2019年10月28日

イジメ問題の更なる補足「相対強度論」

(イジメ論の解釈においてあまりにも誤解が連発するのでサイドバーに独立記事として出してるの読んである前提の話だから、よろしくです。10/28末尾にちょっとだけ追記)

これひょっとすると
イジメ論に頻発する誤解のアレってのかな、
潜在的に求められている”解決”っぽい姿ってこの事か?みたいな
「いやいやその解決はマズイだろ、本当にそれが実現して本音で歓迎できるか考えてみ」
「それは無いわ」
 ↑
つー話です

■原理原則から言うと
社会構造の図式的に「イジメってのが『共同幻想』社会の安全保障の発動」ってのは説明してきたとおり、故に「イジメられる側」は『共同幻想』社会から「脅威認定」されているワケで、
=「相対強者がイジメ被害者」であることがこの論議のポイントとなる。
(或は解決を難しくするポイント)
それは同時に
「『共同幻想』社会側の”群れ”は、イジメ被害者個体単体に対し全体で総体弱者を意味する」
(それほどまでに『共同幻想』ってのは組織内においては”共有体制の確立”抜きに存続できないっつー固有の脆弱さがあるワケだ。←その権威性に疑問を持ったら最後、一発で”『共同幻想』そのものがネタバレ崩壊”してしまうため)

でね、心理学的にイジメ問題の解決なんてものは、
学校やらPTAやら体制側には到底無理なのであって(壊される側なんだから)
問題の原因ってのが、「いつの時代にクラス(階級)運営してんだよっ」てな文科省なのよ。←それこそ悪の元凶とか言うなら文科省さ(ひょっとすれば文科省が日教組と手打ちしたとかそういう煮え切らない経緯始まりがあんのかもしんない)。

そしてイジメ被害者を守る方法はひとつ
「とっとと問題起こした『共同幻想』社会から切り離すこと(フリースクールなど)」
そして『共同幻想』側に何か責任取らせるならば”お家鳥潰し”(廃校)しか手が無い。
(結果クラス《階級》運営の学校が次から次と廃校になり、大学と似た単位制開放型の運営に変わってくれればこれ幸いなのよ。)

つーのが大体の<まとめ>なんだけどさ
 ↑
非情に高い確率で、
この解説は「イジメ被害者サイドから苦情まがいの批判」が殺到するんだなww


■そこで考えた(ってか自分の子供時代を思い出した)
あーあーあーあー、
ひょっとして
「イジメ被害者サイドからの(潜在意識の中で漠然とだが)期待される解決ってこれか?」
(時々『歩留り』層の巣窟と思われる2chなんかだとそういう期待も出ていたりするような)


■■■<ちょっと自分語り的な話になりますが>■■■
小学生時代の話なんで、勿論当時の俺は心理学を知る由もない頃、
どこの学校も2年から3年で転校するという”転勤族”だった関係で、何気に行く先行く先で微妙に自分のキャラクターを変えるってか、都度その社会に合わせるみたいなマルチ人格みたいな技能を持っていまして、

それは小学4年生とか5年生とかの話だったかな
当時は”まだ”頭脳明晰とか言われてたものだから(俺さ保育園んも幼稚園も行ってないので、変に雑学とかあった関係で素人小学生相手ならアドバンテージがあったのさ)、
転校生のよそ者なんだが”行きがかり上”で学級委員長とかしていたのですよ。
(生徒会でもインチキ臭い書記とかだったが、どこだかの災害に学校で支援の活動をとかの議題あった時、アホみたいに古着とか雑巾とか抜かす意見が出てたので「そんないかにも子供が思いつく善意みたいなもの送られても迷惑だろ、金だ金、金が一番いいって」←などという小学生だったんだ、俺は)

その時の担任が(ちょっと名教師的に有名人らしいかったのねこの人)N先生
凄く厳しいワケだよ「ビンタの音が半端無いww」
(すっげーいい音するんだこれが、熟練のビンタでさ)
後から考えると、強烈な鬼軍曹的な(笑
それでいて、休み時間も常に生徒達と遊んで「カリスマ的人望を集める」人だった
(僕らのクラスだけは、廊下を歩くときも一糸乱れぬ軍隊式の歩き方で←この規律が各人の自慢になるというだね、、、現代リベラル左派がしっくり返るような名物クラスとなる)

でだな、俺は委員長として事実上彼の副官なのね、
いつだったか「○○君、ちょっと相談があるのでいいかな」とか、休みの日だったか外へ呼び出されて(正確には覚えていないんだがバスターミナル近くの喫茶のようなどこぞのお店でおち合ったんだと思う)、
「○○君さ、実は○○君の家は凄く貧乏で、、」だとか(オイオイそんな事俺に言っていいのかよ)
「○○君さ、失語症としか思えない(ちょっとイジメにも似た状況の)○○子さんいるだろ、、」
などなど、裏で様々な相談持ちかけられるワケだよ、
「これを解決したいと思うから、是非協力してくれ」と、
(※このN教師担任事件ってのが俺の人生の中で最大級に『体制側』だった時の記憶です)

何時の事だったかな、
何気に見守り続けた(心因性と思われる)失語症気味の○○子さんがね、
忘れもしないよ、視力検査の時に「右」とか初めて声を出すワケ(グッスン)、
もうさ、そこでTVドラマの感動ものみたいな、
いやいや当時は「凄い先生だわ」と疑わなかったのだが、
(その時はN先生と二人顔見合わせてさww)


次の転校先は漁業の港町で”すっごく緩いってか自由”なのよ。
最初は「たるんでるっ、なんて堕落的な学校だ」とか俺思うんだけどさ、
しかし、しばらくするうちに「あれれ?何か変だぞ」みたいな感じになり、
後から「前の学校のN先生のクラスってさ、ナチスじゃんww」とか思ったって話。

(実は次の学校でも俺は《同級生より》教師サイドに気に入られ、教師達と個人的関係性を裏で持つ謎の転校生みたいなアレとなる。←更に言うと前の前の小学校ではより担任と親密で《幼稚園も行かず好き勝手にひとりで図鑑とか見てた時期から近い分だけ》”謎の神童”と勘違いされ、担任との親密さが後にPTAで問題になるほどだったらしい←これは後に姉ちゃんからの伝聞なので詳しい経緯はわからないのだが、転校で街を離れる日に授業も休んで担任とクラス一同が駅のホームまで見送りに行ったのが問題とされたって話ww、その時紙テープで船が出港する時みたいな状態だったのをうっすら覚えている。)

(※この小5の転校時に、その着想《共同幻想》も心理学の知見も無かったが、「人格ってのは各人の個体差より帰属社会での”役割分担”によって決定するのか」と明確に認識したのね。間違いないと、「あの世界の何々君はこっちの世界の何々君なワケだな《同じだだよ同じそっくりじゃん》」的に、何か俺スゲーの発見したとかひとりで歓心しちゃってさ←元々物まねが上手いほどでは無いが、形態模写的な事もできたので《複数の人格演じた経験からか》人の特徴観察する事に関しては小学生なりの自信もあったからね。)



■さてお立合い
イジメ問題の解決法として「もうひとつ方法がある」

『共同幻想』社会の相対強度を”軍隊並みに引きあげる事”さ、

何らかの事情で共有意識に同化されない個人の存在により急激にパニック起こして安全保障(イジメ)発動しなければいけないほどの脆弱な組織では無く、
担任の号令ひとつで、マジ銃持ったら余裕で戦争できそうなぐらいの高い強度の規律が徹底した軍隊顔負けの硬性組織、
この社会なら「イジメ被害者になるかも知れない個人を”保護観察下”に置ける」んだわ。

でもさ、イジメ被害者サイドの方としてだよ、
どう思う?

そんな解決って(人権重視のこの現代社会で)あり得ていいのだろうかって

(まー少なくとも、共産党の日教組は大反対だろうけど、、←昭和には暴力上等の竹刀持った体育教師とかいたけどね。現代ではどうなんだろか、、)

てか、現代社会のクラス(階級)組織でN先生みたいな強度の運営ってあり得ないだろww
(彼自身は裏表無く正直な人物像で、確かにカリスマだったと認めるけどね)

同時に、俺が『共同幻想』サイドの人格とかを脳内シミュレーションで模倣できるスキルとかってそんな過去の体験などもあっての話であってだな、
あ〜勿論、言っとくけど「イジメられる側」になった経験もあるから。
それから、中学の日教組グループ《主要な教師のほぼ全員》には右翼思想者だと勘違いされ睨まれて《これも奇遇な事に姉ちゃん情報:教職研修やらでこの時彼女は職員室に出入りしていたのでこれはガチ情報》「公立高校行けないようにされた」体験もありまっせww
担任には何故か「学校の不良グループのボスはお前だろ」と言われた時、苦笑しながら「あんた完全に勘違いしてるから」と言ったんだがなぁ→近隣中学含む全体のボスが野球部の○っちゃんなのは知っていたが、俺は義理堅いのでそんな事言いませんでしたけどね。

(そんな事《誰がボスか》を知っていたのは、友人の頼みでやむを得ず応援団入る事となり、不良グループの下っ端ってかww、使いっぱみたいな仕事やった経験からの話。←なんだろこれその筋で評価されたのか、考えてみりゃ以降は伝統の”転校生イジメ”無くなった気もするかな。ちなみに野球部の○っちゃんは後に高校進学後甲子園に出場したのであった。)
 ↑
平成生まれの人にはわからないと思うけど、当時は「校内暴力」とかが社会を賑わしてた時代で(受験戦争の次の段階でこの先が”ニュータイプ世代”となる)荒れた荒れた、
中学校の不良なんて〜のは外見からして修羅のナントカみたいだったのさ
(幹部クラスは学ランの内側にすっげー刺繍入ってたりww)


現代社会において、
「その解決は無いと思うぞ(てか解決とも呼ばれないと思う)」




<追記>
見方としてさ『共同幻想』の相対強度がポイントならば、
「現代『共同幻想』崩壊過程でイジメ問題が起きやすくなったのか?」←こういう意見あると思うが、
一概にはなんともだな、
・近代『共同幻想』みたいに最強だと「異端は殺す勢い」だし
・現代『共同幻想』崩壊だからこそ”違和感発現”の”イジメられやすい階層”増えるのも事実
・そもそも長期間に及ぶ信頼に足るイジメ統計って無いと思うし
(イジメって潜在的なのも多いから、統計で計れるの?ってとこもある)

●確かに『共同幻想』崩壊過程であるが故の
「『共同幻想』崩れ社会(相対弱者)」の過渡的登場が「中途半端な(逆に言うと陰湿な)イジメ」の担い手となってる側面はある

この辺を一概に”増えてる””減ってる”とかでは論議できんね、
その内容にも関わる事だし、
心理学がコメントできるのは、質的内容とかその発生構造についてまでかな。




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