2020年06月09日

WW2で日本は負けたが、太平洋戦争でアジアは負けてないぞ?

左派から右派までちょっと自己中過ぎやしませんかね。
確かにWW2を主要国の勝ち負けだけで見ることが一般的かも知れませんが、
戦ってたの主要国だけじゃネーぞ
(それこそポーランドは戦勝国?敗戦国?死者数から言えばダントツのロシアはそれでも戦勝国なんだろうか、などなどいろいろありつつの)

どちらか言えば右派に属する武田教授あたりは、
日本の掲げた欧米からアジアを開放する大東亜戦争の背景(ウイルソンが反対した人種差別反対決議云々)、そっち大きく押し出すならさ、
日本の起こした戦争の後、アジア各国は欧米植民地から解放され(チャンドラボースとの関係含めればインドの独立にも貢献している)、中国共産党にしても間接的には日本のおかげで火事場泥棒的に欧米植民地的不平等条約からの独立を果たした。
結果的に共産党多いな〜って側面あるけど(そもそも当時の日本陸軍には《皇道派も統制派も》共産党贔屓なとこあったからね→つかロシア革命支援したの明石機関じゃん:そこまで含めりゃソ連革命も日本の手柄だ)、
申し訳無いって、カンボジアに関しては和平交渉で尽力もしたじゃん。
(ベトナム戦争すら、ベトナム軍教練したのも元日本陸軍だったりするので、ベトナム戦なら対米戦にも勝利したことになる。)

●その大きな流れの中で、日米戦においては日本は負けたんだけれど、
全体としてみた場合のアジア解放戦争は勝ったんじゃね?

後にさ(経済学もまともに機能していなかった時代を背景に)「ソ連が超先進国で経済成長も凄いらしい」ってのが”嘘”だとわかって、「なんだ憧れの共産主義とか全然ダメだったの」的落胆からの、
そこで初めて「あーーー満州を計画経済の陸軍管轄領地にみたいな発想も最初からダメじゃん」、
(上念氏あたりが再三指摘している以下のような批判も)
「米国との戦争とか馬鹿みたいとかいうけど、スケールの問題で、そんな事言ったら日露戦争も日清戦争も無謀な戦争だったぞ?」←当時の人に聞けばそういう側面もあったでしょう。

加えて、
「今考えると、アジアって地域概念も欧米が勝手に言ってるもので、日本独自の地政学的な概念ではなかったかも?(ここ修正したのが安倍政権の《セキュリティダイヤモンド構想》)」


●更に、最近評論動画見まくってる歴史家兼塾講師の茂木誠氏の
日本史シリーズで初めて知ったのだが
(この人も偏ってるとこあるけど、とにかく話が面白い。且つ世界史・日本史どちらも詳しいので、とても参考になる。)
 ↓
な ん と ! 江戸時代以前から 
東南アジアを舞台に「サムライ傭兵だらけ」だったとの話
サムライが海外に流出!?【CGS 茂木誠 超日本史 第16回】


この話ってさ、
WW2後に「日本軍撤退後のアジアを見捨てることはできん」と、
多数の元軍人達が”その後”もアジア解放戦を戦い続け、
(ある意味ベトナム戦争により対米戦に勝利するまで戦った)
そもそもWW2において”誰かに呼ばれたように”南方へ赴いたことも、
当時から、現代まで「やっぱり中国とはケリつけないと収まらない」ってところも、

なんか繋がっているように思える。


■ちなみにだけど、
(不可能前提の話だけどさ)
純粋に対米戦だけを考えるなら、千島列島から先「シベリア出兵とみせかけて」
「アラスカに上陸(潜伏)、カナダを突破し一気にワシントン州からCA州へ向かえば」
大パニックが起きていただろう。
(そもそも当時の日本軍は”米国とはいい感じのところで停戦和睦”を目論んでいたのであって、間違っても米国本土に興味があったのではないからあり得ない発想なんだけどね。)


<<<<そんなことはともかく>>>>

反対に英国の話だけれど、
(これは上念氏が言ってたんだっけか)
英国は戦勝国だけど、大英帝国を維持する事においては負けたんですよ。
大英帝国の覇権を米国に明け渡すことを条件に(米国を引き込み)戦争には勝ったものの、
(太平洋戦争におけるアジア各国の勝利もあって)大英帝国は事実上崩壊した。
 ↑
これもさ別途書こうと思うんだけれどヨーロッパ戦線も終わっていないんだよ、
ユーゴ、コソボ、セルビア、ウクライナ、中東各国の紛争全て、”その後”の延長戦でしょ。
●どこもかしこも、英仏がらみの旧植民地やら関係の後始末を(英仏が覇権を放棄する見返りに)米国がやらされている状況で、70年80年たったけど”まだ終わらネー”、
で米国は気が付いたのさ、
「なんでこんなめんどくさいことをアメリカだけが押し付けられないといけないんだ?」
(それがトランプ政権)


■WW2って時代の前後は、
経済学も国際間の貿易協定も、国際法も地政学も人種間の論議も(米国においては黒人の公民権すらまだの話で)、宗教と政治の関係も共産主義の正体も、謎の新兵器”核”も、
わからないことだらけの時代だったワケで、
「果たしてこの時の戦勝国が、前後する時代の勝者と言えるのか?」って視点で見れば、
全然違うワケだ、
(※戦後日本の発展は、戦前の欧米が危惧した日本の姿以上の経済規模となった)

だってさ、
欧米諸国は今頃になって
「日本を後押しして、中国を帝国陸軍に任せておけばよかったね(そしたら朝鮮戦争もベトナム戦争も無くて、今頃米国との講和により更に民主化した日本と満州国中国とかでさ米国の脅威がどうこうの心配も無かったかも)」なーんて事になっており(俺達って勝ったは勝ったけど筋悪だったね)、

あくまでも見方のひとつだけど
WW2ってさ、とりわけ太平洋戦争は「まだ終わっていなかったのかも知れない」
(日本の出番があるのか知らないけど、潜水艦だけは着々とリチウムイオン型に換装していきましょう。それからF3待てない人に朗報、F15の後期型を更にバージョンアップするらしいで、←こちらはそう遠くない未来にお披露目されると思います。)


■茂木さんの動画的には、現在の世界状況考えるうえで、
中世ヨーロッパがどんなもんかよくわかるこちらと、
ヨーロッパ封建制とは何か

(まあ言えば蛮族だわね)


中国の『共同幻想』構造がよくわかるこちらも必見(興味ある方は是非)
周の封建制、宗族(そうぞく)とは何か

 ↑
中国の『共同幻想』”末端”が日本のような”家幻想では無くして”、
”氏族としての(宗族)権威性総血縁一群による集権的社会”であることがわかる。
(流石塾の講師、勉強になりますw)




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