2020年06月11日

「強迫心理」の建て付けってものを考えてみる

「強迫心理」とは、非常に高い確率で『道徳』と結合しているので、
構造としては宗教や思想における”ドグマ(教義的にこうであると断言する概念)”に近い。
●勿論「外部から教えられ」自覚的に取り込んだものでは”無い”ため、
その動作は大きく異なる(動作としてはトラウマ系エピソード記憶に似ている)。

道徳の概念がどんな風に結合しているのかってーと、
凄くシンプルでわかりやすい典型的な「強迫心理」の初歩的動作をあげると、
 ↓
ことのはじまりは、
「どうせ、全部私が悪いって言うんでしょ!」であるとか、
「そうだ、きっと僕が悪いからなんだ」などとなる。

強制力や(強硬な振る舞いや)断言調となる原因は結合している『道徳』の影響だよね。

わかりますよね?「そんな心象風景は子供時代に誰でもあること」だと、
同時にそんな時、以下のようなテーマが重要になりませんか?
 ↓
「もう(実際はどうなのか)わかったでしょ、いつまでへそ曲げてんの?」
(そして、どこかで撤回とは言わないけれど、広げ過ぎた伏線を片付けるように)
どのタイミングで平常モードに回復させるか。
(いきなりだとバツが悪いので、誰もがしばらく嘘で怒ったふり続けていた経験なんてのあると思います。)

<<<<それはそれとして置いておいてですね>>>>

それから重要な要素となるもう一点のポイント
■『興奮』との関係です
どうだろ、どこまで関係あるのか推論の域を出ていないのだけれど、
ちょい前の以下の記事を参考に読んでやってください
『単独者』の雑感「芸術的才覚と論理性の階層構造」
http://kagewari.seesaa.net/article/475513115.html

 ↑
天才論で「前頭葉超えて野生の脳に回路を直結すると、(理性のリミッター解除)リビドー全開放で想像を超えるモチベーションが」みたいな解説出てきます。
所謂「ナントカ”ハイ”」の状態、
ここには脳内物質(脳内麻薬とも言われる)大分泌があると推定されるため、

意識的に確認できるカタルシス的なものは無いかも知れませんが、
達成感に呼応する”後からどっと疲れる”体感が、快感代謝の証として確認できると思います。
(前述の子供心理で言えば「泣き疲れる」)

で、芸術的天才は「〇〇を失うぐらいなら死んだ方がマシだ」ぐらいの勢いで、
「〇〇一筋」の人生を突っ走ることになります。
 ↑
ある意味ですが、
●「強迫心理」もワイルドな脳と現実を直結させる”バックドア”のようなものです
(思春期『反抗期』におけるガラガラポンの子供自我全否定のチャンスを逃すと)
これが、大人の性欲カオス込みの快感代謝主力ルートになった場合、
”自我に構造化してしまう”

そしてその解除の方法は「ネタバレ幻滅」ですよね?
 ↓
更にその反対も考えてみなさいな、
(崩壊圧力を押しとどめて、生業であるかのように一生継続するには?)
芸術家が「結論とも言うべき究極の作品を作れないように」「長嶋茂雄が、まだまだ野球の極意はわからない」と述べるように、
 ↓
「どうせ、全部私が悪いって言うんでしょ!」であるとか、
「そうだ、きっと僕が悪いからなんだ」などとなる。
 ↑
上記等を発端として織りなしてきた「強迫心理」を、
未来永劫納得する答えを見つけられない形(或いは意地でも根拠不明でも納得しない)としておけばいいことになります(不快『興奮』代謝ルートとして何度も使い倒せる)。
※そこに当事者として巻き込まれる『自意識』としてはいい迷惑なワケだが、、
 ↓
※この解析は「一度激怒に点火すると収拾のつかなくなる人」や、発端が「僕が悪いんだ」パターンで深化した場合は、『鬱地雷』となることもご理解いただけるかと(鬱の場合は悲観落ち込み『興奮』代謝ルートとして本人の命すら脅かしても止まらないセキュリティーホールみたいなルートとなると考えるとわかりいいかしら)、



●強迫性という現象をたとえるならば、
「どうしても(前述の)平常モードに(子供時代の道徳レバレッジを使って)回復させない心理」であり、知らない間に、(自我が日常確認する認知すら)現実との乖離に至る。
論理構造上、ここで使用される「子供時代の道徳レバレッジ」の裏付けが”エディプス・コンプレックス”であり(過剰権威状態)、
後ろ盾となっているエディプスの権威性をネタバレ崩壊幻滅させないと(言えば「エディプス・コンプレックス」とはコンピューターウイルスが機動させているダークサイドファイヤーウオールみたいなものさ)、
自我の抜け穴に『自意識』マター作成によるセキュリティパッチを送り込めない。


■ですから(こういう言い方すると語弊あるかもですが)
「強迫心理」マターに関わる時、
相手が一番怒ることは、
「それがどうしたの?」とか「どうってことないじゃん」などであり、
同時に必死の説得を試みるべきなのは(精神分析ネタバレ崩壊を進めた後の話だけど)、
「現実のどうということのなさ」となるのです(そんなすっごい快感代謝は《強迫マター》”既に現実では無い”ですよと)。
※翻って「大人だからこそ、そのどうということのない・なんてことのない現実の中にワビサビ的な恒久的趣味性快感代謝を発見できる(この辺の哲学論争はよくわかりませんが)」←なんつーか、大人の日常快感代謝は”そこじゃないから”みたいなさ。

(※あくまで個人的意見だけれど、大ゲンカととうか言い争いを意識的に避けるような《哀れみ・癒し系ってのですか?》カウンセリングには全く効果が無いのだと思っています。)




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