2017年03月31日

米軍の北爆可能性

「ある」と予測します。

どちらかと言えば穏健派の軍事評論家小川和久氏が興味深い評論を行っており、
■イランの核開発阻止を重要視し、オバマ氏の外交全否定しているトランプ政権にとって北朝鮮のミサイル技術開発を黙認する事は到底できない相談だからって話のようで、
(小川氏も即軍事行使が行われるとは考えておらず、可能性の論議のようだが、)

更に米国も韓国疲れを発生させており、
5月9日以降次の大統領がガチ左翼が確定している現在、少なくともこの北朝鮮による核拡散問題は米国主導だけで行わなければどうにもならない。
次の政権が信頼できない云々では無く、中国の影響力が及ぶような話になれば(ここ個人的には別の可能性もあるとおもっている:後述)、駐韓米軍の運用上の制約が発生するかもしれず、
用意周到に”最悪のケースも考えて”次の一手を考えるのであれば、中国と「政権崩壊後の打合せ」をさっさと済ませて(核の拡散を止める事は中国の利益でもある)、米軍を撤退させてしまう方が合理的判断になる。

ポイントは中国とその辺合意できるか?ってところでしょう。
(間違ってもこの件で米中の軍が鉢合わせしてしまうとか避けなければならないから)
深いところで考えると、
北朝鮮と特別な関係にある解放軍旧瀋陽軍区を北京政府が掌握できているかって話。
(北京政府の静止を無視して援軍の名目で半島に入ってきちゃっても困るだろうし。形骸化しているって評論もあるけれど北朝鮮と解放軍の間で同盟関係が存在するのも事実。)


■加えて、話が急展開しただろう理由のひとつは勿論金正男氏の暗殺です。
北朝鮮ソフトランディングのカードのひとりだったとされる金正男氏ですが、
(正直この暗殺を中国がどうとらえているのかまったくわからないワケだが)
米国としても「そんな可能性もあるのかもね」と推測した可能性のひとつだったでしょう。
少なくとも、この想定が無しになった。
 ↓
●しかも「暗殺がどうして必要だったのか合理的根拠が全く無い」件
・果たして本当にその命令があったのかもわからない
(友好国だったマレーシアとのドタバタ見れば周到に計画されていないことがわかる)
・殊更北京政府も→クーデターに始まる金正男擁立の具体的動きを見せていない
・韓国政変などの動きを見れば諜報機関が勢力的に活動しているのも事実
=”どこが”何の意思で何を始めるのかわからない政権が核兵器を持っている
=北京政府には最低限度北朝鮮への影響力を保持していると思っていたが(北京政府保証的に)、ほとんど期待できないことがわかった(北京政府は金正男氏暗殺に関しての正式なコメントも出していない筈)

「トランプ大統領はビジネスマンなのでおおよそ軍事力の行使とか滅多な事では決断しないだろう」と思っている方少なくないと思うのですが、
「軍事介入はしないが最小限度の軍事力行使」のような費用対効果的評価は行うだろうと思うワケです。
ですから「中国とのその後の打合せに合意できるか」が鍵になるんだろうと。
故に、
そこに中国が合意してこないのであれば、中国に対する何らかの強硬措置をちらつかせるって形で問題が表面化するのではないかと考えます。
勿論中国がこの摂政で「北朝鮮核放棄を確約」してくれるなら最小限度の軍事力行使オプションも必要無いので最もお得な取引になる。←実に(ビジネスマン的にも)合理的な一手でしょう。

結果として、日本の政権周囲にも危機感が高まっている。
(いろんな筋から情報入ってきているのじゃないかと思います。→敵地攻撃能力論議のアレですね)

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posted by kagewari at 20:38 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

なんとか学園の理事長は愉快犯的なアレではなかろうか

言葉を探してたとえるなら「サイコパス」か。
「最近右翼が熱い」じゃないけども、、、
そういう波を読んでどこからともなく集まってくる勘違いした輩はどこにもいるもので、
(ここ存外にゴーマンよしのりの「保守派は愛国無罪みたいになって判断力甘いんだよ」の忠言あたっていると思う。)

明らかに強烈な自己顕示欲と、
(森友学園創立者森友寛の娘と結婚し云々からしてちょっとアレな気もするし、実子との関係もなんだかおかしな事になっているとの話もあり、、)
小学校申請の取り下げからどこか吹っ切れたのか(右翼ごっこも終わりみたいに)、上機嫌で「安倍首相も終わりかも知れない」など(外国人記者クラブだかで)饒舌に語る様子を見るとですね、
この人物が『自意識』マターで考えた保守派では”無い”事は明白で、

特に注目すべきは国会における100万円証言のその時、
「夫人は人払いして私とふたりっきりで」←ここ明らかに性的ハラスメント的妄想込みなのが表情や立ち振る舞いに表れてたよ(そりゃ安倍ちゃん怒るよマジ)。
ちょっと恍惚としてたものね。
その様子は非常に気色の悪いものでした。

彼の証言を、そうですねほぼ8割方リアルタイムで聞きましたが、
偽証罪取られないように巧妙に練られた内容になっている。
政治家の関与はあったと思うといいながら(そもそもこの案件篭池氏から政治家に賄賂が支払われるなどの事実関係皆無なので)、自身は何ら具体的請託などを行ったなど言及は無く(神風が吹いたなどと証言)、登場する政治家サイドが自らの意思で(学園設立を応援するため)政治力を行使したって筋書きになっている。
仮にそれが事実でも何ら法的な問題無いのだが、
面白い事に、違法性のあるこの学園の設立に動いた事それ自体が問題だというですね、、
「私に関わった以上、もう政治家終わりでしょうな」と自慢げに語っているような構造になってます。
なんですかこりゃ?

しかも、
(不動産的内容は『住まいの心理学』に書きましたので興味ある方はそちら参照ください)
あの土地取引は決して特別な優遇があったワケでも無く「どうやら適正価格だったと思われる」のですから、問題は何もなかった。
あるとするなら、篭池理事長なる人物が行った「補助金詐欺」であったり「学校申請詐欺」みたいな話なワケです。
そのまんま、
「私のような詐欺師に手を貸したなんて政治家失格じゃないですか」をブラフにして”アホみたいに騒ぐ世間の様”に(俺も大物の仲間入りとばかりに)当人とてもご満悦な様子でありまして(笑

■100万円がどうしたこうしたとなるそれ以前は彼の右翼的教育を絶賛批判していた野党政治家が、証人喚問直前の訪問で「彼をいたわり庇うような随分優しい態度を見せた様」は実に滑稽でありました(小沢ファンとしては買っていた政治家だったのに森裕子にも心底がっかりさせられました)。

左翼の皆さんの視力はどうなってるの?
てか政権叩けそうなネタなら自らの思想信条と真逆の事でも平気でやるんだろうけど。
(これブーメランになって自分の支持基盤を割り込むだけになると思います。私は小沢ファンを公言してますが、小沢氏もそこがわかってない「現代の世論を甘く見過ぎてる」よ。)

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posted by kagewari at 17:52 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

時間の問題

物理学において「時間など無い論」が主流であるとのお題もあることですから、自我に認知されている”今”ってな〜概念を考えてみると「グラフなんかにおける”ここ”と示した座標点」みたいなものでしょうか。その関数グラフみたいなものの係数など数値的条件に変化が無ければ未来は既に線上の先で決まっている事になりますが、なに係数かに係数が変化すれば過去を含めて未来の曲線も変化します。
SF小説における”世界線”やら”パラレルワールド”じゃあありませんけれど、少なからず脳内で行われているシミュレーションも似たようなことやってます。
「もし何だったなら」みたいな想像です。

■さて心理学がテーマにすべきことは、
「もし何だったなら」みたいな想像においてもその人生の違いから経年変化で全く別人格になってしまっている自己の存在を何故に同一人物であると違和感なく感じられるのかって部分です(笑
随分都合のいい生物だと思いますが、
不思議な事に人間の自我は自分がもしかしたら全く(自我構造上)別人格か?に至る想像をしていてもそれが自分である事に疑いが無い。
だとするなら、自己を認定している体感と人生経験値や獲得される人格ってのは”別物”なのだろうか。それは「『自意識マター』とは何か?」っ問いでもあります。

■確かに、第何十回目だかの競馬レース皐月賞において馬券を買う時、勝った場合の自分と負けた場合の自分を想像する時「えーあんな事になってちゃったら自分が自分で無くなり自己が消滅してしまうかもしれない」などという恐怖を感じる人はほとんどいません。
(パチ屋の景色見てもそんな不安を抱えて動揺する人物をついぞ見たことありませんし。)
金持ちになった結果、様々な事が起きてって状況はあるでしょうが、それこそ以下の論議です。
 ↓
しかし、しかしですよ、
就職であるとかですね、進学時における理系か文系化であるとか、ファッションにおける何色がどうこうどうこうなんて時には「そんな選択は自分じゃない」とかなり明解なアレがありますよね(ええ、母親が買ってきた洋服を前にクレーム付ける子供などで頻繁に目にすることもできます)。

さ〜て、この違いは何だ?

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posted by kagewari at 22:26 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

米軍による北爆は”あり得る”

俺自体トランプ大統領ってどんな人なんかイマイチよくわからないので、半分ヤマ勘だけれども周辺情報を考えると「米軍による北爆はあり得る」と考える。

・中国メディアの一部が北朝鮮政権崩壊後に触れている(中国主導で半島統一が図れるなら中国国内問題である北京政府と旧瀋陽軍区との政治的対立の心配も無い)
・言うまでも無く米軍には以前から北爆オプションがある(最近盛んに軍関係者が観測気球をあげている)
・韓国における政治状況として保守系政党が瓦解しつつある(次の政権は左派親北系が半ば確定している)
・北朝鮮のICBM技術が想定より高いレベルにあると評価されはじめている
・政権と関係無く米国防総省のリバランス計画として半島撤退もオプションにあるだろう
・国会においても敵地攻撃能力論議がちらほらしている(集団的なんとかがらみ情報があるのかもしれない)
・ロシアはここんところ極東の経済発展や開発を重視している
・米ロが協力関係を深める事が確定すれば更にその可能性は高まるが(一概に中国主導だけの半島統一とならないため)今その方向にある

大きなポイントのひとつは韓国が半ば中国の属国化を深めているところで、
現政権が弾劾関連で無政府化するなか、同時進行で北の”政権だけを崩壊させる軍事オプション”が可能であれば(在韓米国人の安全と北朝鮮難民問題を避けるためにはこのオプションしか無い)、半島の統一もスムーズに行く可能性もあるので(建て前は国連主導で共産党も政党として認め統一選挙を行う)、米国が今が好機と考えればその可能性は決して低くない。

間違っても北朝鮮から直接米国に届くICBMの完成を放置するとも思えないし、
金正男氏暗殺事件にVXガスが使用された意味が想像以上に大きく(イラク攻撃の先例から考えるなら”北は核の使用もためらわない国家だ”と米国は判断するだろう)、更にこの暗殺によりISISへの攻撃と同じ趣旨で攻撃が可能な情勢になった(テロに対する国際的取り組み的に)。

●事があるとするなら「米ロ首脳会談の後」になると想定されるので、
注目すべきは(米ロで話がまとまれば中国は表立って反対できないだろうから)、トランプ・プーチン両大統領の判断でしょうね。

(酷な言い方かもしれないが、この現状を招いた韓国政府の責任はあまりにも大きい。仮にこの動きにストップをかけられるのも当事国韓国政府だろうけれど、現在ガバナンスすら危うい状況であるたけでなく、反日ナントカを利用して中国に近づき過ぎたツケはあまりにも大きい。)



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posted by kagewari at 20:11 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

地域紛争の可能性はどこにでもある

実際ウクライナでも起きたんですからね。
地域紛争スケールの紛争なら世界のどこで起きてもおかしくないのです。
「戦争は外交の延長」なんて話ありますが、ピンとこない人もいるでしょう。
しかし、
国力に応じて外交上の交渉力だったりその影響が甚大であることを理解できない人はいないでしょう(それこそ沖縄米軍基地問題じゃないけれど)。
その国力とは何かっていざ戦争になればえらいことになるって部分を背景としており、普段の外交に常にダイレクトにそれは関係しているのです。

左翼思想な方が好むワードに「ソフトパワー」なんてのもありますが、
ありますが、それも当該国の安全が何らかの方法で担保されている状況を背景に可能なもので、「どこどこ国は道徳的にいい人ばかりだから特別に国際関係で有利になるんだね」なんてお花畑な話は世界のどこにも存在しません。
交渉力を可能とする経済や文化などの国力の話も「潜在的には(やろうとしていないだけで)強大な軍事力も保有可能な側面」がちらつくからそうなっているのであって(友邦国が多いとか味方が多いなんてのもこれガチ安全保障の話です)、世渡り的に平和主義を標榜するなら”すき間産業”的な狙いによる棲み分け論あたりしか方法ありません(モナコみたいな小国ならいざ知らず大国には無理)。


■商取引においても各法人が自身の利益を前提にするから最大均衡(最適化)するのであり(自然界の法則的にそれ無いと種の存続バランスからして崩れてしまうのと同義)、過剰な投資や過剰な在庫により破滅的大恐慌にもなるワケで、
心理学的に言えば『抗(あらがう)』スタンスそのものがソレですからね。
(アウトプットされない欲求はオルタナ展開《面白い事探し化=個性化》でもしない限り、反動化や内面に向き鬱化する。”悟り”で自由自在に上下したりするものでは無い。)
スポーツの世界に「手抜きや八百長の美学など無い」ってのも同じ。

仮に人類が自然界の法則からも自由になるって話を想定するなら、
宇宙に出てもの凄い人口密度の低さの中(どこまでも棲み分け可能な)すき間だらけの無限拡散の道でも選んだ時に初めて可能な話であって、それが可能になるには繁殖による生存から外れてなければ絶滅してしまうのだから、人間というより生物の法則離れた時の話って事です。
(しかし、この想定も「自然界の淘汰圧力や動機形成の最大化みたいなプロセスが崩壊している」ワケだから、歪で不均衡な思惑がカオス化する事も考えられる。キャンパスのサイズが消失した無限空間に絵が描けるだろうか?みたいな状況に突入するって話。)

国際関係に置き換えれば、
周辺諸国との間で安全保障を含む緊張感を生むか?はたまた国内に大混乱が発生するのか?って相克が国家であり、
「願わくばその相克もフェアで民度の高いものでありたい」ってところがその理想の限界ですよ。
地殻のプレートがどうこうだとか活断層と地震の関係と同じです。
(願わくば大規模地震では無くジワジワとソフトランディングするような変動を願うみたいな。)

時折無人島のような離島における領土紛争にいかほどの意味があるのかって人もいますが、大陸などで国境線を接する国で考えればわかりやすい話で、どこの国だって国境線ギリギリの僻地に人口都度の高い都市があまり無いだけで、離島だろうと国境線を突破する他国の侵入は国境線枠組み全体に及ぶ侵略行為となるので当事国はどうあってもそれを容認できないし容認してもいけない。
(プレート繋がっているのに離島で起きた地震を「本土には関係が無い」と無視するような話。ルールの適応にルーズなプロスポーツなど無い。)

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posted by kagewari at 22:05 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

安倍首相とトランプ大統領の関係は存在感をより高めることになる

時に欧州の右派政党がトランプにあやかりたいと近づくのと違い、日本は(左翼メディアの何もあって)「なんだか困ったな〜」な空気の中、安倍首相はどこ吹く風と仲の良さを堂々と見せ(フィリピンのドゥテルテともそうなんだから)日米同盟が太平洋安全保障上の基軸である事を殊更特別なアピール無しに結果として誇示する事に成功した。

米国的には自衛隊の戦力向上を期待するのだろうけれど、
ここは言われるまでも無く(米国はリバランス政策で軍を再編成しますから)日本もやらなきゃいけないことなので、異論が挟まる要素最初からありませんでしたから渡りに船ってぐらいの話です。

■メディアなどがトランプ時代の米国をよく分断問題みたいな捉えで報道してますが、
(間違いとは言わないが)的外れであり、世界で進行しているのは国内の分断問題なんて話では無く「アメリカ(軍事プレゼンス)による平和の喪失」なんてレベルを超える、
●「近代以降なんだかんだと文明国家に存在してきたフランス革命以来の『共同幻想』の崩壊」に他ならないワケです。
たとえば、民主主義であったり政教分離であるとか自由主義であったり人権の尊重などなど、ほとんどの近代国家が憲法に書いているであろうお題目(そこにも勿論社会的無意識とも言うべき非公式な文化伝統の裏書がある)への信用崩壊です。

更に言えば、欧州に代表されるように巨大な権力を保持するEU官僚組織の存在と過剰な移民難民対応により国家という概念が文化的アイデンティティーから崩壊しかけている(なんだかんだ裏設定になっていたキリスト教文化圏のような国柄が後20年30年ほどで自然崩壊することが確定しています→移民の出生率が圧倒的に高く早晩有権者の半数に迫る勢いである)。

■時代は『共同幻想』崩壊過程ですが、
おおよそ普遍的と言える(実用上幻想では無い)「共通認識としての国籍や言語」という”地域アイデンティティー”において、何ら民主的手続きを経ず(グローバリズムとポリティカルコレクトのノリで)「地域アイデンティティーを否定するコスモポリタン混血政策」のような流れが(標榜される国際人的概念の提示や選挙による選択も無しに)暴走するのだとしたら、それはメディアや政治習俗による全体主義になるだけでなく「人権主義どころか文化的民族浄化に他ならない」のですから。
●しかも行きつく先はコスモポリタンどころか「その実態はカオス」でしかない。
 ↑
「これは大変な事になった」と、
「どうすればいいのか(崩壊後の世界を語る概念も無いワケで→そもそもカオス化《混沌化》なのだから構造的に”その後の概念など絶対みつからない”)もわからないのだが、何か変えなければ間に合わない、大変なことになる」認識の結果が、英国のEU離脱でありトランプ大統領の登場です。
 ↓
「とにかく思いつくところからなんでも変えてみよう(優先度は「アンチグローバリズム」としておけばそれなりにあたってんじゃないか)」
「オバマがやった事を片っ端から否定していけばいいのかな」みたいな現状です
(米国がTPPを否定した事影響はとても大きい)

結果、方向としては(相対論から)保守系となる。
それは自然変化による文明化リベラリズムと反対になってしまうので、迷惑至極の問題なのですが、現状の崩壊を放置するよりはるかにマシな選択でしょう。

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posted by kagewari at 18:50 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

物理学の世界はもう大変な事になってますね

(この記事はメンタル問題案件云々に直接関係する話では無く、心理学の根本原則とかの話なので興味の無い方はスルーでお願いします。)

重力は幻なのか? ホログラフィック理論が語る宇宙
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0602/gravity.html
この宇宙が二次元のホログラムであるという証拠が見つかる
http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=2741

(翻訳が「オカルトニュース」ってところが笑えますが、ソースはサイエンス系のニュースです)
 ↓
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-01/uos-srs013017.php

読んでも文系の私にはさっぱりわからないのですが(笑
2chの賢い人のログなどささ〜っと読んでみると、この理論だと現実世界も巨大なブラックホールの境界に落ちているところで、ホログラムの元ネタとなる境界からは離れていくように見えるので(遠近法的に近づくものが大きく見えてくるってアレのことかな)あたかも宇宙が拡大しているように見えているだけだって話のようです。
物理の世界では「時間など存在しない派」もおりますから(しかも優勢)、
全ての情報は全てが(過去も未来も同時に)保存されているってところとも整合性がつく話になっているのかな?
(ド文系のたわごとなのでトンチンカンな事言っていたらすまん)

ここも2chのログで見たんだったかな?
「はは〜なるほどこれがニーチェの永劫回帰ですね」みたいな話もありつつの、
現実世界とはなんぞやってところに思いをはせないワケにはいきません。
「全てはシミュレーションなのか?」
ブログなどでこの辺解説している方などには「自由意思とは確率論の一部でそれが収斂する過程に過ぎない」みたいな全く文系の頭にはワケのわからない論説を書いている方もいらっしゃいまして、
さて、どう切り込むべきかと、、、

(だからVR世界の登場は大変な事になると俺は思っているのだが)
『共同幻想』世界が特に顕著なのだと思うけれど、
体感される現実ってものが「ガチョウの安心」程度の域を出ないというか、
ガチョウの安心なんて格言は存在しませんがww、
言うならば群体化時の”近すぎる社会不安”をとにかく沈静化するため、互いの言語が何言ってんだかわからなくてもガーガー言い合う事自体に意味がある的な(”本意”は相互に理解している)話です。
その狭隘な空間(そもそもこれが不安の発端)における「ガーガードラマ」をですね、
(自分では発言の意味が”なんとわなしにある”ので)あーだったな、こーだったんだと振り返りつつ自宅で晩酌しながら「十分に動機形成足りうる事象があったのだ」と感嘆もする。
 ↑
この「小空間が所以の観衆のいない室内劇を、大いに盛り上がったと感嘆しつつ、よく考えれば空間が狭かったんだよという落ち」ホログラフィ以前に幻想なのだし(笑、記録すべき情報があるとすれば「小空間の体積ぐらい」にも関わらず当該自我においては大スぺクタクルだったりする(主観的には間違いなく後者は真実なのだが)。
『唯幻論』そのままだけどさ、時間の存在すら怪しい”何”だったりする。
(そこに「永劫回帰の絶望を見た」とか、ジョークじゃないけどさ、)

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posted by kagewari at 22:28 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

時に先進国でメンタル問題が増加中みたいな報道目にしますが

ブログ読者の方は「あー勘違い」的話だとお察しつくと思いますが、
先進国でメンタル問題が増加中みたいな報道目にします、しかし、これは先進国化における『共同幻想』崩壊論の知見の無い場合”そう感じられるもの”で、実体として動いているのは個人の自我というより社会の方です。
更に近代以降の『共同幻想』社会においては社会適応が自我構造の一部を補完する要点となる”システム”が多数を構成もしていたため(真面目なサラリーマンが突然の会社倒産で大ショックうけたように)、文明化啓蒙において自動的段階的に派生する『伝統的なるものの衰退』は=『共同幻想』の崩壊となり社会との帰属を後ろ盾とするタイプの個人自我は大きな影響(分体要因)を受けることになります。

それは先進国特有の状況であると同時に、
経済背帳の成果として社会のプチブル化中産階級の登場は、近代以前は半分王族貴族病的側面もあったメンタル問題が庶民化するとでもいううように(代表的強迫性としてのエディプスコンプレックスなどが)、ペットを飼う文化がフランス革命以降大衆化するように拡大しますから。
この両輪をもって、先進国では形骸的にメンタル問題が激増しているかのような様相となります。

遺伝子分析は現在進行形のものなので暫定的見解となりますが、
先進国の遺伝的特性として(臨床系が言うところの)発達障害系遺伝子のキャリアであるとも言われており(これが動機となって民族大移動的に地球の果てまで人類は拡散したという仮説)、戦争や社会革命などの”激動”時代には快感原則的に個人自我の均衡派あまり不安定化しないが(言い換えると社会的なんとかドリーム大エンタメ時代のように)、先進国となり平和の住民となって以降潜在的問題の快感原則的解決が各個人に求められるようになるのだ的な補足事項もあります。

この辺の分析を社会学でどう取り扱っているのか知りませんけれど(笑
●心理学的には、あたかも問題の経緯や背景を全て個人の問題として認識しようとしちゃうと「さっぱり原因がわからない」なんて事になるワケです。
(その意味で『共同幻想』論の発見は画期的だったのですが)

ひとつ面白い着眼点を紹介しますと、
経済学の話で、昨今優勢の(アベノミクス理論の背景ともとなっている)リフレ派とも呼ばれるインフレターゲット政策派の研究者の話で「なぜ東大法学部出るような官僚が、小学生でわかるただ販売価格を上げると(消費増税)売り上げは落ちる」ことが理解できないんだ?なんて討議で、
「授業で習ったことが無いんでしょう」なんて笑い話がありますが、
(心理学的に言えば「権威性認知」や「抑圧による思考停止」論)

現在社会におけるメンタル問題への理解にも似たようなとこがあるって事です。
失業率の理論なんてケインズ時代からの話だってのに、、、。古典経済学派なのかよって話にも見えますが。
個人の問題として話を矮小化してしまうと、なにもわからないどころか、
近代において解決策がわからずに世界大戦に突入したじゃないですが、
社会問題として認識される水準になるまで起きている事象の実態に誰も気が付かないなんて事になるワケです。

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posted by kagewari at 01:58 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

『ワルシャワの亡霊』

欧州が心配というか素朴に思うことが色々あるのです。
欧州関係は報道も乏しく(私もそれほど歴史的知見無いので)推測でしか書けない部分が多いのですが、憂慮しているのが「西ドイツ再興(独立)」みたいな論議の出現です。
何故そんな話をしているのかと言えば、

中国、件の空母ありますよね。練習艦水準のアレ、
これを輸出しちゃったのが、ソ連事例軍事技術国家として重要な存在だったウクライナです。
更に面倒な戦闘機エンジンから各種ミサイル技術などもウクライナから中国へ流出しているとも噂されています。
そして、
第二次世界大戦前なんかの清国に対しても随分ドイツ第三帝国は権益誇示をやっていましたっけ、と考えると現在のEUと(実質ドイツ帝国化が顕著となっている)、中国の関係や、

何故に東ドイツ出身ポーランド系のメルケル首相が誕生したのだろうかなどの背景や(自らを引き上げてくれたコールの汚職問題やら様々の偶然が重なっているのだが、そもそも友人の「緑の党に参加すると思っていた」など何故なのか的な要素がいろいろありwikiの解説がこの辺詳しい)、
EU拡大時にポーランドやチェコなど所謂WW2時にドイツが拡大した東欧諸国の存在(勿論EU加盟後にドイツ資本が大挙進出し大きな経済成長を遂げている)、
ウクライナ紛争の出発点として、ポーランド経済成長の影響や、謎の民兵組織も関与した民主派の存在(ネオナチ的右翼の介在の噂もあり)、
この辺の動きに対して「とんでもネーぞ」とロシアが反応したその理由はどこにあったのかと考えてみると、、、。

そんなメルケル女史は(流石東ドイツ出身で)ロシア語ペラペラでプーチン大統領と通訳無しで話せる仲だとも聞きます。何が起こっていて、誰がどののように戸惑っているのか?
非常に難解な方程式が底流に流れているようで、その深さというがわかり難さには怖さすら感じられるのです。

移民騒動のアレもそうなんですが、ウクライナ問題などにおいては鉄砲玉的存在だった東欧はわれ関せずというかガンガン移民に反対しているのにドイツ本国ではあんなことになってしまっている。
この状況に旧西ドイツ地域の住民が「何かおかしくないか?」と思い始めたとしたら、
旧ワルシャワ条約機構系東欧が西ドイツを潰しにかかっているかのように見えちゃうのじゃないかと(その資本を大規模に東欧に移しつつ)。
ここに中国の覇権や権益が結びつく(ソ連時代はアレでしたけど共産圏であったのは事実)。
習政権によるマルコポーロがどうした経済圏やらの話にしても、
フランス筆頭に「もうね全てのラテン系国家はEU離脱フラグかかっていますよ」という点も、
 ↑
この図をロシアから見れば「東ドイツを中心とする新たなドイツ帝国と中国にロシアが包囲されてるって話なのかな」となりますわね、
プーチン率いるロシアがこの状況を黙って見ているワケがない。
(しかも現在のロシアは経済規模から見ればとても小国であり、いつまであの軍事力を保持し続けることができるのかわからないってのに。)

シリアだってウクライナと似たような底流ありましたからね、
だからロシアはシリアにも突っ込んでいかざるを得ない(”武装する”民主派を名乗る反政府勢力の存在が気味悪いから)。ここもロシア包囲網のピースのひとつか?みたいに。

「果たしてEUは何をやらかそうとしているのか?そもそもやらかしていることの自覚はあるのか?いかにも背後で糸を引くような国も人物もいない。それ”社会的無意識”にってこと?」
よっぽど始末に負えない話なのかも知れない。。

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posted by kagewari at 19:05 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

ついにきたか喫煙の効能

きましたわ、この時が、
ニコチンが統合失調症の原因となる脳活動障害を正常化することが明らかに
http://gigazine.net/news/20170124-nicotine-brain-activity-deficit-schizophrenia/

(一部抜粋)
統合失調症のハツカネズミに毎日ニコチンを摂取させたところ、不活発だったハツカネズミの脳の活動がニコチン投与からわずか2日で活発になり、さらに1週間ニコチンの投与を続けたところ、ハツカネズミの脳の活動は正常になったそうです。このことから、ニコチンが脳のニコチン受容体に作用することで、認知機能が正常に戻ることも明らかになっています。
(中略)
なお、研究チームによると「hypofrontality」は注意欠陥・多動性障害や双極性障害のような精神状態と関係のあるものだそうで、最終的にはニコチンを用いた薬剤を開発して多方面で活用することを計画しているとのことです。


そしてディスカバリーチャンネル的には「先進国国民は総じて統合失調系遺伝子のキャリアである」と紹介されております、
両者をまとめると=「先進国ではタバコ吸うのがお勧めだ」となります。

(2chでは「嫌煙派の逆切れ原因が判明しましたね」的に盛り上がっているようですがww、ついに止血以外のタバコの効能が発表されたという。)


多数のご批判を集める意思はありませんので(笑
決して喫煙を勧めるものではありませんし(タバコによる健康被害を否定するものでも無く)、
喫煙を正当化する意思もありません。
あ く ま で も、
”上記記事の補足”として書いておりますが、
禁煙ナントカで用いられるニコチン吸引ナントカの方がタバコによる喫煙より副作用などの心配が多いとされており、ニコチンの摂取にはタバコによる喫煙が安全な方法の”ひとつ”であることを書いておきます。

補足するなら、
仮に安全にニコチンを吸引するなんらかの方式が確立された場合「VRタバコ」というものが登場してくれれば(嫌煙派の方に対しても)完璧かも知れませんね。
(VRメガネかけると煙も見えるよみたいな。)
そんなことはともかく、、

タバコなんてものはネイティブアメリカンの酋長会議などで、喧々囂々暴力沙汰とならぬように「ま〜落ち着け」的利用法から始まっているのですから、
”経験的に”言わせていただくと、集中して何か考える時に補助となるのは実用性として事実です。
(ぶっちゃけ原稿書くときには手放せなかったりしますから。)
「タバコ部屋ではいいアイデアが出る」じゃないけれども、
そんな一面もあるんだよって部分を知っておいて損は無いでしょう。



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posted by kagewari at 22:25 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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