2020年03月01日

リクエスト関連(あさこさん”親の愛情とは何か”)


あさこさん
>親に愛されなかったり、虐待を受けたりした子は傷に残ったり、親の愛情を求めたり、心理的に影響が出ることがありますよね。ふと思ったのですが、子供は何故親の愛情を求めるのでしょうか?今のような家族制度でなければ親を求めるということもなかったのでしょうか?

■流石に幼児の心理の詳細は(言語能力的に)
聞き取りができないため情報的に限られるのですが、
あさこさんが記載した状況ってのは子供にとって”一種の悪循環禍”となるのです

『共同幻想』論に限らず、フロイトの基礎エディプスコンプレックスでもいいのですが、
子供は親の愛情を求めているというよりその前に「死の不安」に直面します。
(原始歩行しようと思ったらさつぱり立てない、周囲の様子を見ようと見まわすがまだ十分に見えない。なんじゃこりゃって話です。←人類ヒト科は直立歩行の影響で骨盤が変形し未熟児状態でしか出産できなくなったという仮説があります。→これが転じて異常に発育の遅いサルへ進化したのでは無いか)

ヤバいですよね(サルの家に生まれていたらほぼ全員死亡です)
鳥の例に限らず、身近な大人を親と認識する本能レベルの刷り込みは人類にも及んでいるでしょうから、こりゃいかんと(握力だけは猿並なのかな)捕まって保護を求めます。
世話されて、「なんとか生き延びる」→不安の解消と安心感の快感(脳内物質がドバー!)

つまり親に対する性愛的固着に「生存の不安」が大きく関わっていることがわかります。
(愛情の元ネタは命の恩人に対する感謝と置き換えられなくも無い”この人は神かっ”)
 ↑
なんとなく想像つきませんか?
「ガキ殺すほど邪険な親の場合、しょっちゅう生命の危機に直面しますよね?」
もっとヤバい状況が日常茶飯事
●そして問題行動起こす親ってのは(即効殺してたら後遺症もクソも生きてませんから)
気分に応じて、可愛がるシーンもどこかにある筈で、
(ここで猛烈に感謝せざるを得ないですよね)

「ストックホルム症候群」ご存じですよね、
ハイジャック事件の時に、何故か人質が犯人に協力的になったり感情移入して親和観すら感じてしまう現象です。
「閉鎖空間・絶対的生殺与奪の権威者・運命共同体・自らの死の危険」などなど、
「尼崎監禁殺人事件」などにも似たような極度の精神状態の様子あ伺えます、


■みなさんは「愛情」って言葉のレトリックを意識し”無さ過ぎ”なんですよ
(しかも妙な幻想の刷り込みで、それを普遍的なものだと宗教のように信じてる人もいますよね?)
この言葉も抽象概念であり、具体的にそれって何?って答えの無いものです。
オキシトシンのなんとやらのことなのか、ドーパミンのなんとやらなのか、
いずれにしても、子供が親に依存する様子や、親が子供に愛着する(長い時間濃密な関係が続くと愛用品と同様に何にでも愛着は発生する)様子なのか、はたまた性愛的な体験なのか(育児関係で必ず生殖器の関わる日常ありますので)、
 ↑
これね、みなさん百人いれば百通りなんだと思うんですよ。
これって具体的な定義は【無い】

●そもそも初対面で発生する恋愛感情は「確実に一方的誤解」ですよね、
(そいつが誰なのか、どんな奴なのかも知らないってんですから)
元ネタは性的興奮なのだろうか?はたまたフェチシズム投影なのだろうか?
 ↑
しかし「一目ぼれ」なんて言葉にすると、
あたかもそんな現象が本当にあるのかなと思っちゃうじゃないですか(笑
(そういうバカなところが人間の特徴でもあるんですが)


■つまり逆説的には”家幻想”の崩壊によって、
所謂ウエットな昭和の親子の愛情物語的なものは薄れ、
子供の側も親同様、経験的愛着はあるが、なんともどす黒いエログロな性愛固着は減少するのだろうと推定されます。
 ↑
ただし、これにはやっぱり「教育」が必要で、
子供にも「親の虐待、福祉による子供の保護、憲法と人権などなど」予め知っておかなければならないし(親に承認されなければ速攻死が待っていると思いこまないように)、
警察も家庭不介入などという意味のわからない慣習を改めてもらわないといけません。
政府の方も、育児関係の手当などをマイナンバーで管理した「子供個人の口座」に入金ずべきで(個人所得であることも教育する)、心理的に子供が親に依存する仕組みに対するリスクヘッジは必要でしょう。
 ↓
果たして、昔のイメージの「いかにもな家族の肖像」は見られなくなるでしょうが、
時代はそっちの方向でしょう。
(近々例の虐待事件裁判の記事もアップ予定ですが)
将来的には現行の”親権”が、子供に対する人権侵害として制限される時代がくると思います。
(事の是非は、哲学やら社会学があれこれ考えてくれるでしょう。)



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