2020年11月14日

ついこないだ雑感で書いた「考えなくてもいいこと」論の続き(1)

書いていくうちに存外に面白い話になってきたので(笑
これはちょっと論文っぽくまとめてみようと思った次第です

元記事はこちら
『単独者』の雑感「考えなくてもいいこと」(俺も得意なワケでは無いのだが)
http://kagewari.seesaa.net/article/478437780.html


ざっくり要旨をまとめると、
・不快興奮でもズルズル継続させてしまうと「再現期待の優先順位が上がってしまう」
・単純に『自意識』企画の動機形成で獲得する”快感代謝”の時間を奪われる
・知らない間に、マジに「その不快事項が重要なネタかと錯覚していってしまう」
 ↑
●これを「自我内”快感代謝”『興奮』総生産のシェア争い」としてまとめてみよう

そのまんま国内総生産GDPに占める産業別の比率の話と”全く同じ”です
(地場産業が観光産業なら=観光振興策が【重要】になるでしょ、地場産業が競馬なら=競馬や周辺飲食店振興策が【重要】になる。←それは地域住民が望んでいるのか否かに”関わらず”だ)


元記事論議で、
■クソみたいなやりとりで「『興奮』伴うほどに怒ってしまうとか得策では無い」と話したけれど、
ここもも少し補強しよう
うっかり不快ネタなのに『興奮』を伴う感情的な認識を行うと、快・不快原則(脳は快でも不快でも獲得された『興奮』を1日に必要な”快感代謝”の獲得値としてカウントする)により、『興奮』獲得値としてカウントされてしまうため、一歩間違うと”再現期待フラグ”が立ってしまう。
(不快『興奮』の期待は、自我に「不安」として認知される→「またおきてしまうかもしれない」)
 ↑
危険回避上の判断として重要事項でない限り上記は「百害あって一利なし」である

(注:これは動物として人間に限ったことでは無く、厳しい環境で生き残った狼や野犬が「人懐っこい」と思うだろうか?常に些細な物音にも警戒し唸り声を立てるだろう。生存時間の過半を不快興奮で代謝するワイルド環境の個体も少なく無いと思う。)


●ひとつ「もっともヤバい例」をあげてみようか?→「隣室の音をめぐる傷害事件」だよ
隣室の騒音それ自体は1個だけ挙げて調べりゃ「全く些末でたいしたことのない音かもしれないが」
この音が何らかの原因で(実際にそう響いたり・聴感上の特性でそう聞こえたり)「継続的に、毎日1時間おきに聞こえたら?」→「何!この音」という不快『興奮』で”快感代謝”生産量の半分以上を占められてしまう、
すると?「たかが物音による不快が、親の仇かってぐらいの(トンデモ優先順にエスカレートし)殺意にまで至るケースもある」←言っておくけどこれ人類誰にでも起きる可能性あるから、
 ↑↓
国家間の戦争だって似たようなものさ
「毎日毎日尖閣諸島に領海に中国の海警艦船が侵入して挑発する」←狙いは日本に一発撃たそうってことだよね、それでマジに戦争になることだってあるんだからさ

ここでやるべきことは(対処すべき点はそりゃ対処すべきだが【そこは別論議】)
「はいはいはいはい、ないないないない、たいしたことないから、みせもんじゃネーぞかえったかえった」
 「たかが物音が殺意に至るなんてバカらしいことこの上ないだろ?」
(なんでそんなマヌケな罠にひっかからないといかんのだ?)
 ↑
ま、それが戦争小説ならばだ、
「艦長、いかがしましょうか、いつもの警告音声流しますか?」
「踊ってみせてやれ」
「は?」
「盆踊りでも見せてやれ」
(ニヤリ)「わかりました」
「全乗員に告ぐ、手の空ているものは甲板に集合、解放軍に盆踊りをお見せする。通信は音出せるか?」
「いけますが、やすき節しか今手元には、、」
「OKだ、諸君、盆踊り変更、やすき節を踊る」
「艦長よろしいですね」
(無言でうなずく)

隣室の音でこれはできないけどさ(ベタな対応で「音には音で」はダメよっ)、
ま、なんか手がある筈なのでそこはみなさん個別に考えようじゃないか、
(管理組合や管理会社に連絡するってのは別途やるとして)
具体的な戦術だよ、
うーんたとえばブルートゥースの高級ヘッドフォン買うとかさ、、、
マジDIYで遮音対策する力業もあるでしょ(コストパフォーマンス的にこれはあまりお勧めできないが)
【ここに注目】→なんとかして状況に『抗(あらがう)』のが吉だって話

(※一見正攻法に見えて一番高リスクなのが「”道徳的反発”からの直接抗議」である事は説明しなくてもみなさんわかっていると思う←この点はいつか詳しくやるけど「不快興奮エンタメを煽る効果」あるのが大問題なんだわ、→速攻で大事件でも起きたかのように興奮がエスカレートする:言うならば「親子喧嘩によく見られる道徳ネタの普遍的ヤバさ」ってとこに被ってると思う)


●それから「快・不快原則」もちょっと補完しとくけど
これが無いと動物は餓死して死んじゃうから(一日これぐらい活動すんぞってモチベーションの目標値があるわけ)、イヌの散歩欲求が一番わかりやすい。
そんぐらい走れないと獲物を狩ることができずに”死ぬ”わけで。
これが人間の場合少し異常なのは、謎の進化で日常茶飯事(決まった繁殖期以外でも)性行為可能な過剰ともいえる性欲を獲得したため(あたかも文明化しないさいと誰かに言われたかのように)イヌの散歩欲求の10倍20倍ってスケールで「一日に代謝するべき興奮量(興奮をトリガーとする運動量でもいいけど)が課されており、それが達成されないと”欲求不満”で発狂すんです。
(禅寺で煩悩を捨てる修行でもしない限り:この修行も実はストイシズムなのでドM的な快感獲得が派生していると俺は見てるけど)」
 ↓
だから人類は「労働者」なんて職業を担っても「けっこうやっていけるワケ(あー今日も十分にやる気《微細でも興奮》とそれに応じた運動量のノルマ達成した)」→そして達成感もある(ビールが美味いとか)
ここが「炭鉱労働者などという過酷な仕事が性能としてやれちゃう理由」なんだわ、
 ↑
上記がひとつの循環として達成感や生き甲斐など幸福ジャンルとして語られるのも【事実】だろ
(それをさ、きちっと快と不快に仕分けられってか?←人生って尺度で言えばさ、快も不快も実にグレーなんだよ。→「喜怒哀楽」ってひとつのパッケージだからな。「愛と涙の人生ドラマ」とか言うじゃん、事実それが快か不快かなんて簡単に分けられるような話でも無いのさ)

<話は戻るけど>

てか長くなったので次回につづく




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タグ:快不快原則
posted by kagewari at 22:56 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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