaa.net/article/498510227.html

そもそも社会で今何が起きているのかってことも、
(マクロ経済視点の社会心理ってことになるが)
まさか、個人が統計調査みたいなフィールドワークを繰り返すなんてことは通常できませんから、世相を読むじゃないけど、現代社会に対する理解や予測性によって把握することになる。
 ↑
ズバリ個々の対人関係など何の意味も無い←統計学上のサンプル母数にもならん
(個別各論にも意味は無いし、知人の話はNGです)

何と言っても一番めんどくさいのは、
事、個別各論の対人関係なんてことになると、統計上「あってはならない偏差がある」からだ。
考えるまでも無く、常に当事者のひとりが「自分自身であること」さ。
(それはお前の話で、社会全般を語る上では偏向し過ぎるってのだよ)
過去記事に書いたけれど、
俺は副業の営業で圧倒的多数の対人調査を行った同様の経験があるが、これを心理学記事のエビデンスに使ったことはありません(何故って偏向してしまうからです)。
半ば個人営業に近い部門なので、ブランディングとして顧客母数の9割以上が「最低でも歩留まり以上」階層となるため、社会心理を語るエビデンスにならんのだよ(しかもその過半数が『単独者』予備軍状態で)。←これは俺が『単独者』だからであって(よもやま話するにも俺が振る話は『単独者』的素養を引き出す結果になってしまう)、

てなわけで、個人的体験から社会心理全体を語るのはナンセンスなのさ
(逆説的に「現代歩留り階層心理」は俺の営業体験が参考にはなるけどね《と・わ・い・え、それも「現代歩留り調査です」と断ったものでは無いのであくまで参考値に過ぎないが》)

■なので学問としての理解無しに社会心理は語れない
(そういう情報を提供する機能こそアカデミズムの役割でしょ)
言論の内容はまず横に置いて置いて、
それが学説として論文なり学会での発表なり、多数の研究者や統計DATAなどのエビデンスによって「一定の客観情報として高い価値を持つ」からです。
更にその学会の政治事情や背景を知っていれば、ベクトルかかった話の裏もある程度予測できる。

俺が参考にしているのは、心理学は当然だけど(これがまたどちらかいえばミクロ経済学みたいな学問だから)、岸田教授のフロイト心理学を補足する『共同幻想』論からの、社会学だ、哲学の構造主義だ、ローレンツの動物行動学だ、そのまんまケインズ他の経済学だって話になる。
ここも複数の学問で話を付き合わせているのは効果的だと思ってる。
 ↓
その根拠がこれ「12人の陪審員による議決」

立場の違う人間が12方向から同じ結論に至って(多数決で決めることもあると思うけどさ)、初めて一定の事実関係が認定される。
●え?俺が記事リクなんかで個人で対応してるじゃんって?
(君君どこを読んでいるのかね)
そもそも俺は個人的意見を全く言って無いから(聞かれれば答えられるけど、俺の個人的意見は全く別だったりする→「俺には全然関係ない話なので”勝手にすれば?”」など
あくまで心理学系サイト管理人として、フロイト・岸田・哲学界・社会学・生物学・経済学、、、、突き合わせて、統計などエビデンスそえて答えてるのであって(俺がそう言ってるワケじゃないから)。
在野のプロとして「持てる知見を総動員してるだけ」です。

つまり、個人的な対人関係がどうしたこうしたに殊更重要なことは無く(まあどうでもいいことですよ)、何かを論議する場合(つまり無意識領域の組み立ては)、客観的な知見や裏付け無しに語っていいものではないって事さ。

→続きを読む

posted by kagewari at 03:45 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月18日

ChatGPT少しだけ使ってみましたよ(エッジの検索に組み込む奴)

「AIにとって無意識とは何か」
このお題で6問目ぐらいに(ChatGPT導入でwinシステム更新に影響したからだと思うけど)

 俺のマシンが固まってやんの(笑

ChatGPT君からはなかなか面白い着想ですねみたいなお褒めの言葉もいただきました。

■<その時の流れは以下>
返信する際に全てのリソースにアクセスしているワケじゃないでしょ、
だったらそれを『自意識』と定義することもできるよね。
 ↑
これには確かにそうですね言うとった
(ただしAI君は、その時閲覧しないリソースがテーマに影響することは無いのでそれを無意識とは言えないと思うと回答)

俺は違うと思うんだけどね
(現在関連事項としてAIがアクセスしているリソースは、この時閲覧しない他の膨大なDATAの一部と概念として関連しているのだから《言語学的には語源など含意や暗喩など》、閲覧していないリソースが現在の答えに全く影響しないってことは無いからだ。)
マシンのフリーズでその答えは聞けませんでしたとさ、


<ま、そんなことはともかく>
「ChatGPTが何やら人格っぽいのは確かだぜ」
興味ある方は是非試してみてはいかがでしょうか、
ウェイティングリストから、どうだろ1週間か10日待ったかな。
(後続でもういっこ別のアカウントでリクエストすると3日ほどで使えるようになったので待ち時間は改善してるかもしれない)

AI問答中間報告でした。



posted by kagewari at 19:55 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
Amazon












































タグクラウド