2017年06月16日

基本用語のまとめ(1)『共同幻想』

継続的読者の人はあえて説明を必要としていないのだろうけれど、
新規閲覧者の方にとっては「何のことですか」ともなり兼ねない頻繁に使用されるいくつかの用語を別カテゴリーでまとめておこうと考えたものです。
(重要項目なので予告なく編集される場合があります)

■岸田心理学にとって最も重要と思われる『共同幻想』から説明していきましょう
元ネタはご存じ著名な思想家でもある吉本隆明氏の「共同幻想論」です。
これが何故にフロイト心理学の「エディプスコンプレックス論」の全てを包含する説明において最重要なのかと言えば、
フロイト心理学のエディプス関連の見立てが(岸田教授曰く)一神教的宗教権威社会を背景にしているのに対し(通称「アブラハムの宗教」)、日本の社会的権威性認知を「世間様かな」と気が付いたことにより、国家社会の文化的背景に関わらずほぼ普遍的にエディプス論を説明可能となったワケです。

吉本氏の「共同幻想論」からして、宗教や国家やら貨幣経済からあらゆる”権威的に認識される概念”を定義したものなので、「アブラハムの宗教から世間様まで」ある意味社会学と心理学を結合させる形で便利にズラーっと説明可能となるワケです。

<語彙的には>

複数の人間に”共通認識”として”共有”されている(この段階で多数性と慣習法上の権威性を付与される)”概念”。権威性認知の一種。
国家や常識、宗教感や部活の理念や小集団固有の方式や(家族意識を含む)、集団心理全般を指す場合もある。その構造上の特徴から組織や小集団における”上下関係”の根拠でもある。



<詳しい解説は以下>

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posted by kagewari at 17:04 | 『基本用語』の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

世界的に動き始めている右派の後退が心配

何か嫌な予感がするのです。
仏大統領選あたりからか、左翼メディアを中核とする『共同幻想』サイドが(実は左翼思想保守派)昨今ようやく台頭してきた右派を押し戻している感があります。
古今東西というか、安全保障的に右派ほど戦争に対しては慎重で(先日のトランプ大統領シリア空爆も最も称賛していたのは左翼メディアで右派はむしろ批判的だった)、
戦争に関しては左翼政治思想『共同幻想』サイドこそ危険な部分がありまして、
(みなさん忘れがちだと思いますが、軍部は公務員ですから左派系と言えば左派系の一面もあるのです。ナチスだって「国家社会主義ドイツ労働者党」ですからね。日本の515や226も飢饉に苦しむ農家の救済が発端だったりするので共産主義的ベクトルに乗ってしまっていた側面もあります。)

米国トランプ氏の心配な点を挙げると「隠れ民主党」な点だと過去に記事にもしてきましたが、これどうなんでしょう。FBIがらみの話は相当雲行き怪しいようです。
一部にはCIAともうまくいってないという話もありますし、
トランプ氏の政治姿勢がどうこうじゃありません。
このまま行くと、北朝鮮問題において外交的アプローチするリソースが足りないままタイムリミットまでいっちゃいそうだと。
(朝鮮半島専門家の鈴置氏のコラムで紹介されていましたが、韓国に対し最後通告に近い警告発しているのは”民主党”の議会関係者だったりします。)


■改革であるとか革新系なる意味の左派には右派に対するリベラル勢力として(国際情勢平和な時には)大いに意味があるのですが(彼らも望まざる相対的リアリスト状態というか)、得意とするのは国内問題です。
同じ理屈で左派が国際関係やっちゃうと「自分たちの理屈が通らない相手はもう敵だ」に陥りがちな性質があるため、安全保障上の不安がある時に左翼政権はぶっちゃけ適性を欠く部分があります。
(重要なポイントとして、右派系保守勢力にとって「現在の平和」も保守すべき最優先項目ですから。←故に米国保守派は外国への派兵に反対するワケで)

欧州においても難民問題の受け入れ過ぎや大EUの帝国覇権主義など問題は山積しており、
(人権派のみなさんは難民に寛容であるべきみたいな話のすり替えやりますが、母国が平和で繁栄し難民にならない事こそ根本的解決であることを素っ飛ばしてはいかんのであり、難民を利用した移民政策なるものが人権重視の話とは到底思えません。)
シリアやISなど中東における大規模な政情不安は、EUが意味不明な対応を取れば取るほど放置されてしまうでしょう。

(てかすっかり米国の責任地域みたいになっているが、中東と言えば勿論当事者の中東諸国が対処すべき話だけれど、欧州が地元同然だろうに。トルコとクルドの和平ぐらい欧州だけでイニシアチブ取れんのかと、、欧州各国にロシアの事を悪く言える権利は無いでしょう。)


●勘なんだけれど、英国の保守党後退とトランプ政権の弱体化はマズイと思うよ、
それも、かなりマズイと思うんですよ…。
(個人的にはフリンやバノンやクシュナー氏の失脚や影響力後退は”望ましい”と思っている)
トランプ氏であれば北朝鮮と”ビッグディール”(朝鮮半島の連邦制統一)の可能性あったと思うのだけれど、
米国内でバタバタしてると、空気の読めない北朝鮮が勝手にタイムリミット超えてしまう。
(『共同幻想』系固有の性質として)権力闘争大好きな左派系勢力が元気なのは国内的には決して悪い事じゃ無いが、安全保障不安定な時に空気を読まずエキセントリックになると、別の意味で洒落にならない。

(尖閣のタイミングの悪い国有化で中国刺激したのは民主党の野田政権だっての忘れている人多いと思いますよ。海保に対する謎対応で内部リークに至った下手の踏み方もアホアホだったし、、)
韓国に関しても左翼の文在寅政権がトンでも級の下手踏んだ対応まっしぐらで、もうね、、、


■個人的には決して好きな政治家じゃないが、(てか大嫌いな)民進党前原氏だとか細野氏は(細野はちょっと期待してる)、手勢が少なくても離党するのが筋です(今なら改憲賛成カードで手勢少なくても影響力を行使できる)。
前原氏などは「消費が上向かない対策の切り札」として持論の”還付型給付金”を交換条件に改憲に賛成の態度を示すべきでしょうに(この話なら政権も飲める)。

欧州や米国のようなグズグズ状態にないようにしないと、時代遅れも甚だしい『共同幻想』なる”概念”に振り回されて本当に戦争になりますぜ。
(こんなアホらしいこと無いのだから。)



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posted by kagewari at 05:37 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

憲法典と慣習法

法学部出身の方には「いまごろ何の話か」って事でしょう。
改憲論議において2chであるとか右派経済評論家の上念司氏なども触れているネタです。
原則論として憲法は慣習法であり、所謂日本国憲法などは憲法典と呼ばれ「大事なところを明文化しました」的存在である(有名どころでは英国には明文化された憲法は無い)。

そこで慣習法は何かって言うと、
代表例が不動産賃貸などの礼金敷金仲介手数料などに見られる「その細目は法律に明文化されていないが(契約の斡旋や仲介手数料には法定上限の定義はありますが)裁判などで商習慣や長く慣習として合理的打根拠として認められる」バックグラウンドの部分。
「明文化されていないが慣習法として存在するもの」みたいな話です。

若干婉曲的解釈になりますが、
憲法9条の定義は自然権としての(ある意味究極の慣習法)自衛権を放棄する規定は無いので(また憲法典として明文化されるのはその一部なのだから)、領土拡張など侵略も可能な軍事力の保有を認めないが専守防衛の軍事組織は否定していない。みたいな解釈です、
で、
明文化された憲法典原理主義は、慣習法としての憲法の原則論から逸脱しており、
(てか憲法典原理主義になっちゃうと永久に憲法改正できなくなりますから)
自然権として認められている専守防衛の軍事組織として実存している自衛隊について、
「大事なところを明文化しました」に書いてないのは問題だろうってのが安倍自民党総裁の主張で、9条で言えば「1項2項の制約がある軍隊ですよ」と定義しようって話です。
(ちなみに私は個人的にもこの水準改憲に賛成。)

専らの背景には、自衛官の社会的身分というものが不当に貶められているのは人権侵害であるって論旨もあり、明文化されていないために、自衛隊法が意味不明にがんじがらめになっており(警察官基準の延長上にある)、自衛隊の本旨である専守防衛に特化した合理的内容になっていな上に具体的論議も詰められない状況にあり(最近は左翼論陣の方もここ主張してます)、
いろんな意味で無理筋なワケです。

■ある意味この慣習法としての憲法論ってのは『共同幻想』論に深く関わっています
概念が明文化されておらず、しかも発端となった根拠の明示も無い。
慣習として現実に継続している存在をもって法的にも合理的根拠となり得る(正統性が担保されているのと限りなく同じ)。
どうしてそうなったのかなど理念もわからなくてもその正統性は存在により成立しちゃうんです。
そのまま、それは保守思想の根拠でもあり(理由は問わず)慣習として当該社会に成立しているものは、この段階で(具体的論議を抜きに)正統性は発生する。

『共同幻想』特有の無知や知性というものは、上記背景によるものです。
始まりの合理的根拠は不明で、迷信じみた一見非合理的概念も慣習として成立している段階で”もうその権威性は成立する”→故に何故そうなのかを問う行為そのものが権威として成立している概念に対する兆戦であり(戦時中の日本において天皇の正統性を論議することすらタブーになるアレ)、
そこに(無知のまま)無条件に恭順することが社会適応のルールとなる。
(現在で言えば、左翼政治思想の「護憲」なんてのも構造はガチの保守主義になります。)

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posted by kagewari at 22:05 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月27日

「自由とは何か」(2)

原則論に戻ります。
たとえば身体が硬くて前屈で苦労してるとしましょうか、
トレーニングしてみたり呼吸法を意識してみたりで、身体を延ばす、
自由度が高まる。
しかして、シューシュポスの神話じゃありませんが、アスリートでも無い限りどこまで伸ばすって特段の目標があるワケでも無いですし、この辺でいいかなとトレーニングなり放置すればまた元の硬さに戻る(自由度が後退する)。

故に、現実に抗い自由度獲得のため絶賛ナントカ中の常態とは「硬てぇな〜痛てて」とか言いながらあくせくする様なのであり、その後伸びたか伸びなかったかのか結果論は殊更関係が無いのです(そこに特段の終点みたいなものはありませんしある程度の目標に達しても日々続けなければならないものだし)。「
ラジオ体操を日課とする人は特定の成果を予定していない」みたいに考える方がわかりやすいでしょうか。

ここが主体的能動性における幸福論(快感代謝)として、苦労は金出して買えじゃありませんが、
ハードルを前にして抗(あらがう)様が幸福感の実存なのだって話になるのであります。
(実際に感情が幸福だとかそういう意味じゃないですぜ?心理学的にそういう論証になるって話で、そこに矛盾する何かがあれば、別に心理的問題が有るかも知れないって推定の根拠となるとこが主眼です。)

苦痛が快感マターであるとか、ド・Mなのかって話にも見えますが、
更に便利で楽な(或は効率的な)方法を見つければ、それは『自意識』マターによる戦術論なのでアリアリなワケで(これは知的曲面で抗(あらがう)って事ですから)、
対峙するものが何もなけりゃ「工夫して楽する方法」を考える動機もクソも無くなってしまうワケですよ。

普段たいして感じていないだけで、息するのだって、疲れることで、ましてやごろ寝姿勢から立って歩こうなものなら至極めんどくさいことです。
しかし生きてる実感ってのは正にそこにあるのであって、
散歩が気分転換になったりするのは、重力に抗って歩を進めるからで、行き先はどこでも構いませんがどこやらに行くって自由を獲得するワケです。
その証明は”歩いた感”によって(快感代謝が機能して)確認される。

●達成感なんて言葉がおおよそ疲労度に比例しているのも説明するまでも無いことです。
行き先で思わぬ何かを発見して、おおきな財貨を得たとします(ベタな事例で言えばマツタケみつけたとか)。この場合想定外の興奮も伴って快感代謝はより高まりますが、
高まりますがー、それは非日常ですからオマケみたいなものであるのと同時に、
『インセンティブ』という概念がそこに成立しているだけで、行動欲求の本旨じゃありません。
(そういう思い付きはそれこそ”更なる投資効果(疲労度に比例)”の高い動機形成を行う意味での自意識の戦術論ですから。←ベタな表現で言えばインセンティブとは一種の屁理屈でもある。)

退職後の「ザ・サラリーマン」人格な人が、何が面白いのか「何か仕事はないか」と性懲りも無く求職活動を続けちゃったりする理由です(彼らはお金が欲しくて仕事探しているワケありませんから)。

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posted by kagewari at 13:02 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

(つづきの前に)NHKの発達障害特集が無茶苦茶な件

先日NHKの特集でしたかね、
まったく意味不明の「発達障害なんとか」なる番組がありました。
(内容的には当事者の話を聞く的内容中心に、原因へのアプローチは”だろう”だとか”かもしれない”の域を出ない話に終始し、)
ぶっちゃけ「どんだけダメな内容なのか」とチェックしていたのですが…。

■ 根 本 的 に 大 問 題 なのが
またぞろ、いかに社会適応するまで回復するだとか、
やれ、サバン症候群ネタのように「その特殊能力が人材として求められている」だの、
ジャーナリズムは何回言えばわかるんですかね?

何 故 権威性 価値論 で”役に立つ”みたいな話をしれっと突っ込むのか!

どこの心理学に、社会の役に立つのが人格の自然な状態みたいな定義があるのかって、
もーねやってられない。
やれ”役に立つ”だの”有能である”など、
誰 が 何を 根拠に 評価できるんですか?
メディアは神様なんでしょうかね。人間の価値を定義したり、順番に並べたり、偏差値で測ったりできるしそうですよ。
馬鹿なのかと、、、。

ある意味公平に考えるなら
「まったくなんの約にも立たない存在」こそ大前提にしなくちゃいかんのだって、
人間の価値なんてものは、数字で測れるものじゃないし、
なんですか?マイクロソフトで働くと宗教的価値が高まるかのように(天国への順位でも高まるでしょうか)絶対者が評価するんでしょうか?アホかと(その成功はアップルから見れば単なる敵に過ぎないってのに?)、
どこをどうでんぐり返しすると、『共同幻想』から所得や職業で評価される人生こそが健常者のあるべき人生みたいな酔狂な話になるのかと、、

大学の研究なんてものだって、文学でも、音楽でも、
無数の何の役にも立たない失敗作などの山の上に成り立っているのであり、
野菜として食べられない植物は無価値で害悪でしかないのかって、
いつの時代の近代産業革命価値論なのかと、呆れてものが言えない。

■総じて誰でも気が付くことだけれど
いわゆる大人の発達障害などとして知られている各症状は、
状況によっては”誰にでもある現象”なんですよ。
ええ”誰にでも”です。
高所恐怖症だとか、ホラー映画が苦手な人や、ヤクザに驚かされて冷や汗ひとつかかない人なんているんでしょうか?
会社に大損害与える失敗やらかして上司に叱責される時どうなりますか?
状況に応じて(それこそ『被(こうむる)』テンションの過緊張状態にある場合)、誰でもあり得る状態なワケです(隣室の音問題だってそうです)。
 ↑↓
逆に言えばどうよ?
何故、所謂ひとつの『共同幻想』適応系人格ではその辺のテンションが沈静化できているのか?
(更に言えば無痛症の問題のように、沈静化され過ぎれば別の意味の問題も起きます。そのテンションは何から何まで問題なのだろうか?とかね)
昭和の文化人気取りな人や神経質そうなロッカーは何故全員サングラス好きなのか?

■所謂『共同幻想』適応人格の病理性みたいな発想が彼らには全く無いので、現実が見えないのですよ。こういう(わかりもしないで”理解のあるいい人番組”みたいな?)意図の分からない番組やられると本当に迷惑なんですよ。
方向性がどんぞんズレていってしまう。

そりゃね、私は先天性の問題だとか、脳機能の問題を否定しているのじゃありませんぜ。
それを前提にしても(同症状においてもリハビリってのがあるんですから)、
バックグラウンドの『共同幻想』問題の本質などを抜きに話を進めれば、どうやったってトンチンカンな話になるワケで、、
天下のNHK総合でもこの体たらくかと、
(昨今かなりアバンギャルドなNHK教育が作ればこんな中途半端な番組になってないと思われ。)

洒落にならんです。



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posted by kagewari at 23:24 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

「自由とは何か」(1)

ちらっと『住まいの心理学』でも触れた話なのが、
にわかにご理解いただけない言語のひとつが”自由”です。

今より自由度が高くなる事は(倒錯的欲求でも無い限り)”かなり普遍的”に幸福度に関連するロジックです(心理学には絶対は無いのであくまでも有力なって水準の話ですが)。
時に、
●大きな誤解を招くのが『被(こうむる)』系の願望です。

心理学においては「本当にそれが実現したら『自意識』は素で嬉しいだろうか」←肝心要のこれがプルーフされていないって話が出てきます。
「ちょっと待てよ、この妄想が本当のホントに実現したら俺は嬉しいのだろうか?」
「あー、うーん、だよな〜、考えてみたらナイナイナイだなこれ」←自我の活動にはこれ系のナンセンス願望がすっごく多いのです。
その大半は『被(こうむる)』系の願望であると。

そもそも『被(こうむる)』って受動系の概念において主体的意思である願望がくっつくのからして論理矛盾になりますが(表現に無理ありますが→「ある意味鬱状態に陥るのが正しい」みたいな)、
思考の流れとしては、あくまでも起点が『被(こうむる)』であって、そこから願望が形成されるプロセスはルサンチマンのような(典型例は復讐心の形成)反動形成によるものです。
「なになにされたのだから、こうならないと我慢がならない」のような流れです。
 ↑
さて、ここまでの説明でバレバレとなっているように、
起点は受け身ですからその願望全体が最初から主体的なものでは”無い”事がわかります。
可能であれば「なになにされた」以前の”素の常態”の自我が思う事が本題となるべきですから。

■故に
『被(こうむる)』系の願望心理形成にはほぼ100%反動形成が関わりますから(冷蔵庫に大事にしまっていたプリンを食べられた時、同じプリンを弁済されただけでは許せなくなる倍増係数)、心理的にそうなってちゃうだけで(復讐心理で言えば「八つ裂きにしてやる」など)、素の自我がそうなったら幸福感を感じるような自由度論議とは全く別物です。
たとえば、
「八つ裂きにもこのようなメニューがありますが」のような具体論を真剣に提示されたりしても、そこにはには興味ないワケです(逆に白けてしまったり)。
その実現を「”素”の自我は望んでいない」証明です。

●誤解を招きそうなので補完しておきますが、
何も私は復讐という概念には全て反動形成が関与するから論理矛盾があるみたいな(人権派死刑反対論に出てきそうな)話をしているのではありません。
「主体的な復讐」という概念も”別途”成立するからです。
主体的な復讐とは、因果応報じゃありませんが「なになにの損失や損害があった以上、自分の主体的選択として(素で敵の命を奪う事に関心は無いが)ケジメを取る意味でこの復讐をやり遂げなければならない」のような(限りなく責任感のような)意思決定です。
もっともわかりやすいのは、
「この敗戦があったからこそ、僕は次の大会の優勝を誓った」みたいな奴。
重要なのは、主体的復讐というのは内心報復すべき相手がどうなるのかには関心が無く(それは織り込み済みで)自分が何を成して(勿論それは仇討でもいんですが)「どんなハードルを越えて自由度を拡大させたか(自分の意思を実現させたか)」となることです。

注:上記論議にも心理学の原則「結果論には意味が無い」が成立してますね。

さて、
反対に『被(こうむる)』系の願望と言うのは「あーなったらいいのに、こーなったらいいのに、死んでしまえばいいのに」的に、報復相手の結果に強い関心があり、、
妙ですよね?
芸能人のファンクラブでもあるまいし、(自分の事はそっちのけで)他人の結末に強い関心があるのですから(しかも悪感情のある相手に対して何故に自分の自我リソースをそれほど無償で提供しようとするのやら)、自我機能としてそんな欲求が素で起こりえる筈も無く、、
ほとんどの上記願望は
「ちょっと待てよ、この妄想が本当のホントに実現したら俺は嬉しいのだろうか?」
「あー、うーん、だよな〜、考えてみたらナイナイナイだなこれ」←となるのです。
(そこは強迫心理への対抗策の一つ『一拍置く』って奴です。)

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posted by kagewari at 20:24 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

「強迫心理」と道徳や倫理感の結合

前回記載の補完です。

強迫心理が「何故、力学的に強迫性を発生できるのか?」については前回記載のとおりですが、
それを(典型例として『反抗期』などで)容易に覆せない理由のひとつが「道徳や倫理観との結合」です。
前回の論議でもここ若干触れてますが
>「なんかちがうと思うよ」みたいな異論はバシバシ弾圧されます。
>「そんなことを言っちゃいけない空気」も猛烈に醸成されます。

自然災害などの対抗策をシャーマンが思いついたなんて状況であれば、
「神の怒りを鎮めるための生贄の話をしているのに、反対するなんて集落が滅亡してもいいのか!」
となるワケです。

仮にそれが「常識だろ」程度の『共同幻想』に留まっても、
その異論は「非常識だ」となるのですから、
 ↓
■構造的に『共同幻想』や個人の自我内で「強迫心理」が形成された場合、自動的にそれらの概念は当該自我にとって「道徳的、倫理的に正しい概念」として認知されるのです。
(逆に言うと、『共同幻想』として概念化されていない道徳や倫理などは存在しませんから。)

鬱病などの事例においてよく耳にする「生真面目な人が多い」というのは、上記構造に合致するもので(道徳や倫理観に敏感=『共同幻想』や「強迫心理」に対するレスポンスも強い)、
アンナフロイトのなんとやらを引き合いに出すつもりはありませんが、
自然科学でいうところの生物学的原則しとして”自己保存欲求”の中で「(『共同幻想』や「強迫心理」が)あたかも自己の尊厳に関わる事項と錯覚される」事も説明するまでも無いでしょう。

何故って、道徳倫理観に関連しているのですから。

故に、思春期の『反抗期』ってのは「グレて悪い子になった」かのような体裁になるのが”論理的に正しい”のです。
カウンターの概念をもってこなければ(それは当人にとって反道徳や反社会や反倫理として自覚される)、対抗側の道徳倫理関連事項の『共同幻想』や「強迫心理」を力学的に中性化できないからです。
昭和の時代において、『単独者』がやれ「天邪鬼(あまのじゃく)」などと呼ばれた理由も同じ論理です。
「困った時のオルタナティブは脳内では馬鹿な事ジャンルである」なんてのも、全く同じ(オルタナティブ思考ってのは想定外な例外事項的選択により道徳倫理系の心理への刺激を回避するのが狙いなので)。’

メンタル問題において
●「正義感のようなもので興奮状態にある場合」←それは100%悪循環フラグなのです。

文化人類学的には、それでも日本文化は「(唯一絶対紳系では無く)善悪論も相対的で、悪く言えば融通無碍」なんて言いますが、心理学的には大変優れた潜在力であり、
諸外国に比べて、日本は心理学の理解に抵抗が少ない文化圏に属しているのも事実です。
それは=旧来の『共同幻想』の壊れやすさパフォーマンスであり、
文系化への抵抗性の軽さでもあるんですね。



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2017年05月07日

「強迫心理」の構造

そもそも「強迫心理」とは何か?
近代以前のわかりやすい『共同幻想』下で考えてみよう。
(何故『共同幻想』が関係するのかって、自我との関わりで言うなら『共同幻想』も「強迫心理」もその影響力行使の仕組みが同じだからだ。)

星読みのシャーマンが種まき時期到来を告げ、
「何々到来せば集落上げて種をまくのである」という『共同幻想』の発動により、今年も見事に種まきが終了した。
しかし、例年ではあり得ない異常気象が発生し作物に大災害が及んだとする。
自然科学の知識も無い集落は大きな不安状態になりますね(種まき日和の幻想まで危機になります)、
この時、シャーマンが「○○様がお怒りだ○○をしなければならない」と告げたり、集落の若い者が「そういえば○○の時に(いつもと違って)○○がどこそこにあったんだ(おらそれがとても変だな〜っと思っただ)」などの情報があると、
「そうだきっとこうだったのだ」というですね、おおよそ自然科学にまったく関係の無い非合理的な幻想が一発で集落に広まります。
そこに強迫的思考が成立します。
「不安を鎮静化可能な説得力による均衡」←これ鶏か卵かって論議でもあるんですが→不安の穴埋めを希求する欲求に呼応する回答候補となり→その回答が共通認識(多数決権威)になった時点で認定され、不安の穴を埋める権威的裏付けのある”何人も否定できない大正解”に化けるんです。
 ↑
勿論この現象にはレトリックがあり、合理的回答を求める自然科学の知識が無い多数決を権威としちゃっていることと、不安から強烈な欲求で答えを探す緊急性(藁をも掴むじゃないが辻褄が合えば根拠不明でもどうでもいい)、「緊急時の集団心理が非合理に多数化するゲームの理論」みたいな流れでできちゃうワケです。
(注:根本的にその集落が群れとして成立している概念からして幻想であり、それが安全保障であるとか。生産の合理性だとかの社会学的判断を有している構成員はほとんど”いない”ワケでね。→だから『共同幻想』って言うんですが、)
(注2:イジメの原則論における発生過程とも類似しているのは説明するまでもないでしょう。)

すると?
「なんかちがうと思うよ」みたいな異論はバシバシ弾圧されます。
「そんなことを言っちゃいけない空気」も猛烈に醸成されます。

●この現象が個人の自我内で起きると「強迫心理」となるんです。
(コンプレックスと言い換えても流れはほぼ同じ)
シンプルな事例で考えると
『共依存』関係の夫婦がいたとします(或は極端に権威性上下関係が強烈な王家や貴族)
依存関係なのだから、かたや権威上位者、かたや権威下位者などの演じ分けも発生し、
加害者被害者ホームドラマみたいなのも宴たけなわだと、
そこに子供が生まれた場合、人類普遍で乳幼児は知的水準から認知能力まで低いですから、眼前に展開するドラマを神話的に認知します(これも全人類普遍)、
後に自分自身の持つ交渉力などを発現・発見し、その都度反抗期を経過します。
(この反抗期アップデートにより「幼児の妄想(母を女神と勘違いなど)は現実的認知に書き換えられ」更に幼児サイドの交渉力や大人に対する恐怖は後退し積極性などに転化していく。)

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posted by kagewari at 01:09 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

朝鮮半島における武力衝突はあり得る

過去記事でトランプ政権の隠れ民主党的リスクが心配と書いたけれども、
トランプ大統領にしてもクシュナー氏にしても「伝統の戦力の逐次投入ミスから始まる泥沼癖」があるということで、勿論彼らがそういうミスを進んでやらかしたいワケでは無い。
実際彼らが民主党のベタな支持者であれば共和党の誘いを断っていただろうし、ヒラリーの選挙戦を応援する立場だったかもしれない。
つまり(政策的思想信条は別としても)過去の民主党の”やらかし”を否定するから現状があるワケで、情報戦において(実際軍が同意していたのかわからないが)空母が既に集結しているみたいなブラフを仕掛けたのも「戦力の逐次投入愚作はやらんよ」を前面に出してる様子にも見える。

さて、現状判断ですが、
複数の評論家情報を突き合わせると
・ペンタゴンには短期間に勝利を決するような作戦シミュレーションが無い
(逆言うと「そんな作戦立案が可能なら10年前にやっていた」って話)
・現在展開中の軍事プレゼンスは主として中国と北朝鮮政府に対するブラフである
(北朝鮮の演習動画と同様に”見せる効果”が主たる目的)
・米国も北朝鮮に対する中国の影響力がそれほど期待できない事は理解している
・日本はその死生観から喧嘩上等の腰が据わっており米国の軍事的圧力を世論も支持する
・中国は既に韓国に対する十分な影響力を保持しており、米軍が韓国からの撤兵するなら朝鮮半島の統一が韓国主導で行われても”別に困らない”。
・韓国は従北左派大統領が選出されるぐらい左派に基礎票があり、仮に「一国二制度連邦制」による朝鮮半島統一を行った場合(北は党の指導により金正恩の支持率100%の可能性もあるので)、民主的に初代大統領が金正恩になっても驚かない状況となる。
・トランプ大統領は「韓国はTHAADミサイルの料金払え」だとか、別段従北左派大統領が選出されようが構わんよの姿勢を示している。

米国、中国の思惑を先読みしていくと

■仮に六か国協議など外交手段で解決するとしたら(北も受け入れ可能な案があるとすれば)
「一国二制度連邦制(首都は平壌)、暗黙の了解で大統領は金正恩、核放棄と中立宣言(米国は撤兵)みたいなダイナミックな提案が可能な場合」だろうけど、、
こんなんバレたら韓国軍は速攻クーデターでしょう(笑
(クーデターでなくとも、韓国軍が唐突に先制攻撃しても上記合意を阻止できる)
中国としても親中派傀儡政権から大統領じゃないと受け入れない(中国は金正恩NGだから)。
 ↑
などなど諸般の情勢考えると「まーそのままでは無理」ですわね。


●クシュナー氏の腹は「核実験の凍結宣言」で十分大成果と思ってるのかも知れないが、
中途半端過ぎて北は飲めないだろうし、そんな条件では米軍も平和条約やら韓国撤兵を飲めない。
(ペンタゴンとのコンセンサスが得られているのかどうにも信用できないのですよ、、)

あらゆる可能性、あらゆる関係国の思惑にとって共通するのは?
「金正恩はNGだ」です。
最も平和的な解決策は「金正恩の亡命」ですが、
しかしの可能性は最も低い。

■米軍には短期間に勝利を決する作戦シミュレーションはありませんが、
ありませんが、
中国人民解放軍との共同作戦なら「あり得る」のです。
まず、韓国ソウル防衛のためにまず米軍により38度線の砲兵軍をMOABで爆撃(更地に)
ピンポイント爆撃で核関連施設と金正恩暗殺を試みる(韓国米軍基地と日本に向けて数発発射されるミサイルは迎撃)、時を待たずに瀋陽軍区を中核とする解放軍が北朝鮮へ侵攻し(米軍も少人数の特殊部隊だけ上陸)北朝鮮軍部による臨時政府樹立を”支援”し非核化宣言。
 ↑
ここに収束する方向であれば「軍事力行使の可能性は十分にあり得る」。
(或はその動きを壊そうとする反対方向の軍事力行使を含めて)

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posted by kagewari at 03:38 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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