2020年01月29日

リアリズムと説得力(或いはその限界)


話の趣旨的には「先入観と現実の関係」ってことになるのかな、

■先入観に限らず、願望でも既成概念でもいんだけれど、
「もう現実超えちゃってるよね」
この時、いかにリアリズムで「いやいや、こうなんじゃないの?」鉄板の論証しても(裁判で言えば状況証拠って事に過ぎないからさ)願望や既成概念が覆る事は滅多に”無い”。
※事実精神分析の現場ではほんのちょっとした事項の事実関係説明を何度も何度も執拗に繰り返し説明しやっと一定程度理解されるというような状況は珍しくない。

リアリズムではなく”リアルそのもの”「物的証拠」ならどうなんだい?って事になれば、
そらー破壊力もあるだろうけれど、
言った言わないみたいな論議において「物的証拠」もねぇ(笑
 ↑
ただしこれに破壊力があるのは事実、
プライバシーに関わることなので、具体的には言えないけれど、
「自分にはとにかく大きく能力的に問題があってまったく何もできないため、酷い扱いを受ける」みたいな論議があった時に(その説明が2000文字以上で饒舌に語られているものだから)、
「文章化する能力は、そこいら辺の素人が逃げ出すほど凄いことなってますよ(あなたの依頼文がその証拠です)」みたいに投げかけた時、かなり「強迫心理」を揺すれたのは事実。

相談文そのものに『自意識』共犯の足跡を見つけて、
「それは本音じゃないでしょ、言わされているんでしょ」のような展開が綺麗に決まれば(それこそ依頼者の利益であり)、状況を変化させる可能性も大きいんだけれど、
容易なこっちゃない。
(まだまだ自分のネゴシエーターとしての能力に関しては物足りなさも感じる)


■言うまでも無く「強迫心理」とは願望であったり先入観であったり既成概念でもあるワケで、
この状況に対応する上で、
(そういう意味でヤクルト監督時代から野村ファンになったんだけど←ある意味ノムさんも一部大物選手から「野村野球はズルイとか汚い手を使うとか、スポーツじゃ無い」よく言われたもので、そら彼は道徳の彼岸に生きてるワケだからww)
 ↓
「手品みたいに便利な方法は”無い”」

どれほど緻密に説明しても、
説明の完成度が高ければ物事動いてくれるワケでも無く
(営業の説明が本当で、矛盾なくの購入利益を証明しているからと言って「売れるか売れなのかは別の話だ」←でしょww)


そりゃさ、メンタルに自分で問題意識のある自我(メンタル問題)のパターンに依存性とかあるけれど、「今からパチンコ行きますよって、完全にギャンブル依存症状の人を呼び止めて言葉で「なるほどそうだね今日はやめておくよ」と気持ちよく言わせる」なんて芸当が容易にできるのだとしたら、
手品師どころか魔術師だ(笑


●誤解しちゃいけないのは、
当人が自らの「強迫心理」に対して対抗可能かって話でさ、
(対抗できるなら結果判断に間違いがあろうが、それが正解→「常に正しくある人間」なんてこの世にいネーしなww都度の判断の成否なんかどうだっていんですよ)
分析者はロジックの売人じゃないから、
売れたかどうかって、そこはどうでもいんだわ。
(話のテーマは分析者の心情じゃ無い)

つまり「強迫心理」って代物が論議のテーブルに乗ったのか否か←ここが全てだわね

さっきの”パチンコ依存症ネタ”でたとえれば、
結果思いとどまったのか、行っちゃったのかは”問題じゃない”のさ
(ここに『興奮』する向きもあると思うけど、違うんだな〜)
”ギャンブル依存症の俺がきましたよ”←この矛盾する強迫的行動に”独立する中の人”として何か言えるのかってことで(たとえそれが敗北的結末でもそれはそれぢんだわ)、
 ↑
何故ってね「個別各論に意味は無い」からさ
(過去ってのはその津尾オセロゲームのように「バカか俺」で上書きできる)
 ↑
<<<ここから先は心理学と言うより動物行動額なのかも知れないが>>>

勝ち負け・正誤・成功失敗・実行断念、、なんでもいんだけど、
裏も表も等価だから「どちらでもいい」となる
(●岸田心理学の原理原則「この世にどうでもよくないことなどない」)
「どっちでもいいって何さ?」→「こうでなければならばい(強迫)の反対でしょ」
つまり、選択の自由を意味していて、

「独立する中の人として何か言えるのか?(バカか俺とか)」←この瞬間から結果はどうでもいんですよ。既に強迫からは自由になってるから(結果はどうあれ思考段階で対抗できている)。

■「強迫心理」は当該事項において、昔のような規模で『興奮』を煽る力をもう失う
(またフェイクニュースかよって都度ダメ押されるから)
 ↑
行為としては完全に離脱出来ていなくても、
「後は馬なり」だと思うのね、
(本来ここで心理学の役割は終わり)
●仮に本人が『自意識』共犯のネジ巻いて、強迫思考の復活を試みるのだとしても、
それもまた人生だし、
この期に及べば、別の意味で悩み自体は消えるだろうから
(迷いなく「強迫心理」にまい進とかさ→破滅的人生の選択だってあり得るからね)



<<<<なんだかいつもの収拾つかない話になってきてっけどww>>>>

■リアリズムで現実認知を手品みたいに説得することは”容易にできない”けどさ、
何をやらかしているのかって事を(当人の中の人の代弁者として)言う(対抗する)ことはナンボでも可能で、
なんてかさあ、目に見えた変化を観察できないかも知れないが、
「変わらずに同じ」って事はないのだよ、
(てか、そこいら辺までの関与に留めておくぐらいがちょうどいんだろうと)

説得しようとすれば限界も感じるけれど、
心理学の真骨頂は、本人も気が付いていなかった「強迫思考」などの存在を”ネタバレ”で知ってしまうことが(完全な後戻りはもうできない)”全て”と言えば全てだからね。

なんちゃらセミナーやってるワケじゃ”無い”ので、
あくまでも以降の個別事由の選択は”本人の意思選択”であるべき
(方向性にまで心理学が関与していたら、そら心理学では無いわなww)




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タグ:強迫心理
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