2008年02月26日

小泉が動きだした、

随分長いことゴルフ三昧だったらしいんだけれど
「まさかの坂」発言以来、久々に彼が動き出した
道路特定財源の一般財源化の話だ、
「野党の話もきかなくちゃいけない、首相の政治決断で十分合意が可能」ってな福田への揺さぶり(福田赳夫首相当時は若手のかばん持ちだった小泉だけれども、別段今の福田首相を子供だからと支持するような男じゃない)。

そしてその背後で、福田首相の支持率低下が「安部ちゃんに追いつきそう」になってきた。それも静かに揺らぐ事無く低下中、
自民系だと麻生への世論の支持がやはり強く(小沢より高い)、『政界再編カード』を持てば政局を動かす立場になれる事は誰の目にも明らかな状況で、この小泉発言は大きい、

そして又「何を考えているのか」も読みきれない(笑
この人生涯勝負師なんだろう、
昔の小沢なら「迷わず麻生を担いで、麻生新党連立政権→麻生総理」なんだけれども、そもそも小沢の福田首相との大連立政権は将来の民主単独政権の足場とするためなので、総簡単に麻生を担ぐなんて話はできないし(民主も割れるでしょう)、そもそも王道とも言える自民保守である麻生が離党するとはとても思えない。

小泉が動いても政局がねじれで硬直化しているのは変化していない
まさか「小泉チルドレン新党」は有り得ないだろうし(福田政権の時の動きと整合性が取れない)、必殺裏技に「武部新党(裏小泉別働隊)」もあるかもだが、、
それが成功するには「自民総裁麻生(武部自民分派との再連立を前提に麻生選出)+武部新党+前原新党」による新自民系与党とかの組み合わせの方がマトモっぽいが、今度は公明党が水合わないだろう(既に公明は保守党的立場から引っ込みつかなくなっている)、
そりゃー無理筋だわな、
当然そんな感じにきな臭くなれば小沢も「ほら今の福田と組んだ方が組しやすしだろう」って言葉にも説得力が出る。
実際今の政界の読みは「どうでんぐり返しても次は民主党政権」が規定路線、
福田首相が考えているのは「可能な限り総選挙を先延ばしする」ここ一点にある(他目だった政策目標無し)。
大連立を失った以上小沢も「寝て待つより他無い状況」で、その間に民主内の政策的整合性をまだまだ詰めていかなくちゃいけない期間と考えるだろう(なので今は無理せず対案なんかを出さないようにしている)、

つまり、大きく政策が動く余地が無い。
その間に改革が停滞すると見た小泉が動いたってのがほんとのところでしょう。
小泉なりの危機感なんだと、
しかし小泉が動いてどうなる?(裏で安部ちゃんが麻生政権樹立のための政策グループをまとめ出している)
今のまま麻生政権にしたところで衆参のねじれは変わらない。
小泉が民主を割って前原グループを引っこ抜くぐらいしか筋は無いんだけれど、小泉ってそういう経世会がやりそうな事嫌いなんだよね、(やらせることはあっても)とても自分からやると思わない。

ガセネタともっぱらの評判の「小泉細川元首相同士会談の噂」は何を根拠に流れたのか?
見えないところで、何かがとっくに動き出しているのかな〜
どうにも予測が立たない。
ここまでの民主の動きを見ていると、小沢後継はすんなり岡田とはいかないでしょう、
貢献度というか、今正面に出ているのは菅直人だし、
管と小泉「こりゃ水と油だ」、
やはり前原グループ離脱を画策しているのか?
(でもね俺思うけれど前原には何人もついていかないよ)
山拓も(小金丸みたいに)ごそごそ半島政治家的に動いているし、
一体何が起きようとしているんだろう。。

答えは”答えから”考える方が早いかも
「どうやったら麻生政権ができるのか」「どうやって麻生政権を阻止するのか」
なんかこういう戦いなのかも知れない。
posted by kagewari at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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