2017年10月20日

権力者の心理(民主政治や独裁制)

或はタイトル独裁者の心理でもよかったかもなんだが、
政治権力というものは当事者である政治家の心理抜きには語れない。
ある意味ここに「何故北朝鮮や中国やロシアがそーなっちゃうのか」の答えがあります。

政治家にとってのフェールセーフと申しましょうかセイフティネットと申しましょうか、
基本的な当事国の”民度”や法治の在り方なども関係してきます。
■民主主義における権力者の心理とはどういったものか?
唐突に思われるかもしれませんが、
随分昔の米国ポルノ映画のタイトルに『Tower of Power』ってのがあります。
(何をいきなり成人映画が登場するのか云々論議はあると思いますがww、いえいえマジな話で当事国のアングラゾーンというか『共同幻想』社会の無意識領域なんてものを考える上でバカになんのです。)
確か邦題もしっかり意味を考えた「権力の塔」みたいなのじゃなかったかしらと、

でー
このタイトルが当時のポルノ映画でアリだったのは、暗示として塔が”男性自身”のメタファーとなっているからで(んな事説明の必要もありませんわね)。
バベルの塔の逸話から、現代まで権力を高層建築で表す事は珍しくありません。
これに対し、
戦国時代の天守閣から古墳やピラミッドみたいな裾野の広い大規模建築も権力の象徴ですわね。
この違いは何か?

●異論多数だと思いますが、
マジに俺はICBMなども同時に権力やマチズモ(男性誇示)を象徴するものであると考えています(超B級映画『フラッシュゴードン』などでご想像ください)。
軍事なるもがいきなりマチズモを反映したものでは”無い”のは事実ですが(言語を「安全保障」に置き換えると更にマチズモイメージは減衰する)、
えー、(B2を除く)戦略爆撃機の勇士も、戦略原子力潜水艦のそれもなんだか怪しいと思っておりましてww
 ↑
冗談で言って”無い”ですから。
B級アクション映画における威力的脅しのシーンなどでも、ロングバレル(長銃身)の拳銃を口にくわえさせるなんてあからさまな演出ございますよね。
更に、コメディタッチで主人公と適役がそれぞれの拳銃の銃身長を争うみたいな演出もあります(クリントイーストウッド、バートレイノルズ共演『シティーヒート』)。

「そのまんま」です。

■ある意味、民主主義とは(露出狂と言うと怒られちゃいますが)
自慢のイチモツをアピール合戦するような側面がありまして、、
(女性政治家はどうなの?異論あると思いますが、鉄の女サッチャー女史をまねたとは思いませんが、権力奪取のためヒラリーが軍産複合体にすり寄ったり、米国の某知事がトンでもなNRA支持だったり、メルケルも東ドイツの影をバックにしていたり、スーチー女史にCIAの影がちらついたり、民主主義において権力を奪取しようという政治家は男女を問わず”パワー”を象徴するバックグラウンドを持たないものはおらんでしょう。)

だからこそ、フェミニズム運動やってきた女性解放運動の闘士お歴々は
政治や権力に対し根本的なところから「だから違うだろ!」みたいななんともいえない嫌悪感というか、恨みにも近い敵対姿勢を見せてきたのであり(この反応はある意味自然)。

話を戻して、
■露出狂的民主政治に対し、独裁者や独裁政権じゃないとダメなんだよってスタンスは、
(童貞なみにナイーブだとまで言いませんけども←王や象徴としての権力者も普通に性行為もするんだよみたいな世俗的イメージ自体がもうNGの場合、構造は似たような事になるワケで、)
修学旅行の大浴場で海水パンツはくようなというか、、、
或は『共同幻想』としてその神聖性を演出するため(権力者を謎のベールで被い)「庶民の見聞き知ることですらない神」のような演出を必要とする場合もあるワケで、
=それは「自分の国の民度が信用ならないから」です。
「龍が、王になんとか玉を賜り、この絶対的パワーで」←みたいな物語無しに国を治められないみたいな(多かれ少なかれ古代文明はだいたいこのパターン)。
 ↑↓
ほら?相似形になってませんか?
「ICBMを手にした王が、この絶対的パワーで」

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posted by kagewari at 02:50 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

政治のなんとやらは財務省とのスタンスである

これでもね、随分変わったんですぜ(昭和にくらべたら)
ネット保守論壇には大変評価の低い釣り人オザーさんですが、この点に関しては大変な功績を残しており、昔に比べれば随分と政治主導な時代になりました。
今現在でも「財務省と関係が悪い」と言われている安倍政権がこれだけの政治力を発揮できているのも、選挙制度改革から官邸機能の強化まで小沢氏主導で行われてきた様々な改革の結果でありまして、
そこの上に現在の政府なるものが乗っかっているのは事実。

上記の論議にも異論ある人多数ですが、
そこはね、プロ野球においてクイックモーション始めたのが野村監督であるとか、そういう経緯の逸話と同じで、最初に思いついたのが誰だとかそういう細かい話じゃネーですから。

(※その証拠に、政権交代する事自体に意義があった民主党政権ですが、長期に続くと洒落にならんと検察まで動員された小沢パージから、財務省のイエスマン野田政権の三党合意と、明解に終盤挽回された様子に「どうしてこうなった」が逆算できます。)

■安倍政権の登場も、下馬評では圧勝かと思われた石破氏が(財務省も一押しだったでしょうに)「小選挙区制度であるが故の各議員の野生の勘」により大逆転により実現したのであり、
アベノミクスに代表されるように、この安倍首相が浪人時代マジに経済学の研修を続けてきたからこその景気浮揚になりました(勿論それは財務官僚のレクチャーでは無かったことがポイント)。

昨今評判の悪い小池未來に関しても(勿論私は支持者じゃありませんが)
”しがらみの無い”というフレーズ最大の意味は財務省との関係です。
「政権取る気が無いから好き勝手言えるんじゃね?」なご意見もあろうかと思いますが、
財務省が最も恐れるのが”選挙に強い政治家”です。
(政治資金や支援団体などを動かしてケツ持ちしなくても当選できる政治家の事)
今回小池氏も都議会選挙に代表されるように、小池氏自身への支持率で勝ってしまう背景あっての「消費税凍結」であり「ベーシックインカム」でありと、
(むしろ小池希望批判するなら、石破氏が希望の首班指名に乗るとか無いからってネタバレの方であるべきでしょうに。)

これだけ財務省そっちのけで選挙が語られる事は稀で、
三党合意当事者の谷垣氏引退や野田元首相無所属などに象徴されています。
ベーシックインカム政策の系譜も、渡辺喜美氏のみんなの党に始まり維新や旧民進党にも広がり、前原氏は米国式給付型税額還付方式について国会質問までしている。
話の流れ的に小池希望が政権公約でベーシックインカムに触れるだろうことは、わかっていたことです。
(※ちなみに野党大手のみんなの党や前原氏がベーシックインカム論者である事は周知の事実であり、みんなの党は政見放送でも発言してましたが、メディアがほとんど報道していなかったのは、こちらも説明するまでもありませんねww)
(※安倍政権の子供教育費無料化も「段階的ベーシックインカム」のような政策であり、維新との連立を視野に入れて導入したものです。)

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posted by kagewari at 22:52 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

政界がえらい事になっちゃって、ちょっと書いておきます

前原氏は(私の中では下手踏むので有名な人物ですが)「今度もだいじょうぶなのか」と。
「もう破れかぶれだ」になったとしか見えないんですよね、
共産党との関係修復も釣り人オザーさん連れてきても無理じゃねと、
いやいや、それ自分でやるのがが心底嫌で小池さんに投げちゃったのに等しいだろうと。

■希望の党も言うほど勝てないと読んでます。
但し、前の記事で書きましたけど「このままじゃ野党にいる保守系リベラル人材がジリ貧で終わってしまう」という部分を回避できたんだろうと、
つまり「野党陣営において保守系リベラル政治家の居場所をつくることはできた」←前原氏の本音だと思うんだよね。

誰がシナリオ書き換えちゃったのかわからないけれど(勘だけど前原氏だと思う)、
●多分当初の予定は「比例代表の統一名簿まで」だったんじゃネーかな?
(所謂小選挙区に関しては各党選挙協力で棲み分けするだけで、共産党が拒否する希望との選挙協力も「そもそも希望にはそんな数立候補しないからいいだろ」みたいな。)
ところが、
事実上民進党身売りみたいな話に及んでしまった。

突出する前原氏や希望的観測のマスメディアの思惑と裏腹に、小池希望サイドは「合流とか無いから」必死に否定すると言うね、、、
前原民進押しかけ合流劇場って事?
政権選択選挙となるので、小池首相云々のために小池知事の辞任も(この押しかける数の力で)迫っているようなのだが…、

●話を解散前に戻すと、
右傾ネットメディアなどから「なんか民進党の人がやたら解散があるとか言ってるらしく」と、それ以前の解散近しは野党が風吹かせていたらしいので、官邸が解散の腹決めたとかにわかに信じ難かったのだが、この情報が確かなら「民進の一部に解散を煽ることで次の動きに繋げたい人がいた」って事になる。
当然官邸はそれ知ってるよね。
だとすると、官邸はその動きに呼応するように解散に踏み切った側面もあるって事になる。
(勿論「比例代表統一名簿」の噂レベルで)
報道によるとその動きは「民進を左翼系と保守系に分党すること」であり、「細野氏が先行して離党したのは受け皿作りの準備にとりかかるためだった」らしいのね。
(ひょっとすると「その背中を押すための解散だったんじゃねーかと」)

はめられたのは小池希望か?
とも言えなくも無いのだけれど、小池希望も先鋒の細野も「保守系だけサルベージすればいんだよね、そういう話だよね?」と思っている筈で、
シナリオ書き換えられて戸惑っている様子がありあり、(前原氏に)何があった?

今後ありそうな話は、
公認希望書などに安保法制などで賛成を確認するとかなのかな?とも思うが、
なんだか左翼陣営の方も軒並み「それでもいいよ」と言っちゃいそうな勢いらしく、、、。
読み過ぎかも知れないけれど、前原氏の本音は「まさかあれほど主義主張の明解な左翼陣営の方は希望に参加せず(比例代表救済の無い)無所属で堂々と立候補されて見事に落選されて、、」なのかなと思ってみたりもする(そのためにはこの方法しかなかった的な)。
そんなお歴々もしれ〜っと「私も是非希望で」みたいな事になればどうするんだろうかと。

●何やら左翼陣営を援護射撃するような屁理屈で「(右派と飛ばれる方も党内の安保法制は違憲であるという方針に同意されていた筈で)頭から左翼陣営の議員が排除されることはないでしょう」みたいな慣れない芸当も見せているようだが、、その本音はわかりません。

いずれにしても、決して民主→民進において(実数的に)左翼事寧が多数派だったとは思えないのに、(選挙に弱いなどに発する主体性の欠如から)左翼陣営に保守派がズルズルひきずられ国会がワケのわからない事になる状況はこれで終わる事は間違いないと思われます。代表の小池知事がそういうやり方を認めないだろうからです(少なくとも党内人事において政調会長や国対は保守系で固めるでしょう)。

果たしてこの動きは日本の政界にとっての一歩前進となるのか?
選挙後に再び希望党が分裂するのかわかりませんが(或は今度は左翼事寧が小池保守執行部にズルズルひきずられる展開になるのかも)、
■『共同幻想』崩壊後の政党の在り方を模索する動きは今後も継続するので、いろんな事が起きるのだろうと思います。
希望党が今後どうなるのか知りませんが、
少なくとも「我が党には党議拘束は無い」ぐらいには切り込んで欲しいものです。



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2017年09月27日

今後予測される東アジア情勢や政界『共同幻想』の本格的な瓦解

以前「左翼政治思想」関連で書きましたが、
(数年前までが”内部通報時代”だとするなら)昨今は内部から「もうダメだろうこれ」自己チェックが入る時代に変遷してきています(ちなみに心理学的には「ほんとかそれ」などの自己チェックは生物全般にあり特に人類ヒト科の場合常態化している現実認定プロセス)。
個人、ひいてはプライバシー領域の自己チェックならともかく、
権威性バックグラウンドによって仮想上の「なんちゃって普遍性」をその構成の核としている『共同幻想』にとってそれは致命傷であり(内部リベラリズムでも申しましょうか)、

●はて?どういうことやらとピンとこない方には、
長嶋茂雄引退時の言葉「読売巨人軍は永遠に不滅です」
(勿論、誰しも本当に永久不滅なんてないことはわかっており、その仮想性を理解しているからこそ有名になった言葉です。)
戦後の『共同幻想』「巨人・大鵬・卵焼き」幻想のへノスタルジーとリスペクト込みの言葉だったワケですが、仮に内部から”素”でそのまんま「永久とかあり得ないからww」みたいな意見が(一部からでも)自然に発せられるようになれば、「読売巨人軍は永遠に不滅です」なる言葉は”名言”から”迷言”となり、意味不明な選挙スローガンが笑われてしまうみたいな現象に変質します。

■現代社会では上記のような文明化と高学歴・高度情報化により(権威が情報を独占するのでは無く個人レベルで情報集約ができるため「情報の共有化」をバネにして『共同幻想』が勢力拡大することができない)、自然崩壊プロセスへ進行しており、
「民進党の崩壊圧力の尋常じゃなさ(もう自然現象として理解されニュースにすらならなくなっている)」など、銀が多数派を形成し政治力を発揮する政党政治そのものの在り方が問われる状況として理解すべきでしょう。
昨今どこにでも『単独者』がゴロゴロいる中、『共同幻想』としての政党政治やら組織運営することそれ自体が「なんだかもう、えー?!なにこれ」状況になりつつあると、


自民党が持前の「なんでもアリ」な自らの権威性を「なんちゃってだから」として、政治力の発現すら歩留り選択幅内に留め、実態は官僚任せな弾力性を持つのに対し(安倍政権は歴代最も政治力の発現に成功している例外事項ですが)、後発の民主党はオーソドックスな欧米的理念みたいなものへの傾倒から(結果余計時代遅れになっちゃうみたいな)『共同幻想』崩壊過程に対して脆弱な姿を見せる事になってます。
米国大統領選が滅茶苦茶な事になったのも皆さんご存じのとおりです。
(独の選挙もえらいことになって、キリスト教民主同盟は本当にメルケルでいんですかね?。てか今でも何故心情左派のメルケルがCDUにいるのかわからない。)


■現代社会の政党運営なんてモデルがあるとするなら、
「党議拘束無し(勿論個人的政治信条で与党に協力もアリ)」「選挙協力は各地域毎、個人単位で好き勝手に選ぶ(勿論執行部の調整を期待してもよい)」「政党間の合意事項にも拘束力無し(議会で承認を得た政権与党の国際公約などは別←これは法治国家の部分なので別事項)」「比例代表候補は選挙活動などしなくてよい」「小選挙区候補は普段東京にいなくてもよい」などなどですね、
仮にそうなってしまうと、もう政党政治なのか?って話ですわね。
つまるところ、民主主義を行政とどう関係させるのかから考えはじめないと議会の運営すらままならないことになります。
(実際トランプ政権は今現在でも官僚など政権スタッフが整っていない)
(中国などの一党独裁非民主制なんてのは”論外”←小さい国が一国だけの事情で軍事独裁政権とかになるのは”まだわかる”が、文明化と並行して独裁続けようってのは無理筋過ぎ。)

■各国の民主主義であるとか政治ってものが「これからどうしようか?」って時の東アジア情勢です。
あくまでも推論ですが、
北朝鮮も「この微妙な現代社会のなんとか」を意識していると思います。
(見よ、愚かな民主主義が崩壊しかけているではないか←全く違うんですけどね、、)
そして「今ならイケる」と踏んだのでしょう。
(はっきりした情報はありませんが、中国筋からトランプは戦争できないなどの話を聞いているらしい。)
まったくの勘違いなんですが(笑
そういう勘違いをするから、ワケのわからない事になっているんです。
(ここも推論ですが、北朝鮮は「キューバ危機」のようなチキンレースに現代米国は耐えられない的に考えているのでしょう。しかしキューバ危機はキューバと米国じゃなくて、、米ロの構図ですからね。)

トランプ政権は「いやいや(スッゲー勘違いしている)、やる時はほんと〜おにやるんだよ」次から次とメッセージを発しており、その都度北朝鮮は引っ込みつかないやら落としどころなんて無いやらで、どうしていいのかわからなくなっている。
●わかりやすく言えば自分で勝手に詰んでしまった。
(安倍首相の「今は圧力」発言は、この辺の背景事情を十分知り→「君たち勘違いしているよ」を伝える重要性を意識したものでしょう。)
このままだと北朝鮮的にはあっさり降伏する以外、生き残る道はありません。
(自ら下手踏んじゃったワケで、周辺国が特別何かしたとかじゃありませんから。)

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posted by kagewari at 17:04 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

現実問題「左翼『共同幻想』思想」そのものは終わっているので

「どうしてもタイムラグがある」
歴史において避けられない話だけれど、社会学的に完全に終わった概念も(やれ反動やらも起こすのであり)引き際にひと騒ぎ起こしてなどという誰のためにもならない状況になったりする。

代表例のひとつに成人式なんてものもありますが
(不良が暴れるぐらいならとっとと辞めちまえってのバカらしい、今何年だっての)
●「意地でも消えない左翼政治思想」ってのがなんといっても社会的影響も大きく、大変困りものの代表格です。

実際活動家の諸君もマルクスの資本論そのまんまなんて思っている人いないだろうし、間違っても毛沢東思想で造反有理!みたいな輩など探さないと見つからないでしょう。
そもそもが日本の共産党ですら「そのまんまの共産革命?」みたいなスローガンをほぼ取り下げているし、国際的には勿論ソ連の崩壊により「もう結論は出ている話」です。

ところが、
『共同幻想』なんてものは、一歩間違わなくても「強迫と依存」により成立しているのであって、権威の実態が壊れてしまっても、末端の構成員のメンタルまでガラガラポンでアップデートされるワケも無く、「宗教教義やその権威を失った信徒の群れだけが彷徨う」ような”過渡期”が必ず発生します。
「何を求め、何を理想としているのかすら全く謎の集団」
ただひたすら当時のプロパガンダやスローガンのキャッチコピーを連呼し「私達がいる限り決して消えることは無い」みたいな、『共同幻想』論的には到底あり得ない論理の中で(困った事に一定の組織票としての実力を残しつつ)「行く先の無い闘争」が繰り広げられます。

■日本の政治状況から言えば、
「どちらか言えば新保守系であった大阪維新」がみんなの党やらを糾合しつつ民主と合体し、場合によれば自民党よりリアルな憲法改正をかかげた政党ができていても”おかしくなった”。
(現在の維新と民進党の不毛な対立は一部の政治お宅の感心こそ引いてますが、ほとんど報道される事も無く、税金の無駄でしか無い状況に陥ってます。)
何がどう転ぶと(てか釣り人オザーさんが仕掛けてるんだけど)「民進党と共産党でネオ左翼」みたいな事になってしまうのかと。
「シナリオ真逆じゃネーか(笑」
(釣り人的には新進党の時の社会党みたいに「それから共産党に左翼思想を捨ててもらぅてリベラル・リアリズムに転換し」という事なんだろうけど、、流石に難しいところあるでしょう。)

結果として、野党保守派議員は小池知事率いる日本ファーストに期待しているのかもしれませんが、有権者の反応は「東京ファーストの国政進出は期待しない」のが数字的に大きくてですね(そこは大阪維新と同じなんだわ)、野党保守派議員はジリ貧と、

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posted by kagewari at 20:18 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

不謹慎な発言だが「大ススペクタクル」が待っているかもしれない

俺らの世代には確率論的に戦前世代よりレアな事が連発している気がしている。
何分歴史ってものの確率論は個別事例なので統計しようが無いと思われるので、果たしてその認識が正しいのは俺にもわからないのだが、
がしかしだ、
阪神大震災やら湾岸戦争や民主政権交代や9.11、そして東北震災と原発の爆発、
これだけでも相当のものだと思う(ゴジラのヒットもそこに含めていいかも)。
転換点なのか否かさっぱりだが「そして北朝鮮の核だ」、
否が応でも、ただごとじゃ済まないと思っても仕方が無いでしょうに。

さて、シナリオはいくつかあるんだが、
(有力どころとして半島情勢において最も信頼できる評論家の鈴置氏曰く「中国は半島統一を望んでいない」点を米国が”内諾している”ってところが鍵かも知れない。)
ロシアとしても、武装解除後且つ統一されていない北朝鮮が存続さえしてくれれば文句は無いだろう。ポイントになっているのは(制裁などに消極的な国は)「各国米国の軍事力行使により北朝鮮に親米国傀儡政権樹立されることに危機感感じている」だ。
しかして、
米国は北朝鮮に何らかの権益を望んでいるかと聞かれれば?
「全くその意思は無い」
(ここに猛烈に反対なのは韓国って事になるが、現在韓国は米国から全く信頼されておらず、米国は青瓦台の意思を忖度するつもりなど微塵も無い。)

状況を整理するまでも無く、
強硬な経済制裁にしても、軍事力行使にしても、北朝鮮に親米国政権が登場するとか統一朝鮮が成立するので”なければ”、各国何でもアリな訳で、
この点既に米国の意思は固まっていると思う(半島など好きにしてくれと)。
特に、安倍政権による各法制含めて日米同盟が深まっている現状は米国のリバランス政策としても好ましい事で(太平洋防衛ラインとしてグアムと日本があればよい)、朝鮮半島に基地を維持する必然性すら朝鮮戦争国連軍としてのメンツぐらいのもので、既に意味を失っている。

■話をややこやしくしている背景のひとつは
(どうしてそうなるのか、まいろいろ論議はあると思うが)朝鮮半島の各政権が半島の地政学的価値を過剰に認識していることで(現代社会のどの勢力が半島を足場に大陸進出の計略を持つと思っているのかさっぱりわからないのだが)、
韓国の見当違いな幻想も、北朝鮮の過剰な警戒感も「半島の地政学的価値から誰もがここを狙っている」という、あり得ない発想からきている。

だとすれば、
米国が「マジ、ほんと興味ないから」を鮮明にすれば(米韓同盟の解消)外交的解決もあり得るのかもしれないが、北朝鮮の軍事ドクトリン上「米軍が撤退すれば南進」って事になっている点と、
●なんだかんだ北朝鮮が核兵器を開発してしまった現状、
「外交もけっこうだが、どうすりゃいいのさ」後戻りできない構造にある。
「失敗して米国に核が落ちたら責任取れんのか?」に答えることのできる奴いないだろうし、
(韓国中立化による米韓同盟の解消を「朴槿恵政権時に中国の軍事パレード参加した時」にでも断行していれば違ったのかも知れないが)
既に「倒錯した論理で意味不明に喧嘩を売る北朝鮮と米国のタイマン」になっているからだ。
(意味不明な北朝鮮の動機は更に米国民を不安にさせるだろうし)

論理的に考えて、
「軍事オプション以外考えられない」
(反対する中露には別途仁義切れば済む話だし)
状況はマスメディアの報道以上に切迫している。



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posted by kagewari at 15:28 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

引越し騒ぎで大変な事に

様々な状況が重なりまして、引越し”騒動”と相成った次第です、
(不動産業もやってますが個人的には無精なので引越しは大嫌いです)
これがまた賃貸契約上ネガティブな部分もひとつやふたつでな無いので「条件合えば即決」な勢いで話を進め(そこはプロ同士なので「内見前の申込みで全然OKだから」的な)、
これがまたイロイロありまして、、過労で死にそうなんだと(笑

まー、そこは(ネガティブばかりでは無く)、嘘かホントか子供時代図画工作に突出した評価も得ていたという話もあり「頼まれてもいないのに必要以上の事やってんじゃネーよ!」な状況からくる自業自得な部分も多数なのですが(結局ネガティブになってんじゃネーか)、
こういう状況になると「縁」の”くびき”というか、なんだかんだ現代で生活していることの時制も含めてどうにも自由にならない(殊更そこ自由に選択で来てもたいした意味も無い)ID的な基礎的帰属が存在する事がわかります。

ここ無限に所得があっても変化ありません、
不動産に関して都市部の更地なんて極めて限定的数量しかなく(この段階でもう無限に選べるとかあり得ない)、「海における自由」も海流に抗(あらがう)みたいな闘争はあり得ても、行き先に存在する小島や大陸を破壊してでも直進するなんて概念になると「海の自由」を越えちゃっていて「自由な政治選択とアナーキズムの混沌は違う」的パラドックスに行きつくのであり、この限定性も又現実の存在証明となるのだから、”優柔不断な普遍性”みたいな類の話です(それ以上不自由探しをしても意味の無いボーダーライン)。←音楽の自由を求めて音符も楽器も捨てると音楽の概念を否定するのと同じで本末転倒になる話も同じ(フリーJAZZのパラドックス)。
「自由が自由として成立するための『歩留り』のようなもの」でもあるのでしょう。

この基礎的限定性は自己嫌悪でも無い限り(縁としか説明言しようがないため)当事者悪い気もしないものであり、延長としてナショナリズムなどの概念にも行きつきます。
基礎的『共同幻想』と呼ぶ場合もありますが、幻想でも無く概念でも無いので正確には『共同幻想』では無い。「どこからどこまで」って線は個々人によって違うので(そこから先は当事者『自意識』も気にしていないならそこが『歩留り』線となり)比較的どうでもいい個性差発生の一部でもある。

■ここからが心理学ですが
この『歩留り』線が”見えず”、
何か自由に変更可能であるかのように(挑みかかる余地が無限にあるかのように)妙に固執している場合(どこやらの住所のこういう建物の所有者でこの国籍の何時代の人間じゃなければ気が済まないとか)、それは現実が偏向しているのだから『偏執』となる。
ありますよね?基礎的帰属をやれあーだったらこーだったらと何かの言い訳にする人(才能がないからとかもこの仲間でしょう)、
皮肉な事に基礎的帰属にまで抗(あらがう)って言うか(本筋無意味になるボーダーラインを越えちゃって)話がパラドックスになっちゃっている場合、本来抗(あらがう)べきポイントがこの言い訳でやる事が無い話にまとめられてしまい強迫性の証明となる。

てことは?
『歩留り』論というのは存外に重要な話なのかも知れない。
但し、前段説明のとおりで通常ここは”優柔不断で比較的どうでもいい線引き”なので、殊更にその「無意味な帰属性」を深刻に考えても意味が無い。
ここって「メンタル問題などというものにも明解な基準など無い」(あくまでも当事者の”問題意識の有無”によって決まる)話に共通しているのかも知れない。
 ↑
ここの部分はトンでも無くめんどくさい話になるので、今回はここまで。



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2017年08月19日

雨が降る日はよく眠れる

いい加減な定型句みたいな言葉をなんとわなしに使っていたりするのですが、
「モノが壊れるといいことがある」に続き「雨が降る日はよく眠れる」ってのがあります。
どこから聞いたのかどこで読んだのか自分で思いついたのか覚えちゃいかませんが、雨風しのげる部屋があって、外は雨で面倒な事になっているのに室内で安穏と過ごしている状況が平和の有難味を感じると申しましょうか、睡眠にとって邪魔になる余計な思考や不安感を鎮静化させてくれるって筋立てです。

雨が降っているだけで何も現状に変化が無いワケですが(笑
既に手にあって見えなくなっているもののひとつに平和があります。なんだかんだと今日も雨風しのげるセーフハウスはあるんだなと、気づかせてくれる。
どうでもいい不安要因なんて、その気になればナンボでも思いつけるのも人間でありまして(不安症なんてのもその典型で)、自分でやらかす杞憂の反対に「雨が降ってしのげる住まいがクローズアップされる」状況は半ば強制的に「なんだかんだ安全確保されてますが」を証明してしまう。

アホみたいな話なのですが、人間の脳は『興奮』を伴わない常態を重要情報として挙げません。
不安で興奮状態にあれば(環境的にはかなり優位にあぅても)「大変な事になりますよ」って話に”なってしまう”のであり(そこが認知構造のやっかいなところで)、第三者が「相対的に言えば何不自由の無いかなり幸福な状態だと思いますが」と論じても全く意味を成さなかったり。
「そんなこと(余計な不安など)考えても意味ねーだろ」とか自分でもわかっているのに脳内興奮フラグに負けてしまうのがまた人間の自我であると。

自然の法則に(いいように)振り回されている感もありますが、、
似た事例に食欲関係の事象もあります。
脳は(苛烈な自然界で)生き残るため、高カロリーな食品を咀嚼すると興奮物質が出る仕組みになっておりまして(甘味や酒や肉など)、この興奮フラグで「美味い、またの機会があれば必ず」みたいな記憶付けを行います。
文明化以前であれば、ありがたい機能ですが(高カロリー機会を見逃すな)文明社会においては肥満フラグとなります。
「食うのに困っていなのだから、高カロリー食品は控えろよ」とわかっていても、興奮フラグを脳から追放する事はできません。
(そこはストイックに意思の力でって事になりますが)
 ↑
ちなみにメンタル問題における摂食障害関連に見られるアレコレは食事に関係して脳が興奮物質を出し入れしているからで(所謂欲求不満と興奮代謝のなんだかんだに関連しうる)、

そんなひと時に
「あー今日は雨が降っているのか」感じられる平和は(自然界の法則的にも)「こっちの刺激をもう少し増やしてくれよ」などと思ったりもしますが、
本来の弱肉強食の自然界においては(文明社会で暮らすのは人間とペットぐらいなものなので)そんなテンションじゃ生き残れんぞってなワケでして、
文明獲得常態化の進化レベル変化まで(これ数万年かかるかと)、人類は「ここは意志の力で」な『自意識』ご苦労様な場面が消える事はないでしょう。



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2017年08月05日

先日の用語説明『抗(あらがう)』のちょっとした関連事項

前回投稿で「西洋は『共同幻想』カチッと入る事情もあって反抗する上で抗(あらがう)人が、何気にカッコよくなければいけない事情もある」みたいな話があります。
ここんところを補強しておこうと思います。

■岸田心理学最大の特徴が(神様では無く世間様=宗教権威では無く慣習法的巷の常識)『共同幻想』論にあるように、当該社会の権威性の質に応じて反抗期に意識されるハードルのイメージも随分違ってきます。
個人心理学においてはそれこそ「強迫心理」に至る場合も出てくるのですから、(本来は幻想に過ぎないのですが)初期認知される『共同幻想』のコアとなる「権威性」が各個人の自我に与える影響はとても大きいものです。

「よく似た人物だったのかも知れないのに大きくすれ違う事例」
●代表例は嫌煙の仲としても知られる「三島と太宰」でしょう。

説明するまでもなく「みたまんま」ですが(笑
どんな事情があったのかつまびらかに知りませんが、
三島には神々しく輝く権威が見えていた(或は知っていた)。
故に超人思想に辿りつくニーチェよろしく、そんな権威を前に自己の実存を確かめるためには(生きるために)、英雄でなければならく”なってしまった”。

これに対して、日本のサリンジャーとでも言うべき太宰が知る権威は、皮肉たっぷりに批判もできるどこにでもあるベタなおどろおどろしい世間様であり、
太宰にはどこにも英雄志向みたいなものは無かったし、大槻ケンジ君ばりの「ダメ人間の発見」あたりは当然視野に入っていたと思う。
しかして、この時代は『共同幻想』も黄金期です。
(黄金期の『共同幻想』時代は、そのなんとも甘美なインセンティブと夢のような幸福に彩られ、これに対峙しようとするなんてね「考えるだけで死にたくなってしまう」のでしたww)

喧嘩していたぐらいですから、
■互いに腹の底が見える(気脈の通じる)仲でもあったのでしょう。
現代社会から見れば実に残念な話でもあるのですが、
どちらも「バカ」なのであり(笑
「もうちょっとどうにかならなかったのかね」と言いたくもなるのですが、
激動の時代、市井の民の人生などちっぽけなものでもあったのです(人では”無く”『共同幻想』こそが主役の時代ですから)。

●思うに、戦後のハイジャック事件における「人の命は地球より重い」発言以降、庶民の間でも「プライベートだとかプライバシーってもっと堂々と(なんとやら)」みたいな時代の転換期となり、
かといって、フランス革命のなんとかのように、ニーチェじゃありませんが旧時代の貴族の真似事などに興じたり鶴田浩二先生などが嘆き悲しむ事に至る訳ですが(進歩派パンクの人気バンドの歌詞も「二人のSEXサイコー」みたいな体たらくで)、
なんか特別な趣味人みたいにならないと”カッコ悪いのだ”のように意識してしまうと(この段階で強迫性にあてられて足元救われているんですが)、どんどんよれちゃったりします。

バカはバカなりにバカでいんですが(権威に対峙する個人なんですから賢人風なのもむずがゆいでしょうに)、
なんでしょう、この「裸一貫バカ勝負」みたいな人生も案外ハードルの高いものでww
(照れくさいので)カッコいいスタイルで身を守りつつってスタンスも(『歩留り』的なら)OKなのです。「60年代からバブルの時代まで『単独者』の半数以上がサングラス愛好者だった」なんてある筈もありませんが、まーねそんなイメージでしたよ(座頭市シリーズもそこ暗韻踏んでるのじゃないかしらね)。

現代社会は、ラノベ世代のように「プライバシー空間が異世界モノまで拡大」しちゃっても全然アリなのであり「身近な現実に右往左往するのもなんだか粘着質だな〜」なんてカッコの付け方もあるのでしょうね。

随分ひどい事が起こって激しく落ち込み涙が止まらない状況においても「ほんと全然大丈夫だから、大丈夫な(設定な)んだって」とワケがわからない笑顔を作るのも人間であります。
何でしょうね、
肉体であるご本人はサングラスで武装できても、中の人には身を守る衣装みたいな筋立てが無いのかも知れません。「自我には自我なりに辛い(ウエットな)ところもあるんだぜ」って話でしょうか。



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2017年07月15日

徹夜続きである

この歳になってこうなるとは思わなかったのですが、
個人的に計画やら方法やら矢継ぎ早に考えなければならない状況がちょいとありまして。
●『自意識マター』全開だと

若い頃には、徹夜続きでなんだかどうしようも無い原稿書いて、歩きながら寝落ちすることが連発するという(歩きながら寝落ちして地下道コンクリートの壁面に激突しメガネのフレーム破損とか後にも先にもこの時代だけのことでした)、「”中の人”自意識マターが肉体の限界を超す」みたいな経験ありますが、
あれから20年ほど経っているいるのかしら。
どうにも年月の感覚があまりにもいい加減なのでピンときてなかったりする。

(歩きながら寝落ち的バカ話には、当時フリーター勤務先近くの某民家の生垣に頭から突っ込んだなんて武勇伝?もありますねww)

■ほぼこの状態って「ランナーズハイ」に近いもののようで、
食うのも忘れ、寝るのも忘れ、タバコとコーヒーだけで生きていけるのじゃないかと錯覚する状況になるのです。流石に脳の血糖不足から「どこかに甘いものは無いか」みたいなのはありますが、まともな食事をしようかって動機は完全に消え失せます。
決して健康にいいワケなくてですね、いい歳こいていい加減にしろと、”中の人2”も忠告する始末です。

「心理学的な意味で何か論評する部分は無いのかね」
考えてみるとですね〜
■「脳にとっての快感代謝は快でも不快でもどちらでも可、『興奮』を伴う状況が連発すればよい(人類ヒト科の場合この欲求は生物としての本能を超え不条理な暴走もアリアリとなる)」
所謂『快感原則』ですね。
『自意識マター』全開状態ってのは(見方変えれば火事場のクソ力心理と同じ)、どんな行為より快感代謝のレベルが高いのですよ(故にランナーズハイのようなものだと)。
鶏が先が卵がどうしたじゃありませんが、仮に「強迫心理の残骸」のようなものが脳内メモリのどこかしこにあったとしても「出る幕が無い」状況になります。

「強迫心理」に関連する問題を考える上で、
心理学的には「その都度かくかくしかじかの強迫性が」と分析し、「現実乖離していない思考のバックグラウンドはこのように」という流れで”抑圧されている本音の所在”をサルベージしていくのですが、外部から当事者の『自意識マター』全開のスイッチを入れるとかできませんからね。
(シャーマンの呪い師じゃあるまいし)
さりとて、この『自意識マター』全開は『共同幻想』適応選択人格においては仮想的な認知で派生するため(帰属社会の存亡がみたいな設定の中「最強兵士モード」のような)、『共同幻想』系人格の方はすっかりここを勘違いし「社会適応無しに最強兵士モード無し」とリミッターかかった認識の範囲で体感されるため、猫も杓子も「社会適応こそ自己実現マズロー万歳」みたいなヨレ方します。

何が言いたいって、
●「強迫心理」に関連する問題当事者にとって、この「中の人全開モード」はどうにもこうにも想像のつかない話になってしまうって事ですよ。
(フロイト的に言えば「リビドー充当120%、出力臨界に達します」「全砲門開け照準誤差修正”一斉掃射”うちーかたーはじめ」的な)
『単独者』や心理学の論理は常に第三者なので、恣意的に何かの方向性を説明することは無いし(というか構造的にできない)、
『共同幻想』再選択型ガチの適応人格の方は、この体感を「最強兵士モード」としてしか知らないので、なんだかんだと最後の結論は「如何に社会適応して自己実現を図るか」ってあっちの方角の話に終始してしまう。
上記両者の振る舞いを見聞きして「なるほどこれが”中の人全開ですか”」と認知する人など無いのであります。

故に、思うのです。
やっぱりこの世にドラマや映画や芸術は必要なのだと。
(昇華しちゃっている”あの人達”は、自意識マター全開の表現者ですから)



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posted by kagewari at 22:28 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


『住まいの心理学』
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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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