2020年01月09日

せっかくなので軽めの世界情勢を


過去記事にちょっと書きましたがイスラム社会はその『共同幻想』(この場合はイスラム教)との関係性に苦慮しており(バチカンがそうであるように「ローマ教皇庁科学アカデミー《科学や物理の発明をその都度聖書と整合性を取る機関》」←この点から言えば米国福音派のが保守かも知れない)、
世俗化を合理的に”何らかの何”しない限り先進国にテイクオフできない問題を抱えている。
実際の話、イスラム世界で文明化に突出しているのは事実上世俗化の影響が大きいトルコとイランって感じかなと思うが、そのいずれも古代オスマントルコ帝国・ペルシャ帝国というイスラム以前の『共同幻想』の存在があるのじゃなかろうかと私は推定している。

※どっかの番組だと思うけど(BSだったかな)
事に実はアメリカンナイズで有名なイラン(ホメイニ革命以前の親米政権時代の影響)などにおいては富裕層特権階級の出入りする高級リゾートでは宗教的戒律気にせず自由にしていることが半ば公然の何になっており、一般市民のデートなどの定番”ピクニック”とは郊外で周囲の目の無いところで、えーわかりやすく言えば自由にするためで、
民主主義的に言えば(イスラム社会において国家の概念をどう問うかと言えばまたあれなんだけれど)、何らかの英知が欲しいところで(イスラム社会の人々もイスラム教保守と世俗化の整合性が取れるものなら望ましいだろうし)、彼らの文化から紐解けば”カリフの登場”抜きに語れないってとこかも知れないけれど、

※見方変えるとさ、中東からの膨大な経済難民の背景には「自国では先の見えない世俗化の課題」ってのもあるのじゃないのかしらね(移民先でも保守派との対立って事になるんだろうけどさ)。


しかしですよ、
なんだかんだ(中国が)テロリストに軍事支援を行っている関係から、
「ウイグル人権問題にだんまりを決め込んでいる」状況はなんだかなと思う。
(原理主義を標榜している過激派ですらだんまりだからねぇ)
 ↑
●ここも金の切れ目が縁の切れ目でしょ

それこそ最大のポイントで(グレタ女史の動きを見るとその深謀が覗ける)
■トランプ大統領が環境規制を緩和したため米国はシェールオイルの増産に成功し、中東依存の必要性が無くなり、昨今のシリア・アフガン撤退って動きに現れている。
中国の狙いは米国を中東の泥沼に巻き込んで中国包囲網を弱めることだったんだけれど、
(トランプ大統領から「中国もホルムズ海峡に軍隊出せよ」と皮肉言われる始末)
むしろ逆効果ってか、
米国リベラル層のトンデモっぷりがバカでもわかるようになってきた

※イランとの軍事紛争?米国は全くやる気なしですよ
(そうはさせじと中国が裏で煽るかもしれないが”煽られたら負け”と米国も十分わかっているでしょう。下手するとまた「間違えました」って中国大使館を誤爆するかもよwwイランの政権側や国軍も全くその気無い、いきりたってるのは革命防衛隊だけでしょうよ。)

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posted by kagewari at 16:45 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

大東亜戦争を考える(戦後日本とは何か)(3)


あくまでも仮説の域を出ないが
「戦後日本というものが意図されたある男の”敗戦革命”の結果なのだとしたら」
それは(避けられなかった現実では無く)人の手によるものなので
人の手によりケジメをつけなければならないのだろう。

何故なら、唯々諾々とこの戦後日本というものの果実を食らうということは、その背後で亡くなった戦前戦中の日本人の犠牲を冒涜する事になるのかも知れないからだ。
果たしてそれがどこまでどんな思惑でこんな事になってしまったのか、くららの倉山氏や右派論壇の林氏もそうだけれど、戦後の我々が考えなりを深めサルベージしていくことがあるべき姿勢だと思う。

●精神分析と同じで「何があったのか」をネタバレとサルベージによって回復できないままであれば、
強迫傾向はその後も亡霊のように影響を持ち続けてしまう。
一部だけであっても(精神分析が全部が全部って事では無いのと同じように)、あの戦争の時代を振り返り分析を進めることは重要なのだと思います。
 ↑
これに対しGHQの公職追放やWGIP(War Guilt Information Program)もそうだけれど、戦後自虐史観として知られる朝〇を中心に進められたプロパガンダ工作は(全て軍部の悪の侵略が原因だ的な)朝日とってマッチポンプな上に(鬼畜米英を煽り対米戦宣伝工作をやったのは朝〇新聞)、まさに「強迫心理を保守防衛しようとする『自意識』共犯そのまんま」の姿であって看過できない。


だから何ができるって事では無いのだけれど、

世界や社会ってものは、人の思惑抜きに語れないものなので、
「やれこの件は何思う、この事案はこう思う」などなど(日常から表現するしないはともかく、確実に誰しもが投票行動として表現する権利を有するのだから)考えるってのは大事だと思う。
逆に言えば考え無しってのは一番いかんよ、


■明治維新の中身としての是非はともかく
あの時代、生き残るため必要な革命だったのだろうと思う。
何もしなければとっくに日本はロシアの衛星国になっていたかも知れないし(半面ロシア革命は失敗に終わったかも・中国も共産化しなかっただろう)、
ベトナムにしろカンボジアにしろ、
うーん、結果論から追いかけると「ソ連革命勢力のインテリジェンスの勝利」だったのかしら。

当時共産主義がある意味最先端の改革派思想だったのも事実で、
(フランス革命だってかなり共産主義系のなんとやらの始まりでもあったし)
この時代には他にこれという対抗手段が無かったって話されると(明治維新がそうであったように)返す言葉も無いが(まだまだ『共同幻想』バリバリの近代は、改革する側も左翼『共同幻想』で対抗せざるを得なかった的な)、
悪手だったよね(その後の共産党独裁国家がどれだけ人を殺したのか考えれば)。

現代だからこそ考える(それこそ精神分析的に)「他に手は無かったの?」考えてみると、

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posted by kagewari at 17:00 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月06日

大東亜戦争を考える(近衛文麿の人物像)(2)


流石に情報不足というか(本読んでまで情報集める気は無い)
wikiあたりから探れる情報に限られるから分析的な事は書けない、
せいぜいが、人格傾向程度の話になると思う。

ひょっとすると大東亜戦争により日本をひっちゃかめっちゃかにした人物であり、
当時の組織が現在も尚、日本におけるプロパガンダ機関として絶賛活動中という、現代日本にも未だ影響を与え続けている人物。

■考えてみれば、当時は日本も決して民度が高かったと言えず
サラブレッド的な貴族院議員として待望されるワケだが、中身はおおおそ鳩ポッポとよく似た人物だったと思われる。
(鳩山氏も首相当時は周囲の人物も普通に手練れの政治家達だったので今ほど異常な奇行が目立つ事は無かったが、落ちぶれ周囲の人物が変化してくるとそれに呼応してトンデモな状態に至る”所謂主体性の無さ”がその特徴と言える。)
賢くアイデアマンでもあっただろうけれど、本気で実現する腹を決めているのか謎。
一見理想主義者だが、その実は権威主義的愉悦なんだろうと思う(僕偉いんだぞ)。


■最も重要なポイントはここだぜ(何故倉山氏がここ重視しないのかわからない)
wikiから引用です
母の衍子は加賀前田家の出身であり、文麿が幼いときに病没、父の篤麿は衍子の異母妹・貞を後妻に迎えるが、文麿はこの叔母にあたる継母とはうまくいかなかった。貞が「文麿がいなければ私の産んだ息子の誰かが近衛家の後継者となれた」と公言していたのが理由とされる。一方の文麿は貞を長年実母と思っており、成人して事実を知った後の衝撃は大きく、以後「この世のことはすべて嘘だと思うようになった」。このことが文麿の人格形成に与えた影響は大きかった。1904年(明治37年)に父の篤麿は41歳で死去し、文麿は12歳にして襲爵し近衛家の当主となるが、父が残した多額の借金をも相続することになった。近衞の、どことなく陰がある反抗的な気質はこのころに形成された、と後に本人が述懐している。 ↑
いやいやどデカい話ですぜ、
(俺ん〇の〇代がほとんどそれっぽい話だから「お前は蔭割の〇〇〇」とかねww)
そういうのさ、スゲー影響あるんだってばよ、、
特に男性固有のマチズモ強迫だとか、エディプスに関しても早くに父を亡くしているのは(権威性妄想が余計膨らむからね:反抗期に実物見てネタバレとかもできないし)そっちの面でも影響が大きい。

<ここは断片情報なので推定を含むになっちゃうけど>

●虚しい承認欲求
(強い承認欲求の強迫は残っているのに、何のためなのかポッカリ穴が開いている)

●主体性があるようで(実はその動機の大半は承認強迫なので)実は受動系
(その筋の手練れに”見える”人にその都度影響を受ける、会う人毎に言うことが変わる)

●漠然としているが故に斜め上の誇大性(いきなり俺は藤原道長の生まれ変わりに飛躍)
陛下に対して不遜な振る舞いや、左翼用語だった”天皇制”という表現もお気楽に使用

●陛下が帝国軍を従えるなら、私はGHQをケツ持ちに(この辺は吉田茂もそうかもしれない)
この発想において、軍部の作戦失敗も喜ぶ勢いだが、日本国民の犠牲を織り込むほどの鬼畜では無い(早期停戦講和を求めていたのは本音だと思う、ボロボロの日本の王になっても意味が無い)
結果として戦後現代日本というのは
「(本意か否かはともかく)意図して導かれたひとつの結論」だったのだろう

■その大きなバックグラウンドに「明治維新など薩長中心にした豊臣大阪方の(英米などをバックにした)テロ」ぐらいに思っており(故に朝鮮出兵と南進中国攻略なんでしょ)、旧徳川及び東北諸侯方がイデオロギー的に民族的共産主義に傾く中(故に現代でも東北以東は革新系が強い)、日本の将来を巡り(いずれにしても薩長が牛耳るテロ国家は許せない)様々な機関が跳梁跋扈していた。
※この構図は安倍・麻生(長・薩連合)アンチ左翼(現代の皇道派)みたいな恰好でその様相が継続している始末

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posted by kagewari at 18:14 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月05日

大東亜戦争を考える(現代考える上でやはり避けられないでしょう)(1)


冒頭、俺は歴史家でも無いし(岸田心理学的に社会心理も領分とは言え)ここで取り上げられる説もデビデンスことあれ絶対では無く、学界的にも一部のリアリスト達の論拠であることを前提とします。
但し、現代社会を考える上で「過剰な陰謀論を排した上で(歴史はそれほどチープでは無いと思っている)」登場人物の思惑やその無意識的着想などから、
「それでこの現代社会になるワケか」みたいな”オチ”を捕まえられたらと思う。

※この論説は勿論だけえれど岸田心理学における(『ものぐさ精神分析』など)岸田教授の著作と見解が違ってきます(そらそうです精神分析と同じで歴史的に新しい発見があるからです)、あくまで個人的意見だけれど、この原稿は岸田教授の戦後史感を補完する目的でもある。

■『共同幻想』はある意味巨大な妄想だが、人の考えたものである
発端となる原理原則は、
(伝統的に識字率が異様に高い日本を例外に)庶民が文字を読めないなど無知蒙昧な近代以前の社会において、当時最先端の哲学宗教などのテキストに触れられた特権階級達は(真面目に親切心もあり)「かくあるべし」的に結論だけを市井の民と共有したことに始まる。
(故にそれが原始社会などになると、民族や氏族に伝承される『神話』形式だったりする)

たとえばの話、
世界情勢を全く知らない庶民達と、近々隣の某国が軍事力を持って進行してくるであろうことを察知している王家との判断は天と地ほど差があり、何も知らないこの民衆をいかに隣国の進行から守るべきか。
そら事が始まってからなら目に見えることだから民衆も何が起きたのかわかるワケだが、
安全保障を考える場合、そうなってからでは遅い。
うんでー街の要塞化だとか兵役義務など、これを周知させる何らかの方策が必要になる。
「何々でなければ何々人に在らず」とかね、
これが道徳の始まりでもあり、社会規範の始まりであり、社会適応強迫の始まりとなる。


●つまり近代前後まで国家単位の命運は、一部特権階級的指導者の現実認知能力に委ねられていたことになる(各国で民主制とそれを理解できる民度《高学歴化》及び情報メディアが生き渡ったのはほんと現代社会になってからの話だから)。

日本の大東亜戦争、はたまた太平洋戦争、或いは第二次世界大戦を語る時、
この人物を抜きに語ることはできないとの事で、
■近衛文麿首相
※関連動画は以下を参照ください(それぞれ長いのでURLだけ貼っておきます)
特別番組「真実の日米開戦 〜隠蔽された近衛文麿の戦争責任」倉山満 宮脇淳子 内藤陽介【チャンネルくらら・1月11日配信】
https://www.youtube.com/watch?v=cixLtXw1W8U&t=1660s

(倉山氏はなんつーか半分冗談なんだろうけど多重人格は落ちにならんと思うのだよ)

いわゆる”陸軍悪玉説”ってホントなの?"あの戦争"って本当に"戦略なき"…だったの?を考察してみるSP(ゲスト:林 千勝 )|12月23日(月)20時〜|山岡鉄秀 @jcn92977110 のTSJ1
https://www.youtube.com/watch?v=9KKnxD7ZSt8&t=134s


【我那覇真子「おおきなわ」#70】林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!歴史の真実を暴く[桜R1/5/24]
https://www.youtube.com/watch?v=26s4G56kn-E&t=2921s

(林氏はユダヤ陰謀論的な落ちに無理があって、案外我那覇さんの素朴な疑問がいいとこついていて「お金持ちなのに何故そこまでするんですか?」に腑に落ちる答えを持っていないんだよね。林氏的には「ユダヤ金融資本」がショッカーみたいな悪玉に思えて仕方が無いだと思うけど、単なる商売人一族の”家幻想”とその保守《商いを守り継承していく》を超える動機形成などほとんどあり得ない事をすっ飛ばしてしまっている)


上記動画で明らかなように、
近衛文麿って人物(現代で言えば限りなく鳩ポッポ元首相に近い)、
この人の妄想によって結果として”ワザと負ける戦争に突っ込んだ”と考える事ができる。
<パズルのピースとなるいくつかの要素を列挙すると>

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posted by kagewari at 18:41 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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