2019年04月27日

欧米言語全てじゃないだろうけれど少なくとも米語圏の話


何の話かってーと、
「(英米語は)文字である以前に会話言語であること」
 ↑
考えるとここ尋常じゃない話で
(実は日本は世界的にも異例なぐらい近代以前から識字率が高い)
彼らの言語のベースは「読み書きできない人を前提にした話し言葉」のようなんですよ。
(ここには中世ルターの宗教改革まで教会権威を保持するため聖書の出版が無かった事も関係しているかも知れない。)

どこでここに気が付いたのかって、
言語学の参考になればとちらほら英会話関係の動画を観ていたところyoutubeサイドバーに登場した米国人の(ボストンあたり出身だったような)、英会話教室勧誘企画の連載動画を発見し(その解説がかなり適格で面白かった)、アレレと思ったんですよ。

●英国の状況は確認していないのですが、
英単語で「会話では発音されない時がある”t”の解説」がありまして、
彼曰く、
「まずこの言葉は話し言葉が最初だったので(tの発音無し)、これを(文明の進歩で識字率が向上し)文章にしましょうってなった時、同じ発音の言葉があるから”表記上この単語のここにはtを入れて”と区別した」って言うんですよ。
つまりさ?
正式には全く同じ発音で別の意味の単語があった(会話なら話の流れで間違う事は無い)、
文字文明が進んで、文章にしましょうってなった時に片方に”t”を入れたってんです。

「close(閉じる)」と「clothes(服)」
米国ネイティブはどちらも会話発音は同じ「クローズ」
(話し言葉の時にはtは発音しない)

ところがだ、
●彼らに”テキスト”の「clothes」を見せて「何て発音するの?」と聞くと、
(ネイティブにとっても謎の”T”を発音するのは大変難しらしい)
「クローズィ…s」と頑張るらしいのよ(笑
これどういうことかってーと、
彼らは政府のブリーフィングや(公式会議などの読み上げもそうかもしれない)”書面”の読み上げ時には通常会話と単語の発音が違うってことのようで、

「書いている文字を読むような発音で話されちゃうと、フレンドリーじゃないよね」
みたいな世界があるようなのね、
(あー僕と話したいのでは無くて、何か公式文章を伝達したいって事?みたいな)

なんじゃこりゃと
(だから英語の歌は”イエィー”とかアリなんかみたいなww)
冒頭紹介の英会話講師は盛んに以下のように連呼するのですよ
(ちょっと解釈加えて盛って説明すっと)

「英会話を論理的に考えちゃダメ(頭の中に文字テキストありきの思考ではいけない)、英語はイメージ、フィーリング、感情(エモーション)、ノリを伝えるものです」

●それって「自我のロジカル構造がまるっと違うってことにならネーか
極端に言えば、日本人の自我には脳内に「四文字熟語的なフラグやモジュール」がズラ〜っと並んでおるのに比べたらどんだけ違うんかいって。


※他には英語圏世界において(男がにわかに”かわいい”という単語を使っちゃいけない話の延長だが)「うらやましい」という表現を使う場合、用例はいろいろらしいだけども、
ネイティブの会話的には「(嫉妬の)jealous」のが適切で「(羨望の)envy」はNGだっちゅうのね。envyはそのまま七つの大罪の強欲って意味もあるので、ちょっとネガティブで戦闘的な意味にもなるので口語で使うのは適切では無いとか、
そんなことはともかく、この「jealous」には更に用例がある
どうやらこの言葉(羨ましい)「主として女性しか使用しない」らしく、女性スラングでは「ジェリーとかジュリー」と短縮する用法があるとか。←この「ジェリーとかジュリー」はガールズトークのスラングなので、間違っても男は使っちゃダメよと、

(なんとも主として米国英語圏のマチズモコンプレックスの重さってものを垣間見るような、、)

■それさ、精神分析なり心理学の理解においても全然違っちゃうってことだよね。
俺が長年苦闘するなか発見してきた「the『抗(あらがう)』」だとか「the『被(こうむる)』」みたいな説明技法もなんだかんだ日本人の自我に特化したものって事になるのかなと。

はたして「バカか俺」技、これって(本質的意味を表現する意味で)
英語でなんて言うんだろう?
ちょっとググってみたww
"stupid"とか
”Man! Dumb me!!"いろいろらしいが
”Man! Dumb me!!"だったらさ
そのまんま「ダメッ!!」じゃん(笑




<<<<今回のED>>>>

close繋がりってことでカーペンターズの名曲から


ま、またもやバートバカラック(スタンド・ペルソナ名:the Nostalgia:ノスタルジー)
『共同幻想』概念上世界の秘密結社トゥーレ協会の魔術師なのか(笑
「Nostalgiaの書」なる音楽記号に暗号化された謎の法典の持ち主としか思えない。
洒落にならんぜバカラックさん


バカラック的には(英国ロックのルーツが米国白人作曲家と黒人ディーバによるポップス”モータウン”であったことから)英国ロックの雄エルビス・コステロとの共演作が素晴らしいですが、
そのままでは流石にしつこいですから
ここはEDっぽい曲ってことで、
 ↓
Elvis Costello Shipbuilding





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posted by kagewari at 21:13 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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