2017年09月27日

今後予測される東アジア情勢や政界『共同幻想』の本格的な瓦解

以前「左翼政治思想」関連で書きましたが、
(数年前までが”内部通報時代”だとするなら)昨今は内部から「もうダメだろうこれ」自己チェックが入る時代に変遷してきています(ちなみに心理学的には「ほんとかそれ」などの自己チェックは生物全般にあり特に人類ヒト科の場合常態化している現実認定プロセス)。
個人、ひいてはプライバシー領域の自己チェックならともかく、
権威性バックグラウンドによって仮想上の「なんちゃって普遍性」をその構成の核としている『共同幻想』にとってそれは致命傷であり(内部リベラリズムでも申しましょうか)、

●はて?どういうことやらとピンとこない方には、
長嶋茂雄引退時の言葉「読売巨人軍は永遠に不滅です」
(勿論、誰しも本当に永久不滅なんてないことはわかっており、その仮想性を理解しているからこそ有名になった言葉です。)
戦後の『共同幻想』「巨人・大鵬・卵焼き」幻想のへノスタルジーとリスペクト込みの言葉だったワケですが、仮に内部から”素”でそのまんま「永久とかあり得ないからww」みたいな意見が(一部からでも)自然に発せられるようになれば、「読売巨人軍は永遠に不滅です」なる言葉は”名言”から”迷言”となり、意味不明な選挙スローガンが笑われてしまうみたいな現象に変質します。

■現代社会では上記のような文明化と高学歴・高度情報化により(権威が情報を独占するのでは無く個人レベルで情報集約ができるため「情報の共有化」をバネにして『共同幻想』が勢力拡大することができない)、自然崩壊プロセスへ進行しており、
「民進党の崩壊圧力の尋常じゃなさ(もう自然現象として理解されニュースにすらならなくなっている)」など、銀が多数派を形成し政治力を発揮する政党政治そのものの在り方が問われる状況として理解すべきでしょう。
昨今どこにでも『単独者』がゴロゴロいる中、『共同幻想』としての政党政治やら組織運営することそれ自体が「なんだかもう、えー?!なにこれ」状況になりつつあると、


自民党が持前の「なんでもアリ」な自らの権威性を「なんちゃってだから」として、政治力の発現すら歩留り選択幅内に留め、実態は官僚任せな弾力性を持つのに対し(安倍政権は歴代最も政治力の発現に成功している例外事項ですが)、後発の民主党はオーソドックスな欧米的理念みたいなものへの傾倒から(結果余計時代遅れになっちゃうみたいな)『共同幻想』崩壊過程に対して脆弱な姿を見せる事になってます。
米国大統領選が滅茶苦茶な事になったのも皆さんご存じのとおりです。
(独の選挙もえらいことになって、キリスト教民主同盟は本当にメルケルでいんですかね?。てか今でも何故心情左派のメルケルがCDUにいるのかわからない。)


■現代社会の政党運営なんてモデルがあるとするなら、
「党議拘束無し(勿論個人的政治信条で与党に協力もアリ)」「選挙協力は各地域毎、個人単位で好き勝手に選ぶ(勿論執行部の調整を期待してもよい)」「政党間の合意事項にも拘束力無し(議会で承認を得た政権与党の国際公約などは別←これは法治国家の部分なので別事項)」「比例代表候補は選挙活動などしなくてよい」「小選挙区候補は普段東京にいなくてもよい」などなどですね、
仮にそうなってしまうと、もう政党政治なのか?って話ですわね。
つまるところ、民主主義を行政とどう関係させるのかから考えはじめないと議会の運営すらままならないことになります。
(実際トランプ政権は今現在でも官僚など政権スタッフが整っていない)
(中国などの一党独裁非民主制なんてのは”論外”←小さい国が一国だけの事情で軍事独裁政権とかになるのは”まだわかる”が、文明化と並行して独裁続けようってのは無理筋過ぎ。)

■各国の民主主義であるとか政治ってものが「これからどうしようか?」って時の東アジア情勢です。
あくまでも推論ですが、
北朝鮮も「この微妙な現代社会のなんとか」を意識していると思います。
(見よ、愚かな民主主義が崩壊しかけているではないか←全く違うんですけどね、、)
そして「今ならイケる」と踏んだのでしょう。
(はっきりした情報はありませんが、中国筋からトランプは戦争できないなどの話を聞いているらしい。)
まったくの勘違いなんですが(笑
そういう勘違いをするから、ワケのわからない事になっているんです。
(ここも推論ですが、北朝鮮は「キューバ危機」のようなチキンレースに現代米国は耐えられない的に考えているのでしょう。しかしキューバ危機はキューバと米国じゃなくて、、米ロの構図ですからね。)

トランプ政権は「いやいや(スッゲー勘違いしている)、やる時はほんと〜おにやるんだよ」次から次とメッセージを発しており、その都度北朝鮮は引っ込みつかないやら落としどころなんて無いやらで、どうしていいのかわからなくなっている。
●わかりやすく言えば自分で勝手に詰んでしまった。
(安倍首相の「今は圧力」発言は、この辺の背景事情を十分知り→「君たち勘違いしているよ」を伝える重要性を意識したものでしょう。)
このままだと北朝鮮的にはあっさり降伏する以外、生き残る道はありません。
(自ら下手踏んじゃったワケで、周辺国が特別何かしたとかじゃありませんから。)

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posted by kagewari at 17:04 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

現実問題「左翼『共同幻想』思想」そのものは終わっているので

「どうしてもタイムラグがある」
歴史において避けられない話だけれど、社会学的に完全に終わった概念も(やれ反動やらも起こすのであり)引き際にひと騒ぎ起こしてなどという誰のためにもならない状況になったりする。

代表例のひとつに成人式なんてものもありますが
(不良が暴れるぐらいならとっとと辞めちまえってのバカらしい、今何年だっての)
●「意地でも消えない左翼政治思想」ってのがなんといっても社会的影響も大きく、大変困りものの代表格です。

実際活動家の諸君もマルクスの資本論そのまんまなんて思っている人いないだろうし、間違っても毛沢東思想で造反有理!みたいな輩など探さないと見つからないでしょう。
そもそもが日本の共産党ですら「そのまんまの共産革命?」みたいなスローガンをほぼ取り下げているし、国際的には勿論ソ連の崩壊により「もう結論は出ている話」です。

ところが、
『共同幻想』なんてものは、一歩間違わなくても「強迫と依存」により成立しているのであって、権威の実態が壊れてしまっても、末端の構成員のメンタルまでガラガラポンでアップデートされるワケも無く、「宗教教義やその権威を失った信徒の群れだけが彷徨う」ような”過渡期”が必ず発生します。
「何を求め、何を理想としているのかすら全く謎の集団」
ただひたすら当時のプロパガンダやスローガンのキャッチコピーを連呼し「私達がいる限り決して消えることは無い」みたいな、『共同幻想』論的には到底あり得ない論理の中で(困った事に一定の組織票としての実力を残しつつ)「行く先の無い闘争」が繰り広げられます。

■日本の政治状況から言えば、
「どちらか言えば新保守系であった大阪維新」がみんなの党やらを糾合しつつ民主と合体し、場合によれば自民党よりリアルな憲法改正をかかげた政党ができていても”おかしくなった”。
(現在の維新と民進党の不毛な対立は一部の政治お宅の感心こそ引いてますが、ほとんど報道される事も無く、税金の無駄でしか無い状況に陥ってます。)
何がどう転ぶと(てか釣り人オザーさんが仕掛けてるんだけど)「民進党と共産党でネオ左翼」みたいな事になってしまうのかと。
「シナリオ真逆じゃネーか(笑」
(釣り人的には新進党の時の社会党みたいに「それから共産党に左翼思想を捨ててもらぅてリベラル・リアリズムに転換し」という事なんだろうけど、、流石に難しいところあるでしょう。)

結果として、野党保守派議員は小池知事率いる日本ファーストに期待しているのかもしれませんが、有権者の反応は「東京ファーストの国政進出は期待しない」のが数字的に大きくてですね(そこは大阪維新と同じなんだわ)、野党保守派議員はジリ貧と、

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posted by kagewari at 20:18 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

不謹慎な発言だが「大ススペクタクル」が待っているかもしれない

俺らの世代には確率論的に戦前世代よりレアな事が連発している気がしている。
何分歴史ってものの確率論は個別事例なので統計しようが無いと思われるので、果たしてその認識が正しいのは俺にもわからないのだが、
がしかしだ、
阪神大震災やら湾岸戦争や民主政権交代や9.11、そして東北震災と原発の爆発、
これだけでも相当のものだと思う(ゴジラのヒットもそこに含めていいかも)。
転換点なのか否かさっぱりだが「そして北朝鮮の核だ」、
否が応でも、ただごとじゃ済まないと思っても仕方が無いでしょうに。

さて、シナリオはいくつかあるんだが、
(有力どころとして半島情勢において最も信頼できる評論家の鈴置氏曰く「中国は半島統一を望んでいない」点を米国が”内諾している”ってところが鍵かも知れない。)
ロシアとしても、武装解除後且つ統一されていない北朝鮮が存続さえしてくれれば文句は無いだろう。ポイントになっているのは(制裁などに消極的な国は)「各国米国の軍事力行使により北朝鮮に親米国傀儡政権樹立されることに危機感感じている」だ。
しかして、
米国は北朝鮮に何らかの権益を望んでいるかと聞かれれば?
「全くその意思は無い」
(ここに猛烈に反対なのは韓国って事になるが、現在韓国は米国から全く信頼されておらず、米国は青瓦台の意思を忖度するつもりなど微塵も無い。)

状況を整理するまでも無く、
強硬な経済制裁にしても、軍事力行使にしても、北朝鮮に親米国政権が登場するとか統一朝鮮が成立するので”なければ”、各国何でもアリな訳で、
この点既に米国の意思は固まっていると思う(半島など好きにしてくれと)。
特に、安倍政権による各法制含めて日米同盟が深まっている現状は米国のリバランス政策としても好ましい事で(太平洋防衛ラインとしてグアムと日本があればよい)、朝鮮半島に基地を維持する必然性すら朝鮮戦争国連軍としてのメンツぐらいのもので、既に意味を失っている。

■話をややこやしくしている背景のひとつは
(どうしてそうなるのか、まいろいろ論議はあると思うが)朝鮮半島の各政権が半島の地政学的価値を過剰に認識していることで(現代社会のどの勢力が半島を足場に大陸進出の計略を持つと思っているのかさっぱりわからないのだが)、
韓国の見当違いな幻想も、北朝鮮の過剰な警戒感も「半島の地政学的価値から誰もがここを狙っている」という、あり得ない発想からきている。

だとすれば、
米国が「マジ、ほんと興味ないから」を鮮明にすれば(米韓同盟の解消)外交的解決もあり得るのかもしれないが、北朝鮮の軍事ドクトリン上「米軍が撤退すれば南進」って事になっている点と、
●なんだかんだ北朝鮮が核兵器を開発してしまった現状、
「外交もけっこうだが、どうすりゃいいのさ」後戻りできない構造にある。
「失敗して米国に核が落ちたら責任取れんのか?」に答えることのできる奴いないだろうし、
(韓国中立化による米韓同盟の解消を「朴槿恵政権時に中国の軍事パレード参加した時」にでも断行していれば違ったのかも知れないが)
既に「倒錯した論理で意味不明に喧嘩を売る北朝鮮と米国のタイマン」になっているからだ。
(意味不明な北朝鮮の動機は更に米国民を不安にさせるだろうし)

論理的に考えて、
「軍事オプション以外考えられない」
(反対する中露には別途仁義切れば済む話だし)
状況はマスメディアの報道以上に切迫している。



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posted by kagewari at 15:28 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

引越し騒ぎで大変な事に

様々な状況が重なりまして、引越し”騒動”と相成った次第です、
(不動産業もやってますが個人的には無精なので引越しは大嫌いです)
これがまた賃貸契約上ネガティブな部分もひとつやふたつでな無いので「条件合えば即決」な勢いで話を進め(そこはプロ同士なので「内見前の申込みで全然OKだから」的な)、
これがまたイロイロありまして、、過労で死にそうなんだと(笑

まー、そこは(ネガティブばかりでは無く)、嘘かホントか子供時代図画工作に突出した評価も得ていたという話もあり「頼まれてもいないのに必要以上の事やってんじゃネーよ!」な状況からくる自業自得な部分も多数なのですが(結局ネガティブになってんじゃネーか)、
こういう状況になると「縁」の”くびき”というか、なんだかんだ現代で生活していることの時制も含めてどうにも自由にならない(殊更そこ自由に選択で来てもたいした意味も無い)ID的な基礎的帰属が存在する事がわかります。

ここ無限に所得があっても変化ありません、
不動産に関して都市部の更地なんて極めて限定的数量しかなく(この段階でもう無限に選べるとかあり得ない)、「海における自由」も海流に抗(あらがう)みたいな闘争はあり得ても、行き先に存在する小島や大陸を破壊してでも直進するなんて概念になると「海の自由」を越えちゃっていて「自由な政治選択とアナーキズムの混沌は違う」的パラドックスに行きつくのであり、この限定性も又現実の存在証明となるのだから、”優柔不断な普遍性”みたいな類の話です(それ以上不自由探しをしても意味の無いボーダーライン)。←音楽の自由を求めて音符も楽器も捨てると音楽の概念を否定するのと同じで本末転倒になる話も同じ(フリーJAZZのパラドックス)。
「自由が自由として成立するための『歩留り』のようなもの」でもあるのでしょう。

この基礎的限定性は自己嫌悪でも無い限り(縁としか説明言しようがないため)当事者悪い気もしないものであり、延長としてナショナリズムなどの概念にも行きつきます。
基礎的『共同幻想』と呼ぶ場合もありますが、幻想でも無く概念でも無いので正確には『共同幻想』では無い。「どこからどこまで」って線は個々人によって違うので(そこから先は当事者『自意識』も気にしていないならそこが『歩留り』線となり)比較的どうでもいい個性差発生の一部でもある。

■ここからが心理学ですが
この『歩留り』線が”見えず”、
何か自由に変更可能であるかのように(挑みかかる余地が無限にあるかのように)妙に固執している場合(どこやらの住所のこういう建物の所有者でこの国籍の何時代の人間じゃなければ気が済まないとか)、それは現実が偏向しているのだから『偏執』となる。
ありますよね?基礎的帰属をやれあーだったらこーだったらと何かの言い訳にする人(才能がないからとかもこの仲間でしょう)、
皮肉な事に基礎的帰属にまで抗(あらがう)って言うか(本筋無意味になるボーダーラインを越えちゃって)話がパラドックスになっちゃっている場合、本来抗(あらがう)べきポイントがこの言い訳でやる事が無い話にまとめられてしまい強迫性の証明となる。

てことは?
『歩留り』論というのは存外に重要な話なのかも知れない。
但し、前段説明のとおりで通常ここは”優柔不断で比較的どうでもいい線引き”なので、殊更にその「無意味な帰属性」を深刻に考えても意味が無い。
ここって「メンタル問題などというものにも明解な基準など無い」(あくまでも当事者の”問題意識の有無”によって決まる)話に共通しているのかも知れない。
 ↑
ここの部分はトンでも無くめんどくさい話になるので、今回はここまで。



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2017年08月19日

雨が降る日はよく眠れる

いい加減な定型句みたいな言葉をなんとわなしに使っていたりするのですが、
「モノが壊れるといいことがある」に続き「雨が降る日はよく眠れる」ってのがあります。
どこから聞いたのかどこで読んだのか自分で思いついたのか覚えちゃいかませんが、雨風しのげる部屋があって、外は雨で面倒な事になっているのに室内で安穏と過ごしている状況が平和の有難味を感じると申しましょうか、睡眠にとって邪魔になる余計な思考や不安感を鎮静化させてくれるって筋立てです。

雨が降っているだけで何も現状に変化が無いワケですが(笑
既に手にあって見えなくなっているもののひとつに平和があります。なんだかんだと今日も雨風しのげるセーフハウスはあるんだなと、気づかせてくれる。
どうでもいい不安要因なんて、その気になればナンボでも思いつけるのも人間でありまして(不安症なんてのもその典型で)、自分でやらかす杞憂の反対に「雨が降ってしのげる住まいがクローズアップされる」状況は半ば強制的に「なんだかんだ安全確保されてますが」を証明してしまう。

アホみたいな話なのですが、人間の脳は『興奮』を伴わない常態を重要情報として挙げません。
不安で興奮状態にあれば(環境的にはかなり優位にあぅても)「大変な事になりますよ」って話に”なってしまう”のであり(そこが認知構造のやっかいなところで)、第三者が「相対的に言えば何不自由の無いかなり幸福な状態だと思いますが」と論じても全く意味を成さなかったり。
「そんなこと(余計な不安など)考えても意味ねーだろ」とか自分でもわかっているのに脳内興奮フラグに負けてしまうのがまた人間の自我であると。

自然の法則に(いいように)振り回されている感もありますが、、
似た事例に食欲関係の事象もあります。
脳は(苛烈な自然界で)生き残るため、高カロリーな食品を咀嚼すると興奮物質が出る仕組みになっておりまして(甘味や酒や肉など)、この興奮フラグで「美味い、またの機会があれば必ず」みたいな記憶付けを行います。
文明化以前であれば、ありがたい機能ですが(高カロリー機会を見逃すな)文明社会においては肥満フラグとなります。
「食うのに困っていなのだから、高カロリー食品は控えろよ」とわかっていても、興奮フラグを脳から追放する事はできません。
(そこはストイックに意思の力でって事になりますが)
 ↑
ちなみにメンタル問題における摂食障害関連に見られるアレコレは食事に関係して脳が興奮物質を出し入れしているからで(所謂欲求不満と興奮代謝のなんだかんだに関連しうる)、

そんなひと時に
「あー今日は雨が降っているのか」感じられる平和は(自然界の法則的にも)「こっちの刺激をもう少し増やしてくれよ」などと思ったりもしますが、
本来の弱肉強食の自然界においては(文明社会で暮らすのは人間とペットぐらいなものなので)そんなテンションじゃ生き残れんぞってなワケでして、
文明獲得常態化の進化レベル変化まで(これ数万年かかるかと)、人類は「ここは意志の力で」な『自意識』ご苦労様な場面が消える事はないでしょう。



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2017年08月05日

先日の用語説明『抗(あらがう)』のちょっとした関連事項

前回投稿で「西洋は『共同幻想』カチッと入る事情もあって反抗する上で抗(あらがう)人が、何気にカッコよくなければいけない事情もある」みたいな話があります。
ここんところを補強しておこうと思います。

■岸田心理学最大の特徴が(神様では無く世間様=宗教権威では無く慣習法的巷の常識)『共同幻想』論にあるように、当該社会の権威性の質に応じて反抗期に意識されるハードルのイメージも随分違ってきます。
個人心理学においてはそれこそ「強迫心理」に至る場合も出てくるのですから、(本来は幻想に過ぎないのですが)初期認知される『共同幻想』のコアとなる「権威性」が各個人の自我に与える影響はとても大きいものです。

「よく似た人物だったのかも知れないのに大きくすれ違う事例」
●代表例は嫌煙の仲としても知られる「三島と太宰」でしょう。

説明するまでもなく「みたまんま」ですが(笑
どんな事情があったのかつまびらかに知りませんが、
三島には神々しく輝く権威が見えていた(或は知っていた)。
故に超人思想に辿りつくニーチェよろしく、そんな権威を前に自己の実存を確かめるためには(生きるために)、英雄でなければならく”なってしまった”。

これに対して、日本のサリンジャーとでも言うべき太宰が知る権威は、皮肉たっぷりに批判もできるどこにでもあるベタなおどろおどろしい世間様であり、
太宰にはどこにも英雄志向みたいなものは無かったし、大槻ケンジ君ばりの「ダメ人間の発見」あたりは当然視野に入っていたと思う。
しかして、この時代は『共同幻想』も黄金期です。
(黄金期の『共同幻想』時代は、そのなんとも甘美なインセンティブと夢のような幸福に彩られ、これに対峙しようとするなんてね「考えるだけで死にたくなってしまう」のでしたww)

喧嘩していたぐらいですから、
■互いに腹の底が見える(気脈の通じる)仲でもあったのでしょう。
現代社会から見れば実に残念な話でもあるのですが、
どちらも「バカ」なのであり(笑
「もうちょっとどうにかならなかったのかね」と言いたくもなるのですが、
激動の時代、市井の民の人生などちっぽけなものでもあったのです(人では”無く”『共同幻想』こそが主役の時代ですから)。

●思うに、戦後のハイジャック事件における「人の命は地球より重い」発言以降、庶民の間でも「プライベートだとかプライバシーってもっと堂々と(なんとやら)」みたいな時代の転換期となり、
かといって、フランス革命のなんとかのように、ニーチェじゃありませんが旧時代の貴族の真似事などに興じたり鶴田浩二先生などが嘆き悲しむ事に至る訳ですが(進歩派パンクの人気バンドの歌詞も「二人のSEXサイコー」みたいな体たらくで)、
なんか特別な趣味人みたいにならないと”カッコ悪いのだ”のように意識してしまうと(この段階で強迫性にあてられて足元救われているんですが)、どんどんよれちゃったりします。

バカはバカなりにバカでいんですが(権威に対峙する個人なんですから賢人風なのもむずがゆいでしょうに)、
なんでしょう、この「裸一貫バカ勝負」みたいな人生も案外ハードルの高いものでww
(照れくさいので)カッコいいスタイルで身を守りつつってスタンスも(『歩留り』的なら)OKなのです。「60年代からバブルの時代まで『単独者』の半数以上がサングラス愛好者だった」なんてある筈もありませんが、まーねそんなイメージでしたよ(座頭市シリーズもそこ暗韻踏んでるのじゃないかしらね)。

現代社会は、ラノベ世代のように「プライバシー空間が異世界モノまで拡大」しちゃっても全然アリなのであり「身近な現実に右往左往するのもなんだか粘着質だな〜」なんてカッコの付け方もあるのでしょうね。

随分ひどい事が起こって激しく落ち込み涙が止まらない状況においても「ほんと全然大丈夫だから、大丈夫な(設定な)んだって」とワケがわからない笑顔を作るのも人間であります。
何でしょうね、
肉体であるご本人はサングラスで武装できても、中の人には身を守る衣装みたいな筋立てが無いのかも知れません。「自我には自我なりに辛い(ウエットな)ところもあるんだぜ」って話でしょうか。



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2017年07月15日

徹夜続きである

この歳になってこうなるとは思わなかったのですが、
個人的に計画やら方法やら矢継ぎ早に考えなければならない状況がちょいとありまして。
●『自意識マター』全開だと

若い頃には、徹夜続きでなんだかどうしようも無い原稿書いて、歩きながら寝落ちすることが連発するという(歩きながら寝落ちして地下道コンクリートの壁面に激突しメガネのフレーム破損とか後にも先にもこの時代だけのことでした)、「”中の人”自意識マターが肉体の限界を超す」みたいな経験ありますが、
あれから20年ほど経っているいるのかしら。
どうにも年月の感覚があまりにもいい加減なのでピンときてなかったりする。

(歩きながら寝落ち的バカ話には、当時フリーター勤務先近くの某民家の生垣に頭から突っ込んだなんて武勇伝?もありますねww)

■ほぼこの状態って「ランナーズハイ」に近いもののようで、
食うのも忘れ、寝るのも忘れ、タバコとコーヒーだけで生きていけるのじゃないかと錯覚する状況になるのです。流石に脳の血糖不足から「どこかに甘いものは無いか」みたいなのはありますが、まともな食事をしようかって動機は完全に消え失せます。
決して健康にいいワケなくてですね、いい歳こいていい加減にしろと、”中の人2”も忠告する始末です。

「心理学的な意味で何か論評する部分は無いのかね」
考えてみるとですね〜
■「脳にとっての快感代謝は快でも不快でもどちらでも可、『興奮』を伴う状況が連発すればよい(人類ヒト科の場合この欲求は生物としての本能を超え不条理な暴走もアリアリとなる)」
所謂『快感原則』ですね。
『自意識マター』全開状態ってのは(見方変えれば火事場のクソ力心理と同じ)、どんな行為より快感代謝のレベルが高いのですよ(故にランナーズハイのようなものだと)。
鶏が先が卵がどうしたじゃありませんが、仮に「強迫心理の残骸」のようなものが脳内メモリのどこかしこにあったとしても「出る幕が無い」状況になります。

「強迫心理」に関連する問題を考える上で、
心理学的には「その都度かくかくしかじかの強迫性が」と分析し、「現実乖離していない思考のバックグラウンドはこのように」という流れで”抑圧されている本音の所在”をサルベージしていくのですが、外部から当事者の『自意識マター』全開のスイッチを入れるとかできませんからね。
(シャーマンの呪い師じゃあるまいし)
さりとて、この『自意識マター』全開は『共同幻想』適応選択人格においては仮想的な認知で派生するため(帰属社会の存亡がみたいな設定の中「最強兵士モード」のような)、『共同幻想』系人格の方はすっかりここを勘違いし「社会適応無しに最強兵士モード無し」とリミッターかかった認識の範囲で体感されるため、猫も杓子も「社会適応こそ自己実現マズロー万歳」みたいなヨレ方します。

何が言いたいって、
●「強迫心理」に関連する問題当事者にとって、この「中の人全開モード」はどうにもこうにも想像のつかない話になってしまうって事ですよ。
(フロイト的に言えば「リビドー充当120%、出力臨界に達します」「全砲門開け照準誤差修正”一斉掃射”うちーかたーはじめ」的な)
『単独者』や心理学の論理は常に第三者なので、恣意的に何かの方向性を説明することは無いし(というか構造的にできない)、
『共同幻想』再選択型ガチの適応人格の方は、この体感を「最強兵士モード」としてしか知らないので、なんだかんだと最後の結論は「如何に社会適応して自己実現を図るか」ってあっちの方角の話に終始してしまう。
上記両者の振る舞いを見聞きして「なるほどこれが”中の人全開ですか”」と認知する人など無いのであります。

故に、思うのです。
やっぱりこの世にドラマや映画や芸術は必要なのだと。
(昇華しちゃっている”あの人達”は、自意識マター全開の表現者ですから)



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2017年06月10日

世界的に動き始めている右派の後退が心配

何か嫌な予感がするのです。
仏大統領選あたりからか、左翼メディアを中核とする『共同幻想』サイドが(実は左翼思想保守派)昨今ようやく台頭してきた右派を押し戻している感があります。
古今東西というか、安全保障的に右派ほど戦争に対しては慎重で(先日のトランプ大統領シリア空爆も最も称賛していたのは左翼メディアで右派はむしろ批判的だった)、
戦争に関しては左翼政治思想『共同幻想』サイドこそ危険な部分がありまして、
(みなさん忘れがちだと思いますが、軍部は公務員ですから左派系と言えば左派系の一面もあるのです。ナチスだって「国家社会主義ドイツ労働者党」ですからね。日本の515や226も飢饉に苦しむ農家の救済が発端だったりするので共産主義的ベクトルに乗ってしまっていた側面もあります。)

米国トランプ氏の心配な点を挙げると「隠れ民主党」な点だと過去に記事にもしてきましたが、これどうなんでしょう。FBIがらみの話は相当雲行き怪しいようです。
一部にはCIAともうまくいってないという話もありますし、
トランプ氏の政治姿勢がどうこうじゃありません。
このまま行くと、北朝鮮問題において外交的アプローチするリソースが足りないままタイムリミットまでいっちゃいそうだと。
(朝鮮半島専門家の鈴置氏のコラムで紹介されていましたが、韓国に対し最後通告に近い警告発しているのは”民主党”の議会関係者だったりします。)


■改革であるとか革新系なる意味の左派には右派に対するリベラル勢力として(国際情勢平和な時には)大いに意味があるのですが(彼らも望まざる相対的リアリスト状態というか)、得意とするのは国内問題です。
同じ理屈で左派が国際関係やっちゃうと「自分たちの理屈が通らない相手はもう敵だ」に陥りがちな性質があるため、安全保障上の不安がある時に左翼政権はぶっちゃけ適性を欠く部分があります。
(重要なポイントとして、右派系保守勢力にとって「現在の平和」も保守すべき最優先項目ですから。←故に米国保守派は外国への派兵に反対するワケで)

欧州においても難民問題の受け入れ過ぎや大EUの帝国覇権主義など問題は山積しており、
(人権派のみなさんは難民に寛容であるべきみたいな話のすり替えやりますが、母国が平和で繁栄し難民にならない事こそ根本的解決であることを素っ飛ばしてはいかんのであり、難民を利用した移民政策なるものが人権重視の話とは到底思えません。)
シリアやISなど中東における大規模な政情不安は、EUが意味不明な対応を取れば取るほど放置されてしまうでしょう。

(てかすっかり米国の責任地域みたいになっているが、中東と言えば勿論当事者の中東諸国が対処すべき話だけれど、欧州が地元同然だろうに。トルコとクルドの和平ぐらい欧州だけでイニシアチブ取れんのかと、、欧州各国にロシアの事を悪く言える権利は無いでしょう。)


●勘なんだけれど、英国の保守党後退とトランプ政権の弱体化はマズイと思うよ、
それも、かなりマズイと思うんですよ…。
(個人的にはフリンやバノンやクシュナー氏の失脚や影響力後退は”望ましい”と思っている)
トランプ氏であれば北朝鮮と”ビッグディール”(朝鮮半島の連邦制統一)の可能性あったと思うのだけれど、
米国内でバタバタしてると、空気の読めない北朝鮮が勝手にタイムリミット超えてしまう。
(『共同幻想』系固有の性質として)権力闘争大好きな左派系勢力が元気なのは国内的には決して悪い事じゃ無いが、安全保障不安定な時に空気を読まずエキセントリックになると、別の意味で洒落にならない。

(尖閣のタイミングの悪い国有化で中国刺激したのは民主党の野田政権だっての忘れている人多いと思いますよ。海保に対する謎対応で内部リークに至った下手の踏み方もアホアホだったし、、)
韓国に関しても左翼の文在寅政権がトンでも級の下手踏んだ対応まっしぐらで、もうね、、、


■個人的には決して好きな政治家じゃないが、(てか大嫌いな)民進党前原氏だとか細野氏は(細野はちょっと期待してる)、手勢が少なくても離党するのが筋です(今なら改憲賛成カードで手勢少なくても影響力を行使できる)。
前原氏などは「消費が上向かない対策の切り札」として持論の”還付型給付金”を交換条件に改憲に賛成の態度を示すべきでしょうに(この話なら政権も飲める)。

欧州や米国のようなグズグズ状態にないようにしないと、時代遅れも甚だしい『共同幻想』なる”概念”に振り回されて本当に戦争になりますぜ。
(こんなアホらしいこと無いのだから。)



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posted by kagewari at 05:37 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

憲法典と慣習法

法学部出身の方には「いまごろ何の話か」って事でしょう。
改憲論議において2chであるとか右派経済評論家の上念司氏なども触れているネタです。
原則論として憲法は慣習法であり、所謂日本国憲法などは憲法典と呼ばれ「大事なところを明文化しました」的存在である(有名どころでは英国には明文化された憲法は無い)。

そこで慣習法は何かって言うと、
代表例が不動産賃貸などの礼金敷金仲介手数料などに見られる「その細目は法律に明文化されていないが(契約の斡旋や仲介手数料には法定上限の定義はありますが)裁判などで商習慣や長く慣習として合理的打根拠として認められる」バックグラウンドの部分。
「明文化されていないが慣習法として存在するもの」みたいな話です。

若干婉曲的解釈になりますが、
憲法9条の定義は自然権としての(ある意味究極の慣習法)自衛権を放棄する規定は無いので(また憲法典として明文化されるのはその一部なのだから)、領土拡張など侵略も可能な軍事力の保有を認めないが専守防衛の軍事組織は否定していない。みたいな解釈です、
で、
明文化された憲法典原理主義は、慣習法としての憲法の原則論から逸脱しており、
(てか憲法典原理主義になっちゃうと永久に憲法改正できなくなりますから)
自然権として認められている専守防衛の軍事組織として実存している自衛隊について、
「大事なところを明文化しました」に書いてないのは問題だろうってのが安倍自民党総裁の主張で、9条で言えば「1項2項の制約がある軍隊ですよ」と定義しようって話です。
(ちなみに私は個人的にもこの水準改憲に賛成。)

専らの背景には、自衛官の社会的身分というものが不当に貶められているのは人権侵害であるって論旨もあり、明文化されていないために、自衛隊法が意味不明にがんじがらめになっており(警察官基準の延長上にある)、自衛隊の本旨である専守防衛に特化した合理的内容になっていな上に具体的論議も詰められない状況にあり(最近は左翼論陣の方もここ主張してます)、
いろんな意味で無理筋なワケです。

■ある意味この慣習法としての憲法論ってのは『共同幻想』論に深く関わっています
概念が明文化されておらず、しかも発端となった根拠の明示も無い。
慣習として現実に継続している存在をもって法的にも合理的根拠となり得る(正統性が担保されているのと限りなく同じ)。
どうしてそうなったのかなど理念もわからなくてもその正統性は存在により成立しちゃうんです。
そのまま、それは保守思想の根拠でもあり(理由は問わず)慣習として当該社会に成立しているものは、この段階で(具体的論議を抜きに)正統性は発生する。

『共同幻想』特有の無知や知性というものは、上記背景によるものです。
始まりの合理的根拠は不明で、迷信じみた一見非合理的概念も慣習として成立している段階で”もうその権威性は成立する”→故に何故そうなのかを問う行為そのものが権威として成立している概念に対する兆戦であり(戦時中の日本において天皇の正統性を論議することすらタブーになるアレ)、
そこに(無知のまま)無条件に恭順することが社会適応のルールとなる。
(現在で言えば、左翼政治思想の「護憲」なんてのも構造はガチの保守主義になります。)

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posted by kagewari at 22:05 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

(つづきの前に)NHKの発達障害特集が無茶苦茶な件

先日NHKの特集でしたかね、
まったく意味不明の「発達障害なんとか」なる番組がありました。
(内容的には当事者の話を聞く的内容中心に、原因へのアプローチは”だろう”だとか”かもしれない”の域を出ない話に終始し、)
ぶっちゃけ「どんだけダメな内容なのか」とチェックしていたのですが…。

■ 根 本 的 に 大 問 題 なのが
またぞろ、いかに社会適応するまで回復するだとか、
やれ、サバン症候群ネタのように「その特殊能力が人材として求められている」だの、
ジャーナリズムは何回言えばわかるんですかね?

何 故 権威性 価値論 で”役に立つ”みたいな話をしれっと突っ込むのか!

どこの心理学に、社会の役に立つのが人格の自然な状態みたいな定義があるのかって、
もーねやってられない。
やれ”役に立つ”だの”有能である”など、
誰 が 何を 根拠に 評価できるんですか?
メディアは神様なんでしょうかね。人間の価値を定義したり、順番に並べたり、偏差値で測ったりできるしそうですよ。
馬鹿なのかと、、、。

ある意味公平に考えるなら
「まったくなんの約にも立たない存在」こそ大前提にしなくちゃいかんのだって、
人間の価値なんてものは、数字で測れるものじゃないし、
なんですか?マイクロソフトで働くと宗教的価値が高まるかのように(天国への順位でも高まるでしょうか)絶対者が評価するんでしょうか?アホかと(その成功はアップルから見れば単なる敵に過ぎないってのに?)、
どこをどうでんぐり返しすると、『共同幻想』から所得や職業で評価される人生こそが健常者のあるべき人生みたいな酔狂な話になるのかと、、

大学の研究なんてものだって、文学でも、音楽でも、
無数の何の役にも立たない失敗作などの山の上に成り立っているのであり、
野菜として食べられない植物は無価値で害悪でしかないのかって、
いつの時代の近代産業革命価値論なのかと、呆れてものが言えない。

■総じて誰でも気が付くことだけれど
いわゆる大人の発達障害などとして知られている各症状は、
状況によっては”誰にでもある現象”なんですよ。
ええ”誰にでも”です。
高所恐怖症だとか、ホラー映画が苦手な人や、ヤクザに驚かされて冷や汗ひとつかかない人なんているんでしょうか?
会社に大損害与える失敗やらかして上司に叱責される時どうなりますか?
状況に応じて(それこそ『被(こうむる)』テンションの過緊張状態にある場合)、誰でもあり得る状態なワケです(隣室の音問題だってそうです)。
 ↑↓
逆に言えばどうよ?
何故、所謂ひとつの『共同幻想』適応系人格ではその辺のテンションが沈静化できているのか?
(更に言えば無痛症の問題のように、沈静化され過ぎれば別の意味の問題も起きます。そのテンションは何から何まで問題なのだろうか?とかね)
昭和の文化人気取りな人や神経質そうなロッカーは何故全員サングラス好きなのか?

■所謂『共同幻想』適応人格の病理性みたいな発想が彼らには全く無いので、現実が見えないのですよ。こういう(わかりもしないで”理解のあるいい人番組”みたいな?)意図の分からない番組やられると本当に迷惑なんですよ。
方向性がどんぞんズレていってしまう。

そりゃね、私は先天性の問題だとか、脳機能の問題を否定しているのじゃありませんぜ。
それを前提にしても(同症状においてもリハビリってのがあるんですから)、
バックグラウンドの『共同幻想』問題の本質などを抜きに話を進めれば、どうやったってトンチンカンな話になるワケで、、
天下のNHK総合でもこの体たらくかと、
(昨今かなりアバンギャルドなNHK教育が作ればこんな中途半端な番組になってないと思われ。)

洒落にならんです。



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posted by kagewari at 23:24 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


『住まいの心理学』
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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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