2019年05月22日

「『単独者』の雑感」シリーズ

心理学サイトってことで、立ち位置的に中立的第三者を意識しているってこともあり、
(やろうと思えば『共同幻想』保守系の論戦も張れますから)
あまり尖った話をしないように抑えてきた側面あります。
(仰々しいものでも無いので『自営業』の雑感ぐらいの意味で読んでくれ、、)

しかし、ちょっと考えてみた。
1)サイトの趣旨から「自身のメンタルに問題意識を持つ自我当事者」の閲覧が多い
2)基本的な「強迫心理」ネタバレ解放(自己分析含む精神分析)以降はリハビリ期間となる
3)リハビリ期間は「思春期『反抗期』の再現(以前の『共同幻想』思想を一度全否定)」を想定しているため「仮想『単独者』状態」での思考が推奨される。←推奨ってかそうでなければ先に進まない。

だとすると、閲覧者の多数に「仮想『単独者』状態」をキープしようと試行錯誤していることになりますわね?
(勿論、人間の心理それ自体に興味があって読んでいるケースも少なくないと思うけど)

であれば、
変に意識せず『単独者』バリバリの時事論説みたいなのある方が参考になるとこあるのじゃないかと考えた。
■残念な事に『単独者』はその名のとおりで、全員意見が違うのだから俺が何を書いたところでそれが類型を意味したりしないし、模倣されても困るっちゃ困るんだけれど、
「ひとりの『単独者』にこんな切り口ありました」的な意味はあるだろうと。

そんなワケで、遠慮容赦無くあれこれ時事ネタをどう考えるのかってカテゴリを造ろうって訳です。
「冗談じゃネーぞ(『単独者』の雑感)的に時々アップしていきます。



ついでなので「第一回」
「佐藤浩市の失言をどう思うか?」いってみよう
思えばいろいろ論議もある、三國連太郎先生(佐藤浩市の親ですよ)、
やれ共産党だ脱走兵まがいのやらかしで酷い戦争体験があるなどもれ伝わりますが、
映画俳優として凄かったのですよ
ええ、特に軍人役が

(リチャード・ハリス主演『カサンドラクロス』にインスパイアされ作成されたという)

え、これいいのかな、、、ままよと、

(軍人役と言えば『八甲田山』だと思ったでしょう?違うんです)
名作『皇帝のいない八月』

共産党員としても有名?な吉○さんも出演していらっしゃいます、
三國連太郎先生はキ印の自衛隊秘密警察組織の人物を怪演


建て付けは反戦っぽい色合い出していますが、基本エンタメ作品であり、
作中登場する渡瀬恒彦演じる藤崎一尉の演説はネトウヨ系保守論壇のマスターピースのひとつで(三島演説よりこっちのがキャッチーだったりする)
この辺は映画『フルメタル・ジャケット』現象とも類似している
(建て付け反戦映画なんだけれどミッキーマウス《歌》がサバゲーファンのマスターピースとなる)

藤崎一尉が熱く語ります

山本圭演じる左巻きジャーナリストの演技も秀逸で
藤崎一尉(渡瀬恒彦)とみごとなコントラストになっており、
渡瀬の個人的思想信条はまったく不明だけれど、役者としての根本はヤクザ映画の彼だから、藤崎一尉の好演は任侠道的な解釈だったのかも知れない。
(※ちなみにヤクザ映画で大人気だった高倉の「番外地シリーズ」などは反体制的な意味で当時のゲバ棒左翼学生から絶大な人気であり、当時映画シーンにおいて「ヤクザ映画=右寄り」というイメージは無いのだが。)


なんたって映画俳優さんですから、
オファーを断らなかった時点で作品の問題提起に思想的なんとかはなかった筈です。
首相役を”体制側”なんて言っちゃうところはいつの時代の若者ですかって思ってしまいますが、
原作に登場する首相を現在の安倍首相を思わせる演出に切り替える事は、
(その表現が同じ難病に苦しむ人への配慮を欠いた発言となったのは事実だが)
彼が左巻き思想の持ち主なら「演じることはもっと嫌なこと」になりますよね。
(ガチ左巻きならアベはNOとか言ってはっちゃけちゃうんだから)
 ↑↑
トータルで考えるとさ、
稚拙ではあるかも知れないけれど、どの役者でも考える「彼なりのリアリズム」なんでしょ。
あんまりその失言を切り取って騒ぐほどのことでも無いだろうと、

三國連太郎だって(想像するに徴兵脱走騒ぎで相当イジメられたのかな)
怖いキ印の軍人演じる時に(思想はともかくに)自分の体験参考にしていたと思うのね。
演技それ自体で思想をかもしだすとかできない事だしさ、
(だったら監督やるしかないんだから)

■俺的には『空母いぶき』って
憲法論議に関心の低い女性有権者を意識した(ハウスワイフのセックスシンボル)西島秀俊主演であってだね
佐藤浩市もちょっと上の世代のセックスシンボル的意味あるキャスティングだと思ってます。


女性客の足を映画館に運んでくれれば役者が少し左巻きっぽい失言したとしても、
「まあまあいいじゃないですか」
ガンと戦う闘志”黒沢年雄氏の論説”読んで冷静になりましょう
https://ameblo.jp/kurosawa-toshio/entry-12461197929.html?frm=theme
(俺もここ同意→安倍首相も何とも思っていないと思います。)


俺は政治的には「保守系リベラル」なので、
●憲法改正大賛成です
(マティス元国防長官の振る舞いみればわかるとおりで、軍人こそが最も戦争避けるべく全力出す人で→消防士が火事大好きだったら本末転倒でしょ?軍を否定する憲法9条はむしろ危険なんだよ)
映画を契機に国民の憲法論議が高まることはとてもいいことだと思っているし、
”戦後日本”を語る上でも、
「新憲改正は自由や人権ってものを守る選択と覚悟を定めるもの」だと思ってます。
この投票そのものが、各人の政治意識を引き上げる効果もあるんじゃないかと、

(国民の選択なのだから、結果が右でも左でも受け入れますよ)

論議それ自体を忌避するのはどう考えてもおかしいでしょ。
この映画の意味を佐藤浩市氏は知ってか知らずかわからないけれど、
「令和、安倍政権、米国トランプ政権、憲法改正、『シン・ゴジラ』後の『空母いぶき』」
 ↑
ひとつのモジュールのような時代の結節点となるだろうと思ってるのね。

そこに比べたら佐藤浩市氏の発言なんて小さい小さい
結果として、左翼な人も映画館に足を運ぶ事になるかもしれないので、
いい宣伝になったんじゃない?




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