2020年08月05日

「承認欲求」と「証明欲求(それを確かめたい欲求)」

ちょいと前のシリーズや記事リクなんかで『共同幻想』社会におけるインセンティブの実行に(友人や社会の)承認を必要とすることから(未承認は裏切り行為とされ罪悪感が発生する仕組みになっている)、「承認欲求」ってのはと、かくかくしかじか書いてきましたが、

(※ちなみにその関係で「強迫心理」下にある個人は、対人関係が悪化しますから《悪化させるために無意識に『共同幻想』社会とやたらからもうとしてしまう:不快『興奮』の獲得》←この不快『興奮』で快感代謝を行う悪循環に陥る。→「承認欲求」がまた別の意味になるワケです、、、)
(※また「強迫心理」下にある自我が、どうしてフラフラ『共同幻想』社会に近づこうとしてしまうのか?それは「強迫心理」の元ネタが”子供時代の『共同幻想』イメージ”であるためで、無意識に自分の「強迫思考こそが常識でしょ」と身近な『共同幻想』に認めさせよう《承認させよう》とする現象が発生する。→これが別の意味の「承認欲求」:だから”やたらいい悪い論に拘る”などの傾向が表に出るんです。) 


■原則論としては同じ方向性ながら『単独者』の場合は違う概念になります
それが「証明欲求(それを確かめたい欲求)」
 ↑
所謂『単独者』達が感じる”面白い”ってどういうことかがわかる動機形成のフローです

”『自意識』マター全開で考える”→”なんか思いつく”
「えっなんだこれ、ホントか?」(科学者研究の視点で想像してください)
俄然それが何なのか確かめたくなる、
ググるは、調べるは、更に考えるは、研究するわ(場合によれば実験)、
何か自分なりの結論を得られるまでもう止まりません。
「それが面白くって仕方が無いから」です、
 ↑
重要なことは、この動作は「ジャーナリストやドキュメンタリー監督や刑事の視点」なので、
誰かに説明しようってことじゃ【無い】んです、
(※そりゃ自分が死ぬほど面白がって続けた発見なので、偶然話し相手がいれば《それを隠す理由が無いので》話しますが、他人に認めてもらいたくて探求するのでは【ありません】)


●この現象は『単独者』以外でも発生します
『共同幻想』適応系人格においても、『単独者』風視点があり得るからです。
それはどういう状況?
「プライバシー度が高まる限定的状況」です(そこだけは自由が許されるみたいな)
DQNの「車イジリ」(自家用車の中は彼らの社会でもプライバシー度が高いと認識されている=故にカーセックスって風習が派生するんです)
奥さんの「住宅購入時のキッチン装備の拘り」(マイホームにおける私の戦場的な)
 ↑
ここだけは他人関係無く、自分が満足するまで止まらない
 ↓
『単独者』人格の場合このような「プライバシー度の高い状況」が24時間だってことです。


■ある意味”それを思いついた段階”というのは「夢に近い」
「それが僕の夢」と言語化されると「是が非でも実現したいこと(実現してどれほど快感を得られるものか確かめたい)」←自動的にこうなるワケ、
(刑事が「あっ、わかった気がする、こいつがホシだ!」→もう止まらない証拠を集め「そいつが犯人だと確かめようと奔走するでしょ」)

勿論試行錯誤ですから勘違いや失敗もあります、
(そんなことはどうでもいんです)
 ↓
こんな台詞がありますね→「面白いこと思いついちゃった」
実はこの台詞は文法的に正しくない、
正確に言えば→「あれれ?それってこういうことじゃないか?(オイオイオイオイ、どういうことだそれ)面白いことになってきたじゃネーか」
 ↑
●これが『単独者』の日常です
「それはあたかも生まれながらのハンターのようだ(その獲物はどこそこにいるんじゃないか?と思いついたらもう止まらない)」


考えてみれば(中段前述のように)『共同幻想』適応人格にだって、プライバシー度の高い状況になれば類似の動機形成が発現します。
(※『共同幻想』適応人格は自由が『抑圧』されているだけで、自由を失っているのでは無い)
 ↓
世界のエンタメにおけるゴールデンタイムにこれほどまでに『刑事ドラマ』がウケるのはそれが原因じゃないですかね(思いついたことを確かめたくなるって原始的欲求なんじゃないスか→「なぜなぜどうして」なんざ潜伏期の子供時代に猛烈にある人類普遍とも言える代表的な欲求でしょ?)
 ↓
でー、大人の『単独者』の場合(思考に関しては道徳も倫理も余裕で逸脱OKな限定解除ですから)「考えて、思いつくことの中身が事情じゃないことになる(サブカル)」

サブカル化だとか、オルタナ化ってのは広義の性欲を包含していきますから(道徳も倫理も余裕で逸脱OK)、子供のそれと違い「非常に大きな規模の快感代謝ネタ化」します。
●「ちょっとそれどういうことだ」と、飯も食わずに徹夜するなんて現象は『単独者』によくある日常ですが、そこはそれ「サブカルだのオルタナだの広義の性欲を包含するスケールだから」です。


(そりゃ勿論、夢中になっている時に”友人ですが”みたいな奴に時間取られるとか最悪なワケで、『共同幻想』が定義するような”付き合いや社交としての友人関係”は時間の無駄というか罰ゲームにしか思えないってことになります。←『単独者』も悪気があって邪険にしているではありませんww”本気で独りにしておいて欲しいんです”→ついに最終回「本ボシに迫る刑事ドラマのクライマックス」で電話が鳴って「あのさ〇〇ちゃん今夜飲みいかない?」←こんな演出あったらさ、視聴者全員「なんだいいとこじゃないかウルサイ!」って思うでしょ。確かに『単独者』は奇人変人枠なんだが、その行動原理が意味不明って事は【無い】から。→実際刑事ドラマで時々あるじゃん恋人役がさ「アタシより仕事なのね」みたいなクソ演出←視聴者全員不快になるアレだよ、)


言い換えれば「証明欲求」ってのは、
「自らの生存証明欲求」であり、その原型は「生存本能」なのじゃないかしらね、
(※中段説明のように見え難いだけで、それは『共同幻想』適応人格にも潜在的に存在している欲求です:条件が整えば発動する
 ↑
●ここ書いてて気が付いた
推理ドラマのシナリオの定番
「無実の罪で終われる主人公が、地位や名誉や家族との関係全てを奪われ一匹狼で本当の犯人を捜し、自分のへの容疑が間違いであることを証明するロードムービー(物語は主人公が逃走しながら進行)」
これって『共同幻想』の群れを追われた主人公が”強制的に『単独者』となり”活躍する構造になってるのね




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