2020年11月19日

「人の悪口は言うもんじゃない」格言”そのつづき”(隣室音事件の注意事項)

面と向かって論争するとか、激論を交わすとか、殴り合いの喧嘩まで、
紛争それ自体は(怪我の心配は横に置くとして)何ら問題は無い、
好感・悪感も自由だし、それが心理経済にこれという影響を及ぼすことも無い。

注意が必要なのは「悪口」で(止まる状態のこと)、
「悪口」ってのは【概念】として基本的に『共同幻想』専用語である道徳との関係が派生する、
そんな道徳の論理性ってのは(道徳野とか呼んだりしているけど)
『共同幻想』論で言えば、権威性の強制力を伴う上位概念(簡単に言えば自分より偉い人の正しい考え←みたいな幻想)になるから心理学では”超自我”とか言うワケ、

ちなみに『単独者』に上位概念が無いってことでは無い、
(絶対あるってことでも無いけど:自由主義者として権威そのものを認めない個人もいるだろからね)
個人的な美意識や行動様式として(例えばすごく簡単な例で「複数色が選べる時、俺はまず黒からだな」←これも選択におけるヒエラルキー構造だから)何らかの優先される事項として与件化されている項目ってのがあります。←それが全くない人を探す方が難しいと思う、
言えばこれが『単独者』の超自我に相当する(ネタバレ崩壊対象でも無い個性や趣向)、
『単独者』特有の”信念”は厳密に言えば超自我では無く、超自我を無効化可能な高いレベルの(admin権限)『自意識』マター領域にある概念だと考えるべきだと思う。

<ちょっと話は戻って>

ことほどさように、「悪口」なる道徳や超自我マターの概念を持つ個人は(=『共同幻想』適応者、『歩留まり』選択者、「強迫心理」下などにある未選択者、などなど)
 ↓
「人の悪口は言うもんじゃない」のですよ、

それは何故か?
●そこにどういう問題があるのか?を説明していこう
(誤解を招くといけないのでしつこく言っておくが、個人的に「それは道徳的にどうなのか?」など意見を持つのは自由だし、心理経済に何か影響を及ぼすとか”無い”、それが行為や動機形成として「悪口」になることそれ自体がヤバいワケ)

『共同幻想』バリバリ時代の近代前後で考えてみよう
悪口に至る対象ってのは(冤罪でも誤解でも単なるレッテル貼りからまじない師の勘違いでも)
速攻とっ捕まえてリンチして殺したワケです(中世の異端審問・魔女裁判でお馴染み)
悪口だけ言って放置するとかあり得ないのだよ。
実際リンチにかけて殺さないのであれば、
その悪口は”なんちゃって”だろ?
(言えば道徳ゴッコだよ)
 ↓
つまり、面白いからやっているようなものなのさ「不快『興奮』エンタメ」として
(TVのワイドショーも連日やってたじゃん”アベガー”ってさ)

誤解のないように繰り返し注記するけど、
・個人的に道徳なり美意識なりなんでもいいけど「それはナントカだ」と見解持つのは問題無し
・面と向かって言い放って取っ組みあいの喧嘩になるのもOK
●ヤバいのは、だからといって何をするでも無しに「悪口だけ言ってる」ってのがヤバいのよ、
 ↑
無意識にそれは不快産業エンタメとして脳はその『興奮』で快感代謝しちまう、
しかも「悪口」は実に手ごろでノーリスクで簡単に手に入る道徳的『興奮』であり、いつでもどこでも何度でも再現できる。
 ↑
実際考えてみりゃ、上記のような状態は道徳に対する冒涜だって落ちがつくんだけどね、
(本当に悪いと思うなら、暴力でも何でもいいから直接行動に移すべきだろ?←それを判断するための道徳なんだから。)
 ↓
逆説的に言えば?「本人もそれほど道徳的問題だと思ってないのさ」
こじつけって言うと極端過ぎるけど、「こういう見方もできるじゃん程度の根拠だから、悪口だけで止まってしまう」←これって犯罪捜査で言えば完全な証拠不十分ってことだよね、


■ところが人は「悪口」ってのを得意げに、鬼の首でも取ったかのように語ることがある
(このエンタメにハマるとヤバい、寝ても覚めても悪口ネタで”快感代謝”しようとする)
●アル中予備軍が、わるーい安酒見つけちゃったような話さ
本人の自覚は乏しいが、明らかに無意識に「その悪口ネタに快感代謝が食いついてる」、更にネタを盛って『興奮』獲得を更に割り増ししようとする。←こいつがヤバいんだよ

※これに対して「上司の悪口を肴に酒」はアリ(全然別の話だから)←これはパロディだったり形態模写の芸を伴っていたり「ひとひねりある(ちょっとオルタナ)」、一方的に道徳的興奮を煽っているのでは無く、コメディのネタに転じているため(不快ネタでは無く快ネタに転じている)、事実上の上司愛みたいな話で全く別の論議。


<話は戻って>
うっかりすると、無意識領域でこのエンタメがどんどん肥大化して、
朝から晩までその悪口ネタを言わないと気が済まないなんてことになる。
すると自我における”快感代謝のシェア”として早晩悪口がNo1になる、
その時から(本来証拠不十分だから悪口程度に収まってた筈のネタが)
「最優先事項の極悪人として憎悪するようになる」
(アンチ巨人心理)
その気になって大袈裟に行動するようになってしまえば、自分を見失ったも同然だろ。

■確かに隣室の音はイラっとくるかもしれない、
(現代的には管理会社に相談する以上のこれという対策は無い)
この時、
その場で「えーなんだかな〜」と言うか、はたまた「っルせーなまた何やってんだ!(明らかに興奮盛ってる)」言うとの間では、その後の自我の理解は大きく変わってくる。
・その都度デシベルに応じた”合理的不快”認定しとく前者、
・道徳的非難込みで悪口的悪感情で興奮する後者、
その後の展開として、前者は「不快も一期一会」じゃないけれど、その都度個別の不快事項で済むけれど、後者の場合<またか的な道徳反射バネも効いて>累積というか「どんどん不快感が倍増する」ワケだよ(不快興奮獲得量が大きくなっていくから:このシェアが大きくなると重要性が高まったかのような錯覚が起きる)。
 ↑
前者は滅多なことではブチ切れないが、後者は早晩ブチ切れる、

たとえば?音の発信元住人は「その間自分の音がそれほど隣室で不快だと思っていない」のだから(不注意が続いている)、
(前者のその都度”あっちょっと音大きかったかな”と思う程度、当人はそれを意識的な継続行為とは思っていない)
ところが、後者の認知はブチ切れる段に至ると、
「ワザと俺に対して嫌がらせしてんのかお前!」←こういう水準になっているため、
隣室まで行って言い争いの段になると、大変なことになっちまうワケです。
まず、話が噛み合うこともあり得ないからね。
(確かに物音は事実だとしても、心理的悪循環なる経過によりそれ《トンデモ紛争》が起きるのも事実)



<<<<こういう表現もいかがなものかと思うけど>>>>

当初から(一発目から)直接暴力的制裁を躊躇なく選択するような状況ならいざ知らず、
その時は「言っても悪口程度かな」って時には、
(若干自虐的愚痴に編集するならまだいいが)
「そういう悪口は言うもんじゃない」のだよ、
(それを継続的に繰り返すとヤバいものになることがある)
自分の口から出た悪口に、自分が飲まれてしまうこともあるのさ。
(特に”その時面白くない何かがあった”だとか、”欲求不満ぎみで退屈していた”とかが関係すると肥大化しやすい)


注)前記事にも書いているけど、この現象はなんらかの事情で『共同幻想』に影響・干渉される自我にだけ起きる。ガチの『単独者』にはそもそも”いい悪いの概念が無い”ため、構造的に「悪口」論的心理は発生しない。



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posted by kagewari at 23:03 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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