2005年01月09日

ここでまたモバイルPCについて考える

なにかと漂浪しながら仕事をしている身なので、「マシンはモバイル」が原則で何が一番大事って、バッテリーと重量や信頼性になる。
愛機FIVAの信頼性の無さ(「いつかCPUのハンダが剥離」するって致命傷がある)にも随分と悩まされてきたのだけれど、とにかくハードな使い方してるので、少々無理をしても簡単には壊れないFIVAは、致命傷があるにしても使いやすく、「壊れたら中古を買ってHD入れ替えで」という作戦があるので、なかなか代替機がみつからない。
OSはwinMEなのだが、メモリー増設とセッティングで「OSがなぁ」と思う事も最近無く、快適に使えている。

しかし

そんなこんなしているうちに、スティック式のポインティングデバイスに置く人差し指に痺れが出てきた、HDの振動のせいもあるのだが、何せマシンを使っている時間が長い、
そこから考えるとどえらい早さで減価償却しているのであって、マシンのスペックを上げる事はいろんな意味で『重点項目』なんだけれども、これというのがみつからない。

このなんてーのか、ちょっとでも仕事を早く切り上げて休むって流れが欲しいのだけれども、「マシン待ち」が多いワケだ。「通信速度の遅さ」と「ビデオメモリーとCPUの問題で表示の遅さ」があって、待ち時間にポインティングデバイスのスティクに置きっぱなしの指が痺れてくる始末、
そもそも「モバイルPC」である事自体小さいので使いにくいとこ以外は「便利で楽」な筈なんだけれど、自分で休み時間を管理しないと「いつまでたっても使用中」ってな事で、いんだかわるいんだかわからなくなる時もある。

「気ままに使えるマシンは高速」
やっぱどっかが矛盾している、これでいいのかねぇ???
posted by kagewari at 05:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2005年01月01日

悩みについての、一断面。「普通との違和感」

それこそ、紅白歌合戦じゃないが、
現代所謂「普通の人」ですら、「普通との違和感」を感じない人はいないだろう。既に昭和からこの違和感は次々と発見されてきた。
・毎年のお歳暮は必要か
・世襲により家業を継ぐのはどうか
・縁談待ちで結婚していいものか
・「義務教育期間は教育は国任せ」でいいのか
そんな時代も長続きする事無く
・終身雇用はどうしたものか
・新しく起業する時の、規制はなぜなくならないのか
・減反でいいのか
・塾に通うって事は是か非か
そんな時代が長続きする事もなく
・サラリーマンでいいのか
・ベンチャーへの資金調達の市場が必要だ
・遺伝子組み替え食品はどうかと思う
・大学の社会人コースの拡充をどうするのか

全体として「これでいいのか?」

そもそも違和感の発生自体が「共同幻想の幻想性がバレた」って事であり、「広く普及してほしいので、理屈っぽいのは馴染まない」として『構造的に理論武装しない普通=保守』というのは、「違和感」だけで容易に論駁されてしまうので、
『違和感を感じた瞬間その人には、もう“それ”は普通じゃない』
  ↑
共同幻想の瓦解

この違和感を広く普及させるのが、メデイア(共同幻想の進歩的機能性)なもんだから、「文明性」=「発展(=実際は手を変え品を変え)」、「普通は細分化して、人の心理を安定させる公の理は信用を失う」んなのがそれこそ自然の理。
まあ、代表がバイブルなら「最初は本」で、この進歩的結果は「インターネット」って事になる

もっぱら先進国には精神的な悩みが多いってのは、論証の必要も無い事だろうから、悩みと文明の必然性をパッケージで見ていかないと、あんまりにも話が私小説的になって、何が何だかわからなくなる。そっから考えると、悩みについての一段面として「普通との違和感」は欠かせない。
(ここでも誤解されそうなので付け加えるけれど「普通じゃないのがいい」という意味では全く違うんであって「自分ならこうかな」って「“普通”に考える」って事で、「普通じゃないのがいい」のでは無いが、「ううん、僕は普通じゃないかから」と言うのはアリで、、余計わかりにくいか、、。つまり人にそれを説明するなら「普通との違和感」だから普通じゃ無いのだが、内的には「それが普通」って事。)

ここでひとつ見えてくるのは、悩んでいる時に頻繁に使われる表現「普通は」だ、

悩む=巷の処方箋(四文字熟語とか、おっさんの説教とか、友達の「〜なんじゃない」など軽いノリのコメント)では「ピンとこない」=「これでいいのか?」な筈、
だけれどそう(=「これでいいのか?」)簡単に直結しない。

「普通は」

自我論で話している通り、「悩みってのは、道徳的なとこに葛藤が入り込んでいて、自分自身を脅迫(強迫)する」という事なので、これは悩んでいる状況ならではの必然的な(矛盾する)キーワードになる。
「普通じゃなければという強迫」とか「そう思っていないのだが、気が付くと普通だと言い張っている」

逆さまに考えてみると???

悩んでいる=その答えは進歩的=これがマジ『進歩』になると、昇華で話した誤解(なんかいいことや「成功」じゃないとダメかと、つい思ってしまう)に足元をすくわれるので、勘違いに注意。進んだ先は「いいとかわるい」と全く関係なく(月を歩いたからといってそれ自体にたいした意味は無い)、「進歩(歩いて進んだ)か否か」がぁ問題になる。

悩みついて理解が深い人や、実際悩んでいる人や、その周辺には「この意味不明の進歩性」への親和性が強く、本来この進歩性が解決そのものであるんだが、
『意味不明』=『納得するほどの甲斐が無い』
という、これまた必然的な非親和性がある、ここをどうやって媒介していくのかが、『言葉』なんだが、

こいつがホントに難しい。
posted by kagewari at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2004年12月28日

どえらい天災があった。

自然のパワーの凄さと、「雨になったらやっぱり傘」という文明の脆さと、観光地での悲劇というとこが余計に何かを鮮明にさせている。
そして現代戦争と比較した時の「死者の多さ」。
テロリストなる奴らの矮小さも、

しかし人が矮小なのではない
人も、その自然の一部だからだ
posted by kagewari at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2004年12月17日

悩みVS悩み

精神的な悩みと、困った時の悩み
字面上同じ悩みには違いないがどうやら180度くらい中身が違う。

俺自体「悩みの原因を分析しましょう」と構えてサイトを運営しているのだが、後者の悩みについては「よく悩む方だ」イメージとしてはしょっちゅうあれこれ考えている。

ある筈の答えを探している
か、

じゃあ精神的な悩みってのをどう考えるのか?つまり、自我分析的にではなく概念としての話。
「答えなんかある筈無い」
何故か?
「あったらこんなに苦労しない」
構造的には解決の“余地”が無い。
精神的な悩みには、どこか「その一線を超えまいとする意地」のようなものがある。

答えの無いことを嘆く証
か、
タグ:メンタル
posted by kagewari at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2004年12月16日

実際のとこほんと、ここのとこ目いっぱいで

自我の話の続きなんかがこれ、全然書けていなくてまいる、
そんな中ふと思ったのだが、

悩み続けてもアリなもんと、悩むことが苦痛に感じるケースってななんだろうと思ってみた。そもそも試行錯誤や新しいことに進むときに「どうしよっか」と考えるのも、言葉にすると悩みなんだが、どうやらこれは「苦しみ」と表現する事はあっても、不快とは認識されない。

苦しいのは意外と平気だが、辛いのは耐えられない。

プールの中でもがきながらなんとかせねばと思うのは、こりゃ必死なのであって悩みでは無い、しかし苦しいには違いない?
しかし、なんとか上陸して「次はどうするよおい」って思えば「思い悩む」と言う。
ここにはよーく考えると感情的な要素が少ない。
「考え込んじゃってる人」とは外から見るとおとなしい状態だと言える。
これは精神的な悩みの対極にある『悩み』であることには違いない。
posted by kagewari at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2004年12月14日

ここのとこマシン壊れすぎ

不動産の仕事で屋外使用が多いせいもあるんだが、
マシンが次々と故障でとてもブログの更新ができなんだ、これが

ものが壊れるのは、俺的にはいい話のきざしなので、悪い気はしないのだけれど、突然起動しなくなる持病をもってるFIVAがメインなのが問題といえば問題なのだが、パッケージ含めて使いやすいんだこれが、なかなか新しいモデルを買おうと思わない、
実際職業柄マシン命なとこはあるんだけれど、FIVAはその点故障も多いけれど未だにバッテリー売っていたり(ベイサンのバッテリーリフレッシュもあるし)、いざとなるとHD換装でヤドカリのように使えるので、壊れた後の問題解決が早のも特徴。

しかしここのとこ、CMOSバッテリー切れ、ハードディスククラッシュ(これが想定外だった)、持病のCPU半田クラックと続いていて、知らない間に全部新品に入れ替わっていたりする。これはこれで考えようで新陳代謝マシンともいえんのだけど、こころの中では、故障に圧倒的に強いミルスペック(アメリカの軍用JIS基準みたいなの)にパスしてる『タフブック』が再び頭によぎる、
時期モデルを何にするのか『悩 み は 尽 き な い』
posted by kagewari at 22:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2004年11月28日

今ごろ、ブッシュ政権について考えてみる

概ね彼の評価は、無理な戦争、右寄りの宗教系支持母体に偏っている、どちらかと言えば無知、とかなのだろうが、俺は彼をいい悪いではく、アメリカ大統領としてはアリだと思っていて、それは殊更皮肉でそう思っているのでも無い。

アメリカはそんな国で、大統領が頭ひとつ抜けたエリートでは、アメリカでは無いようにも思う。
反対に補佐官は専門家としての実務能力が求められる。

何がいいたいのかって、腐っても「平等らしさ」を捨てないのがアメリカだろう、
たいして考えも無い印象だったのだけれど、ケリーって候補「こいつ負けるな。トントン」としか思えなかった(なので大統領選挙自体にあまり関心が無かった)。
(マスコミは接戦とか言っていたけれど)同じように感じていた人って意外と多かったのじゃないだろうか?
posted by kagewari at 04:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 精神分析時事放談

2004年11月07日

西武も身売りだって、まったく

株に関しては読売も同じ、堤といいナベツネといい、日本の経済界の中でもちょっと公明正大とは言えない輩には違いない。ライブドアを審査してるどころの話じゃないだろう。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/06iti001.htm

実際、ライブドアより問題でしょこの二社(国土と読売)、これまでこの国の問題は国サイドの(護送船団方式とか)閉鎖的な部分や規制が話題の中心だったが、株主総会の有様なんか見聞きすればわかるように、大企業ってのも果たしてほんとの(自由主義経済の)株式会社なの?って部分はまだまだ残っているようで、

この前の三菱リコール問題や、UFJの赤字隠しも凄かったけれど、中小零細が圧倒的多数のこの国の企業の構成から見ても、果たして経済3団体はマジな話日本の『民間』なるのの代表なのかって、そいつも怪しい。戦後処理の問題もあるのだろうけれど、心理的にもこの国(怪しくない国がないとは言えないので、どこかの国と比較しての話じゃないのだが)には「投資」や「資本家」としての責任意識や当事者意識(参加意識でもいいか)ってのに欠けているのかもしれない。これは随分ともったいない話だ。せっかくこれだけの規模の経済大国だってのに、

先日のプロ野球再編問題の続きは、オーナーサイドの脇の甘さっていうのか、、常識の無さっていうのか、国土に至っては逆インサイダーみたいなおかしな話で、、
あの時にも思ったのだけれど、やはり「プロ野球再編問題」を契機に(これ全然小さい話じゃ無いと思っている)この国は転換点をむかえているのかも知れない。カルロスゴーンをきっかけにというより、近鉄バッファローズをきっかけにじゃないのかと、かなり本気でそう思っている。

ライブドアは今後どうするのか、それなりに面白さを残した。
西武が所沢にこだわらずに、70億ぐらいで話を持ち込んでいたら買っただろうなぁ、ライブドア。楽天・ライブドア・ソフトバンクと、パリーグはITリーグになり、オーナー会議もちょっと面白い事になるんだが、どうなんだろう国土、本気で200億で売るつもりなんだろうかねぇ。。
posted by kagewari at 02:21| Comment(0) | TrackBack(3) | 精神分析時事放談

2004年10月23日

情報について。

今やアメリカの大統領選を見る目も「かなり面白い」の趣で、
「昔なら極秘では?」な話もチラホラ、
情報は公開した方が(ひょっとすると大統領選も、一見ネガティブ情報の意図的流出が反対に支持率に繋がる時代かも、、)何かと話が早い。

反対に考えると、昔は随分と必要も無い秘密が沢山あったのかも知れない。誤解される心配がある時には(あるいは説明する自身が無いとか、)口を慎むって文化もあったせいだろう。とは言え、現代は情報の量は凄く多くてネットに自分から情報を発信できることもできるので、話すほうも聞くほうも話の内容を確認するのは随分と簡単になった。「口を慎む」って時のリスクが減ってるので(間違えたら直せばいいのであって)、やはり情報は公開した方が話しが早い

昔の学校には「予習復習」なんて文化があった、なんだか随分マヌケな言葉なんだが、既に知ってる情報を公開するなんざ、この復習に近いものがある。「そうなんですよ、実は」って話してるさなかに「何か思いつく」とか、
カウンセリングにもそういった傾向があるんだけれども、とにかく自我には早合点な傾向があるので(効率も能力の内になっっちゃってるし)これは「悩みがあるから」とかに関係なく適応される話で、「自分自身へも情報は公開した方が話が早い」って事になる。

話が早いってのも早合点な傾向か、、
posted by kagewari at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談

2004年10月15日

「決定的な体験」にまつわる複数の可能性の補足というとこから先日の集団自殺を考える。

報道は徐々に「カルトか?」な雰囲気になっている。
つまり、自殺をするにあたって参加者を募り「本気の人(首謀者の主婦の言葉)」と語る事は既に「時限で共同幻想を完成させようとしている」のであって、唯の一人も自殺する『意志』の無い証明だと言える。
首謀者の主婦は、17歳の家出少年と関係し彼もまた他の集団自殺についていき、主婦が「帰ってきなさい」と諭したのだが、集団自殺で死に至っている。(首謀者の主婦は、この少年の葬儀に出席)

大問題だが、「本気の人だよね」の認定は、集団による共同幻想で補完されていて、個人の意志では無い。
自分には自殺というトラウマが相応しいと、前提が出来あがってしまい、これに(まるで錯誤行為が続くように)追随する現実を後から完遂しようとしている。
「自分は本気の人だ」
本来自我とは、自分の意思の結果を記憶として積み上げ、「自分」と認定する。これが脅迫によると強い不快感を伴い、又擬似トラウマの時には「自分の嫌な所」として認定されたり「嫌な記憶」として自分を語る上で外せなくなる。ところが擬似トラウマの特徴は、無意識に求められているところであり、抑圧が限界に来て適当な不快行動(擬似トラウマ)を呼び出せなくなると、無意識のロジックは自意識に近くなるので(抑圧が壊れかける)「〜たい」として欲望と同じ部分に自我に認識される。この時自意識と無意識は基本的に矛盾しているので、反動形成(無意識の思惑と違ったエキセントリックな想像を認識させる事でバランスをとる事)によって欲望化が行われる。
(今後話す予定だが、この無意識と自意識のやりとりには「反動形成」「オプション(次の選択)」「オルタナ(同じ意味だろう的選択)」があって、後者に近づくほど「アイデア」と呼ばれる)

抑圧を安定させる擬似トラウマを、結果的に自意識に選択させてしまう。
この部分は非常に誤解されやすいので、説明もとても難しい。
「自分は自殺者だ」という前提で、首謀者の主婦は「何もいいことがないのに」と語っているのであり、
「何もいいことがない」として、世界を批判している事に気が付いていない。
人生の不確定要素は、他人や自然時代社会、、、様々で、「決まっている」のだとしたら、それは自分がそう選択しているのと同義で、これは「擬似トラウマ禍」の原因を外(社会)に振り向けるための理由に他ならない。
『擬似トラウマは必要とされている』
社会を否定する理由として、

この理由がちゃんとある人が「本気の人」となる。完全に主客が逆転している。
「何もいいことが無い」を決まっていると予見する事は不可能で、そう無意識に脅迫されているのであって、「いい事がない」のでは無い。「いい事がない」になってしまっているのであって、これは自らの無意識の問題になる。「擬似トラウマ」が、世界の自分への仕打ちと誤解されている。

非常にセンシティブな事なのだが、不快な記憶には同じ事実でも考え方や解釈で事実関係は変わる要素があり、不快な記憶が無意識の錯誤行為で選ばれてるとしたら、自意識の経験には「微細な過失が非常に多く含まれていて(本人にはそれに全く気が付かない)」と言えて、その一部は「道徳的な批判として他者に振り向けられる」、構造は「自己嫌悪」であり、「自己嫌悪」と「被る(自己嫌悪に不可欠のロジック)」の関係が一体化し「世界に嫌悪される自分=当然自分を自意識では嫌悪できないので=いい事などなく酷い目にあう(嫌悪されているから)」この要素が、社会を巻き込んで空想されてしまう。
(「被る」という要素が自意識の主客を容易に転倒させる)

なんと言えばいのだろうか、「こころの構造を、現実に(他者を使い)展開している」に近い、実力行使で抑圧を守るために。
重要なポイントは(感情を伴う事実認知は)錯誤行為によって「思わされている」のであって、「素の状態の人」は特に何を思うでなし、のんびりしているという事だと思う。
「完全に被害だこりゃ」な時には戦いが選択されるからだ、

とにかく、集団自殺をめぐる報道は変化するだろう、これにヒューマニスト役(視聴率目当ての、いい人ジャンルのコメンテーター)が「辛い事が、、」等とコメントするとむしろそのムーブメントを煽ってしまう。
posted by kagewari at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談
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