2004年09月11日

ストライキ延期の記者会見が凄かった

個として自立している人間と、組織の中で社会的地位を持つ有力者はどっちが怖いのか?

記者会見で握手を拒否する古田は怖かった、
労使交渉でこんな記者会見見たこと無い、
記者会見中のロッテ代表のコメント中に「(もうひとつの合併)しないでしょっ!」と横から古田

古田の台詞が「柔軟な対応をさせていただきました」
ロッテ代表との握手を厳しい顔で拒否、
これオーナー達どんな顔で見ただろう、そして全国の労組はどんな顔で見ただろう、選手会は自分たちの給料引き下げを提案し、且つ「12球団の収益をちゃんとシュミレーションしてるのか」と経営者側の不手際を指摘し、将来展望に口ごもる経営者側に基本方針の策定を迫る、

これ、プロ野球だけの話なんだろうか?
全国の企業の経営陣は、所謂ひとつの「オーナーサイド」とは違い有能なのだろうか?日本の労組は、徐々に組織率が落ちている、リストラにもまったく無力で(実際に首の切りすぎでリストラに失敗した事例もあるのに)、経済学的にも工場の海外移転はいいことばかりじゃなく、マクロで見たら国内需要の消失に繋がり、企業の国際競争力は財務体質だけなんてマヌケな話が横行し、、

何かできなかったのか?
権威に呑まれて口ごもった事はなかったか。
「オメーがおかしいんだよ」とか言えてたら、死ぬ事無かった中小企業の経営者もいたのじゃないか、
一般世論は近鉄の合併を完全に諦め争点にもなっていないのに、古田も磯部もまだその近鉄を諦めない。そして「それがダメなら」と、近鉄が無理だから凹むのではなく次の一手を考える。
野球は9回最後のバッターがアウトになるまで何が起きるかわからない、彼らにとったら諦めない事はごく当たり前で、
尚且つゲームに出ている。

今年のオリンピックは雰囲気が随分違った、メダルラッシュの背景に「個として自立」した選手の本番での強さを感じる、意味不明の「国のため」ではなく、一時期その反動として登場した「楽しむため」という神経質なそれでもなく、堂々と「個人の名誉のため日本代表として」
共同幻想の瓦解により、変わりつつあるこの国は、転換期であるが故に残念な事件も多く見られ、精神的に悩む人もそれに比例して増えると俺は予想しているけれど、同時に次の社会の有り様がチラホラと見えている。そこに共通するのは「個として能動的に」
なにがいいとか悪いとかではなく、「こう思うんだけどなぁ」というアレで、

60年安保闘争や学生紛争の時とはまるで違う、
12人ねぇ、、
「12人の怒れる男」とか、12使徒とか、12宮とか、干支とか、精神分析でオカルトってのもおかしいが(それが売りの精神分析もあるけどさ)、やっぱ12球団がいいんじゃないのと思うよ。
posted by kagewari at 05:58 | Comment(2) | TrackBack(2) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


この記事へのコメント
書き込み有難うございました。

自分の中では、ジャイアンツの代打っていうと、柳田って感じです(笑)。淡口も印象に残る良い選手でしたね。

ジャイアンツだけで選手生命を終えるのではなく、他球団で色々勉強した上で、指導者として戻って来る。そうすれば、視野の狭い”近視眼的な”野球からジャイアンツは脱却出来るかもしれませんね。

ニ岡の4番はちょっと線が細いかなって気がしますね。やはり、現状ではヨシノブしかいないのかなあ。
Posted by giants-55 at 2004年09月12日 04:24
柳田と言えば、歌手のイメージが大きいですねぇ(笑
私はヤクルトの隠れた大打者八重樫や、あの落合に匹敵するスイングだと思いますよ二岡君、彼のライト方向への打球の伸びは天性のモノだと思います。
4番まかすといい軸になると思いますよ、
ヨシノブ君は天性の3番では、とヤクルトファンとしては思うんですよね〜
Posted by kage at 2004年09月12日 15:03

この記事へのトラックバック

明日・明後日のストは回避
Excerpt: 明日11日と明後日12日に予定されていたプロ野球選手会 のストライキは回避された。 古田選手会会長(写真)が近鉄を大阪に残せる期待を込めて 1週間先送りにした。 経営側はもう選手やファンを裏切るこ..
Weblog: FUKUHIROのブログ
Tracked: 2004-09-12 09:50

「ミスタープロ野球」を検索
Excerpt: 前から取り上げてみたいテーマの一つが、「プロ野球の各球団の”顔”とも言える選手は誰か?」というもの。「ミスター○○(球団名)は誰?」と問われて、一般多数が誰を一番に挙げるのか、非常に興味が有る。 ミ..
Weblog: ば○こう○ちの納得いかないコーナー
Tracked: 2004-09-14 02:26
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)




kagewari01
タグクラウド
RDF Site Summary
RSS 2.0