2020年12月30日

ついでに戦争論的な分析もしてみよう「人類は何故争うのか」

戦争ってのは近代前後からの概念だから、
その原型は”地域紛争”であって、
シンプルに言えば「人はなぜ争うのか?」=生存競争は生物の自然法則《終わり》
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さすがにそれだけじゃあってことで「あれこれ考えてみよう」

■人口が増えたから《終わり》
また終わってしまっとるやんけ!
も少し丁寧にいけば、アフリカの某地で(パラサイトイブ的に人類発祥の地)こじんまり生きていれば、若干の”争いの元”でもあれば「あっちいくだけ」で済むので、ガチ争いが表面化することもなかろうかと、
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但し人類に極めて近い霊長類であるチンパンジーの生態が強烈に極悪で
隣接する小型サルを急襲して殺して食うのが三度の飯より好物で(笑
(その関係なのか時々死亡した子供の亡骸を抱えたままの母ザルとかの絵があるけれど、放置すると食われるからって解釈もあったのじゃなかったかな)
類人猿笑顔の原型は、「隣のサル村狩りに行くぞ!」の掛け声にキーッ!!となって答える時の『興奮』状態の表情という説もある。

まあ、そ、そんなことはともかく、、

農業始める以前であれば、「自然薯(じねんじょ)」などが多数生息する土地、はたまた小動物が多いとか、樹木の果実や実が多く収穫されるなど”生存環境に有利な地”が紛争の元になったのだろうと思う(どこにでもいけばあるってことでもないだろうから)。
争いは起きずとも、そこは知恵の実食べた生き物ですので、暮らせる場所を探しまくり総体としての人口が増加する。→誰かが「種を植えて生息地を作ればいいじゃないか」と思いつく。
<見てきたように予測してますがww他に選択肢が無いからね>
争いを避けるために思いついた原始農業で→「更に人口爆発」
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「ウミガメの子供で大人になるのは、そのほんの一部」←みなさんご存じですね
農業などで自ら特別に生息に有利な環境を整えると?→余剰戦力も全て大人になるので、100パー人口爆発が起きます。
「あちらの川べり集落と」「こちらの川べり集落」の接点で確実に”争い”が起き始める
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わかります?「地上戦ってのは基本大陸国家の主要河川領域や、状態のいい平原や環境条件のいい立地をめぐる争い」であり、
【地政学でいうところのランドパワー(大陸国家)で起きる】
「島国は?」→めんどくさい争い避けて海でフロンティア探しにいくでしょ(日本にも辿り着いたアジア人がシベリア・日本・アラスカ・米大陸に及んでること考えりゃさ)、
【地政学でいうところのシーパワー(海洋国家)がマジ争い始めるのは大航海時代以降】


大陸においては隣村との根深い争いの歴史が先史時代からあるワケで、
(海洋国である日本などは、思うに当時ユーラシア全土からの避難地じゃないけれど、大陸と比べればド平和な状況にあったと推定される。日本に環境近い島に台湾があるけれど、台湾には勇猛な首狩り族がいまして、、、)


■WW1までの間「大陸国家列強ってのは陸軍戦力で争うものなんだね」ってほぼ常識化しており
ぼけっとしてたら、隣国の侵略で奴隷になったり国を失いディアスポラになってしまいます。
軍備はあって当たり前、
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経済原則から言えば「生産性向上で全部解決するのでは?」《確かに》
それを夢見たのが現代グローバリズムの始まりであり、
逆に言えば、WW1WW2に懲りて国連(集団的安全保障)などにより、
事実上「国際法的に国家間の国境をめぐる戦争ってのはほぼできなくなった」からこそ、
グローバリズム(新帝国主義)が台頭したとも言える。



<これは確証無いけどいっこ推定>
先進国化の過程において発生する少子高齢化ってのは(富国強兵多産化の反対)、
戦争を避けるべくの集団心理というか、経験的特性なのかも知んない。
(単純に”家幻想”においても相続争いを考える時《既に先進国化で老後のナントカは福祉の仕事であり》、子供は少ない方が争いも少ないからだ。争いを避ける本能が少子高齢化や非婚晩婚って可能性は否定できない。《非婚晩婚の場合争いを避けるというより”厭戦感”ってことかも知れないが》)
何れにしても、戦争の機運と人口には相関関係あると思う。
戦争って基本は【不動産を巡る争い】なんだからさ、
(だから昨今の中国にナショナリズムの台頭はあるが、これ決して領土拡大戦争の野心とはなってない、台湾問題も引っ込みつかなくなったメンツの問題みたいな話で言うほどの野心は無いと思うんだが、、《故にマヌケな局地戦敗退1回でしぼんでしまうのではなかろうか》←あくまで推定だけどね)


と、話は戻って、
「だったらグローバリズムっていいことなんじゃないの?」
国際金融資本などが定めるルールに全ての国家が従うってことは、事実上自治権の喪失であり、
よく考えたら、国際金融資本や巨大な多国籍企業が全ての国家を隷属させる「トンデモ全体主義と同じ」なので、後からエ――――!!みたいなことになった。
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米国民主主義の象徴であり、建国の理念を代表するものは?→GUN
●極論だけども、「自立や個人の自由を主張するって行為は(民主主義)=武装する(戦う意思を示す)ってことなんだわ」
【重要なポイントは、武装と戦争は違うってことさ】
「事に及べば争う意思がある」ってのと「争いごとが始まる」のはまるで違います。
 ↓
それこそ経済で考えてみよう
「ナントカモータースには負けないぞ!車のことならウチのが詳しいんだ!」←経済ではこれを競争(諭吉訳:competition)と呼びます→”争う姿勢”(バカみたいなので本当の喧嘩はしないだけ)
「市場の最適化」で言えば、互いに争う姿勢を示すから”最適解として均衡点が生まれる”のであり、
言語としても”自由化と競争化”は同じ意味です。
(競争という”争い”:紛争では無い)

近現代に「ペンは銃よりなんとやら」など(メディア権力の予見でしょうか)、
”パワー”の種類も多様化しました。
理論武装もGUNによる武装も概念としては同じですからね。
無茶苦茶なこと言えば、
「ひっちゃきに法律の勉強するとの、射撃訓練は同じこと」です。
 ↓
その両者を体現した階層が日本に存在してます→「サムライ」です
※米国建国の伝説「マニュフェスト・ディスティニー」では”正義の女神(テーミス)”が、
「左手に天秤(憲法)、右手に剣(GUN)」ってな具合で、自由の女神はその派生でしょ



<<<さて、最初からおしまいまでの図を俯瞰して見てみると>>>

「人類の発展(特に人口増)が争いの原因であり、武装とは争いを未然に防ぐ最適解を求める行為」
となります、
「争いはもはや自然現象なので、各国軍隊を置くことで”安全保障により戦争を抑止”する」
「中国みたいい急速に発展した国家が台頭すると?」
=(周辺国が国防整備を怠ると)均衡が崩れ戦争が起きる
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経済に置き換えると
 ↓
それなりに力の均衡が保たれる商店街があったとする、
そこに新興勢力の大資本スーパーが登場し、
(商工会が縄張り規制していた外に)大規模店を開業すると、
商店街が(これに対する有効な策を講じられない時)バタバタと潰れ街は失業者にあふれる。


●常識はずれな急速な成長とは発展が悪なのでは?
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こう考える人のことを「保守派」と言うんです←実はその素性”戦争嫌い”

●ドラスティックに、ドラマチックに変えちゃえば?
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こう考えるのが「リベラル派」(本来はね)

派生で「保守リベラル」ってのは、文化や慣習に及ぶところは保護しつつ経済分野などで改革すべき点は聖域無く改革すべしという考え方、
「左翼リベラル」ってのは、なんでもかんでも変えるべき(保守的伝統派全て悪である)→何に変えるの?革新系社会主義へ(事実上共産革命的宗教)ってな考え方
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現代的にはだいたいこの辺の潮流の前後に各国の政党はある

※ちなみに米国で進行した「陰謀論的リベラル」ってのは
国債金融資本や、ビッグテックや大手メディアや高級官僚他エスタブリッシュメント(支配階級)に逆らうものは悪、
これを駆逐してEU帝国やのようにエスタフリッシュメントの定める制度をワールドスタンダートとして、米国憲法など捨ててしまえ(米国一般市民の生活水準と第三世界の労働者の生活水準が同じになることは自然現象であり《国際労働市場こそ正義》、米国の一般市民の生活水準は中南米と同じでちょうどよい)←これに対しトランプの「アメリカファースト」とは「おいおい何言ってんんの」って米国憲法を守る闘争


※もういっこ例外の【ユートピア思想】みたいなのあると思うけど(みなで仲良くすればみたいな)
これやると、妻を交換しから始まる「フリーSEX」ヒッピー運動(実際60年代に米国で存在)みたいな事が起きるだけで無く、「異教徒の方もどうぞ」とどんどん受け入れちゃうと、自分とこの宗教行事が知らない間に他宗教の影響受けるなど(日本でも結婚式でww)、
伝統文化や民族の歴史ってものが失われるワケ、
そして(保守派の肩持つワケでは無いが)「少数民族問題」でよく聞くじゃん→民族独自の言葉も失われていく(古い伝承が母国語で読めないなど)、
それは「総ポップカルチャー化と言う没個性標準化」みたいなもんだから、
古い伝統文化には「当時最強の賢人の知恵」も隠されており、長い歴史で人類が勝ち取ってきた英知のプロセスを辿れなくなってしまうのね(大事なものを捨ててしまったり)。
単純化していえば「右も左もバカばかりになる」(下手すっと原始時代に逆戻りする)


■話は逸れますが
各国軍隊には相互に交流とかありますが、
海軍のそれは異例で(以下の話しは軍を超えての海のルールですが)、
海軍だけは「独自の国際法合意」があり
(海の男合意的な「国連海洋法条約、UNCLOS」とか)
やっぱり、論理的に陸軍同士より紛争が起きにくいってのかな、紛争を前提としないってのか(いつでも双方海に逃げられるからかしらね)、「シーパワー国家の考える安全保障」はやぱ概念が違う気がする。




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