2020年09月30日

現代『歩留まり』論(2)


その”社会的意味”とは何か

「『共同幻想』の夢《インセンティブ》破れる」
なんせバブル崩壊もあり、これじゃ誰でも真面目にやる気無くしますわね(笑
なーんにもいいこと無いんだから、
いちおうと、歩留まり(不良品)レベルで形だけ適応している『共同幻想』の利益供与物語を真面目に信じている人などおりません(そりゃ局面で the ノスタルジーで感極まるとかはありますが)。
仕方なく、嫌々(付き合いとして)適応しているものだから、極論何も信じちゃいないワケです。

その姿は「TV出演のために某宗教団体に入信する芸能人」のような打算で、
学歴主義やら、所得の高い世帯法人(家族)の起業やら考えれば『共同幻想』式の常識適応が得策だ(いきなり奇人変人みたいな『単独者』堕ちはご免だ)、
かといって適齢期近くで高額所得な結婚をして、子供も(旧来の『共同幻想』コネクションを利用し)”いいとこにやって”、経済的優位を確保する。
(しかし内心、「うーんその合理性は金だけなんだよね」って悩ましい部分をはらんでいる)
 ↓
何か物足りないですよね?(笑

●当然部分開放しているプライバシーが大事になる
よく「自分の時間を大事にしたい」って『歩留まり』用語を耳にするじゃないですか、
しかし困ったことがおきます、
偽装的に『共同幻想』に適応選択している自分と利益相反してしまうんです。

そこで、この『歩留まり』さんが「自宅SOHO、週休3日だいや4日」などの方向に社会を引っ張る原動力になるんです(スローワークやノマドもそうです)。

象徴的なのがミニマリストかもしれません
(なんとなく気が付きませんか?)
適応する部分の最小化(ミニマル化)
「いっそ『単独者』になってしまえばいいのに」←これを言っちゃおしまいよってね

ジワジワと歩留まり率を下げようってワケです
確かにこの戦術は安全策であり、
社会に与える影響をソフトランディングに導く(中途半端とも言いますがww)コアになると同時に『歩留まり』選択は比較多数派ですから、民主主義的にも彼らの手によりソフトランディングな『単独者』化という方向性が定まっているのだと思います。



■保守派のみなさんいとってこの動きは「一歩間違えばアナーキズム」に見えるかもですが
全然違うので安心してください。
(※そもそも『単独者』からしてアナーキストじゃ〜ありません→「今日の晩御飯は何かってしょうもないネタに人生賭けるギャンブラー」に過ぎませんからね)
『歩留まり』の皆さんこそ、『共同幻想』の内容的評価はシビアに見つめており、
国家の安全保障は、”自分の時間の利益になりこそすれ不利益になりようが無い”ことをオンザレールな社会適応者よりよーくわかっているんであります。
前述記載のとおりで、穏健派と言えば穏健派なのです。
(多分彼らは世俗主義の流れの中で、天皇制も初詣やお盆休みなども文化として大事にします。)

ド・フリー論を語ることも無く
(フリーJAZZにおけるジレンマもよくご存じ→やり過ぎると音楽としても壊れる)
徐々に徐々に”自分の時間”という名前のプライバシーを拡大する人達です。

大事なことなので、付記しておきますが、
勿論交友関係も(所謂友人との付き合い)「ぶっちゃけ”自分の時間の邪魔”」なので(オフタイムは別ですよ、そういう時こそ息抜きとしても交友関係は生きる:イベント性とかエンタメ性ジャンルから外れるって意味です)、
彼らが発明した「おひとりさま」という行動に付随する文化はどしどし拡大していくものに思います。
(スマホゲームの拡大にしても、社会的需要も”そちら”が優位となっていくのでしょう)

『歩留まり』選択者の社会的意味とはズバリ”社会の安全装置”なんだろうと思います。
(※実は誰よりも『歩留まり』さんこそ改革進捗が遅いことにイラついてたりするんですけどね)




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