2017年01月04日

海外腐女子の話の続きです

実はまだ”その後”を継続的にチェックしています。
何がそうさせるのか俺にもよくわからないのですが(笑
言うならば「抑圧されてきたリビドーの全開放を垣間見たような」そんな感じがするのですよ。
(ナントカ解放宣言その日の歓喜の声を聞いたかのような、)
なんとなく「あーこれが芸術による世界平和なのか」みたいなね、
なるほどナショナリズムであるとか贔屓のプロスポーツクラブの勝利であるとか様々な”媒体”に投影されそれが開放されることは珍しくなかったものですが、見ていて海外腐女子の『ユーリ!!! on ICE』に対する”利用法”は圧倒的放出力を持っている。

(注:この件に関してその反応の出方は特に海外腐女子にキャッチーなのだと思います。そこも後述しようと思います。そして明らかにLGBTな男子視聴動画にも腐女子ほどのレスポンスは無いのです。)

そりゃ警察沙汰であるとか、いかにも「これから騒ぐぞ(絶叫動画撮るぞ)」と構えて(酒瓶片手に)おっぱじめる動画も見受けられますから(家人がウルサイと注意しにくる動画も多数)、予め絶叫イベント・ネタ媒体として認識されてるケースも多いのでしょう。
加えて詳細語ってるお嬢さんのレビューでは「これをゲイ的なあれがどうこうやロマンスがあるからとか言う人がいるがそれは違う、スポーツを題材にした人の思いがあーでありこーである完全に金メダルを目指す最高のスポーツアニメである」と興奮気味に断言していたりします。

そこでいろいろ考えてみたのですが、
昨今ハリウッドや日本映画界で盛んな「実写化」これ絶対無理(抗議の声で潰されるでしょう)、
二次創作エロ化も思うほどあたらないのではないかと。
何故ならスポーツを舞台に登場人物達が(まさにフロイト的仮説昇華が存在するのだと言わんばかりに)狭義のエロに関連しない崇高な何かが『愛』をテーマに表現され(ているように海外腐女子には見えている筈)、だからこそ全てのリミッターが解除できちゃっているからです。

反応動画をいくつかチェックするとわかりますが、
登場人物の一人である、未成年の主要キャラクター登場シーンで海外腐女子は(おおよそ子供のいる年齢に思えない女子であっても)「my sun(や my boy)」と呼んで感情移入していたりするんですよ、これが、
(主人公に対しては「my husband」と呼んでいるケースもありこれも無意識の保守系リミッターなのかなと思ってみたり、タイの若い子に対して「my child(馬鹿息子的意味もある)」と言ってしまうのには差別的深層心理もあるのかなと思ってみたり、)

■思うにショタに対するなんとやらがもう欧米的にはかなりハイレベルのPC(ポリティカルコレクト)であり、かなり深いところで(年少者男子と行為に及び逮捕される事例も欧米少なくないですからね)性対象として応援する事に抵抗があるためではないのかと。
そんぐらい深いところでリミッターかかっている。
故に「主人公がこれはスポーツですよ」として表現される世界だからこそ全てのリミッターが解除されるのだと(この話の本意はロマンスではありませんという免罪符)。

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posted by kagewari at 05:23 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月23日

海外腐女子のスケールが半端無かったことを知った

事の発端は日本伝統サブカルであるアニメ作品『ユーリ!!! on ICE』なのですが、
同作品は腐女子を多分に意識した大胆な釣り構成により(過去にもこれだけの作品は無かったかと)所謂「Live Reactionジャンル」のyoutube動画などが有名なのですが(検索すればじゃんじゃん出てきます)、
トンデモナイ事になっているのです。
「あまりの絶叫に(おそらく大学生の寮かな?と思しき)視聴を追い出される(後に車内視聴になってしまうなど)」、時には「通報され警察が来る」、めでたく最終回放映後には「嗚咽で呼吸困難になる」「興奮で嘔吐しそうになり友人女子に笑いがら止められる」なんて動画もありまして、
私、腐女子って欧米にそんないるのかしらと、話半分に思っていたところ、
想像を数段超える熱狂(絶叫)であることを知りました。

心理学的に「腐女子」とはなぞやと申しますと、
同じではありませんが、カテゴリー的には『性の嫌悪』的な背景が推定されます。
物凄くアバウトな説明しちゃいますけど、
『性の嫌悪』に見られる男性蔑視の裏返しで女性を性対象としない男性が綺麗と転じ、
自身には『性の嫌悪』からそこに抑圧傾向ありつつも、コンテンツにおける男性同士の性愛描写にはこの抑圧干渉が発生しないので(性的対象性別の埒外・安全圏から視聴できる)、文化としてリミッター解除で楽しめるという流れです。

(男性の場合は何故そうならないのか?と疑問視される女子の方いらっしゃるかもですが、古くは米国ポルノ映画時代には必ずからみのひとつにレズシーンとかあったのですよ。昨今もそれ系のコンテンツにジャンルは存在しているようですが、現代の場合のそれは男性向けなのか女性向けなのかって部分もはっきりしませんから、男性における『性の嫌悪』は流れ的に違うものになると考えるのが筋論かと思います。昭和でもそのモチベーションはダイレクトに性欲では無く微妙に角度を付けて「猛烈サラリーマン主義と帰り道のホステスとの会話」みたいな場所に耽溺してたりしてましたから。)

■『性の嫌悪』には”性差や自分の性別への嫌悪”も関連付けられる場合もあるのですが、
何も殊更特別な話ではありません、
典型的『共同幻想』一般常識範囲である「猥褻や、羞恥心や、生殖器より排泄器官の認知が上位になりがち」などなど広く誰にでもある概念です。
時にこれが裏返って(倒錯)わいせつ罪のなんとやらになる場合や、文化としてのヌーディスト村や、60年代ウッドストックなヒッピー文化にも(自由主義的解釈による)逆パターンとして表現されることもありますし、概念それ自体はどこにでもある平易なものです。
そこに「反動形成が関与したエスカレートの構造」が乗っかるとメンタル問題的理解における『性の嫌悪』になるって話です。

●補足になりますが、人は「なになに概念がどうしたって」鼻で笑う方もいらっしゃると思いますが、誰にでも初見は美形と思わなかった有名俳優や女優が複数作に触れる中で「なんかすっごい魅力を感じるように」などの現象は頻繁に起きます。
初見判断は嘘だったのでしょうか?
いえいえ違います、人は脳内で事象を認識する場合「概念化」が必要なんです。
「これは何々するものだ」が具体的事象やモノに関連付けらられると(脳は情報の最適化や圧縮を行いますので)、認識そのものが「そういうものだ」と本気で感じるようになります。それが認知って機能の面白いところ且つ怖いところでもあります。
(自意識には無意識下の情報処理に対し検閲のような介入機能や権限が無い←新たに”上位概念”となるロジックを導入することで下位フォルダに影響を与えるみたいな工程が必要になる→ある意味心理学における”ネタバレ的カタルシス効果”も似たような構造の話です。)

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posted by kagewari at 03:43 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

トランプ大統領の今後を予想してみる

選挙中を含む彼の経済関係の発言が無茶苦茶なのはご存じのとおりで、
そのままいくのは不可能ですから「この辺に落ち着くのではないか」を予測してみようと思います。
限定情報で彼の心理を読んだところで、政権は多数の人が関わるものですからたいしてあてにもなりません。”博打的予測程度の話”とご理解ください。

■中東への梃入れ
・シリア内戦において「アサド政権の存続を認めロシア協調でIS壊滅を最優先」
上記とイランへの強硬姿勢の矛盾は、(イランや中東全域バース党に見られる反欧米社会主義系元祖イスラム原理主義派に)「核を持ってもいいとは言ってない」線に留める。←昔のような全面対決を意図したものでは無く、穏健派との対話も継続。←核に関する見解はロシアも同じと思われるので、米ロ協調でISを叩く根拠と矛盾しない。

・サウジとの関係悪化は放置
ロシアがサウジと軍事協力強化しようというなら「お好きにどうぞ」
・サウジとイスラエル基軸路線を実質放棄
米軍に死者がでないのであれば、中東に少々ロシアの権益が増えようが気にしない(それで紛争激化してロシアがアサドとサウジの関係やらで苦労したいなら結構なことだ)。
・英国との関係強化(NTAOとは別腹的に→案にフランスの存在を無視)英国へ海軍増強の要請
・後述する自衛隊への要請もそうだが、米国における中東の軍事プレゼンスは「海軍だけでよい(既に中東オイルの世界戦略上の価値は石油市場そのままに暴落した)」

■欧州との関係ウクライナ問題
・ロシアの見解は「ごもっともだ」
米国は節操無しのNATO拡大路線を支持しない(いつからEUとNATOがセットになったのか?米国はそんな話を聞いたことも無いし同意したつもりも無い)
「ドイツ・フランス周辺が好き勝手するなら米国のNATO駐留経費を全額負担すべきだ(てかそういう話なら米国はNATO抜けてもいんだよ)」
・難民問題「難民(母国に帰る予定)なのか移民政策なのかはっきりするべきだ」
EUが無条件に難民とも移民とも区別せず”受け入れ”続けるなら(当事国がどのように判断しようと自由だが)、米国はEU各国からの入国審査など”イロイロ考えなくちゃいけない”のだが。
米国は故郷の再建に力を尽くす気構えの”本当の難民”を支援する(トルコへの人道援助を増額)。

■アジア政策
・「大統領選時に中国は為替操作国だと言っただけで、元高であるべきなど言った覚えは無い。(国際金融組織の思惑にあるように)中国”元”はとっとと変動相場制に切り替える(暴落する)べきだ。」
てか中国の偉大な指導者は(為替の問題もそうだが)いつになったら中国を民主化するのか?
・米国の通商や海軍の自由な航行に支障が無いなら南シナ海云々に米軍は積極的に介入しないが、
中国政府の言う通りなら南沙諸島に米海軍艦艇が好きに停泊してもいいという事か?
・日本周辺の安全は専ら日本がやるべきことで「尖閣が日米安保の対象だとかそんな話で詰め寄られる筋合いは無い(だったら駐留経費を全額負担するべき)」
日本に一番欠けている貢献は自主防衛力の欠如である(軍事予算が著しく低すぎる)。
日米同盟は両国の国益が合致する時の協力関係であり、米軍に主体的な日本防衛義務があるような話をされても違うと思う(日本防衛の主体は自衛隊であることに説明が必要か?)。

・北朝鮮と直接対話に応じる
米国まで到達するICBMを本気で作るなら米国は躊躇なく貴国を攻撃する。しかし核兵器を放棄するのであれば韓国軍との大規模演習をやめてもいい。平和条約を結びたいなら韓国と連邦制でもなんでも構わないので平和統一可能な話し合いをとっとと始める事が条件だ。
平和統一が進むのであれば(米海軍が寄港できる環境を残す事を条件に)米軍は韓国から撤収する。
・米国の外交にコミットしたいなら中国と協力することも否定しない
しかし、中国主導で話が進むことには否定的である(中国の国益は北朝鮮カードの温存なのだからできっこないだろう)。仮に中国が民主化するなら中国主導で話が進むことを支持しよう。
・中国が一国であるとか何だか知らないが中国が台湾に軍事的圧力をかけるのを許さない
何度も言うように中国が民主化するなら、台湾も香港もスムーズに進むだろう。
米国は中国と敵対しているのでは”無い”、民主化が遅々として進まない中国に問題があるのだ。

・日本とのミサイル防衛は最重要項目「自衛隊はイージスを現行計画の8席から12隻へ増加させるだとか、地上配備イージスの設置などもっと国防に積極的であるべきだ(米軍は協力を惜しまないが日本周辺海域と在日米軍保護のためのミサイル防衛は日本の”役割”である)」
「勿論沖縄基地問題には積極的に対応する(国防長官は元海兵なのでペンタゴン直で交渉可能だ)」

■米国国内政策
・「リベラルを自認する州が(移民問題など)ホワイトハウスと対立しても好きにしたらいいし、その権利がある(次の知事選で負けるだけだ)」
・FRBの利上げに反対した覚えは無い(ドル高容認・米国の再建を外需に依存しない)
・米国産業の防衛は各種”貿易協定の見直し”により解決するのでドル安誘導の必要は無い。
専ら米国への輸出のみを前提とした法人の製品には”なんらかの追徴課税”をするが、同社が工場を米国に移すなら法人税を一定期間無税にしてもよい
・国内インフラ投資政策に民間資金も誘導する(日本で言う建設債権買取系の政策)。←故にドル高で投資資金が米国に戻る事を歓迎する。
・オバマケアは修正するが”国民皆保険は更に進める”
・軍事”先端”予算の大幅増(地上戦力は減ってもいい)
・所得減税は「フラット・タックス」も視野に入れ、低所得層への「還付式ベーシックインカム拡充」によって累進性を保持する(勿論給付型奨学金制度や現在ローンの借り換えも可能とする)。

こんなところじゃないスかね。


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posted by kagewari at 18:18 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

「実は世の中”必要の無いものだらけ”である」(2)

>経済学的に言えば「需要不足があるなら消費性向の高い階層に直接所得分配すればよい」論点の方が重要になります(企業の内部留保が問題とかの話とも関係しているんだけども)。
>●先進国経済においてはある意味「消費活動単体でも立派な仕事」だからです。
>(勿論この場合の仕事は、労働を意味しない”運動”や”物理的仕事量”みたいな意味ですが)


さて、ここで実にめんどくさい話が登場してきます。
既存の実体経済における所得分配構造です。
カルロスゴーンはひとりでうん億円に上る実利益を叩き出しているのではありませんが(社長職や上位管理職の場合「動かしたプロジェクトの利益や総額の数%が成功報酬」みたいに考えるとその妥当性も納得がいく)、その高額所得に社会的異論はほぼ発生しません。
皮肉な事に、ゴーン級の人材を失っても「料亭が板前を失うような問題は起きない」のですよ。
それでもゴーンはうん億円の報酬を得る事の合理性は保たれている。

世の会社法人の花形は営業職ですが、
昭和であれば”接待ゴルフ”でお馴染みの、手練手管と申しましょうか、、
しかしそれって、体のいい押売りですよね?
(取扱い商品やら技術が本当に取引先に有用なら、何も先の担当者をやれゴルフだ風俗的なものに接待する必要性など無い←見様によってはこの行為は市場経済を阻害する障壁でしかない。)
しかし、飛び込み営業に奔走する営業マンを賞賛しても揶揄する人など滅多にいません。
皮肉な事に、その営業職が失われても市場原理が(フリーエコノミーも内包する)情報化社会への変遷により広範に機能していれば「無理なく市場経済がマクロの生産調整してくれるのでむしろ社会的には合理的です」。
それでも、営業マンの奔走に対して高額の給与が支払われても誰も文句は言いませんし、ましてや営業マンは自分の所得を恥じたりしません。

すっかり外圧で逆ザヤ構造は消えていきましたが、
昭和の大減反時代などに見られるように、農業はなんやかんや政府に統制されたり保護されてきました。直接所得補償制度なども登場し、実質農業は生産=所得ではありません。
勿論の事、仮に保護政策を全て撤廃して輸入に切り替えても誰も困りませんが、
それでも、国土保全など含めて営農それ自体に社会的評価は存在しているし、
農家に対する直接所得補償は民主主義により合理的であると選択されています。

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posted by kagewari at 21:45 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

「実は世の中”必要の無いものだらけ”である」(1)

「どうでもよくないことなどこの世に無い」の活用編です。
ちょこっと前回エントリーにも被るかなと思いますが、専ら経済・社会学的な話です。
特に近代以降先進国以前までの『共同幻想』における重要項目強迫心理である「社会適応」ですが、その合理性が担保されるのは、封建社会における原始的共同体から近代前後までの重農主義的な世界における話であり(焼畑であるとか収穫など生産と”生存”にそれは直結していた)、
英国に始まる産業革命以降、これは労働者の概念への変容しますが(及びそして国家や地域社会の下部構造へ階級的に組み込まれヒエラルキー構造も高度化し)、

左翼思想をアレするつもりは”まったく無い”のですが、マルクス先生の予言のとおり無計画な増産は過剰在庫を生みいずれ破たんします。ところが、実世界では、そこに「市場」が最適化機能を発揮することで過剰在庫の問題等は速攻解決したワケで(そこに大恐慌や大戦争による教訓なども得つつの難行苦行でもありましたが)、民主主義も論理的には市場原理の一種です。
一見すると市場経済は万能にも見えますがグローバリズムやら戦後の労使対決階級闘争やらケインズ先生も言う通り機能しない局面や状況もあります(故に政治が重要になる)。

ここにも”しかし”がありまして、
ひとつの典型が「米国の国債」って代物です。
米国は莫大な財政赤字を抱え、日本のバブル経済時代などに顕著でしたが、
「日本の黒字は実はそのままでもいんだわ、米国の国債買ってくれればお金は戻るから」つー側面あったのですよ。
何故なら米国ドルは国際通貨であるが故に、ナンボ刷っても(ほとんど金準本位制が確立しているかのように)価値が暴落しません。←勿論その意味は為替市場の中で乱高下はしますがハイパーインフレに及ぶような破綻は起きないワケです(ここ過剰生産デフレ潜在力も織り込みつつね)。

なんつーか「それだけドルで買えるものが実態として存在し続ける」からです。
これが先進国の特権とも言うべき造語ですけど、「需要創造」って言えばいいですかね、
資本主義が発明した「信用創造」超える(インフレターゲット派が根拠としているような)ファンダメンタルって代物です。
 ↑
経済学用語が存在するのか不明ですが、財政破たんなどの計量する上で(インフレターゲットなどの推定にもなるんですが)「過剰生産デフレ潜在力が=需要不足」となりますから、言い換えるとマルクス先生じゃありませんが”過剰生産力”なんですな(それだけ先進国の生産パフォーマンスがでかいんだと)、
加えて、先進国の場合国際為替の関係で通貨の安い発展途上国の商品が廉価にナンボでも流通します。”過剰生産力”に加え”過剰流通力”みたいなものも母数になると思われ。
この”過剰生産力”と均衡する税制出動ならどんだけ財政赤字がデカくても(流通がおっつくのでハイパーインフレは起きないので)無問題なのです。
むしろ、需要不足を放置し経済ファンダメンタルが縮小してしまう不況(潜在過剰生産力もろとも縮小)、それこそ本物の経済失速です。

つまり単年度なりのGDPの比率に対して妥当な範囲内(需要不足範囲内)であれば、赤字国債をナンボ刷っても問題無いのです(GDPに対してデカ過ぎるとかはヤバいけど)。
※累積財政赤字が問題になるのは「借金の支払い額がデカすぎて予算における自由に使えるお金が相対的に減り続ける」ところに尽きます。問題の中心は「需要不足を埋めきれない」部分です。
昔の借金を緩やかに踏み倒す最も適切な方法は”インフレ”ですが、先進国各国は安定成長期に入りインフレが0になったり、通貨高や投資先不足によるバブル破たんやらデフレリスクが高まった事が「円滑な財政出動による需要不足解消プロセスを損なうことになった」と考える事もできます。

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posted by kagewari at 22:56 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

左翼リベラル思想の崩壊

はなから矛盾していた概念です。
マジにその矛盾を解決せんと実験した毛沢東先生がまー無茶苦茶なことやりましたから(インテリ階層殲滅大虐殺とか)、なんとわなしに高所得インテリ階層既得権益層が知的なんとかでポリティカルコレクトネスな左翼思想を論じる事が(ある意味文化大革命の反動で)アリかなって話になりましたが、
大本営マルクス先生の共産主義革命はプロレタリアートによるプロレタリアートのための革命であった筈で(マルクス先生自身はそれを経済合理性の必然と考えたもので極端に倫理的な事を意図していたのだろうか?とも思うんですけどね)、
メディア含めてエスタブリッシュメントな高所得インテリ階層が上から目線で「私たちが言うように人権をあーだこうだできない人は無知蒙昧な低所得者(プロレタリアート)であり蔑視すべきだ」みたいな調子だから、もうね、、それはどんな(宗教的)啓蒙なの?
その姿がもうリベラルじゃないよねみたいな。

左翼リベラル主義という存在そのものが構造上矛盾しているという様が”もう限界”だと、
米国大統領選においてサンダース支持者とトランプ支持者が被った事に表れているように、支持者は予めその政策が左翼系だの右翼系だのの分類には興味が無い(その分類からしてたいした意味が無かったのですから)。
現代的な人権主義的云々の知見は「(あったり前に)誰しもが織り込み済み」であり、
必ずしもリアリストって事だけでも無く(対処療法的な必然性に唯々諾々と従おうって諦めでも無い)、「(メディア批判など)ダメ出しされてる事は論外であり、その影響なのか知らないけど現状ってやたらおかしなことになってないか?」な認識があるのですよ。
そして、世界的にそうなってきてる(ようやく情報化社会のなんとやらが本格化したのかと)。

■それこそ「その意思をさ、(所得に関係無く広範な)プロレタリアートが民主政治で意思表示した」って話で「マルクス先生心配しなくても投票市場(民主主義)は機能するんです(故に共産主義が答えじゃないから)」とか何のこと無い自然現象が起きているだけです。

米国大統領選においても、トランプ支持派集会で取材陣に大ブーイングが行われるなど「高給取りで勘違い甚だしい(故に存在そのものが非公正な)メディアに対する批判」は限界越してます。
左翼リベラルな論陣な方は映画「誰がために鐘は鳴る」主人公気取りな幻想がまだ終わっていないのでしょうけれども、WWU(第二次世界大戦)前後における”悪いファシズム”みたいな動きは現代社会においてどこにも(為替市場体制やIMFやら環境が全然違う)メインストリームとならない。
(それっぽい代表は中国だし、そのまんまなのはISや北朝鮮ですがさっぱりメインストリームになっていない。しかも左翼リベラルはどちらか言えば中国共産党の味方ときてます。)
欧州には地域的にそれっぽい極右政党はありますよ、
ありますけどね、英国や米国に見られる現在の動きは一部の極右政党支持者の話では”ありません”(彼らが勝手に歓迎しているだけで)、社会における広範な認識となっている。

少々いかがわしい右派的な話がちらほらあっても、”ある程度”の筋が通ってれば「既存メディア的なアレより何倍もマシだ」という方向が露見してきたんだと。

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posted by kagewari at 19:42 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月10日

トランプ大統領の可能性は5割超えと書いてきたワケだが

7日の記事でトランプ大統領の可能性は5割超えと書いてきたワケだが
(判断する上で参考になったのはニコ動系かな?右派論壇のアングラニュース評論番組でした。)
■『トランプ大統領』となりました、

彼には能力的にも、政策的にもほとんど期待できるところは無いので、
トランプ大統領の今後はどうでもいいことですが(笑
●この選挙の意義、或はトランプ大統領最大の偉業は「”彼が”勝ったことです」。
個人的にはサンダース氏が大統領になってくれればどんなによかったかと思いますが、この際ですトランプ大統領でもいいじゃないですか、押しの強さなら彼のが数段上ですからね。

アンチ・エスタブリッシュメント
「エスタブリッシュメント」なる言葉に馴染薄い人いるでしょうけど、昭和の政治論においてほとんどその意味合いは黒幕的陰謀論的なものでした。横文字の増えた現代社会では文字通りの意味になってきてますが、キャッチコピー的に横文字に殊更含みを持たせた昭和の意味合いのが今回の選挙における実態に即したものだったかなと思います。
(※ちなみに上記の反対で、欧米では陰謀論的意味合いもある「グローバリズム」なる言葉は、グローバルがそのままの意味で日常的に使用されていたため日本では単なる国際的?みたいな解釈になっている。)

既存メディア・既存政党・既存支配階級それら全てを包含する概念はド・デカいダメ出しを食ったのですが(勿論予告編は英国のEU離脱)、
ヒラリー優位なんて報道してきたメディアは誰か責任取るんでしょうか(笑
明らかにトランプ勝利の背景に「メディアのヒラリーごり押し」があった事は間違い無い。
それから(引用元の米国の図がそうなのかもだが)メディアの「ヒラリーとトランプどちらが勝っているのか色分け表」のスケールが全然数字と違うとか(現在230VS300だとするともっと勝ち負け表のトランプ赤い色はもっと長い筈だろうに)。姑息すぎる、、

加えて今回得票数ではヒラリーが上になりそうなのだが、
これはトランプが「カリフォルニアとNYを最初っから捨てていたから」ではないのかね。
英国のEU離脱国民投票の時にも「アンチロンドン」みたいな国論があったと言われているけど、「アンチ・エスタブリッシュメント」の延長には「都会の高所得なインテリ左翼でポリティカルコレクトな人」も含まれており(”高所得のインテリ左翼”ってのも随分”プロレタリアート”から乖離していると思うのだが、、、)、先日の東京都知事選的なものも含まれている話だと思う。
もっとわかりやすく言えば、情報取得をクオリティーペーパーと呼ばれる新聞に依存する階層への反発(新聞とかそのまんま読んでる人的な)。

つまり「アンチ・エスタブリッシュメント」は「高所得な都会のインテリ批判」に波及し、
「マスメディア批判」は「そんなメディアの言う事をそのまんま見聞きしている人への批判」に波及している。
『共同幻想』治世主義みたいなものに対する社会的な不快表明ですな。

ちなみにですが、トランプ氏、
政策的には左翼的な人として知られています(演説でいきなり角栄的な所得倍増論をぶち上げていたとおり)。オバマケアには批判的ですが、トランプケアのような?皆保険制度そのものは肯定しているなど(そこが宇都宮サンダース氏支持票と被っていたのだが)、「共和党基本政策と相反する部分多数」なのです。
安倍政権が政治思想的には右派なのに政策は左翼的なのとよく似ています。
17日にも会談が行われると報道されていますが、想像以上に意気投合する可能性もアリです。


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2016年11月07日

トランプ大統領の可能性はひとつの事例と思われ

トランプよか民主党代表選においてサンダースが健闘した事の方が「中身」としてはエポックな事件だったと思う。トランプの登場しかり、各政党が泡沫候補を党候補として「なんちゃって」でも抱き込んでポーズだけでも「民主的なんですよ」をアピールしないと党存続の正統性を保てなくなっているからだ。
(※ちなみに現在トランプ大統領の可能性は5割超えていると思う。)

日本の政治におきた話も念押ししておくけれど、
民主党による政権交代ショックが無ければ安倍総裁の可能性は”無かった”のであり(だからこそおおさか維新が安倍氏の離党を促し党首に担ごうとしていたぐらいなのだから)、規制政党の党内意識に高い緊張感を与えたからこそ結果として各党と民意との格差は縮まったのである。

すっかり世の中ではグローバル経済の失敗による経済格差の話が目立ってしまったけれど、
広がった格差は間接的に民意と規制政党間の格差に繋がる(政治活動と経済は切っても切れない関係ですから)、この政治意識の格差を埋める方法論を先進国は持っておらず(日本は偶然55体制による自民党永久政権という謎の政治体制が存在したため単純な政権交代だけでショックは大きかった)、唐突に極端な主張の民意との距離の近い新興政党の台頭や(欧州)、極端な主張の民意との距離の近い大統領候補の台頭という形で(米国)その姿が現れている。

●「選挙に金がかかる、経済との関係が強すぎるのが問題では?」な意見もあると思うのだけれど、小池都政の状況を見ればわかるとおり、先進国の政治というものは既に様々な可能性を歴史的にも検証された中、経験則による賢人主義のように構成されており、「誰の目にもわかるおかしなところ」は通常存在しない。
(※東京都政がエポックだったのは「盛り土が無いというナンセンスが唐突に登場したため=誰の目にもわかるおかしなところ」←ニュースとしての価値が何百倍にもなっわワケ。通常はこれほどの馬鹿は起きない。)

目立つところといえば各国財務相の「緊縮財政強迫心理」ぐらいのもので、
各国意識に差異はあるけれども(米国は元々国民皆保険意識があまり票に繋がらないなど)、政治として実現可能な民意はおおよそプルーフされており、ぱっと出た政治家がわかりやすくアピールでるような政策は存在しない。
■故に、大阪都構想のように自分でブチ上げるか、
欧州の右派政党や、サンダースの社会主義であり、トランプ氏のメキシコとの壁であり、
ちょっと時代遅れかも、馬鹿らしいかも、とわかっていても「民意との政治意識格差を縮めていますよ」を”空想”であっても主張していかないと大きな支持が得られない(=既成メディアによる”評論”が延々続くだけ)。大きな動きにならんのです、
●この様子は、インテリメディアに言わせると「ポピュリズム」として批判されているのだけれど、
そんな単純な話では無いワケですよ。
たとえば、
食料品スーパーが文化としてその内容がほぼ社会的にプルーフされ、誰が考えても大きな差異無く・大きな欠陥も無く、結果として没個性化する場合(コモディティ化みたいな)、「タイムセール」みたいな(メディアに言わせればポピュリズム水準の)目玉を売り込むぐらいしか差異を表現できない。
かといって、既成スーパーの枠を超える新業態を目指す場合「もうその段階で情報格差により受益者格差を発生させる」のであり(今度はわかり難い)、結果としてその需要が本当にあるのか?(その民意は存在するのか?)現実世界でプルーフできない(最初から最後まで母数や商圏が限られる)。

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posted by kagewari at 16:12 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

栗山監督は名将か

プロ野球ネタで、且つアホみたいに長文です(昔プロ野球ファンだったものでスイマセン)、
興味無い人はスルーでお願いします。

野村監督ファンだった立ち位置だと、野村門下生と果たして言えるのか微妙な栗山監督ですが、少なくとも監督としては”古田を超えている”。異論ある人は誰もいないでしょう。
「どこにその強さがあるのか」(今回の日本シリーズは久しぶりに面白そうだったので)シリーズ通して観察していたのですが、

この人ナチュボーンなのかわかりませんが、すっごく心理的に巧妙な手を使っていると思いました。
「あーなんかパ・リーグの各監督の間でもきっとこの怖さはなんとわなしに感じられているのではなかろうかと、」
一見すると”悪い意味”で金ちゃんファミリーのようなそのナントカっぽい栗山監督ですが、
策士としてのどん底までの腹黒さみたいなところって「あるね」と確信しました。
いやいやどうして、そこは野村監督バリの黒さだなと感心したワケです。

野村監督と言えば(実際のところは確認しようがありませんけども)、
■イチロー全盛時代のオリックスとの日本シリーズにおいて、メディアを使い「インサイド攻めしかない」とワザとらしく公言し(イチローもそれが餌巻きだぐらい百も承知だったと思いますが)、実際は徹底的な「アウトハイ直球によるボール球」で攻略したことありますが(メジャーの今でもイチローは150キロ近くの球威があればアウトハイに弱い)、
野村のようにキャッチャーを作る事はできない栗山監督は、配給をどうこうしようと難しい内容をキャッチャーに期待していないようで、もうそこは諦めて「パ・リーグならではの用兵」において突出した強さを見せます。

シリーズ中においても大谷君の二刀流を実に巧みにコントロールし、ひょっとしたらそこで会得したのかも知れませんが、とにかく選手交代含めて用兵が上手いし、交代時の思い切りも凄い。
「空気の読めない瞬間湯沸かし器兼瞬間冷却器でもある岡君」シーズンを観ていない私には彼を何故使うのかわかりませんでした(素人目には彼は香車(きょうす)でいいのかな?早い球に強いが変化球にはからっきしタイプに見えた)、早い球に強そうに見えましたが明らかに構えた時バットが長くみえる(ヘッドが遅れる)、おおよそ調子よさそうにも見えなかった。
ひょっとして陽は(FAのことでは無くて)故障隠しているかな?と思われだったので、調子動向ではなく岡選手しか使えなかったのかも知れませんが、とにかく謎でした。

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posted by kagewari at 22:01 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

リアル『単独者』の台頭

(※10/20あまりに校正ガタガタにつき再編集)

今となっては笑ってしまう話ですが、私の世代が思春期の頃「新人類」なんて呼ばれ方で(現代のゆとり的に)その異質性を旧世代から云々されたものですが(語源的にはガンダム世代ってことで「ニュータイプ」とやらも関係していたのかも知れません)、もう旧世代もいいところです(笑

ゆとり世代の進化に関して、半ば俺は過去記事でも予測として書いてきたところなのだけれど、ついに『ナチュボーンの単独者』が台頭してきたかと思うワケです。
全く角度の違う話から展開してみようと思うのですが、
ロシアのスポーツ界には「性的関連事項をパフォーマンスのために制限する場合もある」なんて話があるそうで(あまり根拠のある話だと思いませんが着想はわからないでもない)、その意図は仏教における「煩悩払い目的の粗食」逆張りですわね、
成功していたのかは置いておくとして、心理学における「広義の性欲論・狭義の性欲論」でお馴染みのように、総括的な生物の繁殖欲求全体を見た場合「牡同士の闘争やボス争い」もそこに含まれるワケで、人類ヒト科における出世競争含む社会的競争は「広義の性欲(生物としての包括的生存欲求)」に含まれます(性行為を連想される”性欲”と表現するのは不適当なのかもしれない)。

「60年代安保の団塊から新人類程度の世代における『単独者』」ってな〜奴は、なんだかんだあからさまに性的欲求も各所にちりばめつつの世界観でした。
たえば、ウッドストック的平和運動にフリーSEX的乱交が暗示されていたり、どんな著名ロッカーでも思春期にバンドを始める動機は「カッコいいから」「もてたいから」だったり、それ以前の欧州における実存主義哲学始まりの頃って言えばやれ『第ニの性』だとか、哲学者自身梅毒で死んじゃうのが「わかるわかる」って話だったり、性的側面もそのまんま包含する世界でありました。
(※勿論その対抗面における保守系『共同幻想』社会の力の源泉は結婚制度と配偶者の斡旋権力やみだらな行為を権威性道徳で許認可制にするなど、こちらもあからさまだったのですが。←故にこれに反抗する60年代の運動はなにがしかフリーSEX的「ラブ&ピース」な着想に傾倒した。)

しかしフロイド心理学における『昇華』を考えた場合、
本筋『昇華』は偶然に「強迫心理的モチベーションがそのまんま投影できる芸術なりに出くわした人の話」であり、おおよそ褒められた状況では無いのですが、その意図は間違ってもカサノバ的な成功者をイメージしたものではありません。
人類には誰にでも「強迫心理」がありますから、梃の原理で言うところの圧倒的パフォーマンスを可能とするためには、何らかの反動形成を「待ってました」とばかりに実行できてしまった”偶然”が、トンでも芸術やトンでもスポーツ選手などの「あだ花」とでも言うべき結果を、社会が奇跡と認めざるを得ない場合の事例です。
(心理学的に言えば、反動形成に至らず平和裏にオルタナ選択を発見するのが賢い選択となる。)

ここまで書いてきた構図は「時代はなんだかんだ『共同幻想』優勢につき、『単独者』は反動込みの反抗者や反骨の闘志や戦うアウトサイダーみたいな事になりがちだったから」つー部分あるワケですよ。
しかし時代は文明化により勝手に『共同幻想』が崩壊する時代に突入し、
『単独者』もことさら『共同幻想』的世界を意識する蓋然性が大幅に後退しきました。
そしてゆとり教育の登場(事の是非はともかくAO入試なんてのもそこに含まれているんでしょう)、
様々批判があるとおりで、成功したとは言いません。
しかし「ナチュボーンな『単独者』台頭」を後押ししたのは事実だろうと思います。

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posted by kagewari at 05:15 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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