2017年08月05日

先日の用語説明『抗(あらがう)』のちょっとした関連事項

前回投稿で「西洋は『共同幻想』カチッと入る事情もあって反抗する上で抗(あらがう)人が、何気にカッコよくなければいけない事情もある」みたいな話があります。
ここんところを補強しておこうと思います。

■岸田心理学最大の特徴が(神様では無く世間様=宗教権威では無く慣習法的巷の常識)『共同幻想』論にあるように、当該社会の権威性の質に応じて反抗期に意識されるハードルのイメージも随分違ってきます。
個人心理学においてはそれこそ「強迫心理」に至る場合も出てくるのですから、(本来は幻想に過ぎないのですが)初期認知される『共同幻想』のコアとなる「権威性」が各個人の自我に与える影響はとても大きいものです。

「よく似た人物だったのかも知れないのに大きくすれ違う事例」
●代表例は嫌煙の仲としても知られる「三島と太宰」でしょう。

説明するまでもなく「みたまんま」ですが(笑
どんな事情があったのかつまびらかに知りませんが、
三島には神々しく輝く権威が見えていた(或は知っていた)。
故に超人思想に辿りつくニーチェよろしく、そんな権威を前に自己の実存を確かめるためには(生きるために)、英雄でなければならく”なってしまった”。

これに対して、日本のサリンジャーとでも言うべき太宰が知る権威は、皮肉たっぷりに批判もできるどこにでもあるベタなおどろおどろしい世間様であり、
太宰にはどこにも英雄志向みたいなものは無かったし、大槻ケンジ君ばりの「ダメ人間の発見」あたりは当然視野に入っていたと思う。
しかして、この時代は『共同幻想』も黄金期です。
(黄金期の『共同幻想』時代は、そのなんとも甘美なインセンティブと夢のような幸福に彩られ、これに対峙しようとするなんてね「考えるだけで死にたくなってしまう」のでしたww)

喧嘩していたぐらいですから、
■互いに腹の底が見える(気脈の通じる)仲でもあったのでしょう。
現代社会から見れば実に残念な話でもあるのですが、
どちらも「バカ」なのであり(笑
「もうちょっとどうにかならなかったのかね」と言いたくもなるのですが、
激動の時代、市井の民の人生などちっぽけなものでもあったのです(人では”無く”『共同幻想』こそが主役の時代ですから)。

●思うに、戦後のハイジャック事件における「人の命は地球より重い」発言以降、庶民の間でも「プライベートだとかプライバシーってもっと堂々と(なんとやら)」みたいな時代の転換期となり、
かといって、フランス革命のなんとかのように、ニーチェじゃありませんが旧時代の貴族の真似事などに興じたり鶴田浩二先生などが嘆き悲しむ事に至る訳ですが(進歩派パンクの人気バンドの歌詞も「二人のSEXサイコー」みたいな体たらくで)、
なんか特別な趣味人みたいにならないと”カッコ悪いのだ”のように意識してしまうと(この段階で強迫性にあてられて足元救われているんですが)、どんどんよれちゃったりします。

バカはバカなりにバカでいんですが(権威に対峙する個人なんですから賢人風なのもむずがゆいでしょうに)、
なんでしょう、この「裸一貫バカ勝負」みたいな人生も案外ハードルの高いものでww
(照れくさいので)カッコいいスタイルで身を守りつつってスタンスも(『歩留り』的なら)OKなのです。「60年代からバブルの時代まで『単独者』の半数以上がサングラス愛好者だった」なんてある筈もありませんが、まーねそんなイメージでしたよ(座頭市シリーズもそこ暗韻踏んでるのじゃないかしらね)。

現代社会は、ラノベ世代のように「プライバシー空間が異世界モノまで拡大」しちゃっても全然アリなのであり「身近な現実に右往左往するのもなんだか粘着質だな〜」なんてカッコの付け方もあるのでしょうね。

随分ひどい事が起こって激しく落ち込み涙が止まらない状況においても「ほんと全然大丈夫だから、大丈夫な(設定な)んだって」とワケがわからない笑顔を作るのも人間であります。
何でしょうね、
肉体であるご本人はサングラスで武装できても、中の人には身を守る衣装みたいな筋立てが無いのかも知れません。「自我には自我なりに辛い(ウエットな)ところもあるんだぜ」って話でしょうか。



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posted by kagewari at 08:21 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

徹夜続きである

この歳になってこうなるとは思わなかったのですが、
個人的に計画やら方法やら矢継ぎ早に考えなければならない状況がちょいとありまして。
●『自意識マター』全開だと

若い頃には、徹夜続きでなんだかどうしようも無い原稿書いて、歩きながら寝落ちすることが連発するという(歩きながら寝落ちして地下道コンクリートの壁面に激突しメガネのフレーム破損とか後にも先にもこの時代だけのことでした)、「”中の人”自意識マターが肉体の限界を超す」みたいな経験ありますが、
あれから20年ほど経っているいるのかしら。
どうにも年月の感覚があまりにもいい加減なのでピンときてなかったりする。

(歩きながら寝落ち的バカ話には、当時フリーター勤務先近くの某民家の生垣に頭から突っ込んだなんて武勇伝?もありますねww)

■ほぼこの状態って「ランナーズハイ」に近いもののようで、
食うのも忘れ、寝るのも忘れ、タバコとコーヒーだけで生きていけるのじゃないかと錯覚する状況になるのです。流石に脳の血糖不足から「どこかに甘いものは無いか」みたいなのはありますが、まともな食事をしようかって動機は完全に消え失せます。
決して健康にいいワケなくてですね、いい歳こいていい加減にしろと、”中の人2”も忠告する始末です。

「心理学的な意味で何か論評する部分は無いのかね」
考えてみるとですね〜
■「脳にとっての快感代謝は快でも不快でもどちらでも可、『興奮』を伴う状況が連発すればよい(人類ヒト科の場合この欲求は生物としての本能を超え不条理な暴走もアリアリとなる)」
所謂『快感原則』ですね。
『自意識マター』全開状態ってのは(見方変えれば火事場のクソ力心理と同じ)、どんな行為より快感代謝のレベルが高いのですよ(故にランナーズハイのようなものだと)。
鶏が先が卵がどうしたじゃありませんが、仮に「強迫心理の残骸」のようなものが脳内メモリのどこかしこにあったとしても「出る幕が無い」状況になります。

「強迫心理」に関連する問題を考える上で、
心理学的には「その都度かくかくしかじかの強迫性が」と分析し、「現実乖離していない思考のバックグラウンドはこのように」という流れで”抑圧されている本音の所在”をサルベージしていくのですが、外部から当事者の『自意識マター』全開のスイッチを入れるとかできませんからね。
(シャーマンの呪い師じゃあるまいし)
さりとて、この『自意識マター』全開は『共同幻想』適応選択人格においては仮想的な認知で派生するため(帰属社会の存亡がみたいな設定の中「最強兵士モード」のような)、『共同幻想』系人格の方はすっかりここを勘違いし「社会適応無しに最強兵士モード無し」とリミッターかかった認識の範囲で体感されるため、猫も杓子も「社会適応こそ自己実現マズロー万歳」みたいなヨレ方します。

何が言いたいって、
●「強迫心理」に関連する問題当事者にとって、この「中の人全開モード」はどうにもこうにも想像のつかない話になってしまうって事ですよ。
(フロイト的に言えば「リビドー充当120%、出力臨界に達します」「全砲門開け照準誤差修正”一斉掃射”うちーかたーはじめ」的な)
『単独者』や心理学の論理は常に第三者なので、恣意的に何かの方向性を説明することは無いし(というか構造的にできない)、
『共同幻想』再選択型ガチの適応人格の方は、この体感を「最強兵士モード」としてしか知らないので、なんだかんだと最後の結論は「如何に社会適応して自己実現を図るか」ってあっちの方角の話に終始してしまう。
上記両者の振る舞いを見聞きして「なるほどこれが”中の人全開ですか”」と認知する人など無いのであります。

故に、思うのです。
やっぱりこの世にドラマや映画や芸術は必要なのだと。
(昇華しちゃっている”あの人達”は、自意識マター全開の表現者ですから)



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posted by kagewari at 22:28 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

世界的に動き始めている右派の後退が心配

何か嫌な予感がするのです。
仏大統領選あたりからか、左翼メディアを中核とする『共同幻想』サイドが(実は左翼思想保守派)昨今ようやく台頭してきた右派を押し戻している感があります。
古今東西というか、安全保障的に右派ほど戦争に対しては慎重で(先日のトランプ大統領シリア空爆も最も称賛していたのは左翼メディアで右派はむしろ批判的だった)、
戦争に関しては左翼政治思想『共同幻想』サイドこそ危険な部分がありまして、
(みなさん忘れがちだと思いますが、軍部は公務員ですから左派系と言えば左派系の一面もあるのです。ナチスだって「国家社会主義ドイツ労働者党」ですからね。日本の515や226も飢饉に苦しむ農家の救済が発端だったりするので共産主義的ベクトルに乗ってしまっていた側面もあります。)

米国トランプ氏の心配な点を挙げると「隠れ民主党」な点だと過去に記事にもしてきましたが、これどうなんでしょう。FBIがらみの話は相当雲行き怪しいようです。
一部にはCIAともうまくいってないという話もありますし、
トランプ氏の政治姿勢がどうこうじゃありません。
このまま行くと、北朝鮮問題において外交的アプローチするリソースが足りないままタイムリミットまでいっちゃいそうだと。
(朝鮮半島専門家の鈴置氏のコラムで紹介されていましたが、韓国に対し最後通告に近い警告発しているのは”民主党”の議会関係者だったりします。)


■改革であるとか革新系なる意味の左派には右派に対するリベラル勢力として(国際情勢平和な時には)大いに意味があるのですが(彼らも望まざる相対的リアリスト状態というか)、得意とするのは国内問題です。
同じ理屈で左派が国際関係やっちゃうと「自分たちの理屈が通らない相手はもう敵だ」に陥りがちな性質があるため、安全保障上の不安がある時に左翼政権はぶっちゃけ適性を欠く部分があります。
(重要なポイントとして、右派系保守勢力にとって「現在の平和」も保守すべき最優先項目ですから。←故に米国保守派は外国への派兵に反対するワケで)

欧州においても難民問題の受け入れ過ぎや大EUの帝国覇権主義など問題は山積しており、
(人権派のみなさんは難民に寛容であるべきみたいな話のすり替えやりますが、母国が平和で繁栄し難民にならない事こそ根本的解決であることを素っ飛ばしてはいかんのであり、難民を利用した移民政策なるものが人権重視の話とは到底思えません。)
シリアやISなど中東における大規模な政情不安は、EUが意味不明な対応を取れば取るほど放置されてしまうでしょう。

(てかすっかり米国の責任地域みたいになっているが、中東と言えば勿論当事者の中東諸国が対処すべき話だけれど、欧州が地元同然だろうに。トルコとクルドの和平ぐらい欧州だけでイニシアチブ取れんのかと、、欧州各国にロシアの事を悪く言える権利は無いでしょう。)


●勘なんだけれど、英国の保守党後退とトランプ政権の弱体化はマズイと思うよ、
それも、かなりマズイと思うんですよ…。
(個人的にはフリンやバノンやクシュナー氏の失脚や影響力後退は”望ましい”と思っている)
トランプ氏であれば北朝鮮と”ビッグディール”(朝鮮半島の連邦制統一)の可能性あったと思うのだけれど、
米国内でバタバタしてると、空気の読めない北朝鮮が勝手にタイムリミット超えてしまう。
(『共同幻想』系固有の性質として)権力闘争大好きな左派系勢力が元気なのは国内的には決して悪い事じゃ無いが、安全保障不安定な時に空気を読まずエキセントリックになると、別の意味で洒落にならない。

(尖閣のタイミングの悪い国有化で中国刺激したのは民主党の野田政権だっての忘れている人多いと思いますよ。海保に対する謎対応で内部リークに至った下手の踏み方もアホアホだったし、、)
韓国に関しても左翼の文在寅政権がトンでも級の下手踏んだ対応まっしぐらで、もうね、、、


■個人的には決して好きな政治家じゃないが、(てか大嫌いな)民進党前原氏だとか細野氏は(細野はちょっと期待してる)、手勢が少なくても離党するのが筋です(今なら改憲賛成カードで手勢少なくても影響力を行使できる)。
前原氏などは「消費が上向かない対策の切り札」として持論の”還付型給付金”を交換条件に改憲に賛成の態度を示すべきでしょうに(この話なら政権も飲める)。

欧州や米国のようなグズグズ状態にないようにしないと、時代遅れも甚だしい『共同幻想』なる”概念”に振り回されて本当に戦争になりますぜ。
(こんなアホらしいこと無いのだから。)



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2017年06月01日

憲法典と慣習法

法学部出身の方には「いまごろ何の話か」って事でしょう。
改憲論議において2chであるとか右派経済評論家の上念司氏なども触れているネタです。
原則論として憲法は慣習法であり、所謂日本国憲法などは憲法典と呼ばれ「大事なところを明文化しました」的存在である(有名どころでは英国には明文化された憲法は無い)。

そこで慣習法は何かって言うと、
代表例が不動産賃貸などの礼金敷金仲介手数料などに見られる「その細目は法律に明文化されていないが(契約の斡旋や仲介手数料には法定上限の定義はありますが)裁判などで商習慣や長く慣習として合理的打根拠として認められる」バックグラウンドの部分。
「明文化されていないが慣習法として存在するもの」みたいな話です。

若干婉曲的解釈になりますが、
憲法9条の定義は自然権としての(ある意味究極の慣習法)自衛権を放棄する規定は無いので(また憲法典として明文化されるのはその一部なのだから)、領土拡張など侵略も可能な軍事力の保有を認めないが専守防衛の軍事組織は否定していない。みたいな解釈です、
で、
明文化された憲法典原理主義は、慣習法としての憲法の原則論から逸脱しており、
(てか憲法典原理主義になっちゃうと永久に憲法改正できなくなりますから)
自然権として認められている専守防衛の軍事組織として実存している自衛隊について、
「大事なところを明文化しました」に書いてないのは問題だろうってのが安倍自民党総裁の主張で、9条で言えば「1項2項の制約がある軍隊ですよ」と定義しようって話です。
(ちなみに私は個人的にもこの水準改憲に賛成。)

専らの背景には、自衛官の社会的身分というものが不当に貶められているのは人権侵害であるって論旨もあり、明文化されていないために、自衛隊法が意味不明にがんじがらめになっており(警察官基準の延長上にある)、自衛隊の本旨である専守防衛に特化した合理的内容になっていな上に具体的論議も詰められない状況にあり(最近は左翼論陣の方もここ主張してます)、
いろんな意味で無理筋なワケです。

■ある意味この慣習法としての憲法論ってのは『共同幻想』論に深く関わっています
概念が明文化されておらず、しかも発端となった根拠の明示も無い。
慣習として現実に継続している存在をもって法的にも合理的根拠となり得る(正統性が担保されているのと限りなく同じ)。
どうしてそうなったのかなど理念もわからなくてもその正統性は存在により成立しちゃうんです。
そのまま、それは保守思想の根拠でもあり(理由は問わず)慣習として当該社会に成立しているものは、この段階で(具体的論議を抜きに)正統性は発生する。

『共同幻想』特有の無知や知性というものは、上記背景によるものです。
始まりの合理的根拠は不明で、迷信じみた一見非合理的概念も慣習として成立している段階で”もうその権威性は成立する”→故に何故そうなのかを問う行為そのものが権威として成立している概念に対する兆戦であり(戦時中の日本において天皇の正統性を論議することすらタブーになるアレ)、
そこに(無知のまま)無条件に恭順することが社会適応のルールとなる。
(現在で言えば、左翼政治思想の「護憲」なんてのも構造はガチの保守主義になります。)

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posted by kagewari at 22:05 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

(つづきの前に)NHKの発達障害特集が無茶苦茶な件

先日NHKの特集でしたかね、
まったく意味不明の「発達障害なんとか」なる番組がありました。
(内容的には当事者の話を聞く的内容中心に、原因へのアプローチは”だろう”だとか”かもしれない”の域を出ない話に終始し、)
ぶっちゃけ「どんだけダメな内容なのか」とチェックしていたのですが…。

■ 根 本 的 に 大 問 題 なのが
またぞろ、いかに社会適応するまで回復するだとか、
やれ、サバン症候群ネタのように「その特殊能力が人材として求められている」だの、
ジャーナリズムは何回言えばわかるんですかね?

何 故 権威性 価値論 で”役に立つ”みたいな話をしれっと突っ込むのか!

どこの心理学に、社会の役に立つのが人格の自然な状態みたいな定義があるのかって、
もーねやってられない。
やれ”役に立つ”だの”有能である”など、
誰 が 何を 根拠に 評価できるんですか?
メディアは神様なんでしょうかね。人間の価値を定義したり、順番に並べたり、偏差値で測ったりできるしそうですよ。
馬鹿なのかと、、、。

ある意味公平に考えるなら
「まったくなんの約にも立たない存在」こそ大前提にしなくちゃいかんのだって、
人間の価値なんてものは、数字で測れるものじゃないし、
なんですか?マイクロソフトで働くと宗教的価値が高まるかのように(天国への順位でも高まるでしょうか)絶対者が評価するんでしょうか?アホかと(その成功はアップルから見れば単なる敵に過ぎないってのに?)、
どこをどうでんぐり返しすると、『共同幻想』から所得や職業で評価される人生こそが健常者のあるべき人生みたいな酔狂な話になるのかと、、

大学の研究なんてものだって、文学でも、音楽でも、
無数の何の役にも立たない失敗作などの山の上に成り立っているのであり、
野菜として食べられない植物は無価値で害悪でしかないのかって、
いつの時代の近代産業革命価値論なのかと、呆れてものが言えない。

■総じて誰でも気が付くことだけれど
いわゆる大人の発達障害などとして知られている各症状は、
状況によっては”誰にでもある現象”なんですよ。
ええ”誰にでも”です。
高所恐怖症だとか、ホラー映画が苦手な人や、ヤクザに驚かされて冷や汗ひとつかかない人なんているんでしょうか?
会社に大損害与える失敗やらかして上司に叱責される時どうなりますか?
状況に応じて(それこそ『被(こうむる)』テンションの過緊張状態にある場合)、誰でもあり得る状態なワケです(隣室の音問題だってそうです)。
 ↑↓
逆に言えばどうよ?
何故、所謂ひとつの『共同幻想』適応系人格ではその辺のテンションが沈静化できているのか?
(更に言えば無痛症の問題のように、沈静化され過ぎれば別の意味の問題も起きます。そのテンションは何から何まで問題なのだろうか?とかね)
昭和の文化人気取りな人や神経質そうなロッカーは何故全員サングラス好きなのか?

■所謂『共同幻想』適応人格の病理性みたいな発想が彼らには全く無いので、現実が見えないのですよ。こういう(わかりもしないで”理解のあるいい人番組”みたいな?)意図の分からない番組やられると本当に迷惑なんですよ。
方向性がどんぞんズレていってしまう。

そりゃね、私は先天性の問題だとか、脳機能の問題を否定しているのじゃありませんぜ。
それを前提にしても(同症状においてもリハビリってのがあるんですから)、
バックグラウンドの『共同幻想』問題の本質などを抜きに話を進めれば、どうやったってトンチンカンな話になるワケで、、
天下のNHK総合でもこの体たらくかと、
(昨今かなりアバンギャルドなNHK教育が作ればこんな中途半端な番組になってないと思われ。)

洒落にならんです。



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2017年05月05日

朝鮮半島における武力衝突はあり得る

過去記事でトランプ政権の隠れ民主党的リスクが心配と書いたけれども、
トランプ大統領にしてもクシュナー氏にしても「伝統の戦力の逐次投入ミスから始まる泥沼癖」があるということで、勿論彼らがそういうミスを進んでやらかしたいワケでは無い。
実際彼らが民主党のベタな支持者であれば共和党の誘いを断っていただろうし、ヒラリーの選挙戦を応援する立場だったかもしれない。
つまり(政策的思想信条は別としても)過去の民主党の”やらかし”を否定するから現状があるワケで、情報戦において(実際軍が同意していたのかわからないが)空母が既に集結しているみたいなブラフを仕掛けたのも「戦力の逐次投入愚作はやらんよ」を前面に出してる様子にも見える。

さて、現状判断ですが、
複数の評論家情報を突き合わせると
・ペンタゴンには短期間に勝利を決するような作戦シミュレーションが無い
(逆言うと「そんな作戦立案が可能なら10年前にやっていた」って話)
・現在展開中の軍事プレゼンスは主として中国と北朝鮮政府に対するブラフである
(北朝鮮の演習動画と同様に”見せる効果”が主たる目的)
・米国も北朝鮮に対する中国の影響力がそれほど期待できない事は理解している
・日本はその死生観から喧嘩上等の腰が据わっており米国の軍事的圧力を世論も支持する
・中国は既に韓国に対する十分な影響力を保持しており、米軍が韓国からの撤兵するなら朝鮮半島の統一が韓国主導で行われても”別に困らない”。
・韓国は従北左派大統領が選出されるぐらい左派に基礎票があり、仮に「一国二制度連邦制」による朝鮮半島統一を行った場合(北は党の指導により金正恩の支持率100%の可能性もあるので)、民主的に初代大統領が金正恩になっても驚かない状況となる。
・トランプ大統領は「韓国はTHAADミサイルの料金払え」だとか、別段従北左派大統領が選出されようが構わんよの姿勢を示している。

米国、中国の思惑を先読みしていくと

■仮に六か国協議など外交手段で解決するとしたら(北も受け入れ可能な案があるとすれば)
「一国二制度連邦制(首都は平壌)、暗黙の了解で大統領は金正恩、核放棄と中立宣言(米国は撤兵)みたいなダイナミックな提案が可能な場合」だろうけど、、
こんなんバレたら韓国軍は速攻クーデターでしょう(笑
(クーデターでなくとも、韓国軍が唐突に先制攻撃しても上記合意を阻止できる)
中国としても親中派傀儡政権から大統領じゃないと受け入れない(中国は金正恩NGだから)。
 ↑
などなど諸般の情勢考えると「まーそのままでは無理」ですわね。


●クシュナー氏の腹は「核実験の凍結宣言」で十分大成果と思ってるのかも知れないが、
中途半端過ぎて北は飲めないだろうし、そんな条件では米軍も平和条約やら韓国撤兵を飲めない。
(ペンタゴンとのコンセンサスが得られているのかどうにも信用できないのですよ、、)

あらゆる可能性、あらゆる関係国の思惑にとって共通するのは?
「金正恩はNGだ」です。
最も平和的な解決策は「金正恩の亡命」ですが、
しかしの可能性は最も低い。

■米軍には短期間に勝利を決する作戦シミュレーションはありませんが、
ありませんが、
中国人民解放軍との共同作戦なら「あり得る」のです。
まず、韓国ソウル防衛のためにまず米軍により38度線の砲兵軍をMOABで爆撃(更地に)
ピンポイント爆撃で核関連施設と金正恩暗殺を試みる(韓国米軍基地と日本に向けて数発発射されるミサイルは迎撃)、時を待たずに瀋陽軍区を中核とする解放軍が北朝鮮へ侵攻し(米軍も少人数の特殊部隊だけ上陸)北朝鮮軍部による臨時政府樹立を”支援”し非核化宣言。
 ↑
ここに収束する方向であれば「軍事力行使の可能性は十分にあり得る」。
(或はその動きを壊そうとする反対方向の軍事力行使を含めて)

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posted by kagewari at 03:38 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

国際関係における心理学

ある意味ひとつの『共同幻想』特有の誤解って奴でしょうか、
『単独者』論でも時々書いてきたことですが、言語や国籍などという部分の(時限的な部分はあるにせよ)同時代を生きる個体にとっては事実上普遍的な『共同幻想』は、幻想では無いワケで、『単独者』化が進んでも壊れません。
固定的『共同幻想』とでも言えばいいスかね、

更に付け加えると『単独者』の個人的自由を阻害しない概念は、崩壊云々論議の枠外なのだから”崩壊する必然性”や必要性が無いのです。←そうでなければ『単独者』は全員がフリーJAZZ志向であるみたいなド・ナンセンスになっちゃうワケで、「言語を捨てる自由」があるとも思えませんからね。「音階を捨てる音楽」じゃなけれど根本的な論理矛盾に行きついちゃいますから。
(ちなみに関連として「方言などの存在によるローカル『共同幻想』の壊れ難さ」ってのがある)

■通常あたかも自分の思考に特定の人格に偏向していると自覚することは無い。
実際に偏向が存在していてもです、
誰でもが「そういうもの」なのです。
(そんな事に自覚があったら、脳の中の人のまた奥に中の人が別にいるみたいな話になる、)
国際間における偏向差ってのを体感できるような説明となると、帰国子女の方にしか実感わかない話になってしまうので、
それに類似している「ローカル『共同幻想』間の偏向差」で説明していきましょう。

「あ〜○○の人はいっつもそうなんだよね」
「うちらだと○○と言えば○○だけれども、○○の人に話したらなんだそれって」
「そうですね○○地方では○○の事を○○と呼んで、一種の土着信仰というかそんな側面もありますね」
「え、もう一度言ってもらえませんか、ちょっと言葉の意味が、、」

つまりそれこそ『共同幻想』なワケだから、まず共通認識として言葉が通じる通じないって水準の差異があるワケです。そして地元の言葉が通じない相手との間には、その背景を成す共通体験としての文化的実体験に基づく何かがあるで無し、同じ共同体の構成員と認識する事はなかなか無いワケです。
●その場合お互い『共同幻想』である言葉を捨ててむしろジェスチャーに切り替える方が意思疎通ができるようになったりする(この辺は言語学的不思議でもある)。
無茶でも「全員英語で話せや」など無理筋を提案する人が時々いますが、発想自体は理解できるとこもあります(しかし運用上無理ってことで)。←ちなみに「英語で話し出すと微妙に人格も変わる」ってアレも言語的不思議のひとつでしょうね。

さて、ジェスチャーなど意図的に情報を簡素化して共有認識の水準を上げるの反対は?
「頑なに自分サイドの言葉に拘る」事ですね。
そして、地域ローカル『共同幻想』で最も大事なことは?
「ここの方言でしゃべれや」であると、
(だいたいこの流れで『共同幻想』が政治的保守性と不可分であることがご理解いただけると思います。)

ちょっと話逸れますが、
地域ローカルの独自性は国全体から見れば個別性、個性ですよね?
「ここの方言でしゃべれ」の下には「自分の言葉で話せ」なる言語表現があります。
個別性を更に細かくしていくと、個人に行きつく→『単独者』って奴で、
地域ローカル『共同幻想』ってのは、自分の使いこなす方言が同時に自分の個性である場合、「偶然それを共有している構成員も存在するけども」当事者にとっては個性です(認知上は『単独者』的ですらあり得る)。
昭和の歌謡曲じゃありませんが、
「大阪で〜うまれた〜女やさかい〜東京へは〜」
上記言語は共同体意識として語られているワケじゃ〜ありませんから。
『共同幻想』ってのは、それを共有する「個人体験」なのであり、当事者の認知は自分の個性です。

何の話をしとるのかなかなかピンとこない方いらっしゃるかもですが、
だからこそ、地域ローカル『共同幻想』に対する不安要因であるとか(東京の官僚から行政区分がどうしたの提案がくるとか)、震災など安全保障上の問題がある時、『共同幻想』って当事者の認知は自分の個性だから→「自分の事のように思える」のです。

更に言えば、高校野球の時のように、
「自分の事のように郷土の高校を応援したり、別の『共同幻想』社会を(それだけの理由で)余裕で敵として認定もできる」
という構造になってます。

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posted by kagewari at 12:04 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月29日

理想主義

現実主義(リアリズム)の対立概念として、
理想主義(アイデアリズム)ってのがあります。
Idealism、ideaからくる言葉で勿論ideaってのは「アイデア」の言語的元ネタです。

時に「お花菜畑のユートピア思想」みたいな意味合いで語られる場合もありますが、
「何かアイデアないの?」って状況は前述と全く違いますよね。
言うならば前例踏襲的な鉄板の合理性がリアリズムであるなら、パスカルの賭けも込みで「その手があるかも」ってチャレンジが理想主義って話になる。
(実運用上は単なる理想主義では無く「理想実現主義」みたいな事になるのかな、)
なんだか、実運用上はオルタナティブ(有効性が高い二番煎じみたいな意味です)にも似てますが、
理想主義の戦術論にオルタナティブも含まれるっちゅう事なんでしょう。

さて、ここで論議したいのは、
現実主義者から言えば「馬鹿みたいな事」でしか過ぎない理想主義、
しかし、何か袋小路で詰んだ状況になれば「誰かアイデアないの?」となるのでありまして、
発明や革命や文明の発達は理想主義があるから成立しており、
アイデアとは既得権威を含む”現実”なるものを破壊する概念です。
(そもそもideaからして観念って意味ですし)

まーね、そこはそこ、
現実主義なんて言っても「現在の物理学で理解できている事象なんてものは極めて限定的」なので、現実主義ほど不完全なものは無いって裏設定あっての話ですが、

■考えるポイントとして
アイデアってのは総じて「バッカみたい」とか言われちゃうジャンルの中にある(笑
ってなところですよ。
つまり安易に「そんな馬鹿な」とか言っちゃうとアイデアは枯渇しちゃうのです。
「いい意味でのダメ人間論が『単独者』である」なんて説明も同じ目線の話でありまして。

相対論で言えば
●何か袋小路で詰んだ状況にある時、
「抜け出す答えは、その時の自分にとってすっごく馬鹿みたいな事だと思っている選択肢の中にある」つー事なのでしょう。
つまり「強迫心理」とは脳内で「そんな馬鹿な」を連発する中の人である。



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posted by kagewari at 07:00 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

北朝鮮危機の今後はまったく不透明なままとなる

何か米国の爆撃可能性が沈静化したかの雰囲気になってますが、
自体は何一つ解決していませんから。
双方体制が整うまでの小休止のようなものでしょう。

トランプ大統領の圧力で中国が動いたとされている件も
「15日には何もしないように」までが限界でしょう。
(習近平も首脳会談で「言うほど中国には影響力が無い」と語っていた件も報道されている状況ですし)
むしろ昨今米国から
「いやいや交渉がまず大事だから」なんて意図不明な発言も出ていますが、
正直なところ、高官や報道官クラスの発言に明らかに統一感が無く、トランプ大統領周辺のごく一部しか今後のシナリオを知らないって事でしょう。

空母(があれもないとこいってるよの)の一件からわかるように、
現在のシナリオを進めているのは、(娘イバンカ女史の夫)クシュナー氏あたりで、ペンタゴンでは無い(てかペンタゴンも詳細を知らされていない)。
●これこそやっかいな部分で
(軍人こそ最も戦争を避けようとしますから。)
軍との意思統一無しにホワイトハウスが軍事力行使を含む外交オプションを考えている証明です。

現状トランプ大統領は何一つ北朝鮮との間で成果を挙げておらず、
北朝鮮から譲歩を引き出せる目算もどこにもありません。
むしろ軍事力行使を全面に押し出して北朝鮮からの交渉を促す運用も中途半端になっているため、ブラフどころか軽く見られている節もあり、
逆に(今度は次のフェーズと)軍事力行使の可能性が高まってしまったと考えるのが筋でしょう。

表現悪いですけど
「銃の扱いも知らない素人がいらんことするから余計話がややこやしくなった」みたいなものです。
(この辺、米国民主党やトランプ政権内の隠れ民主党系の人材にはどうにも信用がおけなくてですね、、)
仮にこのまま硬直化すれば、数年内に北朝鮮は米国本土に到達するICBM乃至SLBM開発に成功するでしょう。こうなると北朝鮮に非核化を促すどころか平和条約の条件として核保有を認める方向に押しこまれるだけです。
ひょっとすると、唐突に米国世論がパニックになるかも知れない。
それは北朝鮮の思うつぼで、自動的に韓国からの米軍撤退などの譲歩を引き出せます。

北朝鮮も北朝鮮で、よく言えば彼らの思惑には理由も無く他国を攻撃する意思はありません。
(あるといってもせいぜいが韓国への侵攻ですが、現在韓国は従北系左翼が政権取りそうな勢いなので、武力行使より中国の左傾化工作に乗っかる方がよっぽどコストパフォーマンスが高い。)
外国からの武力による体制変化を防ぐための核兵器であり、
中東含むあやしげな武器輸出や核技術流出も米国主体の経済制裁があるからです。
ところが、体制維持のために戦国時代でもあるまいし兄は外国で暗殺する、他国への工作において拉致誘拐をする、資金調達のために覚せい剤の輸出をする、必要に応じてテロもやる、国内において数えきれない粛清をやると、
近代以前かよって独裁者に核兵器のボタンを渡すような話になります。

●先進国の論理や左翼のポリコレな高尚な話は通用せんのです、

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posted by kagewari at 23:23 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

トランプ大統領の今後(Xデーはあるか)

不本意にも右派論客の位置付けとなっている三浦瑠璃さんが某対談で予言していましたが、
「トランプ政権を動かしていくのは、娘夫妻イバンカ・クシュナーだ」

実際その線であたっていたようです(NSCからバノン氏解任とか)。
安全保障という部分で言えば娘婿でありユダヤ人でもあるクシュナー氏がポイントになるのでしょう。

彼は何者か?
(wiki見るだけでも面白いので興味のある方はどうぞ)
wikiのリンクに以下もあります
http://toyokeizai.net/articles/-/145999
オカルト的に笑っちゃうところは(ジョークですよジョーク)
彼が一躍有名になった不動産購入が
「マンハッタン5番街”666”番地の41階建てビル」ってところですかね(笑
前述リンクの興味深いところ引用すると以下
(自分が所有するメディアの記者によるトランプ批判記事がネット批判で炎上し、問題となった事を受けたクシュナー批判への回答)
「私が見るところ、『レイシスト』『反ユダヤ主義者』といった非難があまりにも無頓着にやり取りされており、そうした言葉が意味を失ってしまいかねない」


トランプ氏も元々民主党支持者?な話もありますが、
wikiによればクシュナー氏の(脱税、証人買収、違法献金で実刑受けた)父親が民主党の大口献金者として(ヒラリー支持者としても)有名だったのは確定事項です。
詳しくは以下
http://forbesjapan.com/articles/detail/15704
とても興味深いところ引用すると以下
クシュナーはこうした矛盾に対する答えとして、自分にはドナルド・トランプに対する揺るぎない信頼があると語る。そしてその信頼は、十数年にわたる関係で蓄積してきた「データ」によって裏付けられているのだという。
「自分が良く知っている人について、誰かが『あいつはひどい人間だ』と言ったとしても、自分の考えを変えたりはしない。自分には経験やそれに基づいたデータがあり、そうした人々よりもはるかに多くの知識がある」
トランプの世界観については「米国の大統領を選ぶ選挙で、米国を第一に優先し、グローバル主義者ではなく国家主義者になるという立場を示すことが、それほど問題だとは思わない」と語る。

自身の政治的立場についてはこう語る。
「まだ決めていない。変化しているところだ。民主党に賛同できない点はあるし、共和党にも賛同できない点はある。政界は既存の枠に人々を当てはめようとする。トランプは自分自身の枠を作っていると思う。良いところを掛け合わせ、駄目なところを捨てて」


■何物かさっぱりわかりませんね(笑
しかして、
イバンカ女史もそうですが、
クシュナー氏にも共有する強いキャラクターとして各情報に共通するのは
「強烈なロイヤリティ(忠誠心)」であることに間違い無いようです。

三浦瑠璃さんじゃないですが、
私も「基本的に戦争を忌避するのは保守派であり軍人である」と思っています。
(戦争のプロこそ最も戦争を避けようとする。←軍人の本職は戦争では無く「有事に備える(練習)」事であり、「安全保障(戦争を起こさない均衡状態の構築)」です。)

ですから、
半分勘もあるんですが、米国においては「共和党よりとっぽど民主党のが危なっかしい」と考えており(どこから見てもトランプ大統領の一側面は”隠れ民主党”である)、

世界の誰しもが間違った戦争と評価している「イラク戦争」は(その当時から私ブログでも書いてますが)「事の是非はともかく”わかりやすく極めてアメリカ的な戦争”(泥沼では無い)」だと思っています。
大量破壊兵器は無かったじゃないかみたいなアホみたいな評論ありますが(てかこれがイラク戦争の評論として圧倒的ですわね)、
 ↓
「どこ見とんのか?」って話です、
当時のブッシュ大統領の振る舞い見ていれば「大量破壊兵器がどうしたなんて枕詞に意味なんかネーよ」ってバレバレだったと(少なくとも俺は疑う余地無くそう思ったぞ)。
フセインに対しバーボン一杯ひっかけてガンベルトを巻いたブッシュが
「親父馬鹿にされて俺が黙ってる男だと思うのか、さあ抜いてみろカス」
これがイラク戦争の全てじゃないですか、、、と思うんだけど。

少なくとも、ブッシュのやらかした戦争は第三次世界大戦に及ぶような戦争では”無い”。
ここがポイント。
(補足すると「イラクと米国のタイマン勝負であって、他所の国はひっこんでろ」←がブッシュの認識だったと判断してます。)
■結果としてフセイン残党がISISとなってしまうのですが(ここにも言いたいことありますが、公にするとあまりにも不見識な発言にもなりそうなので控えます)、
さて、どうでしょう。
 ↓
イラク戦争も現行のシリアも重要なプレーヤーは「中東におけるバース党(反西欧系社会主義みたいなアラブ民族主義)」です(ここが中東問題の隠れ設定であり)。
この視点で見れば、シリアのアサドもISISも似た者同士なワケで(笑

そしてー(ほんとかどうかはともかく)
一部(外交筋の)識者が言うにはだ、
「北朝鮮とISISには関係性あるよ」だって。

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posted by kagewari at 04:23 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
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