2020年05月24日

さらっとですが、検察ネタの背景を少しね(少しで終わらなかったわ、、)

■この話の中心は黒川君では無くして、林君(たぶん次期検事総長)なんです
「言うならば林君の出世物語」
&「黒川君のが政界とのパイプも太く(捜査能力も特異と言われている)」、検察がなぜ林君ルートに拘ったのかが謎のまま
 ↑
という話です、
●林君と言えば「上川陽子法務大臣との大ゲンカ」で有名ですが
この上川陽子大臣こそが、オウム死刑囚一掃の決定をしたツワモノで(この決断で彼女は一生警護対象になるという話もあります)、死刑決定数タイトルホルダーのひとりだったかなんです。
そんなところからも意思の強さが伺えます、

ところがケンカの理由がイマイチ不明なんです
「国際仲裁センターの日本誘致を巡り大ゲンカした」とのことなのですが、
(これTPPなんかにあるSDI条項などの多国間貿易紛争仲裁でしょうか)
たぶん、
大事なポイントは「実は林君当人は検事総長になりたいのでは【無く】、法務次官になって法務・検察の体制改革をするのが希望だったようなのです」
(ちなみに法務検察だけは異例で、次官がトップでは無く、次官より検事総長のが偉い)

事実(末尾参考記事参照)
検察サイドが、彼の検事総長を目論んで三階級特進みたいな人事をやった時、
「彼が辞めちゃうんじゃないかと心配していた」ってことなんですよ。
(彼は検察官としてでは無く、霞が関で法務省・検察の体制改革をやりたかったため)
 ↑
ここで末尾の記事の裏読みです、
記者のストーリーでは、必死に検察が林君を推薦しているのに、官邸サイドが期待した動きをしてくれず(上川法相との喧嘩もあって)”結果論で黒川君が邪魔になる話”が展開されていますが、
【重要な部分が抜け落ちている】→林君は検事総長になりたかったワケでは無いってことです
 ↓
そして経歴や実績からも申し分の無い黒川君がどうして林君よりワンランク落ちるみたいな評価となっていりたのか?(記事では”やっかみ”なんて適当な事書いてますが、、)

※1)参考記事だとその理由が「次を林君で回さないと、検事総長ポストをキッチリ2年で回すことができない」って言うんだけどさ、、

※2)参考記事に出てくる内閣の「内閣人事局」も、その趣旨から”事務次官”に注文付けることはあっても検事総長人事に介入することはできないでしょ(事実それを迂回することで法務・検察は林君をなろうと思えばそこから検事総長にもなれるポストにつけている)。



■稲田検事総長が慣例を破り居座った件も(末尾参考記事2本目)
須田のオジキ情報では「ゴーン逃亡のけじめつけないとメンツに関わる」でしたが、
(※故に俺の読みでは「米国捜査機関ゴーン共犯者の逮捕」が、米国情報機関とも通じている官邸からの稲田氏への引導だと思っている)

参考記事によると
「世界最大級の国際会議『国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)』の出席にこだわっていた。引退への花道としたかったようだが、」
と記載されてます(勿論コロナでその会議も流れた)、
いずれにしても、
それが理由かって話だったため、朝〇以下メディアは(定年の時期を見て)「黒川だけは検事総長にしたくない(或いはどうしても林君を総長にしたい)」と勝手に勘ぐったってのが、今回の騒動です。

●法務省の動きで言えば、
(検察はともかく法務省内部では)稲田→黒川が規定路線だったので、森法相に「稲田さんが辞めなくて困っている(黒川さんの定年延長しかない)」←が推定されます。
何故って(参考記事が正しければ)「京都コングレスが終われば辞めるそうです」←となるから。
(黒川検事総長を阻止シルみたいな話は出てきていない←確かにさ、稲田さんが黒川・林の誕生日を目論んで嘘ついて居座っている可能性もあるが、仮に稲田さんが《黒川だけはNGと》居座り続けるなら、あの黒川氏の定年延長《半年》では足りないよね?)
 ↓
須田のオジキ情報では、「IR事件を指揮している黒川君が国会が終わるのを待って(会期中は議員の捜査ができない)捜査を完結したいから」とされています。
※どっちが正しいのかはわからない


一部の噂では、黒川氏が大阪特捜冤罪事件の収拾を担当し、
「取り調べの可視化」など、検察お得意のデッチアゲなどをやり難くしたことへの反発なんて話もありますが、官邸と法務省は検察改革とバーターで「司法取引を認める」法律通してますから(取調室で違法な拷問まがいの追い込みも必要が無い)、黒川君が現場の検察に恨まれるほどかな?とも思います。
(この司法取引でゴーンを挙げたんですから←公には司法取引は行われていないと言われているけど)

注:また黒田氏はIR事件の捜査を実際指揮しており、自民の議員逮捕などにも踏み切り、政治家逮捕などで官邸に忖度もクソも無いワケで(IRなんて親しいと言われている菅官房長案件だし)
これまた菅官房長案件の広島選挙区での騒動にしても忖度していたらあんなことになっていないでしょ(ほとんど微罪ってか恣意的に運用できる公選法の話だからね:政治家なら誰でもやってるグレー領域の話)。黒川氏だけでなく、検察は忖度などせずガンガンやっている状況にあるワケで、


■皮肉なことに、
本来は事務次官として法務・検察の人事を含む体制一新をやりたかった林君が、黒田君の後任となり、次期検事総長とされてます。
 ↑
この人事も官邸的には
「ほら、林君が検事総長になれんだから、もう文句ないだろ!」
「俺は関係ネーから冗談じゃ無いよ(そもそも林君だって検事総長なりたいとか言ってないらしいってのに)勝手にしろっ!」
なことだと思われで(笑

(ちなみに官邸はテロ特措法の時必死に大臣答弁を支えた林氏を嫌っている筈も無く→中間の話に戻ると、上川法相は菅官房長に「林君の(法務省事務方トップ)事務次官は無いわ」と進言し、事務次官は黒川君でとなったものだろうし、この喧嘩騒ぎも林君を検事総長にしてはいけないって話では【無い】→事実林君は検事総長にもなれる《異例の三階級特進で》名古屋高検検事長になり、朝〇の見立てじゃないけれど、稲田さん粘れば検事総長になれるポストに付いてる。←つまり?稲田さん《黒川氏》退職過ぎまで粘るかも知れないって余裕で予想がつく話だよね。後から慌てるんじゃなくさ、)
 ↑
確かにさ、嫌がらせ的に黒川君の定年延長の目的が(林君の退職をまたぎ)、絶対やらせないって恣意的人事もあり得たのかもしれないが、
●(それこそ慣例的に内閣人事局が介入できないのだとしても)林君異例の三階級特進の時に、内閣人事局が問題視するなどあってもいいじゃない(そこはいいよってスルーしているんだから)。
 ↑
逆に「参考記事1」の論拠に戻ってみると、
法務検察は「検事総長ポストの2年回しに拘っていた」でしょ、
だから(林君がどうこうでは無く)黒川氏の定年を調整して合わせたかったと見ることもできる。
(稲田氏的に居座る本音が「任期2年って言ったろーが、ちょっと足りないのは嫌」←場合の対処)

そしてさ、稲田さんって(どちらか言えば法務事務方の人で)大阪特捜の冤罪事件の時に官房長で「取り調べの可視化」など、黒川さんと一緒に仕事してんですよ(検察信頼回復の収拾)、
そんな稲田さんが「意地でも黒川はダメだ」とか言うかな?、、
更に河井氏を黒川総長作戦のために菅氏が突っ込んだって噂もあるけども、
そもそもこの噂ってさ、官房長官が出張り過ぎるからって、安倍ちゃんがその後任に自分の派閥から森まさこ氏を指名したって話になっている。
(これって、単にアンチ菅系の怪情報じゃネーのかな?、、)
 ↑
筋読みとしては面白いが、その森大臣が「法務官僚から上がってきた黒川氏定年延長の要請」に賛成したから今責任問われてんでしょ。
(話が合わんやん→進退伺いまで出す始末になっててさ)

※河井議員の件は本当に広島選挙区問題であり検察人事は関係が無いと思っている
官邸が事実上落選に追い込んだ溝手さんってさ(高齢などの失言も多過ぎて:過去に被災地などで失言騒ぎを起こしている)NHKには出せないって止められたり、派閥色が強すぎるって何年も前から”落そうぜ”って対抗馬探されていた人だよ?
(参院議員会長を2016年に更迭されてるぐらい《議員としての能力が》問題視されていた人)
落選後に恨み骨髄で、地盤の地方議員など動員してチクりまくってる
(ちなみにアンリは選対本部を置かず《地元にはこの人いるからさ》空中戦だけで戦わざるを得なかったので《刺客候補的に》十分な選挙対策費を持たせて「頑張れ」ってことになった。)


■内部の詳しいことはわからんけども、
少なくとも朝〇の見立てのように、
「黒川君はアベトモだから」←みたいな白々しい嘘はもうやめてねって話。

ちなみに、例の産経リークの話は、
「黒川君とズブズブなのは朝〇だろ」ぐらいのことを言いたくて、自爆覚悟のリークに及んだのか?
(はたまた、公務員定年延長法案の見送り廃案特ダネと交換条件で、黒川君のネタを売ったのか)
(※須田のオジキ情報では個人的にアンチ黒川の産経論説委員がチクったとされているのだが?)
 ↑
ひとつ重要なことは、
頼んでもいないのに「速攻朝〇が、すいません、やりました」と認めて謝罪したことです。
(官邸が掴んたネタはそれだけじゃないって事なのかも知れない)
 ↓
「怪しいTwitter工作の件」とかね
(個人的意見だけれど、あの手口の一部は《単に左翼活動家だけでは無く》SPAMメールなど犯罪組織に近い業者が関わっている気がするんだよね。←本当に邪推だけど、俺は官邸があの日にTwitter工作が行われることを知っていたのではないかと思っている。)
※あくまで噂レベルの話ですが、
「あの事件以降、Twitterトレンド工作がやり難くなっている」という話も



いずれにしても可哀そうなのは、黒川君でしたってお話、、、。
あり得ないけども
退任時、稲田検事総長が記者会見でもしてくれると真相がわかるのかも知れない。

■えー最後になりますが「この騒動が何だったのか?」俺の推論は
「法務検察が検事総長のポストを2年2年で回したかったから」(参考記事1の”当たり”)
それだけだったのだと思う(そして官僚にとってポストの順番はそれほど重要だった
挙句の果てに、地方公務員含むすべての定年延長法案を廃案にしてしまい、
全国公務員のみなさん文句がある場合は→『検事総長OB会』の方へどうぞ
ってことになった←じゃないかしらね、


<参考記事>
上川法相が林刑事局長の次官昇格を拒否か、検事総長人事は?
https://web.archive.org/web/20200421093349/https://judiciary.asahi.com/jiken/2018011200001.html
「官邸の検察介入」 無理筋のシナリオだ
https://web.archive.org/web/20200517021346/https://www.the-seiron.com/posts/3508





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posted by kagewari at 05:45 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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