2020年09月27日

「殺人事件の6割が近親者間である件」への見解

近代から高度経済成長時代における犯罪のほとんどは貧困と無知(教育)が原因で、
先進国になればなるほど(貧困と無知をほったらかしにしない限り)犯罪件数は減少する。
(簡単に言えば犯罪が非合理だなと、天秤の傾きが変わるって事)


事程左様に日本においては、根絶するんじゃってほど犯罪は減少してますが、
怨恨がらみの動機ってのは(貧困と無知とはほぼ無関係であるため)大きな変化を見せず(本来社会性が変化してっから内実は変わってる筈なんだけどね)、
結果、相対的に(総件数は減少してんだけど)”近親者間における怨恨を動機とする殺人事件は期待する減らず”全体を6割を占めるようになった。
 ↑
こういうことなんですわ

さて、この話に心理学的な観点からポイントがあるとするなら何が言えるかって
●所謂『共同幻想』サークルには犯罪にも及ぶほどの重大事案を解決できず(そもそもその機能は無い)、場合によれば悪化させることがあるっちゅう話です。

「いやいや解決している数はカウントされないワケだから、それ以上にたくさん問題解決をしているかもしれないじゃないですか?」←このようなご意見あるかと思います(笑
そら、まずはそう思うよね。

さて、ここは(統計として数字が無いとこの話なので)
「シナリオのリアリティ」で考えてみたい

「いやあ焦ったよ、危うく障害事件起こすとこだった、近親者の意見で助かった」←あまり聞いた事の無い台詞ですね。
そして、
主人公が何か悩んでいる時に近親者がからんできた時の決め台詞は?
「ウルサイ、放っておいて」「ゴメンなさい、しばらくひとりにして」←ですね
行き過ぎた反抗期に起きる事件は?→家出
そんな時、うっかりひっかかる相手は?「ヤクザか不良」(これってホームシックの裏返しだよね)

こんな事いうとまたお叱り受けるんだろうけどさ、
何か重大事案で困っている時に助けになるのは”そらまず自分なワケで”
(うっかりその時、退行現象が起きると→the ノスタルジーカード)
そこに下手に近親者がからむと、ヤクザや不良が関与したみたいな悪循環に陥ることが推定されるっちゅう話ですと→そもそも事件性の目の無いところに事件性に至る火をつける場合もある(その可能性の話だけどね)

ほら、
「ドラマのシナリオで本当は意見を聞くべき近親者に反発してヤクザ者へ」←うっかりこっちを想像する人もいると思うんだけど、このシナリオにおけるヤクザものは”近親者が投影されたもの”だから、俺が上記で説明しているのは、そのまんま(投影もクソも無く)近親者が話をあっちの方向に拡大する可能性はあるんだぜって話さ(更に上記シナリオのまんま詐欺的関与のヤクザ者は投影効かないだろって思う人いるかもだけど、違うんだなこれが:依存系の人には詐欺的関与な近親者の方がハマりやすい《インチキ故に説明が立て板に水だしさ》)。
 ↑
まだ、この辺の説明誤読解けない人いると思うので、もうひとつ事例出すけど
「尼崎監禁リンチ殺人事件における洗脳」みたいなんあったじゃない、
これは近親者投影を引き出して、相手の自我を完全に『抑圧』し思考停止に追い込むことにも成功した事例と言える、←今回の話はこっちに近い線の話だから、
(上記事件などでは、おおよそ犯罪と縁の無い人物を共犯に追い込むことにも成功しているでしょ)

何が言いたいって「自分で考えるべき、自分だけのテーマを自分独りでまず考える」ってバカでもわかることが、邪魔されてもろくなことが無いんだよと。
そこに事情をよく知りもしない近親者登場しても、せいぜい考えまとめる邪魔ぐらいなもので、
(てか素朴に考えで、近親者ってだけの《どう見ても一般ド素人の》人物に解決する知見がある筈無いじゃんww←どういうエビデンスでそいつに頼ると解決すると思っているのかってとこのが不思議なぐらいで。)彼らがからんでくる動機が善意だとしても、クソの役にも立たないって話(確率論としてな)。



<<<<<ちょっと話の視点を切り替えますか>>>>>


●『共同幻想』サークルの近親者が大活躍する場面は何?
「えっひとりで掃除してんの?そりゃ大変だオイラ手伝ってやるよ」
「エーユニクロか、GUかって、そりゃ」
「部長に営業成績で叱責されたっての、まあ俺に話してみろよ」
「実はナニナニちゃんが好きで告白したいですって、まさかとは思ったけど」
「実は人事異動でさ、単身赴任になりました」
「床まで水に浸かってしまって、もう泥が」
 ↑
こういう時にはすごく助けになるんです、
それは何?
「オンザレールに想定し得る緊急事態」なんですよ
平時の活動、日常生活の中の互助会で、

事件性も予想されるようなストーカー事案やDV事案とか(或いはメンタル的な)、
(特にストーカーやDV事案の場合、恋敵登場みたいな謎の脳内認識されて火に油となる可能性だってある←過去の事件で善意の仲裁者が殺害されたなんて話もあったよな、)
重大事案には役に立たない
例えば、
「野球部のポジション争いはキャプテンに相談できるけど」
「バッターとしてのスランプはキャプテンに解決できない(ちょっと試したいことがあるんでバッティングピッチャーやってくれって部分は大いに助けになる←これは助けてもらっているというより、当事者がリードして”使っている”ってケースな:本当の友達は利用されるとか《俺以外に頼める奴いないだろって》大歓迎だからね)」

だって、『共同幻想』って平時の常識論的社会を束ねる目的の社会なんだもの、、、
 ↓
本当の緊急事態(乱世や有事)に活躍するのは「革命的な異端者」でしょ(笑
(完全な第三者ってことさ:少なくとも状況を客観的にみられるポジションがマストだろ?)
なので有能なのは、タクシーの運ちゃんとか、行きつけの店の人とか、普段は遊ぶとかない一匹狼な同僚とか、まったく別の案件できてる営業マンとか、(映画のシナリオなら妙な縁で知り合ったホームレスとかな)、関係性の薄い相手だったりするのさ。

●ちょっと繰り返しになるけども、
『共同幻想』系知人ってのは『共同幻想』系社会への帰属に戻そうとする抑止力が売りなので、
(存在自体が布教団体だから:新興宗教における脱会希望者と信者の関係で想像してくれ)
抜けようって思惑が十分では無く、
戻ることもやぶさかではないなって時には助けになるっちゃ〜なる
(それでいいのかって話はまた別の論議だが:少なくともその性能は心理的課題を解決する関連事項では無い。)



ここの精神分析事務所で
独り暮らしの勧めとか【知人の話はNG】ってのは、

ド素人の近親者を話に巻き込むなってことで(話がややこやしくなるだけでなく、悪循環を招く”取巻き”になりかねない)、
同時に、そんな話に親身に話を聞くなんざヒューマニスト気取りの『共同幻想』適応系が多いから、『共同幻想』適応とかまずありえないって案件に、むりくり『共同幻想』適応系に引きずり込もうって無意識な抵抗勢力に化ける可能性すらある。

ということなんだわ
(当事者の安全のためにもな)




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posted by kagewari at 19:07 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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